バブールレーン   作:ペニーボイス

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誠に勝手ながら、もう色々めんどくさいのとネタが湧きそうだったので第2篇を作ることにしました。
お楽しみいただければとても幸いです。

差し当たってとりあえず、これまで出てきた人々と、第2篇から登場させる予定の人間も含めた人物紹介をうpします。
いつも通り雑で申し訳ありませんんんん
抜けてたり、ミスったり、省略してたり、書いてない子がいたりしてるんですいませんんんん


第2篇『鎮守府からの手紙』
過保護四銃士を連れてきたよ!


 

 

 

 

24:00:00

 

ピッ

 

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ピッ

 

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ピッ

 

23:59:57

 

ピッピピピピピピピ………

 

第1篇までのあらすじ

 

 

 

ひょんな事とかそういうの一切なしにアズールレーンの世界に転生してしまった主人公。

 

トンネルを抜けたらアズールレーン?んなわけなかろwwwと拳銃自殺で朝のお目覚めを試みた彼を止めたのは、結婚指輪をしたティルピッツ!

 

ベルファストもセントルイスもダンケルクもいるだって!?

いやガチの転生かいっ!

それもマイ・スウィート・鎮守府かいっ!

 

 

自殺未遂(事実はお目覚め未遂)が引き金となり、徐々に過保護の化身と化していったKANSEN達に困惑しつつも楽しく過ごす鎮守府での日々。

だが、ブラック鎮守府のKANSENを保護した事から否応なく国際政治の舞台へ引き込まれていく。

暗殺されかけたり、とんでもない誹謗中傷記事を書かれたり。

何やかんやしている内に、遂にブラック指揮官と対峙!

激闘(??)の末に打ち倒すが、同時にブラック指揮官と繋がっていた北方連合からつけ狙われる事に。

 

それにより暗殺未遂の際の輸血で物理的マッマになったKANSENの過保護がエスカレートした事から、遂にロイヤル首相から国内安定の為に指揮官職を辞すように命令されてしまう。

 

しかしそれは見せかけで、ロイヤル首相にはマッマを通した多数のチャンネルを持つ主人公をMI5に引き入れるという考えがあったのだ。

 

主人公は無事MI5への再就職を果たし、それで物語はめでたしめでたし。

あとは年金をもらうまでのらりくらりやっていく……………ハズだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登場人物紹介

 

 

 

 

・主人公/ロブ・マッコール

 

見た目は大人、頭脳は幼児のやべえ奴。

前編では指揮官としてブラック鎮守府と対峙し見事勝利するが、ブラック指揮官と繋がっていた北方連合に命を狙われるハメになる。

そして4大マッマ(後述)の保護があまりにエスカレートした結果、指揮官職を辞めざるを得なくなるが、しかしこれはMI5(ロイヤルの情報機関)へのお誘いでもあり、無事に再就職を果たす。

現ポストは『対外諜報顧問』。

ただの連絡役。

第1篇でブラック指揮官倒して北方連合の諜報的橋頭堡を壊した事から、各国の諜報機関からは英雄扱いされている。

本人はエクレア食ってただけなのに。

 

骨の髄までベイビーちゃんゆえ周りがよく見えてない。

最近はマッマ無しじゃないと眠れない。

つーかマッマ無しじゃ何一つ満足にできないダメ人間。

 

名前の由来はアメリカ映画『イ●ライザー』の主人公。

尚、アフリカ系アメリカ人ではない。

 

 

 

 

 

 

"4大マッマ"

 

北方連合側の記録『(中略)当該人物は"4大マッマ"と呼ばれる特殊警護要員に守られている。この特殊部隊はありとあらゆる武器に精通し、あらゆる通信機器、尋問法、野外衛生法において尋常ならざる練度を持っている。』

 

ってなってるけど、実際は基本的に主人公をあやす事しか考えてないやべえ奴ら。

主人公を助けたり、あやしたり、補佐したり、あやしたり、励ましたり、あやしたりする。

テンションのアップダウンが激しく、オール●ェイズやってみたり、合体して無言の新種モンスターになったりする。

ブラック指揮官による暗殺未遂事件で負傷した主人公へ輸血を提供し、全員が物理的マッマへとなった。

 

尚、主人公の指揮官辞職に伴いKANSENをやめた。

 

 

 

・ティルピッツ/ピッピママ

 

鉄血出身の"元"戦艦。

マッマの中では一番正統派なマッマ。

主人公の自殺未遂を止めて以来、最初に過保護の化身となる。

本国・鉄血公国とは良好な関係を維持し、姉であるビスマルクを通じて物資やら金やら挙句の果てには一個師団やら装甲列車と線路まで提供していた。

KANSENを辞めた後は起業し、『マッマ&ママ総合商会』を立ち上げる。

あくまで民間企業だが、水面下では主人公の諜報活動に協力…おい、誰だ今トム・●ランシーとか言った奴!

