叫べ、己の痛みをっ!
…イッテミタダケー。
○「瀬底島、その先へ――」
・ステージ「南西諸島沖」
・難易度「乙」
・基地航空隊×1
・ギミックあり
南西諸島沖縄方面の島嶼防衛作成を発動する!
連合艦隊をもって、同方面に進行する敵を迎撃、敵戦力を撃破せよ!
…はい、というワケで「沖縄」でございますが。
「あぁ…夏イベ(2017年)の?」
「もしくは春イベ(2019年)ですね?」
なんだかんだでウチら沖縄に関わるの、これで3回目なんですよねぇ。まぁ一回目はオリ展開でしたが?
『(谷部さん)徳田さんも仰っていたでしょうけど、沖縄は「世界的に見ても最重要拠点の一つ」ですので、念にはねんを、余計な部分が出てもそれが戦況次第で「有用」になるはず。…と、徳田さんなら言いそうだなぁと?』
あぁ言ういう~!
「ホンマにカッコつけしぃやにゃあ先生は?」
「いや司令官もそこそこ…」
まぁまぁ、とにかく敵を迎え討つだけの簡単なお仕事なので、ちゃっとやっちゃいましょう!
「うぃ。今回の編成は…これじゃあ!」
〇伝統芸能・爆破担当(輸送・連合艦隊)
第一艦隊
・大鷹(改二)
・コマンダン・テスト
・電
・深雪
・浜波
・涼月
第二艦隊
・矢矧
・皐月
・叢雲
・サミュエル・B・ロバーツ
・ヴェールヌイ
・ポーラ
「ちょ…w」
「(ミウスケ)伝 統 芸 能」
もう誰のことか分かりますよねぇ?
「もう…今更やめろとは言いませんけど、本人めちゃくちゃ気にしてるでしょうから、あんまりネタにするのは…」
「ちゃうねん、アレはむしろえいことながぞ? ネタにされることで存在を風化することを防ぎゆうがよ!」
「(ミウスケ)愛すべきメガネキャラ」
忘れられたら幻〇郷辺りに行くんですかね? 知らないですけど。
『(宮河さん)はいはい、とにかく編成が決まったなら行ってきなさい?』
「おぅ、んじゃあ皆ぁ! かる~く行ってきぃや!」
「(大鷹)はい、お任せください。…行きましょうヴェルさん、皆さん?」
「(ヴェル)ハラショー」
「(深雪)いよっしゃー、深雪様の出番だぜー!」
「(電)わ、私も頑張るのです!」
「(叢雲)全く…矢矧、また無茶しないでよ?」
「(矢矧)ふふっ、えぇ。善処するわ」
あらあら~、なんだかどこかで見た組み合わせばかりですねぇ? いやぁ懐かしいですね!
「(浜波)…ど、どぅしよ……;」
※初めての本格出撃と、周りの和気藹々とした雰囲気にどう付いて行けばいいか分からない浜波ちゃんの図、カワイイ。
「(涼月)…ふふっ、そんなに緊張なさらないでください。皆さん良い人たちばかりですから…仲良くしましょう、ね?」
パアアアァァァ…(慈愛の女神のような微笑みと後光のイメージ)
「うっ!? ま、眩し……やっぱり、あたしは、こういうの…苦手…;」
※作者もです。
「(吹雪)その情報はいらないから!?」
さぁさぁ、果たして今回はどんな吹っ飛び芸を見せてくれるのか? 行ってみましょう!!
・・・・・
──ボスマス到達…敵深海群、発見。
上陸兵站集積地
集積地棲姫II 夏季上陸mode
「…うわぁ」
肩書きがものすんごい長くなってますねぇ?
