高難度に設定した 自 分 た ち を 恨 む ん だ な ?
徳田「…しかしそれでもやる辺り、嫌よも好きのうちなのですね?」
わい「うるすぇい、それとこれとは話が別なの〜!」
はい~、投稿感覚が長くなってしまってますが皆さん、付いてきてくれてますか? 後書きに書いたとおりe2は(友軍パワーで)攻略済み、なので直ぐにe3へ…と、何度も止めてすいませんが、前回のe2-3で編成そのままでしたが、最終的に変えていたことを訂正いたします。細かい? まぁ一応言わないと追体験にならないでしょうから。本当にちょっとだけなのですが…訂正後の編成はこちら。
○お 前 が 沈 め(連合・水上打撃)
第一
・武蔵
・大和
・アトランタ
・熊野
・利根
・千歳
第二
・ゴトランド→阿武隈
・最上
・龍鳳
・フレッチャー→朝霜
・雪風
・北上
”→”の先が変更したメンバーになります、第一は据え置きで第二艦隊に手を入れているんですが、これは試行錯誤した結果「欧州装甲空母棲姫」の装甲を撃ち抜くことを重きに置いた形になったみたいですね。
「・・・こうして見ると、必死になってたみたいですね?」
「そうよぉ、なんせe2-3だけで10回以上は出撃やったきにゃあ?」
※3月20日の更新で最終海域の全容を見て、こつこつと夜に2~3回、出撃が無くてもキラづけや基地航空隊の熟練度付け直しに時間を費やしてました。
「(ミウスケ)それを3月31日まで?」
「根気がすごいですね;」
「周りの様子も見てよ、あんまり皆ぁ進んでるみたいやったら進行を優先したかったんやけど…いやぁ一部のガチな人が頑張りゆうの聞きよったら、オレも負けてられんち頑張ってもうたわ」
イベント期限が気になるところではありますが、まぁ最悪難易度落として攻略出来たら御の字ではないですかね?
「(椎名さん)素晴らしい心掛けです! 苦難の先の勝利を求めて戦うその姿勢、状況が劣悪だろうと諦めない不屈の精神、流石です。こんなこと、苦心を強いている者の立場の一人が言えるか怪しいですが…大丈夫です、必ず日は昇る、止まない雨は無い、ですっ。これからもその意気で作戦行動をして頂けると幸いです♪」
・・・煽りにしか聞k
「だ・か・ら! 余計な一言なんですってば!?」
「そう怒ることもないち吹雪。…んじゃあそろそろ、行ってみようや?」
了解しました。では…今作戦前段最終e3、やってみましょう!
・・・・・
○「敵空襲部隊を討て!」
・ステージ「九州沖/四国沖/八丈島沖」
・難易度「甲」
・基地航空隊×2
・ギミックあり
いよいよ敵機動部隊が呉方面及び関東地区への空襲を開始した。我が全戦力を挙げて、これを邀撃する!
──艦隊出撃!
はいここ、明言もされてるのでほぼ確実に「呉空襲」ですね。
「呉だけやのうて関東もかや、わや「本土防衛」ち感じやにゃあ?」
「先ずは奄美大島の基地に物資輸送をお願いします、ここは二水戦の皆さんの出番になりますね。そしてギミックを解除した後、いよいよ敵空襲艦隊に攻撃を敢行します!」
「(椎名さん)奄美大島には先行して「佐世保鎮守府」艦隊が輸送を開始しています、彼らの指示に従いながらノルマ(TP)を達成して下さい。次に敵空襲部隊は…呉方面は勿論「呉鎮守府」艦隊が主導し、関東方面に向かっているもう一つの敵艦隊は「横須賀鎮守府」艦隊に指揮をお願いしています。彼らと共にボスを撃滅して頂いたら…そこで前段作戦終了となります!」
おぉ、まさか他の鎮守府の名前が出て来るとは…と、分かりやすくリアクション取りましたが。
「言わんだけで、他の鎮守府とか泊地とかと連携は取りゆうで」
「大体は三大鎮守府とか、海外ならそこの基地や泊地の人たちが主体になって作戦を立てますね?」
