うっひょうかつての仇敵との対決とか燃えるじゃねぇか、これは気合入れて書くしかねぇーぜっ!!
↓
アレも書いて…これも書いて……んー? これ収まるかな? まぁいっか〜!
↓
…ヤベェ…1万字超えた……;
ラスボス戦以外でこんなに長くなるの、初めてじゃないか? …まぁ、是非もなしやな☆
…という訳です、今回もよろしくお願いします。
短めの前編と、長めの後編に分かれております。出来るだけ早く後編投稿しますので、お待ち頂けたらと思います。
…ん、甲チャレンジ? はっはっは…お察しの通りでさぁ。
──提督執務室。
宿毛泊地の提督執務室に、とあるメンバーが集められました。
提督、吹雪ちゃん、ミウちゃん。そして──これから因縁の地へ赴く「ソロモン海戦」の主要メンバーたち。
比叡さん、霧島さん、夕立ちゃん、暁ちゃん、綾波ちゃん…前回の作戦でも活躍してましたね、暁ちゃんは除く。
「(暁)もうっ! よけいなこといわないでよ!!」
あっ、すいません。
…そして、そんな彼女たちを呼び寄せた張本人というのが…前回の作戦より着任し、同じくソロモンと因縁深い「アトランタ」さんです。
「…皆、来てくれてありがとう…Thanks。早速本題に入るわ、あんまり長ったらしくしたくないし」
アトランタさんは溜め息を一つ吐くと、皆さんを呼んだ理由を話します。
「…記憶が朧げだけど、あの海域で起こったこと…私が深海棲艦で、ナイトメアたちとまた戦って、解放された…一連の出来事を、覚えてるんだ」
「…っ!?」
アトランタさんが衝撃の事実を話します、とはいえ驚愕とは今更言えませんが。
「おう、オレらぁも長いこと戦いゆうきよ、お前みたいに深海の時の記憶持っちゅうヤツも結構居るがよ。やき…あんま気にしなや?」
「提督さん… Thanks。でも…私が言いたいのはそういうことじゃないんだ」
提督の優しさに感謝して微笑むと、アトランタさんは続けます。
「あの海域では…確かに女王と呼ばれる存在は居る。でも…私が見たのは彼女だけじゃない、深い絶望を「植え付けられた」魂たちもそこに居た、そこで沈んだだとかは関係ないんだ、その海域にはかつての「悪夢たち」が戦いの再演を待っている…」
「待ってアトランタ。…絶望を「植え付けられた」とは?」
アトランタさんに詳しく追及を求めたのは霧島さんですね。アトランタさんは難しそうな顔をして回答します。
「…何だっけ、ほら…「フクゴー型」って言うの? アンタらのとこでは」
「っ、複合型…!」
複合型とは…沈んだことに後悔の無いはずの「鎮魂」に、強制的に怨念を抱かせることで姫に転じさせられた「艦娘」のことですね。
「厳密には違うけどね、あそこの姫たちはあの海域で沈んだり「縁」のある魂たちが、あそこの女王に好き勝手改造されたヤツらみたいでさ?」
「ふつうのモノとはちがうの?」
暁ちゃんの問いに軽く頷くアトランタさん。
「例え自分の使命を全うした鎮魂であれ、志半ばで倒れたモノであったとしても、女王を守るための「親衛隊」ってヤツにするため、ソイツにとってのComplexを煽って、無理矢理姫に仕立て上げちまったってこと」
「つまり…あそこの姫たちは何がしかの「後悔」みたいなものがあって、鎮魂であれそうでないにしても、それが元になって複合型みたいになっている…ということ?」
「そう、どちらにしても大差はないよ。…どんなに武勲を立てても、眠ってる隙を突かれて敵の操り人形にされる…ッハ、笑えないJokeよね?」
執務室のメンバーはアトランタさんの皮肉に、押し黙るしかありませんでした。
その様子を見たアトランタさん、Sorryと一言謝ると状況を説明します。
「女王に改造された多くの魂は、親衛隊として女王や海域を守る要(かなめ)になっている、アンタたちはあの三度目の戦いで「脅威」と認定されたはず。これから先ソロモン諸島を攻略するというなら…親衛隊にされた姫たちも出張って来るはず、この作戦でも必ず一隻(ひとり)は出てくるよ?」
「ぽい? ねぇねぇアトランタ、その親衛隊を倒せばソロモン攻略楽になるっぽい? それを夕立たちに教えてくれたっぽい??」
夕立ちゃん、アトランタさんの言わんとしていることがイマイチ理解出来てない様子。
夕立ちゃんの短絡的な答えに「はぁ…」と、呆れたように深いため息を吐くアトランタさん。
「違ぇよ、そう聞こえちゃうんだろうけど…もう、アンタは黙っててナイトメア。話が拗れるから」
「え~、なんでかアトランタが冷たいっぽぉい。」
「どの口で言ってんだよ、アンタ…。とにかく、アタシが言いたいのはその「親衛隊にされた魂」を、どうしても助け出してほしいってこと」
「それは勿論だけど…彼女たちを助けるためには、結果的には倒さないといけないってことだよね?」
比叡さんの問いかけに頷くアトランタさん、しかし僅かばかりに訂正を加えます。
「そう。でも誰でも良いってワケじゃない、その魂は……ん、良いやフクゴー型で。そのフクゴー型にされて「終わらない悪夢」を見せられている…言うなれば自身の「後悔、忌避感、恐怖」を増大させられている、それを理解出来るヤツが向かって行った方が助かる確率はある」
「複合型は、対象の艦の隠された「感情」に取り憑かれているって、徳田さんから聞いたことがあります。前にも似たようなことがあって、その時もそうやって「シンパシーのある娘」が助け出してくれたんです」
吹雪ちゃんの言うことに頷く一同は、今回も囚われた鎮魂の過去を理解出来るモノが、攻略艦隊に加わることで意見を一致させました。…問題は「誰が」それを理解出来るのか…ということですが?