『フフフ…ヨク来タナオ前タチ! 菱餅イベントヲ経テ強化サレタボクニ挑ムトハ、完膚ナキマデニ返リ討チニシテヤル! ハッハッハ!!』
えぇ、彼女の言っていることは嘘ではありません。耐久値(HP)は驚異の「1200(甲だと2400)」ですから。
「回避が駄目なら耐久勝負かや、ほんでもこっちやって対陸装備は万全やき、時間の問題やろ?」
『ハッ、ヴァカメ!! 耐久ダケデナク回避モ、戦闘能力モ、全テガパワーアップシテイルンダ! ドンナ攻撃デモ受ケ切ッテヤル、ドンドンカカッテコイ! ハァーーッハッハッハ!!!』
おやおや、慢心してますねぇ。
「(大鷹)なるほど…ではやりましょう?」
「(コマさん)ウィ。ヤッチマイナー! です」
「(深雪)お~ぅ、いいのかいそんなこと言っちまって?」
「(電)…ナスは嫌いなのデス」
「(浜波)あたしも…やる」
「(涼月)うふふ…皆さんヤル気ですねぇ?」
「(矢矧)ふふ、なら全力で答えなくっちゃ?」
「(叢雲)そういうことなら暴れるっきゃないわね、後で後悔しなさい!」
「(ヴェル)スパスィーバ…」
「(皐月)可愛いねぇ…」ニヤァ
「(ポーラ)そんなことよりお酒飲みたい!」
「(サム)Wow…You're done」
『エ』
──シャキーン!(ボタン連打で敵艦を沈めろ!)
「うおおおおおおおおおお!!」
ゲームコントローラーの「Aボタン」連打してる…。
「この、親指と人差し指を繋げてな、擦るようにしてな?」
「壊れるこわれる!? っていうかそれアーケードの…!?」
「いや、行っとらん。でもやりたい気持ちはある、人目があるとどうにも落ち着かん!」
※SE〇Aさん、アーケード版の家庭用機移植キボンヌ。
「言っとる場合か!?」
──ズガボギャバガグオボォーーーーーーーン……!!
はい、せぇーーーのっ!!
イ”エ”ア”ア”ア”ア”アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
「(ミウスケ)いつもの」
「最高得点は?」
えー…皐月ちゃんの「1450」ダメージ!
「へっへーん!」
「くっそぅ、またやろうぜ~なぁシュウちゃん!」
『二度トヤルカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!』(泣)
「もうやめて下さい! シュウちゃんさんのLPはゼロです!?」
「やめないんだよなぁ…?」
『(宮河さん)ぶっははははwww!!!』
『(谷部さん)宮河さん笑いすぎ…;』
はい、お次はギミック解除。…と言っても「Eマス(空襲マス)で航空優勢以上」で達成ですが。
「よ(テコリン♪)っしゃあ!」
「始まると思ったら終わってた!?」
「(ミウスケ)ちょっと早すぎんよ〜」
その代わりなんかあるんでしょうね、後段。…次、どうしますか?
『(宮河さん)ちょっと質問なんだけど、提督くんは普段は何やってるの?』
「え、どういう意図の質問?」
『単純に興味の範囲だよ? アタシは気になったモノは徹底的に掘り下げたいタイプなの♪』
「まさか…こ」
『それはない。』
即答。
「さいですか。…んー、リアルではゲームとかネットサーフィンとか?」
出不精?
「ちゃうわい、出かける時は友だちとだったり…にゃあ?」
『ほぉほぉ? ネットって言うけど具体的には?』
「具体的…You○ubeとかニコニ○動画とか?」
「(話に興味が出て来た吹雪)よく見ている動画ジャンルとかは?」
「ん、クトゥルフ神話TRPG?」
SANチェック動画ですかー。
「(ミウスケ)いあ! いあ!」
「ミウちゃん駄目だよ!? それ邪神讃えてるヤツだから!!?」
『ふんふん、じゃあリプレイ動画見てるんだ。卓は何見てる?』
「色々あるで?」
「例えば?」
「ニコニ○で再生数が多い動画は「全部見た」。○きら○ない卓やろ、喀○卓やろ、ク○卓やろ、ひ○つぶ○卓やろ、跳○卓やろ、ディ○ム卓やろ、実は○っちゃryに、○違いだらけと、ジャ○エイジ、それから…」
「ストップストォーップ!! …え、これホントに全部見たんですか?」
※実際に作者が見た動画です。
「今はう○うま卓見よるねん。」
※これで一部、再生数の少ないのでも面白ければ見てる。
「…えっ? コレ大丈夫なんですか?!」
『いやぁ、こんなに暴露してくれるなんて。やっぱり君は面白いね!』
「これ褒められとるん?」
『(谷部さん)それだけTRPGばかり見ているということは、非現実的な刺激を好んでいる傾向にあるようですね』
「谷部さん、冷静に返しますね…;」
「そうやなぁ、なんだかんだ言ってクトゥルフは好きやなぁ」
※話のネタにもなるし。
「…あの、艦娘とか深海とか言われてるこの世界で、非現実的な刺激とは…?」
「え?! いやあのぉ…それはリアルでの話で? いやオレも見よるけんど…?」
…うん、この話は駄目ですね。色々ややこしくなる。
※すんまそん。
「ふぅ、いきなり何を言い出すかと思えば…これ消されませんよね?」
「大丈夫やない? 適当やけど」
えぇ〜関係各卓の皆様、誠に申し訳ありませんでした。
「気を取り直して、次いこツギ!」
はぁい、次は敵機動部隊の殲滅ですねぇ。編成はこちら。
○探索者たち(水上・連合艦隊)
第一艦隊
・加古
・ローマ
・電
・涼月
・アーク・ロイヤル
・ポーラ
第二艦隊
・矢矧
・北上
・叢雲
・深雪
・浜波
・ヴェールヌイ
…あの、艦隊名…?
