このお話の前半で、僕のいつもの「妄想癖」が炸裂してますが、もし今後話が違ってきたら「無かったこと」にするつもりでいるので、あんま気にしないで見てください。
― 横須賀鎮守府並立「運営鎮守府」内。
運営鎮守府内に来客が訪れていた、しかもただの来客ではなく…表沙汰に取り上げられない、絶対秘匿のモノだった。
「……」
「…;」
応接間に秘密裏に通された来客を対応する、運営鎮守府所属「徳田」と「谷部」。そして謎の来客とは…?
徳田は来客に対し静かな口調で尋ねる…それはまるで、はるばる遠地からやってきた十数年来の友人のように。
「こんなところまでやってくるとは、よほどの緊急事態のようですね…「くうさん」?」
徳田たちと向かい合ってソファに座る「空母棲姫」こと”くうさん”。右手で肩まで伸びる髪を撫でながら話す。
『んな警戒しなくても何もしないっすよ? ちょっと聞きたいことがあって来ただけっすから』
くうさんはいつもの調子で気軽に構えるも、谷部は内心戦々恐々としていた。
彼女に敵意がないことは理解しているものの、この場所は人類防衛の総本山、そこに敵艦部のヒトリを迎え入れた。…バレたらどのようなバッシングを受けるか、最悪鎮守府を畳まなければならない事態ではある。
「…徳田さん?」
「心配いりませんよ? 彼女は仕事とプライベートは弁えているので、用事を済ませたらすぐに帰るでしょう」
「しかし…」
ひそひそと耳を近づけお互い小声で話す。谷部の危惧することも尤もなので、徳田は早速本題を切り出す。
「それで? 今回はどのようなご用件で?」
『ん。今回ハワイ沖に行くつもりみたいっすけど、どうなんすか?』
「…何がです?」
『いやいや? 各主要海域に点在する「深海基地」それの目星がついてんしょ? 南方、欧州、今回のハワイ…と、今までアンタらがそれぞれの海域を攻略してきたんは、それの正確な位置が欲しかったから…違うっすか?』
徳田は思わず驚くそぶりを見せるも、正確な情報を与えるつもりはなかった。
「…仮にそうだとして、貴女には関係ない話では?」
『まーそうなんすけど、一応釘刺しておこうと思って。…数年前、アンタらは深海群のボスを倒した。それでも所詮全体の司令塔が居なくなっただけ、深海群の制圧自体が弱まったワケじゃねー、それぞれの拠点を潰さねーと意味がない。だから先ず欧州の制海権奪取を優先し、軍備等を整えて、改めて深海拠点の「一つ」を襲撃する…っつーシナリオっすか?』
「だから、貴女には関係ありません。これ以上無駄な話をされるだけなら…」
『本当にいいんすね?』
くうさんは低く重みのある音程で言葉を投げた。…心を鷲摑みされるような気分だった。
『ここから先…深海基地を攻略していくってことは、ウチらと本格的に「やり合う」ってことっすよ? 今までみてーなおままごとじゃ済まねーかもしれねーんすよ? ウチらもただでやられるつもりねーっすから、双方に犠牲が出る…かも』
「っ!」
『まぁウチらは犠牲とか? 全然平気なんすけど。アンタらはそうでもないっしょ? もし…この均衡を保ったまま、このゲームみてーな戦争ごっこ続けたいんなら、ウチから各拠点に掛け合っても…いいっすよ?』
「…敵に塩を送る…と?」
『そんなんじゃねーっすよ。アンタらとは長い付き合いだし、無駄に死んでほしくねーだけっす。…どうするっすか? 話断るんなら、ウチはもう何も言わねーで、黙って仕事するだけっすけど?』
「徳田さん…」
くうさんと秘密の協定を結ぶか、谷部は徳田の顔を見やった。
…徳田は、目を瞑り少し考える風にしている。……程なく目を開け、回答する。