「(ミウスケ)ここで言及するのは初めて?」
当小説だと第一期編で佐世保鎮守府が潜水艦に襲われたり、
「オレは、横須賀とかに出張とか行ってよ。そこの提督とかと挨拶ちゅうか話ばぁしゆうで」
「そうですね。泊地勤務の提督は日本鎮守府泊地の中心地である横須賀鎮守府に、定期的に現地に報告しに行かなければいけないのですね」
「(ミウスケ)日本籍泊地に限る…だっけ?」
「そうそう。私は泊地のこともあるから行ったことないけど…この際だから聞きますが司令官、横須賀の提督殿はどんな方ですか?」
「んー。まぁ…
「・・・は?」
「横須賀ってよ、オレらぁと違うて複数の提督が居るがやけんど…その第一司令長官、つまり一番エラいやつながよ。ソイツがよ…艦娘のこと大好き過ぎてよ、艦娘同士の「絡み」想像して「グランブルー・達すっ!」しゆうらしいがよ」
つまりはマスターベーション、俗称オn
「ちょちょちょっ!? 止めてください本番中ですよ! え…その…失礼を承知で言いますが、本当に横須賀鎮守府の最高責任者なんですか? 普通に気持ち悪いのですが;」
「大丈夫や、ソイツ「女」やから。ヤッてる姿想像したら逆にこっちが達する感じよ」
「女の人!? …それは、セクシャル・ハラスメントの免罪符にならないのでは?」
まぁの。しかし人間なら誰しも変態になりたい時はあるでしょう? そういうものなんですよ、男も女も関係ないんです。
「いやいや限度は流石にありますよ!?」
「まぁ悪いヤツやないき、大目に見ちゃってや。そんなんでも横須賀任されゆうがやき、結構な切れモンち言われゆうみたいで?」
「そうなんですか…うーん、想像が付かない。どんな感じの人柄なのか分かりません」
「(椎名さん)心配しなくてもその内分かると思われますよ? その内…ね♪」
「ど、どういう意味ですか;」
さぁさぁ、早いとこ片付けてしまいましょう。先ずはe3-1、輸送ですね? 今回ブラック企業勤めのように出番の多い二水戦の方々で参ります。注意点としてボスに辿り着くには「6隻以下」で行かなくてはなので、7隻編成の遊撃部隊で辿り着くのは不可能となります。編成はこちら。
〇神通「私が育てました。」
・矢矧
・霞
・初霜
・荒潮
・天霧
・涼月
「何遊んでるんですか神通さん!?」
「後方師範面は今回のヌ級で十分ちや(対潜空襲マス)」
「司令官!?」
はい、特に見どころが無かったのでとりあえずカットしまして。次に新たなルートの解放ギミックになります。とはいえそこまで難しくないんですが…?
〇ギミック解除その1(ルート解放)
「第二水雷戦隊」で
・Jマス(対潜空襲マス) A勝利以上×2回
・Iマス S勝利×2回
それが終わりましたら、第二ボスマス解放ギミック。
〇ギミック解除その2(第二ボスマス)
「第二水雷戦隊」または「連合艦隊」で
・Pマス S勝利×3回
「連合艦隊」で
・Rマス到達
Pマスを3回がかなり厄介ですね、因みにPマス敵旗艦はくうピさん(空母棲姫改二)になります。
「相応の実力が求められることになります、装備に艦娘の練度、そして何より根気が必要です」
「さっきのIマスもくうピ旗艦やったし、強いし硬いしですんごい足止め食らうわぁ」
「はい、ここで躓いて難易度下げを行う人たちが多い模様です」
提督大丈夫です? もう難易度下げた方が…?
「今のところはまだ大丈夫やし、何か聞いてたほどやないきちょい拍子抜けなんよ」
おぉ! 強気ですね~日頃からある程度頑張った甲斐がありましたねぇ?
「あんまり無理はしないでくださいね、司令官?」
「分かっとるちや、今度こそ引き際は見極めるきよ!」
ホントですかねー、心配だからちょっと時間を進めてみますか?