「アタシはもう目星は付けているよ、ただ…少し確認したいから」
「確認…?」
「…この中で今、心のざわつきみたいな感覚があるヤツは? それはきっと…「彼女」が呼んでいる証拠だと思うから」
アトランタさんの問いかけに、一瞬静まり返る執務室…でしたが。
「──私…だと思う」
ゆっくりと手を挙げたのは…霧島さんでした、その様子に驚く一同。
「えっ!? 霧島さん…ということは」
吹雪ちゃん何かを察したようですね。…まぁソロモンで霧島さん…と言えば、簡単な連想ゲームですね?
「あのソロモンにはかつての悪夢たちが集結している、と言ったでしょ? …そういうこと、貴女もあそこの戦いでは、手痛い目に遭わされたんでしょ? だったら…決着を付けたいとは思わない? 彼女もそれを…望んでいるはず」
アトランタさんにそう諭された霧島さんでしたが…本人はどこか浮かない顔をしています。
「…私も、過去に踏ん切りを着けたい、司令や皆と明るい未来を創るために。…でも、果たして今の私の力が通じるのか、不安なんです」
霧島さんの恐れが表れた言葉、それを受けて比叡さんたちは彼女を励まします。
「大丈夫だよ、霧島。この前みたいになっても私が止めてあげるから!」
「比叡お姉様…でも、姉様にばかりご迷惑をかけるわけには…」
「霧島さん、綾波たちにとっても「彼女」は因縁の相手なんです。今回は…貴女にだけ背負わせるわけにはいかないんです、一緒に…乗り越えましょう!」
「綾波ちゃん…」
「わたしたちだってついてるんだから、ねぇ夕立ちゃん?」
「ぽいっ! 夕立もこの前みたいにはいかないっぽい、見えない自分には二度も負けたくないっぽい!!」
「暁ちゃん…夕立ちゃんも」
周りの後押しにより、徐々に不安の顔色が晴れていく霧島さん。
「──うん、必ず皆で…乗り越えて行きましょう!」
「──おーーっ!!」
霧島さんは周りを見回しながら、力強く言葉を発します。その姿に安堵を覚えつつ…一行は彼女に確りと応え、彼女と共に困難に立ち向かう覚悟を形作ります。
「…皆、必ず助け出してあげて。”彼女”を…「疑念」のループってヤツから」
その様子を遠目で窺うアトランタさんは、一人「彼女」の無事を願うのだった…。
・・・・・
○「鉄底海峡の死闘」
・ステージ「ソロモン諸島沖」
・難易度「甲」
・基地航空隊×3
・ギミックあり
ソロモン諸島周辺に敵の新型戦艦が投入された!同海域の制海権を確保するため、水上打撃部隊を投入する。抜錨!
前線の島嶼防衛力の強化に成功した艦隊でしたが…ソロモン諸島より航空勢力による被害が確認されました。どうやら「リコリス棲姫」の航空戦力の模様です、提督たちはすぐさま迎え撃ちます。
『ハンッ! 島嶼ダカ投書ダカ知ラネェガナ…アタシヲ差シ置イテソンナ面白クネーコトサセルカッテェノ!!』
リコリスさんと、何故か分裂したシュウちゃん(集積地棲姫)×2が一向の前に立ち塞がります。
「…まぁ苦労はしたけんど、そこまで面白いとこないきカットするきな?」
「司令官!?」
『アン? ソレハソレデ糞面白クネーナ』
「んじゃシュウちゃん焼くか。」
『ソウスルカ。』
『イ”エ”ア”ア”ア”アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!? ×2』
「(ミウスケ)汚ねぇ花火だ…」
「ミウちゃん!?」
シュウちゃん×2、無事(?)爆発四散しました。サラダバー。
「おいぃ!? さっきまでのシリアスどこ行った?!」
「すまんにゃあ。第二ボスとの戦いまで、もうちょっとだけ我慢してな?」
「(ミウスケ)シュウちゃんが居るとどうしても…ねぇ?」
…はい、冗談はこの辺にしておいて。
何とかソロモン海域の制空権を確保した一同…安堵する暇もなく、敵の「新型戦艦」率いる艦隊がこちらに向かっているとの情報が入りました。我々も迎え撃つべく艦隊編成を急ぎます。
〇敵主力迎撃艦隊(水上打撃・連合艦隊)
第一艦隊
・ネルソン
・衣笠
・比叡
・ザラ
・筑摩
・高雄
第二艦隊
・フレッチャー
・霧島
・天龍
・夕立
・暁
・綾波
…はい、サラッと書いてますけどここに来るまで「メッチャ多いギミック」を解除しないといけないのですが…?
