勇者一行の料理人   作:ドゥナシオン

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道化の意地と料理人の思い

其れは意地であろうか、其れとも虚栄心からの言葉か?

 

「・・・・・死んでも断る?」

「そうじゃ!!何が悲しうて嫌いなお前なぞに助けを乞わねばならんのじゃ!!!」

 

 

ザボエラ自身も最早我慢の限界であった。

 

何なのじゃこの忌々しい小娘は!!

 

ザボエラもガルヴァス同様、ティファの全てが嫌いであった。自分が甘いと断じた事を平然と口にし、あまつそれを押し通し好き勝手している、言ってしまえば傲慢が服着て好き勝手に生きている理不尽な小娘。

誰であろうが言いたい放題お構いなしで、其れが何故通る?何故大勢に認められそして慕われている?

どう考えてもおかしいじゃろうが!!

 

挙句がハドラーどころか息子も小娘に誑かされ、自分の研究を認めて配下にしてくれた大魔王バーンとても最早自分なぞ見向きもせず、小娘ばかりを見ているのを、指を咥えて黙ってみているしかなかった今まで以上の不遇を託つことになった。

 

蘇生装置を開発したおかげでクロコダインが生き延びることが出来、あれがあったればこそハドラーもガルヴァス達も超魔生物手術が出来たというに!何故誰も儂の事を称賛せん?何故誰も儂に感謝をせず!!何故誰も認めてくれんのじゃ!!!

 

確かに武においては実績は何も無いのに等しい。だが!蘇生装置を始め、悪魔の目玉の量産、さまよう鎧の材料調達、そして最大の功労たる黒の核晶の小型化の実績が、無いも同然に扱われたのは何故じゃ!!

 

「これ程までに貢献している儂より!何故敵の敵のお前の方が・・・何故じゃ!」

 

今まで抱えていた苦悩と妬心と憎しみを、自分にとって最大の敵であるティファに全てぶつける。

 

これ程までに魔王軍に貢献してきたというのに報われないのは何故だと。

 

「それは貴様の性根が腐っているからであろうザボエラ!!ティファよ!!そんな戯言を言わさず!さっさと俺に投げて寄越せ!獣王激烈掌で粉々に砕いてくれるわ!」

「貴様の日ごろの行いのツケを娘に当たるな!!!」

「手んめぇ!ハドラー様になにしたと思ってやがんだよ!!!」

「ティファ・・・・私の真の姿で仕留めますのでそのダニをこちらに寄越しなさい・・」

 

 

傍で聞いていれば、其れは理不尽な物言いであり、クロコダインを筆頭に元魔王軍関係者一同がキレた。

何故ならこの話は魔王軍にひいては総責任者たる大魔王バーンに言うべき事であり、ティファ自身に本当に関係のない話でありとばっちりの八つ当たりもいいところ。

 

しかし八当たられている当人は、怒りと憎悪に歪んだザボエラの顔をまじまじと覗き込んで周りの言葉に返答をせず、何かを思案するように首を傾げているのみで後は微動だにしない。

 

「ティファ!!投げなくてもいいから手を放せ!」

 

ザボエラを捕らえたまま空中から降りてこないティファに、クロコダインが焦れてティファの下に行き、ザボエラを落とす様に催促する。

 

「その男は煮ても焼いても食えぬ!!策謀塗れの男なのを忘れたのか!!!」

 

其れでも動かないティファに、クロコダインが叫び上げる。

ザボエラほどダイ達に卑劣な真似をした男はいない。

 

自分を使って祖父にあたる鬼面道士のブラスをダイ達にぶつけさせ、テラン戦の後に消耗したその日の夜に夜襲を掛けようとし、のみならず味方で上官たるハドラーの体内の黒の核晶の事を黙っていた卑劣漢!!

どれ一つであっても、武人であるクロコダインには赦して置けることではなかった。

 

ティファも自分と同じ思いであったはずが、何故ザボエラを倒そうとしないのか・・

 

ティファは、何か考えがあるのでしょうか?