・・・・・
〜数時間後。
──テコリン♪
「お、終わったぁ。……ぅう、い、胃が痛い;」
「本当にお疲れさまでした…;」
「(ミウスケ)次は第二ボス?」
はい、第二ボスは先ほどに引き続きくうピさんです。今まで戦ってたのは量産された個体だったようです。
「くうさんがくうピをクローンち言いよったもんにゃあ? しかし…っふぅ! 何や知らんけどやれとる自分が居る、気持ちいいわぁコレ…テンション上がるわ!」
どうやら日頃の改修と道中の「慣れ」により、強さの向上を肌で感じている模様です。
「魚雷の改修が功を奏したみたいです、良かったですね司令官!」
「おぅ!改修もここまで長かったにゃあ…最初に制空周りの整備に、陸上型対策に大発、あと基地航空隊の攻撃機か。ちまちまと出来るとこまでやってよ、少しずつMAXを増やしてったがよ。で最後に魚雷よ」
こうして見ると装備改修だけでも険しい道のりですね、これだけでどのぐらいの課金になるかと思うと…うぅ!
「課金前提なんですか;」
「そんぐらいやらんとネジも集まらんいうことよ。…よっしゃ、早速編成紹介して攻略と行こうや!」
了解しました、提督が無理しないことを祈りつつ…こちらが第二ボス攻略編成です!
〇呉防衛部隊(連合・機動部隊)
第一
・加賀
・蒼龍
・鳳翔(改二済み)
・イントレピット
・照月(ケッコン済み)
・球磨
第二
・酒匂
・潮
・ジャーヴィス
・長波
・時雨
・伊203
いよいよ「呉空襲」ですね! しかし…色々変わっている部分があるので一つづつ紐解きますか?
「私が気になるのは照月ちゃんですね、磯風ちゃんも言ってましたが…ケッコンしたんですね?」
「(ミウスケ)おやおや?」ニヤニヤ
「な、何でもないって。…まぁ照月ちゃんも秋月型なので、戦力強化に間違いないでしょう!」
「(照月)アルティメット照月、爆・誕!」
「(ノリちゃん)おいおい調子に乗るなよ照月ェ、まぁ俺たちも今までどおりぃ、宜しく頼むぜぃ」
「おう! 次はダレにするか…いっつもMVP取っても練度99やき勿体ないち思いよった「北神サマ」にするかや?」
「それは好きになさってください…はぁっ、ちょっとジェラシー。でも榛名さんたちを除いたら私が一番だし、司令官も私が頼りになるって言ってくれてますし、司令官も普段はアレでもまぁまぁカッコいいとこありますし仕方ないか…ぶつぶつ」
「(椎名さん)これは・・・惚気、ですね!」
「(ミウスケ)YES、特大のNOROKE」
「ちょっと二人とも!?」
気になるところですが話が逸れちゃいますね、次に…おや、鳳翔さんですか。呉に縁深い彼女を選んであげるとは、粋な計らいですね!
「・・・うん、そうなんよ? 決して
「あちゃあ…やりましたねぇ」
「(椎名さん)大丈夫です、そこは鳳翔さん改二の初陣に相応しいと思えばよろしいかと。何事も考えようですよ!」
「(ミウスケ)ポジティブシンキーング!」
「(鳳翔)提督、そしてこの場を作って下さった関係者各位の皆さまに、多大なる感謝を。これからは機動部隊の一翼として、必ず期待に応えて見せます。お任せください…っ!」
「おう! そこは期待しとるで! 皆ぁが待ちにまった鳳翔改二やきにゃあ、これから思う存分暴れてもらうで!!」
楽しみですね、因みに鳳翔さん改二にもコンバート改装が実装されております。これは…戦力投射母艦、ですか? 鳳翔改二「戦」…どんな活躍の場が出来るのか、それとも加賀改二護みたいになってしまうのか…?
「(加賀)何言ゆうがよ、アレは通常海域の周回で役立ちゆうき。多分」強気
「加賀さん!?」
※まぁ鳳翔さん低速だから、高速化しないといけないんだけどね? (高速統一)
「そこは黙ってあげててよ作者ァ!!」
「まぁまぁこれからよろしゅうゆうことで。どれ最後は……第二艦隊に「ふーみぃ(伊203)」が居るにゃあ」
はい、これは後段作戦でも出番があると小耳に挟んだ作者は、この海域でも特効のあるふーみぃちゃんに白羽の矢を立てたのです。
「(ふーみぃ)・・・ン、頑張る」
「おう、程ほどににゃあ。しかし…大丈夫かや? ちょっち不安なんやけんど」
でしょう。潜水艦的に道中で敵駆逐から集中対潜を喰らわないか気掛かりですが、ご心配なく。ふーみぃちゃんは一定の装備装着かつキラ付けを怠らなければ、爆雷もなんのそので夜戦では頼りになる魚雷アタッカーの、高速潜水艦の実力を見せつけてくれます。
「具体的には?」
先ずは改装した彼女に「新型高温高圧缶」を装備します、これは素の彼女が「低速」であることに起因します。似たようなので「強化型艦本式缶」もありますが、新型の方でないと
で、次に魚雷は「後期型潜水艦魚雷系統」を装備、彼女の場合は補正もある「4門魚雷」が良いのでしょうか?
