「…ンダー……コマンダー…」
誰かが私を呼んでいる
気が付くとテラリアは何やら見覚えのある場所に立っていた
あぁ、そうだ私はデス・スターの配属になったのだ
確か、衛星ジェダに移動した筈だ
ちょうどデス・スターで影になっている辺りが私の育ったジェダ・シティだ
私は思い出に浸っていたが突然、何かが動くような音が聞こえ、窓の外に緑の光が見えた。
光は光線となり、ジェダシティに直撃して、巨大な爆発を起こした
テラリアは自分が落下するような感覚に襲われ、それと同時に何千と言う者の恐怖による叫びと死を感じた
「コマンダー…しっかりしてください…コマンダー…」
「コマンダー!」
「うわっ!」
テラリアは跳ね起きた、夢を見ていたのだ
「なんだ…コトーか」
どうやらコトーが船に運んで来てくれたようだった
「コマンダー、うなされていましたが…」
「コトー、それ以上は言わないでくれ…思い出したくない」
すると、テラリアはここで見覚えの無い建物の中に居る事に気付きコトーにこの場所は何処かと訪ねようとした
「お取り込み中失礼します」
しかし、誰かが来たようだった
ここで拒否しては失礼だろうと思い、「どうぞ」と言うと
二人の女が入って来た
一人は背丈が低く紫色の髪のおかっぱで花の髪飾りをしていた、もう一人は、慧音だった
部屋に入るなり慧音は、テラリアに「申し訳ない!」と言い土下座をし始めた、
テラリアは「いえいえ、見ず知らずの辺境惑星の集落で突然、戦闘を始めて怒られない方が不思議ですって、全てこちらに非がありましたから」といって慧音に頭をあげるよう促した。すると、
「あの…私、質問良いですか?」と声がした。
テラリアは「別に良いが、名前を聞いても良いか?」と返した
「はい、私は稗田 阿求です。阿求と呼んでください。貴方
方の名前も聞いてもよろしいでしょうか?」
「勿論だ、私はキーコ テラリア、元銀河帝国軍尋問官だ」
「私はWT-1950だ、コトーと呼んでくれ」
「スーパータクティカルドロイドノシャープデス」
自己紹介が終わると阿求はテラリアに聞いた
「貴方方は、外の世界から来ましたよね」
「あぁ、そうだが何か?」
「実はですね最近、外の世界から来る人の中に能力を持っている人が多いんですよ。だから貴方方も何かしらの能力を持っていれば教えて欲しいのです」
「能力か…シャープはドロイドだから人間じゃないし、コトーはクローン兵だから、これと言って特別な物は無いし、私はフォースを操るだけだからな~」
「貴方もフリートさんと同じくフォースを操るのですか?」
「まあな、但し暗黒面のフォースだがな」
それから阿求はテラリア達に様々な質問をして、終わる頃には、日もとっぷり暮れていた
「あー、疲れた」
彼らは帰路についていた。
阿求は自分の家に泊めようとしたが断り夜中の森の中を歩いていた
すると、彼らを狙う者がいた
その者はテラリアの前に飛び出すとこう言った
「ねぇ、貴方は食べても良い人類?」
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