勇者一行の料理人   作:ドゥナシオン

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小石の投げられた世界:原因と首謀者と

この娘は見た目通りのものではないとは思っていたが・・・・まさかここまで予想を超える・・自分の予想の斜め上を行くものを初めて見たとは・・・・どこの世界の大魔王もティファに抱く感想は同じであった。

 

戦士でもなく魔法使いでもなく・・・・僧侶でも見習いでもなく料理人とは何ぞやと思った周りはきっと悪くない。

ミストバーンはティファと名乗った少女の返答に物凄い苛立ちの気配を立ち昇らせており、キルバーンの使い魔なども、先ほどバーンに止められたので何かを言いかけては口を噤んでこいつ自分達を馬鹿にしているのかと言いたげなのを、ティファが察してにっこりと発言をした。

 

「ここにおられる皆様は私の職業にご不満がおありのようですね~。

そんなにおかしなことを言いましたか私は?」

 

その妙に落ち着いた声に、寡黙で売っているくせに意外と短気なミストバーンが、目線で主に物申していいかの許可を願い、バーンは薄っすらと笑って首肯した。

一体普段は寡黙を通そうとして四苦八苦している側近が何を言うつもりであるのか、そしてこのティファという娘が何と答えるのかに興味があるが、ミストバーンは主の思惑をつゆ知らずにはらわたが煮えくり返っていた。

主に詫びの姿勢を取ったのは見るべきところであるが!主の最側近であり自分の親友に言った悪口雑言だけでも許しがたいというのに、料理人などという馬鹿げているとしか思えない非常識な答えが本気で許せなかったのだ。

 

「・・・・小娘、貴様我等を愚弄するか?」

 

この場には長年魔王軍にて自分と主の声と気配に長らく馴染んだヒュンケルとクロコダインがいる為に、主の若い肉体を預かり守っている自分の真の姿を悟られない為に短い言葉に万感の思いを込めて告げた言葉に・・・・なんとティファは鼻で笑った!!

 

「笑止ですね~。見識の狭さに恐れ入ります。」

「・・・・なんだと?」

 

ティファの物言いに当然ミストバーンはピキッとした。それはキルバーンことピロロも、魔王軍のエンブレム入りの帽子の中の頭に血管を浮かせるほどに切れたのを、ティファは気配で察したが構わずに発言の続きを言い出す。

 

「-こちらの世界-の貴方方が一体幾年の雌伏の時を過ごしていたかは知りませぬが、私達の世界では数千年を待っていたと言われましたのでこちらもそのくらいではなかろうかと思います。

地上界でこのような-大仕掛け-の空飛ぶ要塞を平然と飛ばしているあたり、百年単位ではないと見積もれます。」

 

ティファは今自分達がいる空飛ぶバーンパレスを引き合いに出しながら話し出した。

 

「おそらく私達の所と同じく千年単位でご用意したものかと。そんな大仕掛けをして世界に対して大戦を仕掛ける方達が、たかだか人が定めし職業一つで騒ぐとは滑稽ではありませぬか。」

「・・・・・」

 

ティファの言葉にミストバーンは沈黙をした。それは肯定もされていないが、目の前のミストバーンかの気配に苦いものが混じったのを見逃さなかったティファにはを否定にもなっておらず、ティファからすればここでもそうだと言われたも同然であり、矢張りここも自分が知っている世界とほぼ同じだと思ってもいいのだろうという確信の材料が一つ増えたとほっとしさらに言葉を紡いでいく。

 

「-勇者一行-などというのは紐解いてみれば少なくとも私達の世界では数百年前に-とある竜-を討伐された戦士に称号として贈られ、以来魔界から進行してきた魔王や魔族、地上に住みながらも突然変異で暴れ出したドラゴンや凶悪モンスターを討つ者達が勇者の称号の後に人が名付けた職業が長い間使われて定着したもの。

であれば何事においても-前例-ありきのものなぞありますまい!