最後に、補強増設で装備スロットを増やしたら、そこに「潜水艦専用電探」を装備。後はキラ付けすれば…素の回避力の高さと新型缶によるブーストで、敵の攻撃を避けつつ先制魚雷によって戦果MVPを取れれば、対潜してくる敵のほぼ全ての攻撃を吸ってくれる「鬼に金棒モード」となるでしょう。
「永久機関が完成しちまったなアア~!!」
「(ミウスケ)これでノーベル賞は俺んモンだぜ~!!」
「司令官!? ミウちゃん?!!」
「いや冗談はよしこちゃんやけんど、これら装備一式揃えるだけで初心者にはちと苦行ちゅうか…?」
※でも揃えられたら全然敵の攻撃当たらないし、カットイン率も結構高いイメージ。
「おぉ、流石最新鋭潜水艦ですね!」
「頑張れば常設任務でも取れるしにゃあ、戦力強化にもなるやろうし、ふーみぃ居って上の装備持ってない皆ぁは一行の価値ありやで!」
ですね。後気になるのは酒匂ちゃんですが、単純に特効艦としての出番です。
「(酒匂)ぴゃあ! ひっさびさの出撃、酒匂頑張っちゃうもんねー!」
お願いしますね! …さて、こんなものでしょうか?
「おう、んじゃあ行ってくるわ」
「気を付けてください司令官、何回も言いますが無理なら難易度下げも検討下さい!」
「分かった! よっしゃ!! いっちょやるかやっ!」
ふぅむ。どうせ乙に落とすでしょうねぇ、この辺りで…(ボソッ)。
・・・・・
~数日後。
──テコリン♪
「(加賀)やりました。…旗艦フィニッシャーは潮や」
「(潮)え、えへへ…何とかなりました」
「・・・え」
おぉ…っ。
「(ミウスケ)あれれ~おかしいぞ~~」
「っっっしゃあああああぃっっっ!!!!!」
※(興奮を噛みしめながら、無言で右手を握りしめる)。
「これ、甲ですよね? 前段最終の??」
そのはずですが…椎名さん?
「今回のe3甲はe2甲を乗り越えた人たちなら、何ら問題ない難易度となっております。先に先遣隊として向かった佐世保と呉鎮守府の人たちも、既に余裕でクリアーでしたので。日々の装備改修、艦娘の練度、ランカー報酬装備を狙える強さがあれば、このままクリアーも夢ではありません!」
「お・・・おぉ・・・・・おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「え、えぇっ!? ホントに…本当にクリアー出来ちゃうんですかぁ?!!」
い、いやいやいや。ウチでそんな…闇竹ちゃんの例もありますし?
「もうここまで来たら最後までやったるわこんなん! よっしゃあ~行くで~~前段最後の決戦部隊や!」
〇横須賀防衛部隊(連合・機動部隊)
第一
・長門
・陸奥
・瑞鶴
・翔鶴
・赤城
・多摩
第二
・旗風
・摩耶
・長良
・筑摩
・大井
・竹
第一がガチ過ぎませんかコレ;
「あんな、ぜか〇しさんと今回はキ〇ンさんとこの編成を参照したんやけんど、第一はどっちも似た感じやったで。加賀か赤城かの違いや」
「(ミウスケ)ほぼ固定メンバー」
「それだけ敵が強大ということでしょう、どうなることでしょう…私としては司令官の実力が通じるか気になります、というか司令官(の精神)が無事で居られるか不安でしかないのですが?!」
「(椎名さん)為せば成るですよ提督さん! 闇竹イベの時は少々目測不足でしたが…今回はおそらく、大丈夫、でしょう! だから…今までの貴方の努力の成果を、存分にぶつけて下さい!」
「よっしゃっ! オレ的決戦の幕開けや!! 行くぞコラァ!!!」
本当に無理しちゃ駄目ですよ、ここまで来れてるだけ十分奇跡なのですから。…さぁ、E3-3、前段最終ボス戦の…開始です!!
