「ふぅ、今日は少しだけ早く上がれてよかった」
仕事を終えた俺は、いつもと変わらない帰り道を歩いているところだった。今日は思ったよりも早く仕事が片付いたので少し気分がいい。毎日、こんな感じだったらもっといいんだけど……。
ありもしないことを考えているうちにマンションについていたので、俺は自分の部屋へ。すると、
「あっ、三船さん」
「えっ? 笹島さん!?」
丁度三船さんも仕事終わりだったらしく部屋の前でばったり。ただ、声をかけただけで少し驚き過ぎのような……。
「ん?」
よく見ると三船さんは一人ではなかった。小学生くらいの女の子が三船さんの手をギュッと握り、こちらをじっと見つめている。ウサギの着ぐるみが特徴的。
「えっと、すいません。この女の子は三船さんのお子さんで?」
「ち、違いますよ!!」
「で、ですよね!」
珍しく声を荒らげる三船さん。バカなことを聞いてしまったけど、隠し子とかじゃなくて安心した。そこで初めて女の子が口を開く。
「美優おねーさん。この人は美優おねーさんのお知り合いでごぜーますか?」
「に、仁奈ちゃん。えっと、この人は知り合いなんだけど……」
何と説明していいのか悩んでいる様子。そこで俺は、ようやくこの女の子が誰なのかを思い出す。
「もしかしてこの子って市原仁奈ちゃんですか?」
「おにーさん、仁奈こと知っているでごぜーますか?」
可愛く首を傾げる仁奈ちゃん。可愛い(語彙力消失)。着ぐるみと特徴的な喋り方で思い出したけど、この子も三船さんと同じく346プロに所属しているアイドルだ。以前テレビで見かけたので、何となく記憶に残っていたのである。
……スモックを着ていた三船さんと、おままごとらしきことをしていたからな。あの時は、飲んでいたビールを勢いよく噴き出すほどびっくりした。三船さん、仕事選んでください……。
ただ、彼女に悪いと思いながら速攻で写真に収めたのは内緒。
「……やっぱりわかってしまいますよね」
「えぇ。俺は別にテレビを見ないわけじゃないですから。それにしても今日はどうして仁奈ちゃんと一緒なんですか?」
「実はですね……」
理由を聞くと、こういうことだった。
仁奈ちゃんの両親は共働きで、普段から忙しい人たちらしい。そんな中、父親も母親が出張ということで二日ほど家を留守にするらしく、仁奈ちゃんを預かってほしいと事務所に連絡が来たという。
寮も完備しているためそこに泊るのが普通なのだが、たまたま事務所には仕事を終えた三船さんがおり、
『美優おねーさんのおうちに行きたいでごぜーます!』
と仁奈ちゃんが発言。プロデューサーさんは「流石にそれは……」と難色を示したらしいが、仁奈ちゃんの「だめでごぜーますか?」という悲し気な表情にやられたみたいだ。
更に明日は土曜日であり、三船さんも「問題ないですよ」と了承してくれたため今に至るというわけである。
「そういうわけだったんですか」
「はい。仁奈ちゃんのご両親が忙しいことは知っていましたし、仁奈ちゃんに寂しい思いをさせるくらいならと思いまして」
あぁ、目の前に女神さまがいる。元々仁奈ちゃんも三船さんに懐いているみたいなので、よかったのかもしれない。
「仁奈ちゃん、良かったね。三船さんの家にお泊りできて」
「はいっ! とっても嬉しいでごぜーます!!」
俺が仁奈ちゃんの視線に合わせて屈みながら声をかけると、ニコッと笑顔を浮かべてくれる。うん、可愛い(二回目)。
「ところで、おにーさんは美優おねーさんと友達でごぜーますか?」
「……うん、まぁそんなところかな」
アイドルの方と友達なんておこがましいところなんだけど、友達じゃないというわけにもいかないので俺はそう答える。すると仁奈ちゃんは目をキラキラと輝かせて、
「友達でごぜーましたか! それならおにーさんも一緒にお泊りするですよ!」
「えっ?」
「へっ!?」
とんでもない爆弾が投下された。間抜けな声をあげたのはもちろん俺と三船さん。
もちろん仁奈ちゃんは純粋な気持ちでその言葉を言ったのだろうが、成人した男女が一緒にお泊りって結構まずい気がする。しかも片方は現役のアイドルだし。
「に、仁奈ちゃん、流石にちょっとそれは……」
「美優おねーさんとおにーさんは友達じゃないでごぜーますか?」
「うっ……も、もちろん私たちは友達よ。だけどちょっと色々問題があってね」
「……お泊りは大勢の方が楽しいでごぜーます」
シュンとしてしまう仁奈ちゃん。そんな彼女を見て三船さんがキリッとした表情を浮かべる。
「そうね。私と笹島さんは友達だから、泊っても問題ないわよね」
ちょっと三船さん、仁奈ちゃんに甘過ぎじゃないですか? というか俺、三船さんの家に泊ること決定した?
