踏み台転生?何言ってるのさ   作:みかん@

12 / 18
無事に復刻ハロウィンイベントは何とかなりました。
後は二部二章をクリアするだけです。

頑張れ。俺のサーヴァント達。


第十二話

「「かわいいー!」」

 

「キュ?!」

 

「ほどほどにしておけよ」

 

あの後、襲われることなく無事に高町家にたどり着く事が出来た。

今は、アリサとすずかがユーノを可愛がっているところだ。

まあ、やり過ぎたら止めるがな。

 

「ほら二人とも。ユーノ君が困ってるよ」

 

「キュー!」

 

「あ、逃げてなのはの所に」

 

「あはは…、嫌われちゃったかな?」

 

どうやらなのはの一言で収まったみたいだな。

これで宿題始められるかな?

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

「ええ!今度は天道時君に襲われたの!?」

 

「ジュエルシードを狙っている組織がいるなんて……」

 

宿題を終わらせて夕方になりすずか達と解散した後、なのはとユーノに今日の出来事を情報共有することにした。

どうやら二人とも、俺が王我と戦っていた(遊んでいた)事に気づかなかったみたいだな。

 

「王我の事は別に問題ない。適当にあしらうから」

 

「適当になんだ……」

 

強くないから適当で大丈夫なだけだ。

 

「問題は、第三者の存在だ。俺が会った二人と、もう一人女性がジュエルシードを集めているようだ」

 

「名前は分かるの?」

 

「なのは。盾は襲われているんだから、いくらなんでも名前が分かるなんて…」

 

「分かるぞ」

 

「分かるの!?」

 

ユーノ、気持ちは分かる。

俺も話してくれるとは思わなかったからな。

 

「金髪の女の子がフェイト、犬耳の女性がアルフって言ってたな」

 

「フェイトとアルフ……」

 

「ユーノ。その名前に覚えは?」

 

「まったく聞き覚えがないよ」

 

聞き覚えが無いようなので、相手の素性が分からないままだ。

悪い子では無さそうだったので話し合って見たいところだ。

 

「私も、会うことができるならお話しして見たいな」

 

「ああ、した方がいいじゃないか。きっとなのはと気が合うさ」

 

「うん!」

 

止めたところで、なのはは話しかけるだろう。以外と頑固だからな。

結局、たいした対策を立てない状態で俺達も解散することになった。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

帰り道。

キャメロットにお願いしてた事の成果を、聞いてみることにした。

 

「で、どうだった?」

 

《もちろん大丈夫ですよ。レイジングハートの協力もあってどうにか術式のプログラミングは完了しました》

 

頼んだのは、ジュエルシードの封印対策だ。

キャメロットには封印は出来ないので、なのは達と話している間にレイジングハートに聞いてもらったんだ。

結果、簡易封印が出来るようになった。

これで、今朝のようにジュエルシードを見つけてもなのはに渡すまで暴走させずにすみそうだ。

 

「でもなんでお前は、封印が出来ないんだ?」

 

《もともと踏み台用に作られているので、封印が間違っても出来ないようにされているのです》

 

「成る程。あのハゲジジイが悪いと」

 

《そうなりますね…》

 

消しても迷惑な存在だな。でも不思議に思う。

今回、術式を作ってもらって使えるようになった。

その事を考えるにどうにでもなるわけか。

 

「後付けは可能なんだな」

 

《それは可能です。結局のところ、私は機械ですからプログラムさえあれば術式が作れます。今回はノウハウが無いため完全にはできませんでしたが》

 

「まあそれでも十分だしな」

 

後は帰るだけなので歩を進めていると、道にとあるものが落ちていた。

気になったので近付いて拾ってみると。

 

「これは…」

 

それはアリサの靴だった。

今日と同じものを履いているのは確認しているし、何より名前が書いてあるのだ。

周りを見回すと、すずかの名前が書いてある鞄も落ちていた。

これはきな臭くなってきたぞ。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。