「初めから、我々の意志は変わりませんよ? 貴女がたの誕生の経緯の仔細は、実のところ現在も分かっていませんが…貴女方を生んだのは、間違いなくかつての我々だ。この戦いの果てに何が待っていようとも…そこに贖罪があるなら、我々は喜んで償いましょう」
『…話聞いてたんすか? このまま行けばそれこそ多大な被害が…』
「それを心配するのは我々の役目だ。どんなことになろうと、我々の国も、世界も、全力で死守する覚悟ですが…「彼ら」がいる限り何も心配しなくてもいい。詰まることろ「その必要はない」と思っているのですよ?」
『何を…?』
「貴方が言っているのは「宿毛泊地の安否」でしょう? それこそ心配いりませんよ。彼らは絶対に「生き残りますよ」。その奇跡の片鱗を、貴女も、私も、既に知見してることでしょう。…第一、あのお馬鹿さんたちがそう簡単にやられると思いますか?」
『…っ! …ふ、ふふふ! 確かに…しぶとさは筋金入りっすからね、アイツら。…はぁ、じゃあいいか?』
「えぇ、いいんですよ。宿毛泊地だけじゃない…この日本の誇る「
「徳田さん…!」
谷部は徳田の揺るぎない「信頼と信念」を垣間見て、ホッと胸を撫でおろした。
くうさんはその言葉を聞き届けると、スッと立ち上がる。
『そっか。…んじゃ用事済んだんで、ウチ帰るっすわ。あ、もちろんこのハナシは「なし」ね?』
「それで構いませんよ。わざわざありがとうございました、くうさん?」
『へっ、敵に賛辞は不要っすよ。…死ぬんじゃねーっすよ?』
「お互いに…ね?」
最後にお互いに言葉を交わすと、くうさんはそのままドアを開けて、人知れず出て行った。
「…全く。これだけ言ったんですから、頑張ってくださいよ?」
誰に言うでもなく、徳田は頭に懐かしの面影を浮かべながら、ポツリと呟くのだった…。
・・・・・
○e-3 「敵戦力牽制! 第二次AL作戦」
・ステージ「アリューシャン列島沖」
・難易度「丙」
・基地航空隊×3
・ダブルゲージ(戦力→戦力)
・ギミックあり
第二次ハワイ作戦の前段作戦として、敵戦力牽制を企図した第二次AL作戦を実施せよ!
北方部隊、全力出撃!
はい、e3来ましたよ。今回はダブルゲージなのでまずボスをサクッと倒しちゃって、ギミック解除しまして、第二のボスに行くとしましょう。
「第一ボス誰や?」
「重巡棲姫さんですね?」
「あっそ、じゃ飛ばそか?」
???『ヴェアアアアアアアアア!! ↑↑↑』
「(ミウスケ)容赦ないカット」
「まぁ、重巡さんですから?」
「因みにヴェルさんは、この海域で出番があるため欠席となります」
一応載せましょうか? 第一ボス撃破艦隊は…こちら!
○日ソ連合艦隊
第一艦隊
・ガングート
・古鷹
・青葉
・衣笠
・千歳
・千代田
第二艦隊
・足柄
・那智
・ヴェールヌイ
・タシュケント
・木曾
・多摩
はい…んでここで関係ない話するんですけど、よろしいですか?
「ん? なんや?」
いえ、今回のイベント気になって私調べてみたんですがね…どうも友軍を助ける道中や、その脅威の大元は「今までで一番」強大なようで。
「んー分からん。含み言葉やのうてはっきり言うてくれ?」
ふむ…要するに今イベントは(見かけによらず)歴代と比べましても「最凶難易度」なワケですよ。
「えっ、でも今回は友軍もいますし…?」
それが、友軍との合流が遅れていまして、現在順次e2から導入中ということで?
「なるほどにゃあ、いつもの運営ちゅうことかや?」
「司令官!?」
はい、しかし私としては「あの戦い」がモチーフである以上、苛烈になってしまうのは致し方ないことかと?
