人物データ
●イズミ・カナタ/カタナ
:主人公。
やや過疎った都内の縁尾町に住む17歳の高校生。
ジャンクショップの古鉄やで死んだ目でマガジンを読んでおり、隙あらば友人にGBNを勧めてくるガンプラ妖怪。数年前両親と兄をテロ事件で喪っており、現在はジャンクショップの主である祖母と暮らしている。
重度のオタクであり、折角作ったガンプラに敢えて弱点を設定したり、使用ガンプラの世界観で理論上真似できる装備だけ装備させようとするなどおかしなこだわりを見せている。
使用ガンプラはガンダムアストレイ・オルタナティブ。
一時的にGPDでストライクガンダムを使用している。
その正体はソードマン、人斬りとして悪名高い危険人物とされるダイバーである。
マスダイバーを狩り続けることで運悪く得てしまったものの、それでもなおGBNの崩壊を防ぐべくカドマツ並びにマギーからの情報提供をもとにマスダイバーを襲撃していく。
その為特定のフォースには属さない
現在自警団フォースにマークされており、半ば孤立無援の状態で一人マスダイバー狩りを続けている。
名前のモデルは新撰組の土方歳三が所有していたとされる刀《和泉守兼定》。
●シノハラ・シュウゴ/ゴーシュ
:もう一人の主人公。年齢17歳。
使用ガンプラはガンダムMk-Ⅱ→Zガンダム(白)
カナタの勧めや、所謂毒親にあたる母親からの逃避としてGBNを始めたドが付く初心者。
まるでガンプラはおろかガンダムについての知識も、安室とシャーがたたかう話程度の認識でしかなかった。
虐待そのものの扱いで両親との関係は最悪に近く仕事人間の父親ともロクに会っていないという有様。
とはいえ、全くゲーム初心者ではなく親戚から隠れて与えられたアーマードコア的なものはやっていたお陰である程度の立ち回りは会得していた。
スナイピングを得意としており、ビルドダイバーズの準メンバーとして後方支援を行う。
現在リアルでの自分のこれからに一つの結論を得る。
名前のモデルは宮澤賢治著、セロ弾きのゴーシュ。
●カドマツ
:30代。ハイム・ソフトウェアに所属するGBN開発スタッフの一人。使用機体は騎士ガンダム。
カナタにマスダイバーの出現を伝えている。GBNの状況にも詳しく、マスダイバー事件の対応のため奔走している。
なおGPD時代カナタの兄のアシスタントをやっていた。
現在一人でソードマンと同じマスダイバー狩りを始めるも苦戦を強いられる。
モデルはガンダムブレイカー3のカドマツ。
●フジサワ・アヤ/アヤメ
:17歳の高校生。搭乗ガンプラはRX零丸
古鉄やでアルバイトをしている少女。やたらガンダム関連の知識があり、30年以上前の雑誌限定のモビルスーツの名前を出してカナタをドン引きさせた。
カナタたちとは違う高校に通っているようだ。
その正体はブレイクデカールを配布ならびにそのユーザーを護衛するダイバーであり、その妨害をするソードマンを敵視している。……その正体を知らずに、カナタに好意を寄せながら。
加えて対ブレイクデカールに慣れてきたビルドダイバーズの監視も行なう。
現在、ソードマンと交戦を繰り返し、ある目的のためとはいえGBNを崩壊に進めておりその精神を病ませていく。
●ナナセ・コウイチ/KO-1(コーイチ)
:大学生。使用ガンプラは
ガルバルディβ→ガルバルディ・リベイク。
カナタとは旧知の仲であり、彼にガンプラを教えた人間の一人。
GBNの前身であるGPDの衰退に伴ってガンプラバトルをやる気力を失っていたが、ある日のこととある人物のお陰で取り戻したという。
技量は相当なもので、ガルバルディβでトルネードガンダムを地形を利用して撃墜してみせた。
現在、ソードマンのマニューバに違和感を持ったとか持ってないとか。
●ミカミ・リク/リク
:原作主人公。臨海都市に住む14歳の中学生。
使用ガンプラは
ダブルオーダイバー→ダブルオーダイバーエース