・・・・・
──ボスマス到達…敵深海群、発見。
戦標船改装空母
戦 標 船 改 装 棲 姫
『ハンッ! 性懲リモ無ク…攻メテ来ヤガッタカァ……ッ!
ハッキリト……此処デッ! 返リ討チニシテヤルヨォ!──…コイッ!!』
関東に迫る敵空襲部隊、その旗艦となる「戦標船改装棲姫」が配下を引き連れ現れました。
端の焦げた白い軍服の中に黒いインナーを着て、両手は凶々しい黒い鉤爪、頭には陸軍の軍帽を被っています。スタンダードな深海の姫といったところでしょうか? 背後に装備された大蛇のような深海艤装は、横浜岸壁棲姫を思い起こしますねぇ。
「えぇと…何ち呼ぶんや? まぁえいわとりあえず「せんびょう」! 威勢が良いんは結構やけんどにゃあ…これからお前らぁを蹴散らしたるき、覚悟しぃや!」
『随分生意気言ウジャナイカ、ダッタラ…オ互イ遠慮ハ要ラネェヨナァ? サッサトコイッテ言ッテンダヨ!!』
双方譲りませんね、闘志も十分なようですし激闘が予感されます。果たして勝つのは…どちらでしょうか!?
──敵艦発見、攻撃開始!
・・・と、言ったところで夜戦までカットします。何故? 色々巻きたいのですよ。
・・・・・
──我、夜戦ニ突入ス!
現在の状況を確認します、我が第二艦隊は…旗風小破、長良中破、大井中破、となります。対して敵残存艦…戦標船改装棲姫、空母棲姫II一隻、戦艦棲姫改。友軍は先ほどまで居たヌ級を駆逐して退場してくれました。
「長門タッチが上手く嵌まった形ですね、この海域では長門さんと陸奥さんに特効が付いているので、その分ダメージが上乗せされたのでしょう」
「(ミウスケ)それにしては残ったね?」
「(椎名さん)装備を拝見させて頂きましたが、これは…大口径主砲の「改修不足」によるものですね。射程「超長」にするための大型主砲が試製51cm連装砲が☆3のみ…後は無改修が殆どのようですね? 長門タッチ時に敵随伴艦を一発で貫けずに、余分な攻撃をしてしまった…そんな感じでしょうか?」
そう言われましてもウチらその日暮らしのライトユーザーですので、初歩的で簡単な改修はともかくここまで極められるとは、流石に想定外というか…;
「いいや! ここまで来たんや、為せば成るや!! いったれ竹ェ!!」
「(竹)おぅ! やって…やるぜ!!」
──シャッシャッ、ドーンッ!! プシュー…!
『(戦標船改装棲姫)…ッ! クソ…コンナトコロデ…オレハ……ウォオオオオオッ!!?』
──ボガアアアァアアアンッ!!
おっ!? 竹ちゃんの放った魚雷カットインが真っ直ぐ敵旗艦に! これは……!?
『……ッ、グッ…!』
あれ?! アレは…くうピさんです! くうピさんが旗艦を庇った…いやこれは、
「(ミウスケ)正に「近くに居たお前が悪い」やん。」
「ミウちゃん。気持ちは分かってるからシーッ、だよ?」
「(ミウスケ)すんません。」
『(戦標船改装棲姫)チッ、危ナカッタガ…沈ンダト思ッテンダロォ?
「っ、お前…そんなことしてまで勝ってもなんも楽しくないやろうに、アホばぁしぃよるにゃあ?」
『(戦標船改装棲姫)何トデモ言エ! オレハ海ニ出タイダケダ…今度コソッ、何モ出来ズニ終ワリタクナイダケナンダヨ!! オレハ負ケナイ、負ケルワケニハ…イクカヨォッ!』
「お前…そうか、お前はただ…!」
『(戦標船改装棲姫)調子ニ乗ルナヨ小僧ドモ……ッ、最後マデ残ルノハオレ! ”艀(はしけ)”ニナルノハオ前ラダアァァッ!!』
戦標船改装棲姫、依然戦闘態勢を崩しません。どうやら向こうにも譲れないモノがある模様ですが…この状況どうしますかねぇ?