「(神通)この辺りは意見が分かれそうですね?」
「(ミウスケ)甲提督は要注意だね」
「お前ら意地張るなや、張っても残るもんはストレスだけぞ? オレみたいになりたくないヤツは「丙」も英断ぞ」
「誰もが司令官みたいな考えではないんですよ?」
えぇ、提督たちにも譲れないものがありますから。しかし皆さん? 焦っても仕方ないですよ、最終海域等にも友軍が派遣されると、運営からも通達済みですから、機を待ちましょう。
「だがこっちは「丙」だ。」
「しれいかあああん!!」
金剛「ヘーーーイ(丙だけに)テートクぅ! 一体いつになったらワタシは「改二ヘーイ(丙)」になれるデース?」
「すまん金剛、最終海域の状況次第じゃ赤城からにしよう思いよるがよ?」
「ヘーーイ!? でもレベルも99でケッコンも出来マースよ! むしろマリッジが先でも!」
榛名「お・ね・え・さ・ま・?」
「っ!? な、なんでもないヨーッ! アハハ…;」
「う・ふ・ふ」
「こわいこわいこわい!?」
「同型艦にだけは渡したくないのですね?」
「(ミウスケ)修羅場ですかな?」
では話はここまでにして、行ってみましょうか?
まずギミックですが、ボスマス自体は既に出てますが、道中が遠すぎて弾薬不足になり十分なパフォーマンスを発揮できないでしょう。
なのでここのギミック解除は「ボスマス近くの出発ポイント」を出現させるものです。
「よーするにやった方が楽ってことやにゃ?」
「ざっくりしスギィ!?」
まぁそんな感じで、んで肝心のギミックは、甲作戦の場合。
・Eマスで制空権確保1回
・Iマスで航空優勢以上1回
・OマスでS勝利1回
…と、上記の通りにいけば解除出来ますが、ウチは「丙」なので「OマスでA勝利以上1回(かも?)」でいいっぽいです。
ゆーだち「ぽいっ!」
「はいはい、夕立ちゃんはまだ出番先だよ〜」
「そんなん楽勝や!」
- ピコリン♪
「やったぜ。」
「早い!?」
まぁOマスまでが遠いだけですから、省略出来るとこはしていきましょ?
「ググれks、ってことでな?」
*呼びました? (謎のks)
「アンタじゃねぇよ作者ァ!」
「では冗談はさておき、こちらが第二ゲージボスの撃破編成となります」
「神通さん、ものすごく冷静!?」
○日伊ソ連合艦隊
第一艦隊
・ローマ
・古鷹
・大潮
・多摩
・千歳
・千代田
第二艦隊
・那智
・足柄
・大淀
・ヴェールヌイ
・タシュケント
・ガングート
ではでは、早速ボスマスまでいってみましょ〜!
「関係ないけど、ローマ久しぶりやにゃあ?」
ローマ「久々に暴れてくるわ」
「ローマさん!?」
・・・・・
- ボスマス到達…敵深海群、発見。
北方艦隊拠点
北 方 棲 妹
集 積 地 棲 姫
『ソコニ…オイテケ! …イノチヲ…オイテ、ケッ! アハッ、アハハハハ!!』
…そう来ましたかぁ。
「ほっぽの妹かや?」
「そう、みたいです…ね?」
「ほっぽさんと違って、やんちゃな感じがしますね?」
「(ミウスケ)ワルガキって感じ?」
で、貴女が彼女のお守りですか?
『…不本意ダガナ?』
『フン、コイツハアタシノオ供サ? オマエタチアタシノ「テリトリー」ニ入ッタ以上、生カシテ帰サナイカラナァ? アハハッ!』
「口が悪いにゃあ?」
どこぞの第一期ラスボスよかマシでしょ?
???『ヒャハハハ!!』
「あぁ、頭の中に反響して…って瑞鶴さん! 暇だからって後ろで何やってんですか!?」
「ひゃは! バレちまったら仕方ねぇ! サラダバー!!」
腕を広げて去っていく瑞鶴さん、子供ですか…;
「(パリーン!)きゃあ!? 瑞鶴何やってるの! ここニ階よ!?」
「へーきー、だいじょーぶー!!」
「…マジで飛んだみたいやな?」
「元ネタにここまで敬意を払えるとは…流石瑞鶴さんですね?」
「いやいやそれどうなんですか神通さん!?」
執念が足りんぞ?
「(ミウスケ)ニューイヤー!!」
「分かってると思いますけど、決して面白半分で高いところから飛び降りないように!」
フリですか?