初めての事柄に触れたからとて相手を詰るは不見識と思いますれば、!悠久の時が流れる世界において!たかだか千年にも満たぬ事柄に腹を立てるなぞ小さきことではありませんか!!」

 

その暴言ともいえる放言高論に・・・・魔王軍はおろか現役勇者一行である少年ポップ達も唖然呆然とし、特に少年ポップは、普段嫌いではないが苦手な兄弟子であるヒュンケルに視線を送り、あの言い分有りなのかよと思わず気配で尋ねてしまう程であった!

もしかしたら戦いに関して素人のままである自分達が知らないだけで・・・本当の戦士達の間ではあの考えは常識なのだろうかと思わず浮かんだ疑問を・・・兄弟子もまた少女の言葉に戸惑った顔をし、視線はバーンに達に向けたままながらも弟弟子の疑問の視線に首を横に振って答えた・・・・あんな考え聞いた事も無いのは満場一致した瞬間であった。

 

そんな中唖然としながらもバーンは面白い余興が見られたと笑っている。

この目の前の娘が一筋縄ではいかぬ風変わりなものであり、-多少-は実力がありそうだがこの場の戦況を覆す一手を持っているとは思えない。

おそらく先ほど-こことは異なる世界から連れてこられた-と言ったからには、突如として出来事でこの世界に出現をしたのだから、何かを仕掛けられる時間も方法も無かろうと-常識的な判断-を下し、悠々とティファの自説を面白がりそして-最後-の質問にとりかかる。

 

「その方の言い分にも一理あろう。確かに職業であろうが事柄であろうが前例ありきであった事なぞ無かろう。

其方がそう名乗るのであれば、確かに其方の職業は料理人のであろうよ。」

 

しかしその前に、少女の言い分を認めてやる。自分を楽しませてくれた礼として、魔界の神たる自分が認めるという-褒美-を持たしてやるのも一興であると。

その言葉に、ティファは薄っすらと笑みを浮かべるだけで返答はしなかった。

注目集めもここらで良かろう、これ以上自分のパーソナリティを与える必要はない。今はここまででいいだろうとの判断から押し黙るのを、バーンもこれ以上はティファ自身の情報は得られないだろうと同じく判断を下して問いかける。

 

「ここまでその方達の命を生かしておいたのだ。-対価-としてはもう十分であろう?」

「その通りです。」

「であれば答えよ。其の方達は何故に異界よりこの世界へと連れてこられたのか。」

 

・・・・そんな事は俺達が聞きたいと、連れてこられたポップは胸の内で憤慨した。こんな訳の分からない事象に巻き込まれた挙句に答えろなんていうの理不尽だと思うのは・・常識的には正しい・・・筈なのだが・・

 

「そうですね・・・・そろそろ-分かる頃合い-かと・・・」

「なに?」

 

ティファは不可思議の言葉を返答としたのを、バーンは何を言っているのだと口にしてしまったが、ティファはバーンから目をそらさずに言葉を発した。

 

「十・・」

 

「九・・・」

「八・・・」

 

それは何かの合図のカウントダウンの様であり、何を企んでいるとミストバーンは即座に警戒をして両手を再び刃に構え、キルバーンとピロロは内心でほくそ笑む。とうとう目の前のいけ好かない娘が馬脚を露すかと。

その時には悪いが-親友ミスト-にも獲物は渡さない!いつもの通り弄んでから殺すのではない!即座に死神の大鎌で首を跳ね飛ばす!弄ぶのは・・・あの-小さきもの-が面白そうだ。

この中で一番純粋そうであり、そういう者を甚振る機会はこれまであまり無いどころか皆無であり初である。

大魔王バーンの命じる始末する相手は魔界の魔王軍に反逆したものか軍部において不要なる者達ばかり。

そういう相手を罠にかけて驚愕し足掻く様を見ながらとどめを刺すのも楽しいが、あの小さい者はどのような愉しい表情で顔を歪めてくれるのかを楽しみにしながら、主からの殺してよしの言葉を待っている間もティファのカウントダウンは続いている。

 

「三・・・二・・一・・・・」

 

最期の数を言ったティファが何をするのかと全員、それこそ父の遺骸を抱きしめているダイすらもが顔を向けたその瞬間、何かが起こったのはダイが抱きしめているバランの体であった。

突如として体が光ったのを、バーンですらが何が起こったかと魔力を右手にためて何事が起ころうとも即座にカイザーフェニックスを放てるようにしたが・・・何も起きなかったのに拍子抜けした。

どうやらティファが心当たりがあるという事が何であっても、この世界に連れてこられた理由は不発に終わったかと思えたその時、動いたものがいた!!

