宿毛泊地提督の航海日誌 2ndらいと!   作:謎のks

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2019年冬イベント編 e-2

○ e-2 「六〇三作戦」

 

 ラバウルに基地航空隊戦力と艦隊を集結させ、同方面の敵戦力の漸減を図る。ラバウル航空隊、出撃せよ!

 

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 はい、というわけで行ってみましょうか?

 

「今度は戦力ダブルゲージっちゅうことかや?」

「ですね。まず通常の編成で出撃、第一ゲージボスを突破します。その後ギミックを解除して、第二ゲージボスに対し連合艦隊出撃となります」

「(ミウスケ)いつもの。」

 

 さて、ではまず通常六隻編成艦隊をご紹介〜。

 

 

 

 

 

○ラバウル艦隊

 

足柄

神通

龍驤

霧島

涼月

朝潮

 

 

 

 

 

 うーむ、武闘派ばかりですなぁ。

 

「ソロモンやしな?」

「今回は神通さんが特効効果があるということで、組み込ませてもらいました」

 

神通「了解しました。必ず戦果を挙げて参ります」

 

「おう、頑張ってきぃや」

「(ミウスケ)まぁ、ここはあんまり見所ないから。カットするみたいだけどね?」

 

???『ヴェアアアア↑!!?(憎らしや)』

 

「世知辛い世の中やなぁ〜?」

「重巡さんとの戦いって、大体カットされますよね…;」

 

 まぁここからが鬼門ですからね? …提督、今の難易度は?

 

「ん? 「甲」やけんど?」

 

 ふむ…ここからギミック解除があるのですが、以下の事柄を達成しなければなりません。

 

 

○e-2 ギミック解除方法

 

 

1.特定マスで基地航空隊を派遣した上で航空優勢以上を取る(各1回)

 ・Aマス/空襲戦 (全難易度)

 ・Lマス/空襲戦 (甲乙)

 ・Nマス/空襲戦 (甲のみ)

 

2.基地空襲で航空優勢以上を1回 (甲乙丙)

 

*艦これwikiより拝借。

 

 

 ここで注目する点は「Nマス」ですね? 通常艦隊で出撃すると、航空戦含めてなんと「7回」も戦闘しなければなりません。

 

「何それ、ムリゲーやん」

 

 更にNマス前のMマスには「ダブルダイソン戦」という徹底的な鬼畜っぷり。

 

「この苦境を乗り越えると、連合艦隊出撃ルートが解放されます」

「提督どうする?」

「いつものように難易度を下げたらどうだ?」ドヤァ

「んー…今回は時間の余裕もあるし、行けるとこまでいってみるわ~」

「(吹雪)えらいっ!」

「(ミウスケ)えー…嫌な予感;」

 

 いつになく苦境に挑戦するという提督、我々は「どうせ下げるだろうな…」という悪寒を走らせながら、その背中を追った…!

 

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 ― プロジェクトK フラグを背負った挑戦者 ―

 

 

 

「なんか始まった!?」

 

 *脳内BGM「地○の星」

 

 あまりにも遠いゴール地点、Nマス到達までには様々な難関が立ちはだかる。

 

 航空戦(Nマス除き)計二回、戦艦ル級×2、嫌がらせと言わんばかりのトドメのダブルダイソン戦…誰がどう見ても「無謀」の二文字が頭をよぎる。

 

「一体どうすれば良いんだ…」

 

 そんな時、提督の頭にある言葉が思い浮かぶ…。

 

「…”ググれば”ええんや!」

 

「いつも通りじゃねえかよ!」

 

 提督のネットサーフィンの結果、ある打開策が掲示された…それは。

 

 ― 潜水艦。

 

 潜水艦にありったけの艦載機を積み込み、基地航空隊の協力の下に制空権確保を果す…という筋書き。

 しかしここで一つの問題が…それは基地航空隊の派遣数である。

 Mマスのダイソン自体は、潜水艦であればスルーすることが可能。しかし随伴の対潜可能艦は「4隻」…支援なくしては「大破」は免れない。

 現在使用可能な基地航空隊は「二隊」MマスとNマスに同時に出撃させることは可能。しかし基地航空隊が一隊だけでは、完全な制空権がとれるか怪しい。…これは「賭け」だった。

 

「よっしゃ、いっちょやってみるかよ」

 

 潜水母艦六隻編成、ありったけの艦載機を積み、間宮も食べさせた、更に道中支援も敢行。…準備は整った。

 

「抜錨!」

 

 意気揚々と出立した潜水艦隊だったが、ここでトラブルが発生する…それは。

 

「…!? ルートが違う?!」

 

 通常艦隊でAマスに行くのだが、潜水艦隊はDマスへと逸れてしまった。…しかしこのくらいなら誤差だ、そう思っていた提督だったが?

 

 ― ピコーン…ピコーン…。

 

 聞いたことのない機会探知音が不気味に木霊した…次の瞬間、提督は我が目を疑った…!

