IS~絶望の未来を変えるために~   作:ドラゴアロー

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初めての戦闘描写ですので下手なのはお許しください(T_T)

では、本編どうぞ!


第3話 初めての戦闘 ~ガンダムの力〜

龍牙SIDE

 

「龍牙、竜星、敵ISは9機。1人3機の割り当てだ。行けるな?」

 

「当たり前だろ!っ!?頭ん中にすげぇ大量に情報入ってきやがった。頭いてぇ。」

 

「っ!でもおかげで武器の展開方法は分かったっぜ。来いヴァリアブル・ガン!」

 

 俺は右手にヴァリアブル・ガンを持つイメージをした。すると右手に粒子が集まり、一瞬でヴァリアブル・ガンが展開された。あ、シールドも展開しとこ。

 

「便利だな、ISって。でもこれならGAデータの中のレオスみたいに戦えるな。」

 

「んじゃ俺も、来い!フォースシルエット!」

 

 やっぱ最初はフォースか。

 

 さてと、システムを確認しとくか。えぇとこれがエネルギー残量で、こっちがヴァリアブル・ガンのゲージか。150発か~大事に使わないと...って多いな!?素体の状態で150発なんて使わないだろ!しかも撃ちきりリロードかよ!リロード時間は15秒と。うん。弾切れの心配はほぼ無しと。んで、こっちがデータプレッシャーのゲージか。1回の戦闘では3回しか使えないと。

 

 フムフム...ん?このゲージなんだ?evolutionゲージ?ゼノンって出てるな...あ、進化ゲージか。

 

「竜也、竜星、俺のエクストリームはどうやらフルブ仕様らしい。視界の端に進化ゲージがあるし、エネルギー残量の表示もまんまフルブだ。」

 

「お前もか、俺のゼロも同じだ。だが、ツインバスター・ライフルは弾数が20発で5秒に1発リロードだ。照射と単発の切り替えも一瞬だし、おまけにゼロシステムはON・OFF自由だ。」

 

「はぁ!?チートじゃねえか!」

 

「だが、ゼロシステムは俺の脳にかかる負担も大きいと説明が書いてあった。そう多用はできんな。」

 

 だろうな。ゼロシステムは副作用も原作通りか。

 

「俺もデータプレッシャーが連続で使えるみたいだし、ヴァリアブル・ガンは弾数が150で撃ちきりリロード15秒だぞ?」

 

「多いな!?進化する前に使い切ることないだろそれ!?あ、でも俺のインパルスのビームライフルも弾数50で3秒に1発回復だな。」

 

「いや、人のこと言えないだろそれ。」

 

「同感だ。」

 

 創造神やり過ぎだよこれ。

 

「でもまぁ、おかげで弾切れの心配もないし、表示もフルブの画面と似てるからやりやすいけどな。」

 

「まぁそうだな。これならフルブと同じ感じで戦えるけ..ど.....アァァァアア!?」

 

 ん?竜星どうしたんだ?いきなり叫びだして?

 

「一体どうしたというんだ?竜星。」

 

 竜也も疑問に思ったみたいだな。

 

「今気づいたけど、ISじゃ上下に分離できねえ!あれ好きなのに!」 

 

 あー、フォースのサブか。フルブでもあればっかやってたもんな。

 

「くそ!こうなったら八つ当たりだ!」

 

 おぃおぃ、敵さん関係ないじゃねぇか。

 

「ま、雑談はこれくらいにしておきますか。敵さんもこれ以上は待っててくれそうにないし。」

 

 さっきからリーダーっぽい女から殺気が出てるからな。

 

「死ぬ前の最後のお話は済んだか?ならさっさと死んじまいな!お前たち、あの白と赤のISは私たちでやる。βチームは白い羽根付き、γチームは残りのやつだ。」

 

「残り!?おい、俺残りだってよ...」

 

 ...竜星、ドンマイ。

 

「いいぜ!いいぜ!いいぜ!!もうこうなったら、マジで八つ当たりしてやる!行くぞコラァ!」

 

「さっさと片づけるか。竜也、そっちは任せたぞ。」

 

「あぁ、了解した。それと、お前も口調をレオスに似せてみるといい。案外楽しいものだぞ。」

 

