航海を始めてから30分ほどで目的地の島が見えてくる、その島の中にある村名前はシロップ村で、ここはウソップがルフィの仲間になるところだ、ここで俺は仲間のスカウトに来た。
察しのいい人なら気付くだろうクロだ、クロはとても頭がよくそしてよく切れる、その能力は俺にもアクアにもないものだからこれから絶対に必要になる。
俺たちが船を上陸させるともう戦い始まっていた、ちょうどルフィがクロを倒したところのようで「ゴーン」といい音が響いている、倒れたクロを連れてクロネコ海賊団が逃げていく、その船に俺は飛び乗りいっしょに出航する、アクアは船で後から付いて来る手筈になっている。
「やぁどうも黒猫海賊団の皆さん」
俺が船首に立ちながら声を出す、ボロボロで今にも倒れそうな人たちがみなこちらを迎く
「なんだお前は」
死にそうな状態で声を出すクロ、その声は弱々しく少ししか聞こえてこない。
「あなたを仲間に誘おうと思いまして」
俺の言葉に驚く全員たち、だがクロ自体は驚いていなかった。
「あんな弱小海賊に負けた俺をか?正気か?」
「あぁ、いたって正気だよ、戦う力なんて修行すればつく、俺はお前のその頭をかってるんだ」
「あたま?」
「あぁ、その作戦を練る頭脳と回転の速さ、それは俺たちに必要なんだ」
「まさかこんな俺が必要にされるとはな」
「それでどーだ?一緒にこないか?」
「元々この海賊団は解散のつもりだったからな、お前についていくよ」
「ありがとう」
簡単にことが済んでしまった、これも特典の力なのかずいぶんと簡単に仲間になってくれたな、まぁ楽でいいか。
「だが、俺より弱い奴の下にはつきたくない、俺と戦い俺が勝ったら俺が船長だ、文句はないな?」
「あぁないよ、予備の猫の手はあるのか?」
「あるさ、よこせ」
クロがそう部下に声をかけると後ろから猫の手が2つ飛んで来る、それをキャッチし手に装着するクロ、独特なやり方で眼鏡をあげる。
「さぁゲームを始めよう」
「杓死」
その言葉と共に瞬間移動とも思える速さで迫るクロ、だが当然俺には見聞色の覇気があるから、攻撃が読めるのだが今回そんなものは使わない、俺のゴロゴロの実だけで戦うことにする。
「
最初の攻撃を避けると同時に技を発動、俺の全身に雷が走り俺は電気をまとう、すると俺の反射速度は常人のそれを超える、クロですら反応できない速さで杓死に反応してクロの腕を掴む、するこクロの動きが止まり驚愕の表情で俺を見つめる。
「お前どーやって止めた」
「簡単なことさ反応して掴んだそれだけだ」
「ばかな、そんなことありえるはずが」
「実際に今ありえてるだろ?」
「くそ」
苦虫を潰したような表情を浮かべるクロはこちらに蹴りを入れようとする、それを難なくかわすが手を離してしまいクロが距離を置く。
体術で挑むつもりなのか杓死を使わずに距離を詰めるクロ、だがその攻撃は1つも当たらず俺が避けている。
「もう終わりにしよう」
俺は右手に雷を集めていく、すると右手は色とりどりな雷が弾け近づいただけでも相手が麻痺して動けなくなりそうだ。
「これは少し痛いぞ?雷切」
俺はまさに光速でクロの懐に入り腹に雷切をきめる、電圧は抑えているため焼け死んだらすることはないだろう、雷切がクロに刺さるとクロの全身に電気が走りクロは煙を上げながら倒れる。
「お前は強すぎる」
クロが倒れながらにも言葉を発していた、この言葉にはどんな意味があるのか予想しかつかない、起きたら聞いてみるかな。
俺は倒れたクロを持ち上げ船を飛び降りる、そんな俺を船から見ている船員たちに月歩で飛びながら告げる。
「お前らは足を洗え今からでもやり直せる」
その言葉を聞き泣き出すものや呆然とするものなど反応は千差万別だがまだ海賊を続けたいものはいないようだ。
後ろから迫っている俺の船に乗り込みクロをベットに寝かせる、あまり威力は出していないからすぐに眼を覚ますはずだ、あいつが目を覚ますまでに次の仲間を誘いに行こう。
無理やりすぎますかね?
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