──ズドドドドォォオオオオンッ!!!
『(せんちゃん)…ナッ!? グアァ…ッ!』
『(戦標船改装棲姫)ッ!? ナ…ナン、ダッテェェエッ!!?』
何と!? 驚愕する戦標船改装棲姫を尻目に、せんちゃんさんが脱落しました。どこからともなく集中砲撃が…もう友軍は帰られたのでは?
「(椎名さん)どうやら「横須賀鎮守府」の艦娘たちが力添えしてくれているみたいですね? この機を逃す手はありません! 敵が旗艦だけとなった今、一気呵成に畳みかけましょう!!」
おぉ! 少し汚い手口かもですが…e3甲をクリアーする
「(ミウスケ)…お兄ちゃん?」
『(戦標船改装棲姫)チッキショウ…オレハ……オレハアアアァッ!』
「・・・いんや、ここで止めとこうっ!!」
『(戦標船改装棲姫)………ッ!?』
「司令官!? って…宜しいのですか? もう少しなのに」
「ぶっちゃけにゃあ…今ボスの装甲破砕
「司令官…」
「難易度は「乙」に下げるにして、ここは…竹! いっちょ頼むわ!!」
「(竹)お、俺か!? まぁやってやらんこたぁないが…仕方ねぇ」
言われた竹ちゃん、徐に戦標船改装棲姫に近づくと…手を差し伸べました。
『何…? ナンダ……ソノ手ハ…ッ!? マサカ…オレヲ「受ケ入レル」トイウノカ?』
戦標船改装棲姫の疑問に、竹ちゃんは深くゆっくりと頷きました。
『何故ダ…オレハ…卑劣ナ手ヲ使イ勝利シヨウトシタ、ソンナオレヲ…簡単ニ信用スルト言ウノカ?』
「(竹)あぁ、ウチの提督はんなこと気にしねぇよ。過去がどうとか卑怯モンだとか関係無しに、本ニンがどうしたいかが大事なんだろうぜ。なぁ?」
「おう! オレも色んな深海の姫さん見て来たけんど、お前もただ…もう一度戦いたいち思いよったがやろ? いや…口ぶりからするに戦ったことないからこそ、ここまで踏ん張りよったがやろにゃあ」
『…ッ』
「やったら尚更気にしなや。お前が戦いたいち思いよるんなら…オレらぁが何とか出番作っちゃる。お前が満足出来る戦い…平和な時代を守る戦いっちゅうヤツを、思う存分にさせちゃらぁや。そん代わり…もしホントの平和が来てしもうたら、そん時は洋上警備ぐらいしかさせれん思うけんど、それはスマンにゃあ。先に謝っとくわ」
『…分カラン、貴様ニモ目的ガアルノダロウ? オレヲ踏ミ越エテ行ケバ…』
「確かにもうちょい頑張れば何とかなるかも分からん。しっかし…前にそれやって大騒動になりかけた身ぃやき、あんま無理もしとうない。それに──泣きじゃくりゆう子を張り倒しても勝った気ぃにはなれん、オレは…お前が嫌がることはしとうない、
『…ッ!』
「(竹)おい、どうでも良いが早く決めた方が良いぜ? 遠くから視線を感じる…まだ横須賀のヤツらがお前を狙っているみたいだ、断るのも自由だが…どうする?」
『──…ッ、キ、貴様らァ! 本当に節介焼キだナ! …賭けるゾ? そノ手に!』
戦標船改装棲姫、涙目になりながら竹ちゃんの差し出した手を、包み込むように握りました。どうやら…話が付いたようですね?
「にゃはは! んじゃあーこれから宜しゅう頼むわ、イベントで出番もある思うきよ!」
「──おおっ、任せておけ…! これからは……俺も…っ!」
──ピシッ。
戦標船改装棲姫、無事浄化された模様です。それにしても…本当に良かったのです? こんなこと滅多にないでしょうに。
「まぁにゃあ? 勝ったはえいけんど難易度変更宣言した後やし、この場合は書類上は「乙」になる…ってことよにゃあ? んでもここまで来ると甲難易度で、実力で勝ちたいち思うがよ。それに──なんだかんだ楽しかったしにゃあ!」
「そうなんですか!? それは…珍しいというか?」
「おぅ! ここまで迫れたのが嬉しゅうて、オレは今はそれで満足ながよ。しっかし…課題も多いわにゃあ、遂にオレも「エンド・コンテンツ」言われる、超長大型主砲の改修することになるかや」
「(ミウスケ)お金消し飛ぶんじゃない?」
「やってみんことにはなんとも…まぁやる気は出たわ! これからもぼちぼち頑張っていこうかにゃあ、にゃはは!」
・・・本音は?