「んんもぅ!!」
『…オイ、ドーデモイイガ「コイツ」ノ相手シテヤレ?』
あら? いもほっぽちゃんが涙目になってますねぇ? んー意地らしくて可愛いですねぇ?
『ヴ…オマエ…ラ”、ヒトノ…話……ヲッ!』
「す、すまんすまん…;」
「あぁ泣かないで? ごめんヴェルちゃん、そっちよろしくね!」
「ハラショー、さて…やりますか?」
― 敵艦発見、攻撃開始!
からのぉ! …特に見せ場もないので、昼戦カットです!
「ぅおおい!?」
『ナンカオ供ガ知ラナイ間ニ吹ッ飛バサレテタ。』
『イ"ェ"ア"アアアアア↑↑!!?』
シュ、シュウちゃーーん!?
「アイツまた大発に吹っ飛ばされたが?」
「(ミウスケ)もはや伝統芸」
「これが「出オチ」なるもの…ですね?」
「神通さん!?」
続いて夜戦!
- 我、夜戦ニ突入ス!!
今回は新たに実装された「強力友軍艦隊」なるものを呼びましょう!
「なんやその「強力カビとり洗剤」みたいな名前?」
「司令官!?」
簡潔に言うと「高速建造材」を消費して、より強い友軍を要請出来ます。…あ、来ましたよ!
「木曾隊、これより突撃する! 行っくぜぇー!!」
「勝った! 第三部「完」!!」
「(ミウスケ)第二はもう殲滅したし、第一もほっぽ妹ちゃんだけだよ!」
「木曾さん、曙ちゃん、潮ちゃんですか。確かに夜戦で大活躍の木曾さんなら!」
「…む? お待ち下さい。ほっぽ妹さんも「基地型の姫」でしたよね? 対地装備(三式弾とかミサイルとか)は準備されてますか?」
「……っえ?」
木曾の攻撃! (テレッ)
ブシャア!
会心の一撃!
…76のダメージ!
『キクモンカ! ソンナヘナチョコ攻撃!』
「なん……だと…?」
メタルスライムに普通の装備でチビチビ攻撃加える感じですかね?
「駄目じゃん!?」
「まぁ、私たち的にはまだ余力はありますから?」
「(ミウスケ)第二艦隊はまだ健在だしね?」
「んー? 対基地用装備をマシマシにした編成に出来ればにゃあ?」
「それだと仮に敵の第二艦隊が健在だったら、敵が倒せなくなる可能性がありますね?」
「(ミウスケ)友軍の戦力はこれでいいんだけど?」
「オレらで友軍設定出来たらえいけんど、こればっかりは仕方ないかや?」
「もう司令官! さっきから文句ばっかり言って!?」
「マジすんません。」
「(ミウスケ)だから丙提督なのだよ」
「うっわミウ、それ誰かを傷つけゆうがぞ?」
「アンタがそれを言うか!?」
アンタら文句多いなぁ。…とにかく! ほっぽ妹ちゃんを、我が艦隊は退けることに成功しました!
『中々楽シカッタゾ! マタ遊ンデヤッテモイインダゾ!』キラキラ
「あぁ、遊びたいだけやったみたいやな?」
「この辺はほっぽちゃんに似ていますね?」
彼女とはまたどこかで遊べたらいいですね? さて、これにてe3は無事終了、残すは「後段作戦」のみ!
「どんな感じになるやろなぁ?」
「あ、因みにこの海域突破報酬の中に「海外の軽巡」艦娘が含まれていますよ!」
「ほぅ…?」ギラリ
「(ミウスケ)吹雪ちゃん、アカーン!?」
「っは! 次回までに神通さんを宥めないと!?」
んでは今日はこの辺りで、次回に続く!
○宿毛泊地一言劇場
ヴェル「我々のやり取りが省かれたので、このコーナーを乗っ取らせてもらった」
ガングート「我ら同志が揃えば、一言劇場も賑わうこと間違いなしだ!」
タシュケント「さぁ同志! この空色の巡洋艦にトークも任せてくれたまえ!」
提督「んー、すまんけんどこのコーナーそんなに尺使おうとは思うとらんがよ、だから一言劇場なんやけどな?」
「「「えっ」」」
吹雪「策士策に溺れる…;」