「いいな、それ。じゃあこれからはそうしてみるよ。」

 

「フッ。行くぞゼロ...これが初めての戦闘だ。」

 

...あいつかなり様になってんなー。じゃあ俺も。

 

「行くぞ。ここからは…俺の戦いだ…!」

 

SIDE OUT

 

 

 

竜星SIDE

 

「さてと、俺の相手はこいつらか。」

 

 識別コード確認...打鉄2機にラファール・リヴァイヴ1機か。ラファールは打鉄よりも高機動か。

 

「なら、まずはラファールからだな!」

 

「させるか!」

 

「行かせると思ってんの!」

 

 そうはさせないと打鉄2機がラファールと俺の間に出てくるが、動きが遅いな。いや、フォースが速いだけか?まぁどっちにしろ...

 

「止められるなら止めてみな!」

 

 俺はビームライフルを牽制で打鉄2機に1発ずつ放ち、ラファールに詰め寄る。

 

「なっ、ビーム兵器だと!?」

 

「しかもこの威力は!」

 

 あ、当たった。それならと、照準が打鉄と違い、黄色になっているラファールにもビームを撃つ。

 

「チィッ!危ないわね!」

 

 今度はよけられた。ふむ、赤ロックは確率が高くて、黄色は反応できるレベルと。個人差はあるだろうが、黄色では牽制にしかならないか。にしてもこの照準システム使いやすいな。こんなに簡単に当たるならオルガに"なんだよ...結構あたんじゃねえか"って言われちゃうな(笑)

 

 いやー、正直当たってよかったぜ。あんなに格好つけて当たんなかったらどうしよう、とか考えたけどこれならいけるな。

 

「このぉ!調子に乗るなぁぁ!」

 

 ラファールも俺から離れようとするが、フォースインパルスの速さは並ではない。あっという間に追いつき、ビームサーベルで斬りかかる。

 

「ハァァアアアア!」

 

「このっ!なっ、サーベルが!?」

 

 相手もサーベルを取り出して受け止めようとするが、ビームサーベルに触れた瞬間にあっさりと溶断されてしまった。ラファールのサーベルは対ビームコーティングされてなかったようだ。

 

 ビームサーベルはそのまま右肩の装甲にあたり、ラファールのエネルギーをかなり奪った。

 

「馬鹿な!?たった1撃でシールドエネルギーを半分近く削られた!」

 

 へ~、結構威力あるんだな。扱いに気をつけないと。あ、あれも試しておこう。出来たらかっこいいしな。そう思って俺はシールドをラファールに向かってブーメランのようにぶん投げた。

 

「ハッ!やはり素人だな。シールドを投げるなど!」

 

 なら避けてみな。俺はシールドにビームを1発撃つ。すると、シールドに当たったビームは反射し、ラファールの腹部に直撃した。

 

「ビームを反射させただと!?だが、シールドが無ければこれは防げまい!」

 

 そう言って女はマシンガンを撃ってきたが、相手が悪かったな。俺はガンダムガチ勢!キラやシンの動きを真似ればいい!そんな生ぬるい射撃は当たらん!(謎の自信)

 

 フォースの推進力を生かし、ヒットアンドアウェイ戦法で3機のエネルギーを削っていく。俺にはまだ1発も当たっていない。というか、フォースが速いからか照準が追いついていないようだ。だってさっきから突っ込んでてもちょっと動けば躱せるもん。

 

「さてと、じゃあそろそろ終わらせてもらうぜ!」

 

 そう言って俺はフォースシルエットを量子化し、ブラストシルエットを展開する。

 

「バックパックを換装するだと!?どんな拡張領域の容量だ!この化け物め!」

 

 化け物とは失礼な!てか、拡張領域って何だ?まあ、後で竜也にでも聞くか。俺は4連装ミサイルランチャーを構え、3機のISをマルチロックオンする。

 

「これで終わりだ!」

 

「ミサイルなんて避ければ良いだけでしょ!今度はこっちの番よ!」

 

 今説明を読んだが、このミサイルは自動追尾式らしい。つまりは避けられても後ろから追いかけてくるのだ。

 

「ガハッ!後ろから!?なんで!」

 

 まぁ敵に教える必要はない。ひるんでいる打鉄2機にケルベロスを打ち込むと、それが止めになった様で海に落ちていった。後はラファールだけだ。

 