「せっかくやし無理やりクトゥルフネタをねじ込もうと」
「マジでやるんですか…?」
『(谷部さん)あ、ここで北上さん使うんですね?』
「とりあえず予想出来る後段の軽巡枠は、便利軽巡3人と神通、アトランタに…って一杯いっぱいみたいやからにゃあ?」
貴重な雷巡を…といっても一人ぐらいならいいんじゃないですかね?
「まぁ、別に良いと思いますよ。最近は軽巡級も増えましたし」
「よっしゃあ、そういうことなら早速探索開始じゃあ!」
はい、といってもすぐボス戦なんですけどね~?
「えぇ~…;」
・・・・・
『(ヲ級)ヲッス!』
あら、ヲ級改flagshipさんですか? 随分久しぶりですねぇ?
「おっすおっす〜」
『ヲ! ヲ〜♪』
「嬉しそうですね…司令官って何気に深海のヒトたちとも仲良いですよね?」
「気づいたか、実は向こうのスパイでな」
※親しい人の裏切りにショックを受けた貴方は、SANチェックです!
「それを言いたいだけでしょ!?」
「バレたか…」
それは良いのですが…何かまたしてもなヒトがいらっしゃるのですが…?
『(戦艦水鬼)フフ…』
「うわぁ…出た」
「こればかりは司令官に同意します…;」
「(ミウスケ)またそういう感じ?」
『ドウダロウナァ…?』
いやいや勘弁して下さいよ、もう後段はソロモン関連の作戦だって分かってるんですから!?
『…ッフ、正直ニ白状シヨウ。私ハコレマデノ失態続キニヨッテ、コンナ雑魚ノオ守リヲスルコトニナッテシマッタ。貴様ラガ私ニ連勝シタ所為ダゾ、ドウシテクレル! (ニヤニヤ)』
その割には、顔がニヤついてるんですが…?
「まぁ、責任はとっちゃるき。早うかかってきぃや?」
『ン〜? …駄目ダナ。霧島モアノ「サイコレズ」トヤラモ居ナイデハナイカ、話ニナランナ?』
「我儘ですねぇ…;」
似たようなヒトは居るので、勘弁してもらえません?
「(ローマ)はぁ…やるってんならやるわよ?」
「(北上)まぁ〜アタシはやんないけどねぇ?」
『…アァウン、解ッタ。サッサトヤロウカ』
「すっっごい冷めた態度!?」
向こうもああ言っているので、始めましょうか?
──敵艦発見、攻撃開始!
「(ローマ)舐めた様子じゃない? …"武道+パンチ"で、対象は戦水」
「まだやってた!?」
なお、言うだけで判定はない模様。
「オラァ! (マッハパンチ)」
『効カンナァ! (ひょい)』
おーっと、避けられてしまったようです。
『私ノターン! 私ノ深海艤装デ砲撃!』
『Gyerooooooo!!!』
※SANチェック?
「ノーサンチェック!!」
「流石に見慣れたやろ」
──ボガァン!!
「(加古)むにゃ!? 何かすごい音した…あぁ、なんかスースーする……zzz」
「加古さん!? 戦闘中に寝ないで下さい!!」
加古さん中破で、結構ヤバい感じ…ん? 敵随伴艦の皆さんが?