「長い、尺ない、カットや」
「しれ……って、これはどうしようもないですね?」
「(ミウスケ)吹雪ちゃんが匙を投げた…;」
各自、気になる人はググレksするように。
…っと、あの…一つ気になるんですが…何故「フレッチャー」さんが?
「レベル上げのため」
「司令官!!? いや待って今回そういう余裕はないはずでは?!」
「大丈夫や、第二ボス先行してって「あ、これ無理だわ。」って三回目ぐらいで気づいたき、既に難易度を「乙」にしよるわ」
「い、いつの間に…;」
※難易度変更:甲→乙
「…これだけで大分違うで、敵の装甲が紙みたいに薄く感じてにゃあ?」
「(ミウスケ)甲が硬すぎるだけじゃ?」
それもあるんでしょうねぇ?
「まぁフレッチャーは今後も欠かせない戦力の一旦を担うと確信しちょるがよ、なにあの…高速駆逐で、対空と先制対潜両立出来て、ついでに運も良いき魚雷カットインも出来るち、喉から手が出るわ」
「まぁまぁ改装コストはかかりますが、それ以上に見合った性能ですね、確かに」
「(フレッチャー)提督…何れ貴方の艦隊のお役に立つことをお約束します、それまで…待っていて下さいね?」
「おう、今回は天龍と一緒に対潜係やけんど、よろしゅう頼むわ!」
…まさかの天龍さんに日の目が当たるとは。
「(天龍)どういうことだオラァ、誰が万年遠征番長だ」
「誰もそこまで…いや、言ってるか?」
「天龍に特効があるって聞いたきよ、オレは隙あらば天龍に出番与えるぞ」
「(ミウスケ)いつもは
「やめろよぉ~普通に傷つくだろうが。…改二になったはいいけど出番少なすぎじゃねえか? せめて対空カットイン強化してくれよ、アトランタみてぇによ」
「(アトランタ)…現実は受け入れるべきじゃない、センパイ?」
「うrrrるせぇ!! 口の減らない後輩め…###」
はいはい、この後シリアス確定なんですから、静かにおねがいしますよ~。
…さて、ソロモン海域に現れた「新型戦艦」とは何モノなのか? そして霧島さんは「彼女」を救うことが出来るのか…?
「最後に、ここのボス戦BGMは「比叡と霧島の夜」にした方が燃えると思うで~」
「司令官!? せっかく元のものがあるのに、〇越さんに失礼では!!?」
「(ミウスケ)個人的な感想的なヤツだし?」
「ミウちゃん!?」
はいはい、ではキリが良いのでとりあえずこの辺で。…ここからは真面目モードで行くので、ご注意を~。
──To be continued…
○宿毛泊地ショート劇場
こんだけ霧島さんが活躍すると、誰が予想したでしょうか?
「…んー、霧島だけやなくて比叡にも出番与えなアカンがやない?」
「し、司令官…言いたいことは理解出来ますが」
金剛さんも榛名さんも作者の別作品でメインヒロイン張ってますし、霧島さんも前回からのソロモンで主役級の活躍しましたし、今回もそうだとしたら…比叡さんの立場ないですね。
「…そこんトコロどうや作者、お前も比叡のこと何とかしたいち思うやろ?」
※…これ言っていいのかな?
「何かお考えが?」
※…艦すとは短編で様子を見て、それから連載を決めましたよね? つまり…?
「…そういうことでええんやな?」
「(ミウスケ)もうひとつの?」
※あくまで予定ですし、いつになるかも分かりませんよ!? 最低でも…艦すと終了までは;
「まっだまだ先やん!?」
「比叡さんいつになったら報われるんですか;」
その頃にはお冬さんも実装されてるかもしれませんし、気長に待ちましょうよ。土佐も…実装wされwて、っぶはww!?
「遂にナレーターさんが噴いた…」
「もうえいわや、土佐なんて夢の又夢や…;;」
「(ミウスケ)お兄ちゃん、ドンマイ」