 

「ダイ君!!ごめん!!!」

 

なんとそれまで事の成り行きを見守っていた大ネズミが!近くにいたとはいえダイに走り寄りそして・・・・ダイの腕の中にいたバランの遺骸を取り上げ床に横向けに寝転がしそして・・

 

「骨が折れたらごめんなさいバランさん!!!!」

 

バン!!!!

 

・・・・・ダイが止める間もなく、チウは謝りつつもバランの肩甲骨の間を思いっきり叩いたのだ!!

それを二度・三度としたのを、父の遺骸を辱めるのとダイが激高しかけたその時

 

「・・ぅ・・ガハッッ!!!!」

 

完全に心の臓が止まって優に半時は経ったバランが息を吹き返したのだ!!

 

「・・・・・なぜ?」

「親父!!!親父!!!」

「あ!駄目です!今喉に詰まっていた古い血を吐き出したばかりでもう少し出るかもしれません・・・向きを変えたらまた気道に詰まってしまうかもしれないからこのままで。」

「・・・・お前チウだよね・・・どうして・・」

 

バーンの疑問には兎も角、ダイのバランに対する取り縋る思いにチウは引きずられる事なく冷静に対応する様に、ダイは自分の知るチウと違いすぎる事に戸惑いを見せる。

自分達の仲間のチウは・・あまり強くはないが懸命に、それこそ鬼岩城戦を共に戦い、死の大地から戻れなかった自分をポップ達と共に探しに来てくれて・・この場所の入り口を探してくれて、命を掛けてゴメちゃん達を守ってくれた勇敢な仲間ではある。

けれどもこんな知識や礼儀はないはずなのに。

その質問にも、チウは自分を低くみているのかと怒る事なくほんわかと笑って答えてくれた。

 

「僕は戦いはあまり強くないけれど、こういう手当は-リンガイアの皆さん-から教わっているんです。」

「あ~・・・ノヴァから?」

 

周りの者達と同じくティファもチウに聞きたいことが出来たので、チウの答えに乗っかれば、正直なチウはいつも通り素直に答える。

偉い人達や物凄い場面での対応はチウとてももう慣れっこなのだから。

 

「はい、ノヴァさんやリンガイアレスキュー隊の皆様に、半月に一度は-みんな-と習って実際に-災害現場-でもした事があるんです。」

 

こんな場面でもスラスラと答える-チウ-に対してと、何故ここであのー生意気ノヴァーとリンガイアの名が出るのかと驚く周囲を他所に、ティファはずばりとチウに疑問をぶつけた。

 

「それでチウ君、一体どうして今した事をしたのか教えて欲しい。」

「へ?」

「確かにその人は-蘇り-を果たしたけれども気道に血が詰まって呼吸できないで、誰も気が付かないであのままでいたら二度死していたわけなんだけれども・・」

 

・・・人の、それも他の世界のとは言えども-バランさん-を助けたというのにティファさんの声が冷たいと震えそうになるチウに質問は続いた。

 

「-誰-かの声でも頭の中に響いた?その人の状態と助けて欲しいって言う言葉が。」

「・・・・はい・・・ティファさんが数を数え始めてから声が聞こえたんです。」

「・・・・・その声、威厳に満ちた感じだった?」

「へ?あ・・・違います、もっと幼い感じの声でした・・・・僕もどこかで聞いた事のある声だった気がしますが・・・」

 

チウ曰く、竜の騎士バランは蘇ろうとしている。しかし気道に血が溜まっており呼吸が出来ずにそのままでは死んでしまうと。

見たところ自分は、少なくともここにいる者達の中でバランとダイの身を案じてくれた者であり、助けて欲しいと請われたのだと。

 