 

ティファがザボエラを殺そうとしたほど嫌い抜いているのを事前に知っているだけに、この状況をどうするかアバンは静観している。

 

ザボエラの悪評も、ハドラーが決戦時に会うであろう敵達の事を細かく教えてくれた中に、ザボエラという策謀家がいる事を話してくれたからだ。

ただ、ハドラーもザボエラから直接ではないにしろ、間接的に裏切られているのだが恨みはないと淡々としてい。

自身の体内にあるものに気が付かなかった間抜けな自分が悪かったのだと。

 

ハドラーが許したように、ティファもティファなりに思うところがあるのでしょうか。

 

この件ではハドラーも静観している。であるのならば何も知らない自分が口出す事ではない。

 

 

 

 

動かないティファに、焦れたのはクロコダインだけではなくヒム達も同様で、それぞれにザボエラに罵声を浴びせる中

 

「その爺さん殺す程のことしたのかお嬢さん?」

 

魔界の名工にして名剣士たるロン・ベルクが、周りの意見に否やを突きつけた。

 

「ろ・・・ロン・ベルク殿!?お話したはずだ!!あれが何をしてきたのかを!!」

 

この一大決戦でザボエラを取り逃がさないようにこれまでの所業を、自分の恥ともなる事も包み隠さず話したはずだと言い募るクロコダインを、ロン・ベルクはちらりと見たが直ぐにティファに視線をかえし再びティファに問う。

 

「その爺さんがした事は本当にお前さんが殺そうとしたいほどのことをしたのかお嬢さん。」

 

ザボエラの所業を聞いたロン・ベルクは、何故これ程ザボエラが忌み嫌われているのかが理解できなかった。

 

「クロコダインが策略を使ったのを、お前さんは-使わされた-と激怒したそうだが、其れはクロコダインが流されたのがそもそもの原因じゃないのか?その時武人として流されずに、毅然と断っていればよかっただけの話だろう。心の弱さに負けたクロコダインが責められず、その爺さんだけが悪いっていうのが俺は気に入らん。」

 

夜襲にしてもそう。戦しているんだから夜討ち朝駆けは常だろうに。魔界の戦はそんなもんじゃないぞ?立てこもった相手の兵糧や水源に毒を混ぜて皆殺しにするのも平然としている。それに比べれば自ら乗り込んできただけの気概がある。

ハドラーも、自分の事なのに気が付かなかった間抜けだろうがというのが、世の中の辛酸を舐め尽くし、魔界の悪行をも知り尽くしている超絶俺様系で生きて来たロン・ベルクの感想であった。

ティファ達は一体ザボエラの何がそこまで気に入らんのだ?

 

 

「ロン・ベルク殿⁉」

「あんた一体何言ってんだ!!」

「お前どっちの味方だ!!!!」

 

当然ザボエラに慈悲は無用を言い募ってきた者達は納得しないが、一番ザボエラを殺したがっていたティファはロン・ベルクの言葉に溜め息をつく。

 

その通りだと。

 

この十日間、仲間から離れている間ティファはこれまでの事も振り返ってきた。

駆け足で過ごした激闘に次ぐ激闘の日々で、ゆっくりとこれまでの事を振り返る時間はなかった分じっくりと。

 

其れは主に反省であった。篩の篩でアポロを暴発させてしまった事を思い返した時は自分を殺したくなった・・・・・あれは気を付けよう。

 

マキシマムを激情のまま殺そうとして・・・勇者一行続けたいから二度とせん・・

 

ほぼほぼ悪い事だらけの自分に愛想つきそうになった。

 

そしてザボエラの時の事も思い返していた。

 

まさしくロン・ベルクが言う通り、クロコダインがジィちゃんを盾にするように戦った事・・あれはクロコダインが毅然と断らなかったのがそもそもの発端であるのではなかろうか?