その高いセンスでGBN初心者でありながら、マスダイバーも物ともせず、上位ランクのダイバーからも注目を浴びている。
現在、マスダイバーとの対応にあたってソードマンと衝突し思い悩むことに。
◆◆◆◆◆
世界観(GBN編)
●GBN
:正式名称はガンプラバトルネクサスオンライン。世界規模で展開されたVRゲームであり、ダイバーと呼ばれるプレイヤーは意識をその世界に投じ、作ったガンプラを読み込ませ搭乗してミッションに挑むのがメインの遊び方となる。
他には同じダイバーと対戦するPVPの要素も多分に含んでおり、その他ガンプラには絡まず単純に広大かつ精密にデザインされた仮想空間を観光し遊び尽くすなどという遊び方もある。
ただし、広大さが仇となり運営対応が後手に回りがちなのが悩みどころ。
本作において主人公らはこの世界とリアルを行き来しながら過酷な戦いを繰り広げていく。
●マスダイバー
:ダイバーの中で不正ツールをGBNに持ち込みデータの改ざんをし法外な強化を行い、妨害行為を行うダイバーの総称。
利用規約としても違反でかつ、ゲームバランスを著しく破綻させ、仕様外のバグも発生させることから一部ダイバーたちからは危険視されている。
しかし、原作以上に隠匿性が高く戦闘ログが破損したり、何ごとも無かったかのように記録されるため過去の事例をあぶり出すことが出来ず、そのマスダイバーそのものの拘束が出来ずにいる。加えて日に日にその人数を増やしつつある為、運営側の対応も後手に回ってしまっている。
さらには現在性能が向上し撃墜したダイバーのデータを破壊してしまったり機体そのものを2倍以上にまで巨大化するほどの力を持つものも現れている。
加えていちエリアを消滅寸前にまで追い込んだことも。
●ブレイクデカール
:マスダイバーの力の根源。ガンプラに装着させるデカール状のパーツであり、ICチップが練り込まれている。その状態でログインするとGBNのUIに紛れ込む形で起動スイッチが出現する。なおこのブレイクデカールの起動状態のことをブレイクブーストと呼称される。
撃墜された場合自壊プログラムが発動し、そのデカールは二度と使えなくなり、証拠としても扱えなくなる。
●ソードマン
:マスダイバーを狩るマスダイバーハンターの一人。神出鬼没で現れてピンポイントで撃破して回っている。なお、マスダイバーという存在が広まる以前から動いておりかつマスダイバーの追随を許さない一方的な試合運びにより、彼の戦いぶりを見たダイバーたちからはプレイヤーキルをして回る危険人物として扱われている。
●GBNガーディアンズ
:ソードマンやマスダイバーの登場を重く見た一部ダイバーが結成した自警団フォース。
その人数はGBNトップクラスにまで肥大化しており、ソードマン並びにマスダイバーの出現情報を逐次発信している。直接ソードマンの排除に乗り出すことも。
●河童
:STAGE12から現れた謎のNPD(?)。正式にGBNでプログラムされた存在ではなくダイバーを喰い、キルする異形の化け物でありバグ集合体。
海から現れダイバーを引き摺り込むその習性から河童と呼称されている。
GBN運営内では別の呼称がされているとか。
その姿はモビルスーツの装甲を身に纏い、怪獣、というには中途半端に人間的で。人間と言うにはあまりにも悍ましく怪獣的な形状をしている。
装甲に覆われていない箇所はダークグリーンの皮膚が剥き出しで、頭部には、白く海水で痛みに痛みきった髪の毛が胸元まで伸びている。
頭部には紅い瞳。口元には白い歯が並んでおり長い舌を持つ。
言語システムが元から存在しないらしく、対話は不可能。発見次第削除を要するとか。
一体はSTAGE15で駆除されたが、その他の個体の存在も示唆されている。
その時サラをギガフロート付近の深海に誘拐したが、なぜか閉じ込めるだけで喰うことはしなかったという。
世界観(現実世界編)
●縁尾町
:リアル世界での舞台。東京都の某市に存在する町。やや過疎っている。