俺は仁奈ちゃんに聞こえないような声で三船さんに話しかける。
(み、三船さん、いくらなんで泊るのはまずくないですか? 週刊誌にでもすっぱ抜かれたら)
(ここはセキュリティがしっかりしてるので大丈夫です。それに仁奈ちゃんは、両親が忙しいことが多いので普段から寂しい思いをしてるんです。だから少しでも寂しさを紛らわせてあげたくて。……ダメですか?)
そんな風に言われてダメといえるわけがない。仁奈ちゃんはまだ9歳。そんな彼女が寂しい思いをしているのに、俺は断って帰ることができるのか? いや、そんなことできるわけがない。
「分かりました。それじゃあ俺は一度部屋に戻って、荷物の整理だけしてきますから」
そこでもう一度俺は仁奈ちゃんと視線を合わせる。
「今日はお兄ちゃんがいっぱい遊んであげるからね?」
「ほんとでごぜーますか? やったー!!」
笑顔でピョンピョンと飛び跳ねる仁奈ちゃん。守りたいこの笑顔。
ひとまず俺は着がえなどを済ませるために自分の部屋に戻るのだった。
☆ ★ ☆
「そ、それじゃあ失礼します」
「は、はい。どうぞ」
明らかに緊張気味の俺を、同じく緊張気味の三船さんが招き入れる。以前、三船さんは俺の部屋に入ったことがあるけど、あれは完全に事故みたいなものなのでこうして普通に部屋に入るのは初めてだったりする。
だからこそ、俺たちは緊張しているのだ。それこそ、仁奈ちゃんがいなかったらどうなっていたことやら。まぁ、仁奈ちゃんがいないのに部屋に入るなんて、絶対にありえないんだけど。
「あっ、健一おにーさん!」
「お待たせ仁奈ちゃん」
笑顔の仁奈ちゃんが駆け寄ってくる。この子は人見知りのしないみたいだし、人懐っこい女の子だ。初対面の俺にもすぐ馴染んでいたくらいだったし。あと、自己紹介は部屋に戻る前に済ませました。
それにしても、俺が結婚して娘がいたらこんな感じなのかもしれない。盛大に甘やかしそうだ。
「それじゃあまずはご飯にしましょうか。冷蔵庫にあらかた材料はあるのでパパッと作っちゃいますね」
「俺も手伝いましょうか?」
「いえ、笹島さんはお客さんでもあるので仁奈ちゃんと一緒に遊んでいてください」
「分かりました」
というわけで、俺は仁奈ちゃんの元へ。
「美優さんは晩御飯を作るみたいだから、その間仁奈ちゃんが好きなことをしよっか」
「ほんとですか!? それじゃあお絵かきをするですよ!」
仁奈ちゃんは持ってきていた鞄の中から、紙と色鉛筆を取り出す。
「まずは猫ちゃんを書くでごぜーます!」
二人揃って紙に色鉛筆を走らせる。お絵かきなんてもう何十年もしていないので、大人になってからやるとかなり新鮮だ。
しばらくして俺も仁奈ちゃんも猫が書けたのでお互い見せあうことに。
「おー、仁奈ちゃんの猫は上手だね!」
「ほんとでごぜーますか! えへへぇ~」
顔をほころばせる仁奈ちゃんの頭をよしよしと撫でる。上から目線かもしれないが、9歳の女の子が描く絵にしてはとてもうまい。特徴がよく捉えられている。ちなみに黒猫だった。
「健一おにーさんは、猫じゃなくてウサギを書いたでごぜーますか?」
「あれっ? 猫を書いたつもりだったんだけど」
もう一度、自分の描いた絵に視線を移す。そこにはまごうことなき猫の絵が(自分から見たら完璧)。
