踏み台転生?何言ってるのさ   作:みかん@

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復刻ハロウィンを頑張ってます。
けど次回イベントに参加するための条件が第二部第二章をクリアしてないと行けません。

私…クリアしてないです…


第十話

「へぇ、あのフェレットはなのはが引き取ったんだ」

 

「うん。ユーノ君って言うの」

 

「そうなんだ。ねえなのはちゃん、ユーノ君に会いに行ってもいい?」

 

「私も行きたい!」

 

「うんいいよ。ねぇ盾君もくるよね?」

 

現在、お昼休み中。なのは達と学校の屋上で弁当を広げているんだ。

弁当を食べていると、なのは達が話しかけてきた。

どうやらアリサやすずかはユーノの事を知っていたみたいだな。

 

「まあ、構わないけど」

 

「じゃあ決まりね。放課後、あいつらに聞かれないうちに行動しましょう」

 

アリサが言ったあいつらって、剛二と王我の二人の事だろう。

キャメロットに聞いた話、あいつらも転生者とのこと。

ただ、転生させた神(管轄)が違うらしく、詳しい情報が入って来ないと言っていた。

いやまあ、俺を転生させた神はたぶん()()()()()()…。

 

「了解。ついでに宿題もやろうか」

 

「そうしましょうか。すずかも、それでいいわよね」

 

「うんいいよ」

 

「じゃあお母さんに頼んでシュークリームを、用意しておくの」

 

こうして、放課後に勉強会が実施されることになった。

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「ふぇ!?襲われたの!?」

 

「まあ、ジュエルシードを封印する方法がなかったから渡りに船だったけど」

 

帰り道の最中。なのはに今朝の出来事を伝えることにした。

心配されることは分かっているが、危険が伴う現場ではほうれんそう(報告・連絡・相談)は鉄則だろう。

 

「ユーノにも二人組の事、聞いておかないとな」

 

「そうだね。でもどうして集めているんだろう?」

 

「上司的な女性がいるが、理由は聞けなかったな」

 

あれ以上、フェイトが可哀想だったからな。

 

「まあ詳しいことは後でな」

 

「うん分かった。また後でね」

 

分かれ道になったのでなのはと此処で別れる。

と言っても、家に着いたら直ぐになのはの家に向かうんだがな。

 

《マスター。魔力反応を関知しました》

 

「ん?まさかまたジュエルシードじゃ無いよな」

 

《いえ、後ろにいる方です》

 

「あー、あいつのことね」

 

尾行されているが、とっくに気づいているんだがな。

クラスメイトでアリサに黙っていろと、言われた人物の一人。

 

「んで何のようさ。天道時」

 

「気づいてたのか!?」

 

バレバレです。

 

「ならしょうがねえ。お前をここで殺してやる!!」

 

「えぇ…急すぎねぇ……」

 

天道時王我。クラスメイトだがあまり関わりたくない奴だ。

何故かなのは達を嫁と呼び、困らせている人物。

キャメロット曰く、《これが踏み台と言うものです》だとか。

 

考えているとあいつの背後の空間が、黄金の波紋を浮かばせていた。

まさか。

 

「喰らうがいい!モブには過ぎた力だが光栄に思え!」

 

「なんだろう。それが英雄王の口調だと思っているか?」

 

真似ているつもりなのか、それっぽい口調をしている天道時。

あれはバカなのか?

奴は周りの被害を考えずに、背後から武器を射出し始めた。

それは、紛れもなく王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)だった。

武器は俺に目掛けて跳んできて、そして刺さった。

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