「(電)投擲(錨)なのです!!」
『◼️ ◼️ ◼️ ◼️ ◼️ーーーッ!?』
「(涼月)狙撃(高角砲)です!」
『◼️ ◼️ ◼️ ◼️ ◼️ーーーッ!?』
「(アーク)艦載機連射、乱れ射つ!」
『◼️ ◼️ ◼️ ◼️ ◼️ーーーッ!?』
「(ポーラ)ちょっと飲み過ぎた……吐きます! オロロロロ。」
『◼️ ◼️ ◼️ ◼️ ◼️ーーーーーッッ!??!!?!』
「ポーラさん、それは目に見えて嫌がらせだからやめて下さい!?」
あらぁ、ピンチでもないみたいですねぇ?
『フハハハ! 良イゾノッテキタゾ、サァココカラガ本番d』
ドガァン!!
『ヲ〜〜?!』
あ、ヲ級さん撃破しましたね。これにてe2クリアでーす。
『…ア、ハイ。オメットサンシタ、ツギドゾー』
「キャラの崩れ具合が酷い!?」
「乙やからやろか、ダイソンが仕事しないのや」
「(ミウスケ)せんちゃん…」
やっぱりダイソンはせんちゃんですな、戦水さんは我が強くていけない。
「と言って戦水ダイソンを追いやろうとするオレらなのであった」
「司令官!?」
さぁて、気は済みましたね?
※あい。シナリオクリアでーす、お疲れさまでした〜!
「最後までやるんですね…;」
「成長ボーナスとかないんか?」
ないでしょ、このゲーム自体継続シナリオみたいなものですけど。
「(ミウスケ)…あのさ、艦これRPG…」
「それは私も思った。」
「動画ではちょろっとは見たで? …数は少ないけんど?」
「だからって、趣味嗜好に従いすぎじゃないですかね?」
「(ミウスケ)い ま さ ら」
はい。最近はシリアス方面が多いですが、今回はギャグに走れましたね?
『(宮河さん)まぁ…次のステージはどうなるか、だけどね?』
「えっ、そういう意図で受け取ってえいが?」
『(谷部さん)はい…タイトルから察してもらえれば?』
あらぁ…まぁいいでしょ。作者の精神がすり減るだけですから。
※シリアスだとどうしても遅筆になってしまう…。
「作者…休んで!」
「よっしゃ、今日はここまでやな? 皆ぁまた来週な~?」
はい~、次の海域で待ち受けるものとは…? ほどほどにお楽しみに~♪
○宿毛泊地ショート劇場
涼月「はぁ…」
吹雪「どうしたの涼月ちゃん?」
涼月「吹雪さん。…はい、実は「お冬さん」がまだ来ないものかと思って?」
吹雪「あぁ、冬月ちゃん? 確かに初月ちゃんまで実装されたし、来てもおかしくないと思うけど」
涼月「そうなんです。私もお冬さん用の南瓜を用意して待っているのに…いつになったら来てくれるのかなぁ?」
提督「おぅ、スズがそんなん言うち珍しいにゃあ?」
「(ミウスケ)もう来ても良いと思うけどね?」
後段作戦に来る可能性も…なくはないですかね?
提督「いや分からんぞ? 秋月型書きゆうの「しずまさん」やろ? 秋月型を大体一〜二年ごとに書いてるんやったら…」
吹雪「だから、その理屈でももうすぐ…」
提督「俺が言いたいのはな…同じ役割のある防空艦の「アトランタ」が来た時点で、カウントがリセットされた可能性がある言うことよ?」
つまり…向こう一年は「冬月ちゃん来ない可能性」?
涼月「オフユサッ!!?(喀血)」
吹雪「す、涼月ちゃあああああああん!!?」
やめなさい! 邪推でモノを言うものじゃありませんっ! 涼月ちゃんの他にも待ってる人たちも居るでしょうに!?
提督「す、すまん…そんなに楽しみにしちょるとは;」
涼月「い、いえ。私が我儘言ってしまっただけなので、お気になさらないで下さい…」
吹雪「もう司令官。…大丈夫だよ涼月ちゃん、きっと冬月ちゃんも実装されるよ! …そりゃあ何年後になるかは分からないけど…」
涼月「オフユサッ!!?(喀血)」
提督「こりゃあ吹雪!?」
吹雪「うわぁ!!? ご、ごめん涼月ちゃん、そういうつもりで言ったわけじゃないからぁ~~!?」
やれやれ…ま、土佐実装よりは現実的ですし、気長に待ってればいいんじゃないですかね?