「色々な猫がいるでごぜーますね! 響子おねーさんの絵とそっくりでごぜーます!」
「響子おねーさん?」
「はいっ! 響子おねーさんはお料理もできてすごく優しんだぁ!」
恐らく、五十嵐響子ちゃんの事を言っているのだろう。346プロで料理が得意な子っていったらやっぱり響子ちゃんだと思うし。
この前、五十嵐響子のおしゃべりクッキングを見たけど、本当に上手だった。お料理アイドルの名はだてじゃない。
彼女の絵は見たことないけど、料理と同じできっと上手なのだろう。
「それじゃあ次はウサギを書くでごぜーます!」
猫の次はウサギを描くらしい。そんなわけで書き始めた仁奈ちゃんのウサギの絵は、先ほどの猫と同様に上手だったのだが、
「健一おにーさんは、ウサギじゃなくてクマを書いたでごぜーますか?」
「いや、これはウサギだよ」
再び別のモノを書いたと思われてしまった。俺としては完璧なウサギが書けたと自負しているんだけど……。
その後も、お絵かきを続け色々な動物などを描いていく俺と仁奈ちゃん。一時間ほどお絵かきに熱中していると、料理を終えた三船さんが俺たちを呼びにきた。
「お待たせしてしまってすいません。晩御飯ができました」
「いえいえ、こちらこそ作らせてしまって申し訳なかったです」
「そんなこと気にしなくて大丈夫ですよ。それより……」
俺との話を終えて三船さんが机の上の紙に視線を移す。
「笹島さんとお絵かきしてたの?」
「はい、そうでごぜーますよ!」
「ふふっ、上手にかけてるね」
仁奈ちゃんの描いた絵を見て、三船さんが笑顔を浮かべる。そして俺の絵を見て苦笑いを浮かべた。
「さ、笹島さんの絵は、その……、味がありますね」
「響子おねーさんの絵にそっくりでごぜーます!」
「そ、そうね仁奈ちゃん」
「いやー、アイドルの子の絵に似ているなんて光栄です」
「あ、あはは……知らぬが仏ということですね」
どうしてそんなに苦い顔をしているのか分からないけど、今は気にしないでおこう。……後で響子ちゃんの絵について検索でもしてみるか。
「じゃあ準備している間に手を洗ってきてください。洗面所の場所は……大体分かりますよね?」
「そうですね。作りも同じですから大丈夫です」
俺は仁奈ちゃんを連れて洗面所へ向かう。作りは全て同じだったのだが、やはり女性というだけあってかなり整頓されていた。俺の家とはえらい違いである。
いや、俺もある程度は整頓してあるんだけど、何というかセンスが段違いだ。俺たちがリビングへ戻ってくると、既に机の上には三人分の夕食が並んでいた。
「わぁ~! すごく美味しそうでごぜーますね!!」
「ありがとう、仁奈ちゃん」
仁奈ちゃんが机の上を見て、キラキラと瞳を輝かせる。そんな彼女を見て三船さんもニッコリ。
普段から色々とおすそ分けはしてもらっていたけど、本当に料理が上手だなと感心してしまう。俺も、もう少し料理をうまく作れるようにならないと。
「それじゃあいただきます」
「いただきます」「いただきまーす!!」
三人で手を合わせて三船さんの作ってくれた夕食に手を付ける。もちろん文句なしに美味しかったのだが、
「仁奈ちゃん、口にソースが付いちゃってるわよ」
「どこでごぜーますか?」
「ちょっと動かないでね」
そういって仁奈ちゃんの口元についたソースをナプキンで拭う三船さん。圧倒的な母性を感じた。