 

「…!? 何やこれ!!?」

 

 Dマスの次、Cマスで待っていたのは今回初実装された「レーダー射撃マス」だった。

 夜の背景に、敵艦隊からの攻撃を一方的に受けるというもの…それは、潜水艦も例外ではなかった…。

 

「…きゃあ!?」

 

 潜水艦娘の大破…まさか、こんな奥の手が隠されていたとは…提督は改めて運営の鬼畜ぶりに戦慄した。

 

「…っ! …撤退や」

 

 こうして、提督のNマス到達までの道のりは、波乱の幕開けとなった…。

 

 

 

 

 提督は試行錯誤しながら、潜水艦娘のルートに活路を見出そうとした。

 時には通常艦隊ルートで行ったが、やはり道中の戦闘が長すぎる、大破要因が多いことが原因か上手くいかなかった。

 

「もう無理やんこんなの…乙にしようかな…」

 

 幸い、Nマス以外の条件は達成済みだった。このまま乙にするか…どうせ報酬に大差ないし…そんなことを考えていた矢先だった。

 

「……お?」

 

 潜水艦娘たちが、Cマスを抜け、Mマス前まで「ほぼ無傷で」到達したのである…!

 

「お、お? これいくがやない?」

 

 淡い期待を抱きながら、提督はこの好機を逃すまいとした。

 

 ― 敵艦発見、攻撃開始!

 

 基地航空隊、支援艦隊による砲撃、爆撃の嵐…あまりの猛攻に敵も目を見開く。

 

『アァッ!?』

 

 しかし、随伴艦全滅とはいかず、二隻残してしまった…侮りがたし、ダイソン。

 

「ここまで来たんや、なんとでもな」

 

 - バゴォン!

 

 …その爆発音は、まるで鼓膜に直に響くような…嫌な音。提督は恐る恐る艦隊を確認する。

 

「…ウソやろ」

 

 伊19が、大破していた。

 

 提督は悟る。ここまでか…後一歩手前だったというのに…!

 

「くっそー…!」

「司令官…」

「あれ? 次空襲マスでしょ? 潜水艦に航空爆撃効いたっけ?」

 

 …提督には、照月の言葉が天の福音に聞こえた。

 

「うおおお!!!」

 

 提督は、覚悟を決めた。

 

 遂にNマスに辿り着いた潜水艦隊…後は、賽を投げるのみ。

 

「行くぞ皆、最後の力を振り絞れーーーーーっ!!!」

「うおぉ! こぉれしきのことなのねーーーっ!!!」

 

 …この辺のセリフは、おそらくジョ○ョアニメの影響だろう。

 

 

 ― ボガァアアアン!!!

 

 

 勝敗は決した…結果は。

 

「……っ!」

 

 

 

 

 

 ― ”拮抗”だった…

 

 

 

 

 

 

 *脳内BGM「ヘッ○ライト・テールライト」

 

 この結果は、後の提督(というか作者)はこう振り返った。

 

 *いやぁなんていうか…日頃の兵站を怠っていたせいでしょうね。具体的には、資材ケチって二式水戦がイベ用に二つ作ったきり(2017年秋イベ参照)だったから…えぇまぁ……甲はね…やっぱ高難易度コンテンツですよ。

 

 でも報酬は豪華なのがいいから、これからも博打し続けるでしょうね? 作者はやらかしたにも関わらず、そう朗らかに言うのだった…。

 

 

 

 

 

・・・・・

 

「というわけで乙にしまーす」

「壮大な言い訳タイムだったー!?」

「(照月)へーどぅらーい、てーるらーぃ♪」

「(磯風)たーびは~まだ、終わらない~~♪」

「やめなさい二人とも!?」

 

 はい、とりあえず乙にしたことでルートは解放されました。…もう終わりも同然だけど、一応編成載せときますね?

 

 

 

 

 

○連合艦隊

 

第一

 長門

 陸奥

 羽黒

 ザラ

 最上

 筑摩

 

第二

 那智

 夕立

 綾波

 秋月

 木曾

 阿武隈

 

 

 

 

 

 …えぇっと、この後第二ゲージボス戦なのですが、乙にしたことで道中もすんなりいけちゃって、ダイソンですら相手にならないくらいでした。ボスはというと…。

 

南方棲鬼『イラッシャイ…歓迎スルワn』

 

「「「死ねええええええええ!!!」」」

 

 ズドォオオオオン!!

 

『グワーーーーーーッ!!?』

 

 もうね…弱いの。

 

「誰かフォローしてくださいよ!?」

「いいや弱すぎる。四天王最弱より弱いぞ」

「ザコ?」

「照月ちゃん!?」

 

 我々が乙にしたせいかもしれませんがね? はい、一応フォローいれたところで、今回はこの辺りにしましょうか?

 

「あばよ!」

「イイ夢見ろよ!」

「だからダメだって…あぁ、次回も楽しんでくれたら幸いですー!」

「次回は私が活躍…予定だっ!」ドヤァ

「磯風ちゃん!!?」




○宿毛泊地一言劇場

提督「艦これアニメ第二期決まったんやて」

吹雪「マジですか!?」

噂では時雨ちゃんが主人公だとか?

時雨「え? そうなの? ちょっと驚いたな…?」

満潮「良かったじゃない? まぁせいぜい頑張りなさい、主役さん?」

時雨「あはは…うん!」

*改めまして、艦これ第二期おめでとうございます!
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