魔王睦月、電、吹雪はヤベーけど暁もヤベー
以上
バイト、やっていけるかなぁ。暁さんはいい人だし、先輩達も悪い人では無いのよね
ただ、不知火さんも長月さんもハイスペックなのよ。白露と私は皿洗いをやらせてもらったけど、正直大変だったわ
二人で皿洗いしてやっと一人分の働きをした感じ。腕がきついわ。
暁さんのレストランって人気店なのか客足が途切れないのよ。厨房は暁さん一人かと思いきや、長月さんと不知火さんも料理上手でサポートしてたわ。
一番凄かったのは暁さんよ。あの人、異能持ちじゃないし弱いって言ってたけど、絶対にそんなことないわ。
暁さんが動くたびに残像が残ってるし、包丁を切るスピードが異常だし、身体からオーラみたいなの出てたわ。
「なにダラけてんのよ、曙」
「あれ、霞?白露は?」
「先に着替えてグランドに向かってるわよ。さっきまでアンタを待ってたけど、アイツの妹が来てたから先に行かせたわ」
「白露に悪いことしたわ・・・・・・」
彼女は霞。朝潮型の駆逐艦でクラスメイト。なんか馬が合ったというか、白露以上に気が合うのよね。なんでだろ?
「アンタ、どうしたのよ?鬱病にでもなった?」
「違うわよ。バイト先が魔境でこれからやっていけるのか不安なだけよ」
「へー。まあ、この鎮守府事態が魔境だから今更でしょ」
まあ、そうなんだろうけど
でも、常識が壊れていくのよ・・・・・・
「ほら、さっさと着替えていくわよ。今日の体育は野球なんだから」
「そうね。すぐに着替えるわ」
それにしても、今日の体育は野球かぁ。ソフトボールじゃないのね。
◇
「あー、お腹空いたねー」
「同感。はやく食堂に行くわよ白露、曙」
「そうね」
体育の時間を終え、お昼休みになった。野球の内容?グランドを何周か走ってからキャッチボールとバッティングの練習だけで終わったわ。
運動したからお腹すいちゃったわよ
「あ、白露お姉ちゃーん!一緒に食べましょう!」
「あ、春雨!うん、今行く!ぼのぼの、かすみん、行こうよ!」
「はいはい。さっさと食券を買いましょ曙」
春雨って子は白露の妹で、クラスは別になってるけど、今日の体育は合同だったのよね。
うん、私から見ても春雨って子は可愛らしいわ。何というか、天使?
潮レベルの可愛さね。同じ髪の色の漣は・・・・・・比べたら春雨に失礼ね
「えーっと、今日のランチは・・・・・・電厳選ラーメンセット?」
え?あの電さんが?何やってのよ?!白露もあんぐりしてるじゃない!
「あ、お姉ちゃんと曙さんは最近来たから知らないんですね」
「電さんは英雄としても秘書艦娘としても有名だけど、同じ位ラーメン好きでも有名なのよ」
「はい。余りにラーメンが好きすぎて全国を巡り、自分自身がラーメン作りのプロになってしまうほどなんです」
「今では全世界の美食家が認めるラーメン界の神、ラーメンマスターの称号を得てる料理人よ」
「この前もテレビ番組に招待されて全国のラーメン職人と壮絶な戦いを広げてたわね」
どんだけラーメンが好きなのよ!?
「とにかく、あの電さんが厳選したラーメンってことは超美味しいって事よ!食べないと損だわ」
「あー、だから時雨お姉ちゃんと夕立お姉ちゃんが物凄い顔で食べてるんですね」
「あの二人、電さんの忠犬部隊だものね・・・・・・」
「え?時雨と夕立もいたの?お姉ちゃん、知らなかったんだけど?」
「いえ、時雨お姉ちゃんと夕立お姉ちゃんは昨年卒業して電さんの護衛をする部隊に入隊したんです。でも、偶に電さんが作りに来るご飯を食べにここに来るんです」
「しかも無断で。たぶん、あの二人はこの後電さんに怒られるでしょうね」
無断って・・・・・・いいの?
「学園長なら何とかしてくれると思うんだけど・・・・・・あの人、多忙だから関わって欲しくないのよ」
「学園長は学園最強でもあるんですけど、仕事量も比例して凄い量なんです。普通の人だったら三日で過労死しちゃいます」
つまり、忙しすぎる人だから関わって欲しくないと。って言うか学園長ってどんな人よ?転入の時は学園長が忙しくて会えなかったのよね
「イソッチ学園長と呼ばれてるわ。たしか、陽炎型の駆逐艦の筈よ」
「はい。聖剣使いの騎士王の異名を持ってる凄い人です。三年前の魔王軍との戦いに参加してたんですよ!」
「えっと、暁さんが言ってた睦月さんの話だよね?・・・・・・ねえぼのぼの、世界って広いね」
「目が濁ってるわよ白露・・・・・・気持ち話わかるけど」
この学園も規格外だったのね・・・・・・はぁ
ども、ゼルガーです
連続投稿です
久しぶりに家系ラーメンを食べましたが、歳なのか、胃が受け付けなかった・・・・・・
若いときみたいに濃い食べ物を胃が受け付けなくなってきました