 

 

・ダンケルク/ダンケママ

 

ヴィシア・アイリス出身の"元"巡戦。

マッマの中では一番N●Kっぽい。

かつては夕陽の燃える仏蘭西でェ、独公相手に勇名馳せた鬼戦艦。

パティシエ並みの腕前とクラフトマンシップでお菓子を作る。小麦挽くところから。

ルイス(後述)の事業拡大に乗っかり、カフェ『Dunkirk』をオープンさせる。

 

 

・セントルイス/ルイスマッマ

 

ユニオン出身の"元"軽巡。

主人公に数列を叩き込んで洗脳しようとしたり、ペニー●イズみたいな登場してみたり、マットレスに潜ってみたりするサイコパス。

ヘレナと一緒に牛を購入して育てたりする。

実はアイビーリーグ出身のインテリで、ピッピが起業した『マッマ&ママ総合商会』を大企業に成長させる。

 

 

・ベルファスト/ベルママ

 

ロイヤル出身の"元"軽巡。

5人いて、そのうちの誰とケッコンしたか分からなくなると足を踏まれる。

紅茶に関して詳しかったり、普段は常識人そのものだが、主人公が絡むと過保護の化身と化す。

首輪に関わるとキャラがメルトダウンする。

ルイスの事業拡大に乗っかり、メイドカフェ『ベル's キッチン』をオープンする。

 

 

 

 

 

 

マッコール家の人々

 

元マッコール鎮守府のKANSEN達の成れの果て。

全員もうKANSEN辞めてるし、大抵マッマになってる。

 

 

・イラストリアス/アイリー

 

シャ●ン・ストーン。

何かにつけて主人公もドン引きのエロティックアピールを推し進めるフェロモンお化け。

本当に恐ろしいのは彼女が他のKANSEN達に常識ある淑女として認識されていること。

最近、主人公の顔を腋の下に挟む事にハマる。

 

 

・プリンツ・オイゲン/プリンツェフ

 

何故か衛生兵キャラが定着してしまったセクシーお姉さん。

無警告採血するドSだったのに、暗殺未遂事件の後は過保護路線へシフトチェンジする。

切り落とされた指を復元するくらいの腕を持つブラック●ャック。

決め台詞は「死・ぬ・わ・よ?」

 

 

・エンタープライズ/エンプラさん

 

中の人が同じってだけの理由でヴァイオ●ット・エヴァー●ーデン扱いされ、実際にヴァイオ●ット・エヴァー●ーデンになってしまった悲しみの娘。

彼女だけ明らかに作画が違う。

「少佐殿の言葉の意味を知りたいのです!」

「だから、少佐殿って、だれ?」

 

 

・レパルス/レパちゃん/GOD MATHER

 

「やっほー、指揮官!動きやすいように全裸しちゃったんだあ!アレー?どうしてこっち見てくれないのぉ〜?そんなシキカンは私のシキカンじゃないよねぇ…ドルン、ドルンドルンドルン(チェーンソーのエンジンを掛ける音)」

 

 

・グラーフツェッペリン/グラツェン

 

過保護の化身に至らずに済んでいる数少ない常識人の1人。

KANSEN時代からの腐れ縁で、艦載機のパイロットと一緒にいる。

「神を信じていない」とか言うくせにパイロットと一緒にミサに参加するし、

「憎んでいる、全てを」とか言うくせに色々楽しんでハッチャケてる厨二病。

 

 

・アークロイヤル

 

『公式認定ロリコン』『幼女性愛者』『堂々たる変態』『犯罪予備軍』『突撃!君たち晩御飯(おかず的な意味)』『はつじょっ』等、多数の渾名を持つ変態。

 

 

・ヘレナ

 

セントルイスの妹。

老廃牛として処分される日の近い牛さんをセントルイスとお金を出し合って買い取って飼ってる心優しい娘。

多分、これ書いてる著者がメンタル的に耐えれないので、作中に牛さんが死ぬようなことはないです、はい。

 

 

・フォルバン

 

デカい(何がとは言わない)。

最近はダンケルクと一緒にお菓子作ったりしてエンジョイしてる。

 

 

・明石

 

もう売店とかやる気はなく、ヘミン●ウェイかお前はってくらい『老人と海』してる。

 

 

・ロングアイランド

 

DJしてたりプロゲーマーしてたりする。

「感じるだろう、何かにはい進んでいるような…」

 

 

・リアンダー

 

ガーターベルトがエロい、以上。

 

 

・ベルちゃん、ピッピちゃん、ダンケちゃん、ルイスちゃん/ミニマッマ

 

これだけは言わせて欲しい、マッマに劣情を投げつけたわけではない!

