周辺状況クリアー。ゴメちゃんイベントオールオッケー。
私も今年で三歳、立って歩いて走って泳ぎよし。
そろそろ来るべき日に備えての猛特訓・・の前に、私のポテンシャルチェックが先。
何せ私は魔法が一切使えない。
竜の騎士の子の筈なのに・・何故に?
ダイ兄は契約呪文片っ端から出来たのに・・。
落ち込んでいても仕方がない。三神様が私のスキルをチェックしてくれた。
さすがは神様達です。
チェック後に分かった事はどうやら私の中にもきちんと竜の紋章はあるらしい。
ただし、歴代の騎士やダイ兄のように体内にではなく、何故か魂の表層を覆うようにしていて通常魔法の魔力を生み出せないでいる状態であるようだ・・よく分からん。
とにかくメラだ、ヒャドだ、ライデインだー‼の夢は儚く散ったのが分かった・・おつ。
その代わり、歴代の騎士とは違う能力があるのも分かった。
一つ目は-聖炎-人族の能力で、魔を焼き払う聖なる炎が使える。
具体的な有効相手は邪悪な意思を持ったものやシャドー、暗黒闘気の生命体位だ。
・・初期の小物邪気キャラのハドラーか、ザボエラか・そのあたりにしか使えない。
次行ってみよう‼
二つ目は-式神-天族の能力で私の闘気が込められた物は、好きな物に作り替えることができる。
これはとても便利だ。
例えばその辺の石を闘気で覆えばモンスター入れ筒に作り替えることも可能。
ただし、条件がある。
一つは非生物の物ならば作れるが、生命体は生み出せない。外見や人型、思考のトレース等は修業を積めば可能らしいけれども、あくまでもどき・・ナルトの影分身みたいなものだけれども、できれば便利だ。
神聖の強いものを依り代にすればもっと生命に近づけて、固有能力も使用可能だそうだが薬草や食材の類は出来ない。
もう一つは質量やアイテムの能力に比例して私の闘気量が担保になる。
つまり木をベッドにしたり鍋窯にするのはさほどいらなくても、筒やアイテムを入れるマジックリング等はそこそこ消費をする。
これは問題無い。
私はあくまでも魔法が使えないだけであって、竜の騎士が使える-竜闘気-は使用可能。
魔法が使えなくとも闘気の量を上げていく修業をすればいい。
闘気の使い方を覚えて戦い方をマスターする方向で頑張る‼
そこはクリアーできたけど・・問題がもう二つ・・アイテムは作れるけれども衝撃に
弱い。
つまり武具の類は作っても意味がない。作っても張子の虎・・どころか紙の虎。
後は作るアイテムの正確な設計図を浮かべないといけないらしいのだが・・出来るか、そんな事‼
けれどもそこも解決。出来ないとやさぐれた私に、三神様からのプレゼント。
転生する際、転生者特典を二つつくれると言われた時、
「竜の騎士の子供ってところがもうチートでしょう。」といってお断りしたのを、四年目にしてギフトとしてくれた。
教わった事、体験した事を-保存-と私が唱えれば私が生きている限り覚えておける能力
これは直像記憶のようなものではなく任意でできる事がいい。
生きている限り、覚えていたい事よりも忘れたい事もある!
これでアイテム問題解決だ。
もう一つの方は少し保留にしてもらった。
次は修業だ修業~。
蛇足だけれども、この程手鏡が手に入り、自分の顔を見てびっくりした。
・・なんと私の顔は・・ソアラ母さんの生き写し‼・・本当に驚いた。
黒目黒髪は川や池に写っていたのを見て知っていたけれどさ~。
・・ここまで母さんに似ているとは思わなかった。
でも今は見た目よりも中身を磨くのを頑張ろう!
ようやく主人公の自己紹介ができました。
色々ととってつけたような能力ですが、活躍させていきます。
主人公の見た目は原作のソアラさんを幼女にした女の子を思い浮かべてみてください。
髪も長く、手入れ方法もその内に出したいと思います。