 

身内と味方になった人を使われたと腹が立ち、-原作-のイメージに引きずられたまま何の疑問も持たずにただ消してしまうかとしただけで、深くは考えていなかった。

 

そして深く考えた結果、自分は実際のザボエラを何も知らない事に気が付いた。

・・・・知りもしない相手を勝手に許さないと断じて殺そうとするって私馬鹿だ・・

 

ザムザから知ったザボエラ情報も照らし合わせ、もう自分殺したくなるくらいに自分を恥じた。

そしてパレスでの日常の中でも知った。本物の博識家で研究家で、地上界中の紅茶を保持している紅茶党で、意外と研究部下からは頼りにされているのを。

その時点で自分の中でのザボエラに対する天秤がぐらぐらと揺れ始めてしまった。

 

自分は一体何を以てしてザボエラは殺していいと断じのだか。

 

ザボエラよりも大魔王の方が遥かに悪辣な事をしたのに自分はそれに対して腹ただしく感じていない。

ザボエラよりも策謀を仕掛け、幾度も自分を攫ったキルに対しても怒っていない。

・・・・そもそも先の大戦では夜襲朝駆けを散々していたであろうハドラーを尊敬して、何故ザボエラだけを駄目だと断じたのだろうか?

 

自分の思いが揺れているのを冷静に振り返り、そして今も知ろうとしている。-ザボエラ-とは本当にどういうものなのかを。

 

 

 

「・・・ふん・・・・・・その目が・・・・気にくわんというのじゃよ小娘!!」

 

自分を観察するようなその瞳にザボエラも気が付き、腹ただしいと右手の五指の爪を振り上げた。

 

「「「ティファ!!殿!さん!!!」」」

「嬢ちゃん!!!」

 

ザボエラの爪にからは猛毒がある!

その毒でティファを殺すつもりだ!!

 

だがティファならば、身を守る術がある筈だと叫んだ瞬間

 

ザシュ!!!

 

 

「あ・・・・・父上⁉」

「・・・・嘘だろう?」

「まさか!!」

「・・・・・ザボエラ・・・」

 

 

 

・・・・誰もが驚き、冷徹参謀たるミストをも唸らせる。

 

「き・・・ひっひっひっひ・・・・お前なんぞに、儂の・・・事を見抜こうなどと・・・っひっひ・・」

 

ザボエラが自らの体に毒爪を突き立てたのだ。

 

何のことは無い、ティファに己を見透かされたような物言いをされるのが嫌だった、ただそれだけの事であり、それ程までにザボエラはティファを嫌い抜いていた。

これがティファが相手でなければ、己のプライドよりも命をとっていただろう。

あらゆる媚びへつらいをし、助かるために。

全ての事はいきていればこそ!尊厳ある死などになんの価値があると。

だがそれでも!!この綺麗事ばかり言う小娘の!自己満足に付き合わされるなど!!我慢できるものか!!!

 

「・・・・爺殿はそんなに私が嫌いか?」

「嫌い・・じゃ・・・お前の慈悲に・・・・救われるなぞ・・・虫酸が奔るわ・・」

 

体内に毒が回る中、ザボエラは口角を上げたままで、瞳からティファへの敵愾心が消える事は無かった。

 

死んでも嫌いだ、死んだ後も嫌いだとその目が言っている。

殺されようとも貴様の慈悲にだけは縋らんと。

 

小娘からすれば自分は虫けらであろうし、次の瞬間には忘れ去られる身であろうが、これはそうはとるまいて。きっと罪悪を抱き続けよう・・きっひっひっそれにたった一人だけ、自分を擁護めいた事をした男がいた・・これらへの意趣返しにはなろうよ。

ザムザも・・・・きっひっひ・・これで儂に囚われよう・・・精々小娘と共に罪悪感の海に沈んでしまえばいい・・・・

 

命は大切で美しいというこの戯けた娘の心をズタズタに出来るのなら・・・

 

「そうか嫌いか。」

「・・・・なに?」

「生憎私も爺殿が嫌いだ。嫌いなもののしたいようにさせる程私は寛容であったことは無い。」

「は!ならばどうする!!・・・自死する前に儂の頸でも刎ね・・」

「死なせないよ。」

「・・・・は?」

「生きてもらう!ラック=バイ=ラック!!」

 

ガン!!

