東方最速伝説~   作:なお丸(♯)

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お待たせしました!いよいよバトルが始まります、二人はどんなバトルを展開するのか?それでは、どうぞ!


ATC5加入をかけたバトル

 

 

 

翌日~

 

 

 

翌日、FCのドライバーはガソリンスタンドに訪れた

 

 

 

霊夢「いらっしゃい、ハイオクかしら?」

 

 

 

目的はもちろんガソリンをいれるためである、そして…それに頷きFCにはガソリンが補給されていく

 

 

 

補給中、文がFCのドライバーに話しかけた

 

 

 

文「そういえば、たくまさん向こうに相棒さんがいるんですよね?ですが、その相棒さんをおいてこっちに来た理由を教えてもらえませんか?」

 

 

 

それは何故、相棒をおいてこっちに来たのか知りたいというものだった…FCのドライバーは少しためると

 

 

 

たくま「……それはバトルが終わったら答えるよ」

 

 

 

バトルが終わったら答えるといい、その場で答えるのをためらった

 

 

 

文は…その様子をみて訳があると察したのかそれ以上追及することはなかった。

 

 

そして…補給も終わるとFCのドライバーは代金を払い足早に店を後にガソリンスタンドを去っていった。

 

 

 

ブォォン!…

 

 

 

たくま「……元気にしてるかなぁ、もしチャンスがあるなら俺はまたアイツと」

 

 

 

スタンドを去ったあと、FCのドライバーはかつての相棒を思い出しながら、ポツリと呟いた。

 

 

 

人は栄光があると、それにすがってしまうものである、FCのドライバーも例外ではなく…かつて神奈川エリアで最速タッグと呼ばれてた栄光の日々を思いだし、すがっていたのであった。

 

 

 

 

 

 

そして…夜、秋名山~

 

 

 

ザワザワザワ

 

 

 

時間の流れははやいもので、いよいよバトルの時間である…頂上や麓、そしてコース脇には多数のギャラリーがいた、それもそうだろう、このコースで最速と言われてる秋名スプリントのダウンヒラー赤い流星こと霊夢がバトルをするのだから。

 

 

また新しく加入をするかのテストというのが、より一層ギャラリーを集める材料となってるのだろうギャラリーはいまかいまかとスタートの時間を待ち望んでいた。

 

 

 

グォォォ…グォォォ…

 

 

 

そして…約束の夜10時、いよいよスタートの時間である

 

 

 

霊夢「もう一度いうわ、勝負は下り一本勝負、先にゴールしたほうの勝ち…これでいいわね?」

 

 

 

スタート前、霊夢はFCのドライバーに勝負内容の再確認をする、そしてFCのドライバーも

 

 

 

たくま「あぁ…いいよ」

 

 

それに同意し、お互いがそれぞれの車に乗り込む、そして

 

 

 

文「それじゃあカウントいきます、5、4、3、2、1……ゴー!」ガァァァ!

 

 

 

文のカウントと同時に車は発信する、車両の差かFCが前に出る

 

 

 

「やはりFCが前に出た、スタート直後は車の差がでかくでるな」

 

 

 

「しかしなぁ、赤い流星から逃げ切れたドライバーはいないからな…あのドライバー焦って事故らないといいが」

 

 

 

霊夢「私が後追いになるのはわかっていたこと、でも私から逃げ切れたやつはいない…」

 

 

 

文「魔理沙さん…」

 

 

 

魔理沙「あぁ…一瞬だがFCのドライバーはタイミングをずらした、おそらく後追いを目論んだだろうな…後追いのが楽ていうのは公道バトルの鉄則だからな……」

 

 

 

グォォォ!ガァァァ!

 

 

 

たくま「後追いでいくつもりだったんだがな、向こうも同じだったか…こうなりゃ逃げ切るしかねぇ…いくぜFC…」ギュルギュギュ…ボン!

 

 

 

ウォォォ!ウォォォン!

 

 

 

霊夢「さすがに、速いわねタイムを揃えたりタイムにあわせて走るだけのことはあるわ、でも私も負けてばかりはいられない…全力であんたを追い抜いてぶっちぎる!」ギュゥゥゥバシュ!……グォォォ!

 

 

 

ガァァァ!

 

 

 

「きたぞ、FC先行だ!ロードスターとは全く差がねぇ」

 

 

 

「あのFC…どこまで持つかな」

 

 

 

 

 

 

ガァァァ!ゴァァァ!二台は全く差が開くことなく下っていく、その頂上ではあるやり取りが行われていた

 

 

文「二台が見えてきたら、なるべくわかるように実況をお願いします」

 

 

 

「わかりました、見えてきたらまた知らせます」

 

 

それはFCとロードスターが見えてきたら実況をしてくれというものだった、おそらく文はあのヘアピンをクリアする様子に注目しているのだろう、文はずっとコースを見つめていた。

 

 

 

一方、文から実況をしてくれと言われたコース脇では…

 

 

 

ガァァァ!ゴォォォ!

 

 

 

FCとロードスターの姿がみて文に知らせをいれた

 

 

「見えました!FCとロードスターです、FCが先行してます…ロードスターとは全く差がありません!」ゴァァァ!ガァァァ!

 

 

 

そして二台はギャラリーの目の前をあっという間に通りすぎていく…

 

 

 

たくま「……全く差が開かねぇな、仕方ない…昨日プラクティスで思い付いたアレやってみるか」

 

 

霊夢「さすがに速いわね、でも…このコースにはあるすき間があるの…こっちに来たばかりのアンタは知らないでしょうね悪いけど、ここで抜かすわよ!」

 

 

 

ゴァァァ!

 

 

 

そして二台は次のヘアピンに入っていく、そして次の瞬間…ギャリン…ギャリン…ウォォォン!

 

 

 

二台は側溝の溝にタイヤを引っ掛けコーナーをクリアしていったのだ

 

 

 

「二台が…FCが側溝の溝にタイヤを引っ掛けてコーナーをクリアしていきました…あのFCドライバー…とんでもないドライバーかもしれません…」

 

 

文「……そうですか、ありがとうございました…魔理沙さん、とんでもないニュースです、たくまさんが霊夢さんと同じ溝落としを使ったんです」

 

 

魔理沙「なんだと…」

 

 

 

FCのドライバーがやった技にギャラリー、そして実況をうけた文たちも驚いていた…それもそのはず側溝の溝にタイヤを引っ掛ける技はいままでは霊夢しかいなかった、それがこっちへ来てただ数日しかたってない人間がやってみせたのだ、驚くなというのが難しいだろう

 

 

 

そして…それは霊夢たちも

 

 

 

霊夢「なんですって!?…まさか、あんだが私と同じ技を使うなんてね……ますますアンタには勝ちたくなるじゃない」

 

 

 

たくま「なんだと!?……まぁここは秋名スプリントの地元だからな、使っても不思議ではないか…だが俺の前にはいかせねぇ!」グォォォ!

 

 

 

それぞれ同じ技をしたことに驚き、そして互いに不敵な笑みを浮かべると、二台は更にペースをあげ下っていく。

 

 

 

峠に二台の車の激しいエンジン音とスキール音が木霊した

 

 

 

ウォォォン!ガァァァ!




いかがでしたでしょうか?次回はいよいよ決着がつきます、勝つのはFCか?ロードスターか?それとも……そして次回はFCのドライバーの過去が明らかになります、なぜ彼は神奈川エリアを離れて秋名に来たのか?相棒とはなにがあったのか?
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