東方星戦録   作:レストレーション

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今度は霊夢とコトーの方です


時止めのメイド

魔理沙達と別れた霊夢とコトー

 

こちらも妖精の襲撃を受けていた

 

「全く、邪魔くさいわね!」

 

霊夢は弾幕を張りながら言った

 

コトーもZ-6ロータリーブラスターで妖精達を一掃しながら

 

「あぁ、一体どっから湧いてくるんだよ!」

 

と悪態をついた

 

それでも二人は前に進んだ

 

周囲の壁が穴だらけになろうが、弾幕で壁が破壊されよう

 

が、絨毯が焦げようが気にしなかった

 

館の中を半ば荒らしながら進むと銀髪でメイド服を着た少

 

女がやって来た

 

メイドは二人の後ろに広がる荒れ果てた廊下を見て

 

「ちょっと!何してくれてるのよ!」

 

と叫んだ

 

「お嬢ちゃんすまないね、ちょいと穴だらけにしちまった。」

 

「それよりもあんたがメイドなら、主の所まで案内しな!」

 

「いいえ、廊下を荒らすような奴はお嬢様には会わせられません!」

 

どうやらメイドは通すつもりはないようだった

確かに廊下を荒らすような人達を通せば主が危険な目に遭うことはひを見るより明らかな事であった

 

「たとえ、時間を止めてでもお嬢様の為の時間稼ぎをするわ」

 

「時間を止めたら、意味無いだろ…」

 

するとメイドはナイフを投げ始めた。

 

コトーはロータリーブラスターを投げ捨て、床を転がり、なんとか回避した

 

霊夢も避けた

 

「メイドのくせによくやるな」

 

コトーはDC-17ハンドブラスターを構えながらそう言った

 

「誉めて頂き光栄ですが、私には咲夜という名前がありますわ」

 

とメイド改め、咲夜は更にナイフを投げ始めた

 

二人も避けながら、霊夢は弾幕を、コトーは低出力の光線弾を撃った

 

しかし咲夜の投げるナイフは、どうみても一度に十数本を投げていた

 

霊夢ならまだしも所詮、兵士のコトーには辛かった

 

ついにコトーは被弾し、倒れた

 

「コトーさん!?ちょっと大丈夫?」

 

「大丈夫だ、攻撃を続けろ!」

 

霊夢に攻撃を続けるよう言うと、コトーは体勢を建て直そうと立ち上がろう

 

とした

 

するとコトーはあることに気がついた

 

床にはナイフが刺さったような後があるのにそのナイフが見当たらないのだ

 

さらに、視界の左端にあった床に転がったナイフも消えていた

 

そこでコトーはブラスターを殺傷モードに変えて、床に散

らばったナイフに向けて撃っていった

 

「…っ!」

 

すると咲夜の顔に焦りが見え始めた

 

更に一度に投げるナイフの本数も減少した

 

咲夜はこれ以上の長期戦は避けたいと思ったらしく

 

スペルカードを発動させた

 

幻世「ザ・ワールド」

 

スペルカードが発動した瞬間、咲夜は赤い弾幕を発射した

 

するとコトーと霊夢のまわりに大量のナイフが出現した

 

「何!?」

 

流石に避けきれないと判断した霊夢はスペルカードを発動した

 

夢符「封魔陣」

 

それにより咲夜の弾幕の全てが消滅したと同時に咲夜は吹き飛ばされ、壁に叩きつけられ、気絶した

 

「霊夢、助かった…借りが出来たな」

 

「そんな事はどうでも良いの、ほら行くわよ」

 

霊夢は「結構重いわね」と言いながら、ロータリーブラスターを拾い上げコトーに渡した

 

二人は館の奥へ進んで行った

 

 

 

 

 

 

 

 




トルーパーのアーマーは相変わらず打撃等に弱いです

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