 

何を・・・・・何を言っておる・・・・のじゃ・・・・

 

毒薬を日夜扱い続けた事で耐性が出来てなかなか死なないが、自分のみの内に仕込んでおいた毒は、最早ここまで全身に回ればキアリーでも解けない自負がある!!

 

なのに何じゃ?何故小娘が取り寄せた小瓶二つからは嫌な気配がするのじゃ!!

 

万能なる万能薬は爺殿のご子息ザムザさんで使い切ったが、あれは生命力・体力用を指して言ったまで。毒用は丁度一つ分だけ未調合がある。

 

「フラメル!!」

「ハッ!!」

 

呼ばれた式の従者は迷わずティファの側にに飛んで近づき、無言でティファの持つ二つの瓶を受け取り、一つに調合した。

 

万能薬は効きが言い分保存する為の物を混ぜることが出来ずに、調合した端から傷んでいくのが早い。

 

その為、いざという時にとっておいた未調合の物を持っていたが・・・

 

死に掛け意識後朦朧としているザボエラの体を右手で支え、口にそっと薬を流し込み、口を閉ざさせればごくりと飲み込む音がした。

 

これで死ぬまい。

 

「ティファさん!!私の事はどうぞ気にせず!!そのままどうか死なせて・・・」

「もう薬は飲まれた。これはザムザさんを救ったのと同じ、毒用の万能なる万能薬。」

「・・・・ティファ!!何故そいつを助ける!!!」

「・・・・助けたに・・・・ならないよクロコダイン・・・」

 

ザムザの言葉と、クロコダインの言葉に、ティファは何処か疲れたような声で答える。

 

仕方がないではないか・・・・殺そううにも・・・・

 

「俺はお嬢さんのやり方に賛成だ。そもそもその爺さんはもう戦いには何の役にたたん非戦闘員だろう?」

 

 

ロン・ベルクの言う通り、ザボエラはガルヴァスがいなくなった時点で非戦闘員化している。

 

マホプラウスとて、ネタが割れていれば最早切り札でも何でもなく、ロン・ベルクは知るまいが超魔ゾンビだとてこの戦場では使える代物ではなく、知らずロン・ベルクはザボエラの現状を正しく言ってのけているから畏れ入る。

 

地上の命を守ることを掲げた地上軍が非戦闘員を一方的に殺しにして良い筈も無く、する気も無い。

 

ロン・ベルクの言葉と、其れに頷くティファに周囲が唖然としている間に、ティファはザボエラの右手首を雪白で斬り飛ばし、聖炎で焼き潰す。

聖炎は魔を焼き尽くす。これでザボエラの手は二度とは復活しない。

残念だがザボエラは真の意味で能力がありすぎ、そして恨みもそれなりに買ってしまっているだけに、無罪放免とはさせられない。

 

益体も無い老人になり下がり、嫌いな自分に助けられ・・・・・最低だな。

 

此処で一思いに死なせることがザボエラにとっては幸せだと知っても、死なせてあげない自分は最低だと、ティファ自身が自分の罪を一番理解している。

 

ザボエラを筒に入れながら、ミストはどう出るのだとあたりを見れば、魔王軍全軍がいつの間にかパレスに帰還していた。

 

捨てられたか

 

きっと自分達に注目が集まっている間に行ってしまったのだろう。

ザボエラを魔王軍に渡す気は最初からないのだからいいが。

 

「ザムザさん。」

 

ザボエラを筒に入れたティファが、漸く地に降り立ちザムザに筒を渡す。

 

