とうとう、ぐらんぶるの映画が始まりますね。
上映が楽しみかつ、実写化かという不安があります…。
◆ケイ兄暗殺計画
俺がこっちに越してきて暫く立った頃の事だ。
ケイ兄の都合と古手川家の都合が漸く合い、俺と千紗の大学祝いを開いたんだ。
「本当だったらもっと早くにしてたんだけど…」
煩いぞ千紗。地の文に突っ込むな。
コホン、でその歓迎会の時のケイ兄と奈々華さんなんだが
「ケイ君(醤油を取って)」
「ホイ」
「ありがとう」
「奈々華(味見よろしく)」
「あ~ん。うん、美味しい♪」
信じられるか?()の中身言ってないのに通じ合ってるんだぞ?
熟年夫婦のバカップルかよ。爆発しろっ!!
千紗や登志夫さんが気にしてない様子からいつもの事なんだろう。
と言う事は、俺の居ない10年の間にケイ兄と奈々華さんが結ばれたんだな。
二人とも昔から仲が良かったからな……弟分として二人が結ばれるのは嬉しく思う。
けど奈々華さんのワガママエロホディをしっぽり堪能したかと思うとオラ殺意が湧いてきゾ!
よし、弟分としてケイ兄をしっかりと
<Part.1>
奈々華さんの●●●を貫通したであろうケイ兄の●●●をクラッシュしたい!!
が、いくらケイ兄とはいえ野郎の●●●なんて触りたくは無いし、奈々華さんの為にも今後必要だからクラッシュは勘弁しておこう。
なら、制裁はどうするか
ケイ兄のケツを千年殺ししてやろう。
キッチンからくすねた
慌てるな俺、そ~っと。そっとだぞ…
「何をしてるのかな伊織君?」
な、奈々華さん!? こ、これはその…
「ダ・メ・よ♪」
笑顔でそう言われた時、食べ物を粗末にするなと言ってるのか、ケイ兄に手を出すなと言ってるのか解らなかった。
<Part.2>
ケイ兄を奈々華さんの前で酔わせて赤裸々にしたい!!!
ご用意するのは水(99%)とウーロン茶(の色をしたナニカ)。
これらを食事の席でさりげなく渡します。
さぁケイ兄。
咽て吐き出すもよし。
酔って裸になるのもよし。
なんなら黒歴史を作って弱みのネタを作ってくれてもイインダゼ☆
―それからしばらく―
あれ、この人化け物かな?
ずっと
変わったといえば、千紗さん。ケイ兄との距離が近くないでしょうか?
何か、楽しそうというか、嬉しそうというかいつもよりも可愛く見える。
フッ、これが嫉妬で身体が震えるということか…。
今ならケイ兄を嫉妬の炎で焼き殺せそうだ!!!
「ケ~イ君♪ ちょっといいかな? カナ?」
あ、違った。
これ奈々華さんから発せられる嫉妬というなの殺意で震えてるだけだ。
心なしかケイ兄の顔色が悪い。
普段なら「ざまぁ~(笑)」と笑い飛ばしてるところがけど、奈々華さんからのプレッシャーでそれどころじゃない。
酔わないんじゃなくて、酔えなかったんですね!?
よくわかりましたので、お願いだから早く逝ってくれケイ兄!!
数十分後、ケイ兄がお眠になられ時間もいい頃合いだったので歓迎会はお開きになりました。
後日、千紗に聞いたところ。
過剰なスキンシップはわざとで、ああすれば奈々華さんが嫉妬してケイ兄を締め落としてお泊りコースになるのは必須。
締め落とすまでの過程で、奈々華さんがケイ兄への恋心を自覚するなり、酒の勢いで奈々華さんを押し倒してほしかったらしい。
まぁ、今までの事からあまり期待してはいなかったみたいだけど。
それよりもいいのか千紗?
ケイ兄と奈々華さんが、その…恋人になることに対して
「…お兄ちゃんとお姉ちゃんが結ばれたら、伊織と違ってお兄ちゃん(仮)からお兄ちゃん(義)になるから全然OK。伊織と違って、ね」
……千紗さん、ちょ~っと話し合うか?
奈々華さんの監視もあるので、互いを罵声しながら格ゲーで白黒付けることになった。
ラウンド事に勝った方は勝利の
なお、後日バレないようケイ兄暗殺計画を企てたが再び奈々華によって失敗に終わる模様。