都内としてはこじんまりとした街は土地代が比較的安く、電車の本数が充実した私鉄が通り歴史ある商店街もある。
名前はガンダムSEEDに登場したヘリオポリスから。
●
:縁尾駅から徒歩10分ほどの住宅街の中に古びた万屋。開店から40年近く経っているという老舗。
現地の住人曰く『万屋というよりがらくた屋』と呼ばれているとか。
品揃えは玩具から古着、果ては旧式の電化製品まで。意外と子供に売れるのでカードパックも揃えている。
●GPD
:かつてGBNの前身だったガンプラバトルシミュレーター。スタジアム状の筐体に取り付けられた端末にガンプラを読み込ませ、筐体のコントローラーで直接動かす。
基本操作はGBNとほぼ同じだが、このゲームで受けた損傷はそのままガンプラに反映され、撃墜されれば修復不可能なほどの破損をこうむる。
本編開始時点の数年前まで流行していたが、様々な要因が重なり急速に衰退してしまう。
●イズミ・ナユタ
:故人。カナタの兄であった。
かつてコウイチとシバたちでGPDを遊び、世界大会に出場しようとしていた。だが、テロに巻き込まれて両親共々その命を落とす。
シバとはライバル関係にあった。
使用ガンプラはガンダムアストレイ・ファンタズマ
だが、このガンプラはテロ事件のどさくさで行方不明となった……はずだった。
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機体データ
●ガンダムアストレイ・オルタナティブ(ベーシックフォーム)
型式番号:MBF-P02ALT
身長:17.7m
装甲材質:発泡金属
概要:イズミ・カナタが制作したガンプラ。装甲のカラーリングは黒と白、そしてフレームは赤色。ベースは型式の通りレッドフレームであり、それを無数のジャンク品及びパーツを使って製作している。そのため、オリジナル以上の機動力と跳躍力を獲得している。
形状こそ大きな差異は無いが追加装甲の装着を容易にするようハードポイントが幾つか設けられており、独自の追加装甲管理システムであるジャケットシステムを搭載している。
追加装甲がない形態をベーシックと呼ぶ。
ジャケットは33話時点で
ジンバージャケット
スケイルジャケット
メテオジャケット
ワイルドジャケット
以上の4種類が登場している。
ベーシックの装甲強度はオリジナルに毛が生えた程度なので掠り傷すら致命傷になる危険性を孕んでいる。但し機動力は折り紙付きであり、高機動かつ旋回性能も高く使い方によっては強力な形態になる。
なおドラグーンシステムの応用でこの形態からジャケットを呼び出して装備も出来る。
カナタの製作意図としてロウ・ギュールや叢雲劾が搭乗していたプロトシリーズの
武装(ベーシック並びにジンバージャケット時)
1《イーゲルシュテルン》
:正式名称は75mm対空自動バルカン砲塔システム。言わずと知れた頭部バルカン。けん制としても使うことが出来る貴重な飛び道具。
なお、ろくに使われた試しはない。
2《ソードメイス》
:メインウェポン。
斬るというより殴る用途の剣であり、強度もある為シールド代わりとしても機能する。相手の装甲が強靭でもパイロットそのものにも微量ながらダメージが入るため、連続で当てればパイロットを
3《千子村正》
:日本刀型近接ブレード。早い話がガーベラストレート。
切れ味は抜群で、ビームだろうがミサイルだろうがガンダリウムだろうがちゃんと命中すれば切り裂けるポテンシャルを持つ。但し扱いは難しく、切り裂くにはコツが要る。
4《ワイヤーランチャー》
:アームの袖口に仕込まれたワイヤーを射出する機能。遠方の相手を捕縛しこちらの距離に引き寄せることが出来る。更には相手を拘束し必殺仕事人紛いのことも可能。
5《光電球》
:掌の送電用プラグから放出されるエネルギーを掌に帯電、球体状に変質する現象。本来の用途として想定されていないのでアームに相当な負荷がかかる。
ただしこれを命中させられれば敵機に重度の