夕食を終えしばらくすると、三船さんと仁奈ちゃんはお風呂へ。
仁奈ちゃんが「三人でお風呂に入るですよ!」といい始めた時は肝を冷やしたが、最終的には三船さんと二人で入ることに納得してくれてよかった。
アイドルと一緒にお風呂とか、事案以外の何物でもない。というか、俺が我慢できる気がしない。俺は二人が入っている間に、部屋に戻ってシャワーを浴びました。
「すいません、お待たせいたしました」
なんて考えているうちに三船さんと仁奈ちゃんが戻ってくる。お風呂上がりの三船さんは髪をおろしており、髪もしっとりと濡れているので暴力的なまでに色っぽい。
後、普段より薄着なせいでその、身体の凹凸がいつも以上に分かる感じになっていた。ムラムラとした気持ちが湧きあがってきたが、仁奈ちゃんもいるのでその気持ちを必死に抑え込む。
「いえ、全然待っていないので大丈夫ですよ。さて、まだ寝るまでに時間があるけど、仁奈ちゃんは何かしたい事ある?」
「うーん……おままごと!!」
その後は仁奈ちゃんの提案でおままごとをして遊んでいたのだが、(三船さんに、「スモックは着なくていいんですか?」といったら、涙目で肩をぽかぽかとたたかれた)、仁奈ちゃんがこくこくと船をこぎ始めた。
「仁奈ちゃん、眠いの?」
「はい、ねむいでごぜーます……」
「それなら歯を磨いちゃおうか。虫歯になっちゃ大変だからね」
「はーい……」
もう半分ほど意識のない仁奈ちゃんを、三船さんが洗面所まで連れていく。何度も思ってるけど、本当に親子みたいだな。思わずほっこりとしてしまう。
しかし、問題は仁奈ちゃんが歯を磨き終えた後に起こった。
「みんなで一緒に寝ないですか?」
『えっ!?』
最後の最後に、とんでもない爆弾を落とす仁奈ちゃん。そして困惑の声を上げる俺と三船さん。
それもそのはずで、俺は仁奈ちゃんを三船さんが寝かしつけたところで部屋に戻ろうと考えていたからだ。
「えっと、仁奈ちゃん。流石にそれはちょっと――」
「…………」
悲しげな瞳を三船さんに向ける仁奈ちゃん。その瞳は心なしか若干潤んでいるように見える。
「……いえ、何も問題ありません。それじゃあお布団を敷いてきちゃうからここで待っててね?」
「三船さん!?」
相変わらず仁奈ちゃんに甘い三船さん。仁奈ちゃんのお目目ウルウル攻撃には、三船さんも耐えられなかったらしい。
俺が悲鳴に近い声を出している間に隣の部屋の押し入れから布団を取り出し、手際よく寝室に敷いてしまっていた。
『…………』
三人並んで川の字で横になる。仁奈ちゃんが真ん中なので幾分かましになっているが、それでも色々とまずい状況であることには違いない。しかし、今回ばかりはどうしようもないのであきらめよう。
「仁奈ちゃん、明日はレッスン?」
「はい、お歌のレッスンでごぜーます!」
「私も明日はお仕事だから、少し早めに出ましょうか」
なんて話をしているうちに、
「すーすー……」
「寝ちゃいましたね」
「そうですね」
仁奈ちゃんから規則正しい寝息が聞こえてきた。
アイドルをしているとはいえ、まだ小学生。それに今日は自分と違う家に来たり、知らない人とはなしたりして疲れたのだろう。
しかしよく眠っている。頬をぷにぷにとつつきたい。天使のような寝顔に癒されていると、
「……なんだかこうしていると、本当の夫婦になったみたいですね」
