「にぃに次はどこに向かうの?」
舵をとっているとアクアが問いかけて来る
「クロを誘うのはシロップ村行くのでわかったけど、次は誰を誘うの?」
「クリーク海賊団のギンかな、あとあそこは人多いから料理人とか船大工とか船医とかいたら誘おうと思う」
「わかった、じゃあバラティエに向かう」
アクアは俺と舵を変わると舵をとり船の進行方向を変える
「バラティエの場所わかるのか?」
「………おじいさんがイーストブルーの色んな場所を頭に入れてくれて」
「そーだったのか」
アクアは少しつまりながら返事をする、少し変に思ったが何も気にせず会話を続ける。
その後日常会話を終え俺は修行をはじめる、月歩で空を飛びながら剃を使う技だ、この技名は剃刀、才能と身体能力をもらっただけあってすぐに完成した。
やろう思ったことがすぐにできてしまい少しつまらないな、なんて思えてくるが自分でもらっておいてわがままだなと自分にツッコミを入れる、その後もCP9が使う指銃 撥(飛ぶ指銃)や鉄塊 空木(カウンターの鉄塊)、指銃 黄蓮(片腕で指銃の連打)、嵐脚 孤狼(跳ねながら進む嵐脚)この4つの技を完成させようとおまう。
指銃 撥は嵐脚の要領で止めるのではなく振り抜くことで飛ばすことができた、指銃 黄蓮も腕は振り抜く指は連打と考えながらやると完成した、空木と孤狼はぜんぜん完成しない、空木は部屋にあったボールを壁にぶつけ帰ってきたところで鉄塊を使っているが止まるだけでカウンターにならない空木は後回しかな。
孤狼も海に向かって使っているが一発目で海を切り裂いてしまう、どーやったらいいのだろうか、これも後回し決定だな。
あとは技の応用をしていく、指銃 撥に雷を付与し指銃 雷撥とする。これで威力も上がり感電もさせられる、一石二鳥だ。
そんなこんなで修行をしているとバラティエが見えてきた、月歩で飛びながらよく見るともうエラが出ていてしかも片方は破壊されている、ルフィとクリークの姿が見えないところを見るとクリークを倒しルフィが一緒に海へ落ちたところかな?するとサンジがゼフに怒鳴り海に飛び込んでいく
それを眺めてから俺は甲板に降りて、修行を再開しようとする。
すると部屋からクロが出てくる。
着地する俺を見て驚くクロが少し面白かった
「どこにいたんだ?」
「空だよ、空から次の目的地を見てたんだ」
俺の空発言にまた驚くクロ、驚くクロは本当に面白いな
言葉を残しその場を離れ船首に向かって歩く俺、それに後からついてくるクロ、もう俺を船長として仲間として認めてくれたみたいで少し嬉しくなる。だが特典のおかげと思い出しどこか虚しくなる気持ちもあった。
船首まで行きクロは前の光景を見て声を出す
「あれは、バラティエか?なぜ煙が出て横にあんな大きなガレオン船が?」
「あれはクリークの船だよ」
「ドンクリークか、懐かしいなグランドラインに行ったと噂で聞いたんだがな」
「あぁ、グランドラインから逃げてきたんだよ強敵に負けてな」
「そーだったのか、それで次の仲間とやらは?」
「クリークのところにいるやつでな、ギンってやつだ」
「鬼神のギンか、仲間に入れるほどなのか?」
「あいつは義理堅いからな、それに強さへの執着心もある」
「ずいぶんと詳しいんだな」
「まぁいろいろとな」
クロとの会話を楽しんでいるとぎりぎりの状態でガレオン船が動き出した、今にも沈んでしまいそうだ。
アクアに声をかけそのガレオン船を追いかける。
ガレオン船は近くの無人島に停泊すると船員たちがみんな降りる、ギンはここでもクリークを背負っている、やはり義理堅いな。
ガレオン船の横に俺たちの船を止め俺たちも降りる、ここからスカウティングだ。
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