「これは貴方にお任せします。」

「ティファさん・・・・なれば・・」

「ただし、貴方自身が後悔しない方法を考えた末にどうするか決めてください。」

「ティファさん⁉」

 

ティファはザムザに筒を渡した後、ちらりとハドラーの方を見ながらザムザに言い渡す。

自分達の事を考慮するのもいいが、-息子-として、本当に父たるザボエラをどうしたいかを。

 

「あ・・・・あ・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ティファのその考えに至ったザムザは、筒を抱きしめながら泣き崩れる。

 

決して尊敬できる父ではなかった。父の悪評のせいで自分までもが誹られた事が幾度あったが・・・・それでも!どうしても嫌いになれなかった!口数少なく、其れでも弱いお前は持っておけと、小型の黒の核晶を渡された時の父の顔を・・・どうしても忘れることが出来なくて・・・・其れでも仕えて尊敬していたハドラーに申し訳が立たないと絶縁しようとしたのに・・・・・助けたいと思うのは身勝手で・・・・ぐちゃぐちゃの思いにザムザは泣き伏す。

 

「・・・・・ハドラー・・」

「お前は後悔せんのか?」

「しない、傲慢で最低だって思うけど後悔はしない。」

 

ザムザの泣き崩れる様を見ながら、ティファはハドラーに事後承諾を取る。

先程ちらりと見た時幽かに頷いてくれていたので通してくれる確信はあったが。

 

「ティファよ・・・」

「・・・・・クロコダイン・・・」

 

だが、クロコダインはどうであろうか?矢張り許すなと、今からでも筒を壊そうとするだろうか?

 

ここまで来たら、決めるのは身内でこちらに来たザムザが決めるべきだと思いたいのだがどうだろうか。

 

「・・・・・先程のロン・ベルク殿の言葉で目が覚めた。俺は、俺の過ちを恥じ、全てザボエラに押し付けようとしていたのだな・・」

「クロコダイン・・・・」

「ザボエラの命運は、ザムザ殿に託す。俺は最早二度と言わん。」

「うん・・・うん・・」

 

クロコダインの言葉を噛みしめる様にティファは頷き、当事者たちの言葉に周りもばらばらとだが賛同するように頷き、ザムザは更に咽び泣いた。

 

 

筒の件は決戦後にティファが決める事とザボエラの処遇はザムザが決める事をカール女王たるフローラが裁可を下し、暫くロロイの谷は、泣き伏す声が支配した後、程なくしてヒム達は回復されたがロン・ベルク達と共に後詰として地上に残ることになり、ティファ・クロコダイン・チウ・ハドラー・ラーハルトはアバンのルーラでパレスへと突入した。

 

-全ての事-に決着を付ける為に。




今宵ここまで・・・・・

プロット段階では三パター。

一つは再開早々に主人公かクロコダインに倒される。
二つ目は過去にとっておいた検体の死骸をモンスター筒から出して超魔ゾンビを作るも、一斉攻撃の中孤独の中敗れ去る。
そして三つ目が、全部のフラグを総合し生き延びる事になったザボエラです。

主人公自身が言った通り、これはザボエラの尊厳を完全無視した傲慢な所業ですが、記述した通り後悔は有りません。

筆者自身も、ザボエラと同等の事を過去にしてきたであろうハドラーや、乗せられたとはいえ策謀を使ったクロコダイン、そして黒の核晶を埋め込んだバーン自身が高評価なのに、ザボエラ駄目だというのがどこかで割りけれなかった結果です。
原作では超魔ゾンビを使う過程での事がロン・ベルクさん達に最悪な奴だと思われたのでしょうが、今作では使われていないのを加味し、ロン・ベルクさんの口を借りて上記の事を述べて貰いました。

使われていなかったというのは、出来る環境であれば超魔ゾンビを出していたのだという過程を無視していますが、筆者はしていないという結果の方を重視させていただきました。

物語もいよいよ最終章となります。
全ての事にどう決着が付くのか、お付き合いいただければ幸いです。
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