ぽそっと呟いた三船さんの言葉に俺も頷きかけ……
「み、三船さん、流石に今の言葉は……」
「えっ? あっ……」
ぷしゅーと、顔から湯気が出ていると勘違いするほど顔を真っ赤にする。もちろん俺の顔も真っ赤だ。この人はこれを天然でやっているから困る。
「ち、ちちち、ちがくて! 今の言葉は比喩というか、思ったことが口に出てしまって――」
「三船さん、もう大丈夫です……それにあまり大きな声を出すと仁奈ちゃんが起きてしまいますから」
話すたびにボロが出る三船さん。これ以上は喋らせないほうがいいだろう。何を言い出すか分からないからな。それにあまり大声をあげてしまえば、仁奈ちゃんが起きてしまう。
「……でも、実際にはこんな感じなんでしょうね」
「三船さんは、ドラマとかで夫婦役を演じたことはありませんでしたっけ?」
「ないですね。どうしてか、夫を病気や事故で無くした妻役はよく頂くんですけど……」
「ま、まぁ、それは……あはは」
三船さんは不思議がっていたが、俺は心の中だけで「ですよね~」と頷いていた。プロデューサーさんもよく分かっている。
こういってはなんだが、彼女ほど未亡人の役が似合う人はいない。
「でも一度は新婚の奥さんを演じたりしてみたいですね。健一さん……なんて。ふふっ。今のはどうでしたか?」
仁奈ちゃん越しに色っぽく微笑む三船さん。一瞬色々想像してしまい、心臓が止まるかと思った。ほんと、三船さんはたまにクリティカル級の大技を繰り出してくるから困る。とんでもない大技だった。
しかし、三船さんは悶える俺に休む時間を与えない。
「それで、笹島さんは呼んでくれないんですか?」
「えっ?」
「美優って」
こんな展開聞いてない。俺の驚きを他所に三船さんは頬笑みを浮かべていた。どこか楽しそうにも見える。
しかし、彼女の瞳はとろんと潤んでいた。もしかして寝ぼけてるのか? それならば先ほどからの言葉にも何となく説明がつく。
ここは、適当に否定しておけば三船さんも納得してくれるかもしれない。
「いや、俺は別に……」
「呼んでください」
寝ぼけていても意志の強い三船さん。むしろ寝ぼけていたほうが意志の強い三船さん。そんなところも僕は好きです(白目)。
呼ばないといつまでたっても終わりそうにないので、俺は呟くようにして彼女の名前を呼ぶ。
「……美優さん」
「だめです」
「えっ?」
「さん付けしちゃだめです」
なんだこの可愛い26歳。
「……………………美優」
「……えへへ。意外と恥ずかしいですね」
なんだこの可愛い26歳児(30秒ぶり二回目)。俺の名前呼びに満足したのか、三船さんの瞳がゆっくりと閉じられる。
そして、彼女の口から寝息が聞こえてきた。
「……はぁ」
俺は思わずため息をつく。ドッと疲れた。今日の事を三船さんが覚えていないことを祈るばかりだ。
さて、俺も遅くならないうちに寝ないと。そう思って目を瞑る。
「……寝れねぇ」
一睡もできませんでした。次の日が土曜日でよかった。
☆ ★ ☆
仁奈ちゃんたちと過ごした次の日。響子ちゃんスペース絵、で検索してみた。……取り敢えずへこんだ。
あと、三船さんは何も覚えていないみたいだったので安心しました(小並感)。
お久しぶりです。また3か月くらい失踪するかもしれないので、更新頻度については期待しないで下さい。