6《紅龍ノ頭》
:リミッター解除。パイロットに尋常ではない
本形態はオーバードライブと呼称される。
そのためガンダムアストレイ・オルタナティブ・ジンバージャケット・オーバードライブなどと言うあまりにもクソ長い名前になる。どこぞの某ダークノワールブラックシュバルツ もびっくりである。
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《ジンバージャケット》
登場STAGE02、07、11
装甲材質:ラミネート装甲
ガンダムアストレイ・オルタナティブのいち形態。陣羽織型追加装甲《ジンバージャケット》を装備させた形態。
本装備の特長は持ち味のスピードは極力殺さず、アストレイ特有の装甲の貧弱さを改善させた点と、底上げされて出力にある。
重量キャパシティならびに重心が危ういバランスで成立しており、操縦者もそのことを熟知していなければ本機体を乗りこなすことは困難である。
武装はベーシックと相違ないものとなっている。
なお、本装備を解除する際はパージが可能。そのパージされたパーツをそのまま敵にぶつける事もできる。
本形態はSTAGE11において、ザムドラーグの変形体を体格差を物ともせず一方的に殴り倒している。
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《スケイルジャケット》
登場STAGE:13、14、15
装甲材質:不明
ガンダムアストレイ・ブルーフレームのスケイルシステムを参考にした追加装甲。
耐圧処理、耐水処理も施されており、水中では追加装甲の鱗を振動させることで推力を得る。
STAGE12から端を発した河童事件の際、海の底からギガフロートまでおびき寄せる為に運用された。
直後現れたアストレイタイプとのモビルスーツとの交戦で陸戦の邪魔だとしてパージされる。
武装
1:アーマーシュナイダー×2
高周波ナイフであり、水中に於ける通常兵器が弱体化してしまう状況下では貴重なダメージソースとなる。ただ陸上でも使用できる為、刃渡りの短さやフェイズシフト装甲相手を除けば場所を選ばない万能武器と言える。
河童の腕を突き刺しロストした。
2:千子村正
トレードマークみたいなサムライブレード。この状態では斬ると言うより突くか、敵の攻撃を受ける為の盾代わりとして活用される。
……実際役に立ったのは陸上での無銘戦だが。
3:スーパーキャビテーティング魚雷発射専用銃
速い話が魚雷を撃つ銃。ビーム兵器並びに通常の実体弾が減衰してしまう水中戦では貴重なダメージソースとなる。
河童からのヘイトをこちらに向ける際に活躍している。
4:ブーストアンカー
四肢に取り付けられた無数の鱗状のパーツで形成されたアーマーの内側に捕縛用のアンカーが内蔵されている。これで河童を地上に引き摺り出した。
5:イーゲルシュテルン
ろくすっぽ使われない頭部バルカン。本装備でも理論上使えるがやっぱり使われなかった。
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《メテオジャケット》
装甲材質:不明
登場STAGE:20、21、22、23
流星、自由、革新、野性
その四つのうち、「流星」を司るジャケット
ムラサメをはじめとする可変機並びにドラグーンシステムを搭載したアカツキを参考にして開発されたもので、ジンバージャケットの売りであったパワーを犠牲に更なる高機動性と小回りの効く柔軟さを得た。
本装甲の特異性はドラグーンシステムを応用した独自稼働能力であり、ジャケットをパージした後その装甲を戦闘機型に合体させるバードフォーム。
AIが搭載されているためスタンドアローンでの行動も可能とされている。
武装
1:73式試製
ムラサメが搭載していた72式改ビームライフルを高出力にした敵モビルスーツを戦艦ごと
72式改ビームライフルを継ぐ次期新型ビームライフルのコンペティションで争った。