「よくも2人を!はぁぁああ!」

 

 仲間がやられて怒ったのか、サーベルを展開し単調な動きで迫ってくる。が、遅すぎる。俺はデファイント・ビームジャベリンを展開して受け止め、蹴り飛ばす。

 

「終わりだって、言ったろ。」

 

 俺はアビスを沈めたときのシンの様にビームジャベリンを構え、ラファールに放つ。

 

「クソ、がぁ...」

 

 ビームジャベリンの1撃によりラファールのパイロットは気絶した。

 

「ふう、終わった終わった。」

 

 さてと、このまま海に浮いたままだとそのまま死んじまいそうだし、動けないように縛ってあの2人のとこ持ってくか。でも女性を縛るのはなんか響きが嫌だし、いい方法ねえかな?

 

「あ、あれで持ってくか。」

 

 俺の視界に入ったもの、それは本来漁に使うであろう網であった。流れ着いたのかな?これで掬ってそのまま持って行こう。そう決めて俺は倒したパイロットたちの回収に向かった。

 

 

SIDE OUT

 

 

竜也SIDE

 

 

「あんのクソババァ、俺たちに命令しやがって。」

 

 ...いきなり文句たれているな。あのIS...明らかに横の2機とは違うな。識別コード確認...第二世代IS、機体名「アラクネ」か。名前の由来はあの8本の装甲脚だな。横の二機は...第二世代IS、機体名「打鉄」か。防御に特化したISだな。

 

「さっさと終わらせてスコールのところに帰りたいんでなぁ!このオータム様が直々に相手してやるよ!」

 

 ...戦う相手に名乗るなんて余程の自信があるようだな。だが、龍牙の元に行ったISといい量産型ではないと思われるISを持つこの女も相当地位が高いんだろう。いい機会だ。ゼロの力を試させてもらおう。

 

 俺も気分がいいし、普段なら言えない台詞を言わせてもらうとしよう。

 

「戦闘レベル...ターゲット確認。排除開始。」

 

「ハッ!排除できるもんならやってみろよぉ!」

 

 なら思う存分やらせてもらおう。俺は右手にバスターライフルを展開しオータムに照射モードで発射する。オータムは実弾だとでも思っていたのか反応が遅れ、右腕を巻き込まれた。

 

「チィッ!何だよそのでたらめな威力は!?くそがっ!テメエらも手伝え!あの火力なら連発はできねぇはずだっ!」

 

 この世界の常識はガンダムには通用せんぞ?俺はマシンキャノンで弾幕を張り、ひるんだ打鉄2機にバスター・ライフルを単発モードに切り替え撃つ。2発ずつ、計4発を命中させたところ、打鉄のエネルギーは0になっていた。

 

「残りはお前だけだな。」

 

「くそがっ!だが近づいちまえば意味はねえよなぁ!」

 

 ...この女、脳筋過ぎないか?遠距離武装が強いから近接は弱いとか、ZZやクアンタとかどうなるんだ?ゼロよりもやばいぞ。サーベルと装甲脚で攻めてくるが、攻撃が単調過ぎる。ビームサーベルとシールドだけで防げるぞ。脚が8本の意味なくないか?

 

「チィッ!クソガキがぁ!」

 

 隙を見せたな。それがお前の敗因だ。俺は冷静にその攻撃を避け、右側の装甲脚を一太刀で全て破壊する。

 

「しまっ...」

 

「先に言っておく。死ぬほど痛いぞ。」

 

「やられるのはゴメンだね!」

 

 っ!?これはスタングレネードか!?

 

「また会おうぜ!クソガキ!」

 

 逃がしはしな...くそ、チャフグレネードでもあったのか!照準が定まらん!

 

「待て!!」

 

 照準無しで撃つが、当たるはずもない。オータムはステルス迷彩でも発動させたのか、姿が消えた。

 

「ゼロシステムを使うべきだったか...いや、まだそのときではないな。これは油断していた俺のミスだな。」

 

 とりあえず倒した敵だけでも回収して拘束しておこう。

 

 

 

SIDE OUT




はい、ということで今回は竜星と竜也の戦闘でした。

次回は龍牙の戦闘です。
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