気がついたらそこにいた系子供達。

喜ぶと一昔前のハッピー●ットの子供達みたいになる。

アークロリコンの標的。

 

 

・赤城、加賀、愛宕、高雄

 

元ブラック鎮守府所属の娘達。

第1篇でブラック指揮官が負けるとアッサリ捨てて主人公の傘下に入る。

ホームシック気味の主人公に祖国の味をもたらしてくれた。

愛宕は「お母さん」付けないとすぐに「お仕置き?」って言われる。

 

 

・ノースカロライナ

 

ユニオンの諜報機関『CIU』からやってきたデキる工作員だったのにいつのまにかマッマとして主人公あやしたりしてるやべえ奴。

MI5異動後はCIU派遣秘書として主人公を補佐する。フリをしてあやす。

 

 

 

各国の方々

 

 

 

ロイヤル

 

 

・ウィリントン・チェイブル首相

 

名前だけちょっと弄っただけのご本人。

北方連合に対抗するため、第1篇の終わりにロイヤル・ユニオン・鉄血・重桜・アイリスを纏め上げて『ホルタ会談側』と呼ばれる勢力を生み出し、それにより、世界大戦を経ずに冷戦が生起する。

紳士、策略家、貴族、ぐう有能。

 

 

・N

 

MI5長官。年配の女性。

007とかまったく関係ない。

主人公の連絡役としての能力を評価しつつも、あまりのだらしなさには時々苦言を呈す。

まとも。

 

 

 

 

 

 

ユニオン

 

 

・ハリー"ダーティハリー"トゥーマン大統領

 

ユニオンの現職大統領。

大のアカ嫌い。史実よりも早くレッドパージする。

見た目がクリント・●ーストウッド。

しかもグラン・●アノ。

 

 

・マジイ・ダリスCIU長官

 

別にダルそうにはしていないCIUの長官。

扱いに困るチーム・ユニオンの面々を主人公に任せる。

 

 

・ロバート・マクラララ国防長官

 

ユニオン国防長官。

主人公をユニオンに招待する。

 

 

 

"チーム・ユニオン"

 

ロイヤルに派遣されているCIUの実働部隊。

ワシントン、メリーランド、コロラド、ウェスト・ヴァージニアに前途のノースカロライナを加えた5人組のチーム。

基本的に吹っ飛ばす事しか考えてないやべえやつら。

さりげなく主人公のマッマになっている。

 

 

 

 

 

 

鉄血公国

 

 

・ビスマルクお姉様

 

ティルピッツのお姉さんにして鉄血財界の大物。

たまにロイヤルの路地裏でキングス●ンとかしてたりする。

妹LOVEなので、頼まれれば一個師団とか装甲列車とかポンポン送ってよこす。

物理的な甥である主人公にピッピの会社の株式をタダであげたりもする。

大抵ラインハルト(後述)をあやす事に血道をあげている。

 

 

・ラインハルト・レルゲン

 

鉄血公国諜報部のトップ。

にして、ビスマルクお姉様の物理的息子にしてピッピの物理的甥にして私の物理的従兄弟。

最近ようやっとあやされることに慣れたらしい。

彼のもたらした情報が、主人公ののらりくらりマイライフ計画を頓挫させる。

 

 

・ジークフリート

 

フェ●ト/グランド●ーダーとかまったく関係のない褐色肌の鉄血公国大使。

でっけえ剣で豚ロースを切り刻んでソーセージ作ったりする。

 

 

 

アイリス

 

 

・シャルロッテ・デュノア

 

インフィニット・●トラトスとかまったく関係ないアイリス諜報部員。

どこかから転校とかはしない。

百合プレイが似合う。

 

 

・ジャンヌ

 

フェ●ト/グラン●オーダーとかまったく関係のないアイリス諜報員。

厳格かつ清廉な性格だったが、たまにトチ狂って主人公を弟にしようとする。

百合プレイが似合う。

 

 

 

 

 

 

 

北方連合

 

 

 

・スタルノフ

 

北方連合の現書記長。

元ネタと同じく冷酷かつ疑り深い人物で、大抵誰を粛清するか考えている。

アヴローラ(後述)を異様に可愛がるが、当人からは加齢臭がしだしたお父さんみたいな扱いを受ける。

 

 

・ベニヤ

 

木材の板が大好きなおっさん。

内部人民委員、つまり北連情報機関の親玉。

 

 

・アヴローラ

 

北方連合屈指の工作員。

第1篇ではブラック指揮官を橋頭堡にして、ロイヤル内部を侵食しようとしたが失敗。

主人公への復讐に燃えている。

一目で工作員って丸わかりする服装がチャームポイント。

 

 

・ハンニノフ・レクタスキー

 

北方連合が誇るマッドサイエンティスト。

KANSENからメンタルキューブを外科的に摘出するというトンデモ企画の立案者。

羊は沈黙しないし、ハンニノフって映画はでない。

 


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