多大な電力を要するためザフトのビーム兵器に採用されていたカートリッジ式を採用。
だが、結果的に3発しか撃てない上にビームライフルとは異なる専用のカートリッジを量産もしくは特殊な設備を用いて充電をせざるを得ないという非効率性から来る整備班や予算系統からの不満。
そして取り回しの悪さによるベテランのテストパイロットからの不満。
オーブの理念に反した過剰防衛にあたるという政治的不満という、現場政治全方向からの総スカンをくらい正式採用並びに量産にまでは踏み切らなかった可哀想な一品。
なんとアスハだけではなくセイラン家にすら渋られたという。
開発主任曰く「死ぬ程心が痛いぞ」
C.E.74年現在倉庫に昨年、敗戦濃厚な連合に生産を催促された数本が死蔵されているだけに留まっている。……というカナタの脳内設定だとか。
2:74式改ビームサーベル
シールド内部ににマウントされたビームサーベル。ムラサメのものを更に電力使用効率を上げ、出力を底上げしている。
速い話がアカツキに搭載されたものをコストダウン、量産を前提に扱いやすい単刃型にしたものである。……というカナタの脳内設定だとか。
3:68G1式改マシンキャノン
M1アストレイやプロトタイプアストレイが搭載しているイーゲルシュテルンと同じ口径であり、更に高威力にしたバルカン砲。
ムラサメが採用しているMSM5D12.5mm自動近接防御火器の威力の低下に対し、純粋な高火力化を目指したものである。……というカナタの脳内(ry
本来並大抵のモビルスーツなら当たりどころが悪ければ致命傷になり得るはずが、相手が悪く専らけん制に使用されている。
4:ワイヤーランチャー
5:イーゲルシュテルン
6:千子村正
7:ソードメイス
《ワイルドジャケット》
装甲材質:ラミネート装甲
登場STAGE:30
流星、自由、革新、野性
その四つのうち、「野性」を司るジャケット
機動力を犠牲に純粋なパワーにリソースを割いており、モビルスーツを掴んで軽々と投げ飛ばすだけの出力を持つ。レッドフレームのいち形態パワードレッドを参考に製造された……というカナタの脳内設定。
ただし、その高い戦闘力と引き換えに稼働時間は短くなっている。
本作においてはマスダイバー追撃の際に妨害を仕掛ける自警団GBNガーディアンズとの交戦で使用された。
四肢が大型化しており、腰部リアアーマーには尻尾型のテイルブレードが装備しており、外見以上にトリッキーな戦闘を可能としている。
妨害に入ったユニコーンタイプのモビルスーツを一蹴しリーオー並びにグレイズをも蹂躙してみせ、その後でマスダイバーをも屠る規格外のパワーを見せつけた。
1:ヴァリアブルクロウアーム×2
通常のアストレイタイプより巨大化した獣の爪を模した籠手。両アームに装備されており出力が向上しているお陰でモビルスーツの腕を片腕でへし折ることも可能でかつ、爪はアーマーシュナイダーと同じ原理で高周波振動させることで刃物として扱うことも可能。そのジャケット名の通り野性的な戦いが可能だ。ただし、加減が効かないので細かい作業をしようならたちまち大惨事となる。
後述の180mm機関砲が内蔵されている。
2:ヴァリアブルクロウアーム《腕部180mm機関砲》×2
ヴァリアブルクロウアームに装備された機関砲。弾頭は徹甲弾であり、フェイズシフト装甲だろうが強烈な振動を起こす。
しかし照準精度はビームライフルに劣るため狙撃という高精度なことは出来ない。
3:テイルブレード
腰部のリアアーマーにマウントされた有線式ブレード。こちらもドラグーンシステムの応用である程度の独立稼働が可能。
至近距離では力任せに、遠距離ではテイルブレードでけん制といったトリッキーでかつ反撃を許さない戦闘を可能とさせている。切れ味こそクロウアームに劣るが強度は高く鈍器としても、盾としても有用である。
4:イーゲルシュテルン
5:千子村正
6:ソードメイス
次回は近いうちに。