「・・・すんっごく、悔しいです。(深い落ち込み)」
「司令かあああん!? ホントにお休み下さい…っ!!」
やれやれ、少しだけ休憩したら後段に行きましょ。では皆さん端折りすぎたと思われますが、これで……って、また椎名さん居ませんよ? ちょくちょく居なくなりますねぇ?
・・・・・
──呉鎮守府、提督執務室。
「──ふっ、ふっ、ふっ…」
──赤絨毯の敷かれた豪勢な装いの部屋に響く、床が小刻みに軋む音と、男の小さな息遣い。上半身裸の彼は絨毯が汗で汚れないようにか、敷き物の上で腕立て伏せを黙々とこなす。
その男は背の高く体格の良い、鍛えられた筋肉が目を引く正に「筋肉達磨」の益荒男であった。そんな彼の下にお盆にお茶を載せた「谷部」が姿を見せる。
「ご苦労さまです、少し休憩にしませんか?」
「…すみません、頂きます」
谷部に促される形で、男はトレーニングを中断してそのままタオルで汗を拭く。少しすると幅の広いカッターシャツを着て机を挟んだソファーに座る、向かい側ソファーで座り待つ谷部を一瞥しながら、ガラスコップに入ったお茶を一口飲む。ヒヤリとした口触り…麦の香りが鼻に広がる、体内で燃える熱が良い塩梅に冷やされていくのを感じた男は、一息吐きながら谷部に再び感謝を述べる。
「(???)お茶を用意してもらい、ありがとうございます。貴女も業務があるものでしょうが」
「(谷部さん)いえ、手持ち無沙汰なので。それにしても…貴方こそ忙しいでしょう? 後段作戦の指示をしながらトレーニングなんて」
「(???)元自衛隊員としての「癖」ですかね、自分を追い込まないと落ち着かなくて。私自身心身の管理はしておりますので、ご心配なく」
「(谷部さん)そう…それだけイベントが楽勝でしたか? なんて…」
「(???)物足りなかった、そう言わないのは嘘になります。私は嘘は苦手なので」
「(谷部さん)あ、はは。そう…;」
何だか口数が少なくぶっきらぼうな印象の男に、谷部は苦笑いしながら汗を一つ流した。そんな彼女に「ところで…」と呼びかける男。
「(???)先ほど誰かと話されていた模様ですが、運営ですか?」
「(谷部さん)はい、椎名さんと少し…宿毛泊地の現状を報告してくれて、どうやら無事前段を突破されたみたいで。少し…ホッとしています」
谷部の穏やかな笑顔を見て、男は「不可解だ」と言わんばかりに眉を顰めた。
「(???)宿毛泊地…噂には聞いています、直接会ったことはありませんが…彼の武勇は。普段は出撃をしないというのに、イベントでは歴戦の鎮守府にも引けを取らない活躍をすると」
「(谷部さん)はい、運営として頼りにさせて貰っています」
「(???)そうですか、しかし…私はどうにも得心がいきません。気になって調べてはいたのですが…彼の戦歴を調べるほど、何故その戦力差で勝てたのか理解が及ばないのです。まるで「運が良かった」で済まされているような…そんな神に愛された、超常現象を目の当たりにしているように感じるのです」
「(谷部さん)(調べた。そっか…この人はお国の)…そう深く考えすぎなくても、彼も頑張っていますので、その成果の賜物ではないかと」
「(???)そう、ですかね。…失礼ながら、谷部殿は彼をどう思われているので? 人はどう見ても不可解な事象を起こす人間に対して、恐怖なり嫉妬なりを引き起こすものと私は考えます。貴女の場合は…まるっきり信頼しているそれです、怖くはないのですか? 人並み以上で片付けられない力を持つ者が」
彼の警戒も尤もだが、谷部ははっきりとした口調で宿毛提督を擁護した。
「(谷部さん)貴方は彼を得体の知れないモノとして見ているようですね、でもそれは誤解です。私から見たら彼は──とても純粋で楽しい人ですよ」
「(???)会ったことがあるのですか、彼に?」
「(谷部さん)はい、私を含めた運営鎮守府の中心メンバーは彼と面識があります。その上で彼は普通の好青年…っあ、でも少しスケベなところもあるから、そういう意味では脅威かな? っふふ♪」
谷部の思い出しながらの笑いは、きっと宿毛泊地での出来事を映しているのだろう。自然な笑いを浮かべる谷部を見て、男は考えを改めた。
「(???)谷部さん、私は貴女を尊敬しております。任務に忠実でかつ誰にも分け隔てなく接する姿勢は、簡単なようで誰にも出来るとは限りません。その貴女がそこまで言われるなら…私はその言葉を信じたいと存じます。寧ろ聞けばきくほど彼に会いたくなって来ました」
「(谷部さん)そう言って頂けて何よりです、呉と宿毛はそこまで距離があるわけでもないので、貴方も会いに行ってみてはどうですか?」
「(???)検討してみます。ですが任務がある以上気軽に足を運ぶことは叶いません、機会があれば…是非」
男の言葉を聞き届けた谷部は、ニコリと微笑むと直ぐに立ち上がった。
「(谷部さん)では前段も一区切りのようなので、私は横須賀に帰りますね? 帰りに宿毛の様子も見に行こうと思います、貴方が会いたがっていたと伝えておきますね。後段もどうか無事で──呉鎮守府、提督さん。貴方とあなたの艦娘に武運がありますように」
谷部の労いと祈りの言葉に、男…呉提督は勢いよく立ち上がると力強い敬礼をして谷部を見送る。
…一人になった執務室で、呉提督は今後の展望を考える。
「(呉提督)宿毛泊地…国から用心するよう言われているが、国と運営鎮守府のどちらが正しいのか──何れ、確かめないといけないか」
それだけ言い終えると、呉提督はソファーにドカと座り込みながら、温くなったガラスコップ内の麦茶を一気に飲み干すのだった。
○宿毛泊地ショート劇場
吹雪「作戦終了が告知されましたが…やっぱり5月1日まで延長されるみたいですね?」
提督「やっぱりな。」
椎名さん「終わってる人は早めに終わって新艦堀りに勤しんでるみたいですね〜?」
ミウスケ「こっちは仕事しながらだからね?」
ですね、それでも自力の差を見せつけられている気分ですが…これからですよきっと、この戦いはこれからのステップアップに必要な戦いと思われますよ。
提督「おう! …んでも結局榛名砲改を改修したいき、更に強くなるんはもうちょい先かにゃあ?」
吹雪「まだやってなかったのですか…;」
椎名さん「惜しかったですね、本当にお疲れさまでした。後段はどうされます?」
提督「もう「乙」にしようかにゃあ、e4は簡単ち皆ぁ言いゆうき甲で行こうかにゃあ!」
※(4月23日)現在、e6を乙で攻略中。期間内には何とか間に合う予定。
椎名さん「頑張って下さい! 私は少し公式ツ○ッターの情報を更新したいので、そろそろ席を外します。ゲスト枠は谷部さんがこちらに来るとのことなので、話は彼女とお願いしますね」
提督「っお! 谷部さん来るがか! まっこと…あの人がこっちに来るの初めてやない?」
前回イベントの後書きにチラリと、宮河さんを連れ戻しに来たぐらいですね。
吹雪「滅多に来られる人ではないので、歓迎しましょう!」
ミウスケ「ようこそ宿毛泊地へ!」
さて、谷部さん登場を楽しみにしつつ、今日はこの辺りで。いよいよ後段作戦…果たして硫黄島の攻防の結末とは…?
※皆、何か忘れてません?
提督「…っ! ぉおそうやった!! 吹雪、アレやるぞ!」
吹雪「な、何ですか急に・・・っは! そうでした!! 今日は本当に大事な「記念日」でした!
ミウスケ「いくよ? せぇーのっ!」
三人「艦隊これくしょん、10周年! おめでとうございまーーーすっ!!」
提督「はい今年も言います、土佐実装はよおおおおおっ!!」
吹雪「司令官!?」
ミウスケ「ダメだこりゃ。」