「助けて欲しって言われて・・事情は分からないけれどもその人も必死そうだったのでやると答えたんです・・助ける方法も聞いてみたら溺れた人や泥や土砂に埋まってしまった人達と同じようだと思って僕にもできそうだったので・・・」

 

助けることが正しいかどうかまでは自分には分からないが・・・それでも縋られた声の必死さと、何よりもダイ君が・・・この世界の少年ダイの悲痛な顔を見てしまっては断るという選択肢が無かったのだチウには。

 

チウの優しさに、ポップとティファは嬉しくなるが、ティファはため息もつきたくなった。

これで、目の前の大魔王バーンとは決裂することが決定事項になってしまったのだから。

殺したはずの、一番に警戒していたであろう当代の竜の騎士が蘇る・・・それを愉快だなどと見逃すバカはいないのであるから‥‥一応は言っておこう。

 

「大魔王バーンの質問にお答えしても?」

「・・・・・よかろう・・」

 

案の定バーンの表情と声から余裕が吹き飛んでいる・・・もっと言えば怒気が伺える。

余興で命を見逃していた者から突然手を嚙まれたに等しいのだから分からなくも無いと、ティファは内心でも溜息をつきながら答える。

 

「私の兄ダイと、そこのもう一人の兄ポップともう一人の仲間が今日合同で結婚式を挙げたのです。」

「ほう?」

「その時の祝いの品として私は飛び切りの物を用意したのです。」

「・・・・」

「その品は私の世界では消滅してしまった世界樹の葉の最後の一枚を使って私が作った、死者さえも蘇らせる万能なる万能薬です!」

 

その言葉に、この世界のポップ達どころかミストバーンはとキルバーン、そして魔界の神と謳われたバーンですらが絶句をした。

その様な奇跡を起こすのは神々が生み出せし-神の涙-と呼ばれるアイテムであり、それに等しい物が存在し、あまつそれを目の前の少女が作ったと言ったのだ!

 

「・・・ティファと言ったか・・・其の方が作ったと?」

「はい、私はあちらの世界では-ある事-を目標にして料理人なる職業を作りました。

勇者一行の料理人は、勇者一行の心身を保ち、たとえ敵の本拠地のど真ん中であっても必要とあれば料理を出し

 

「傷があれば癒せる薬を出すかその場で作れるようにし、一行全員を無傷では無理でも軽症で最後の敵の下まで送り届ける事を目標に掲げたのです。」

 

故にこそ薬に精通をし、-お宝洞窟-を制覇した際に手に入れた薬学の本と共に手に入れた世界樹の葉で作った薬があったのだと答える。

・・・・ちなみにティファは嘘は言っていない、ティファがそれらを入手したのは三神達がデルムリン島に出現をさせたあの修練の洞窟であるので・・・全くの嘘は言っていないので、真実を聞き分ける事に長けたバーン達は、唖然として嘘だろうという顔をしている勇者一行達とは違い、出鱈目に近い存在だとティファを認識をしながらも疑問が残った。

 

「・・・・其方の兄達、つまりあそこに居るタキシード姿のポップが結婚をするという事は・・・つまり・・」

「大戦は終結して私達の世界では三年の月日が流れ、世界は落ち着き見せ兄達も丁度良き歳となったので結婚をしたのです。」

「ふむ・・・」

 

これにも嘘は無いだろうと判断をしたのだがもう一点ある。

 

「その奇跡にも等しい薬を使わぬほどに、其方達の世界の大戦は楽であったのか?」

 

それは当然の疑問であった。この世界での大戦は魔王軍のみならず地上界のモンスター全てもが敵となり、地上界の大半が蹂躙され市井の民達に多数の犠牲が出ている中、ダイ達も何度も死にかけそんな奇跡の薬があれば使いたいと思った時が何度あったか知れないだろうに、残っている事に疑問が残るのをティファは得心した顔で答えた。

 

「私達の世界でも確かに過酷な戦いで、全滅しかけた事もありましたがその度に周りからの助けを得ることが出来、これの出番は無かったのです。」

 

あの当時の事を思い出せば、確かに辛くて何度逃げたかったか知れないがそれでも大勢の者達が手を差し伸べてくれたことを思う度に、ティファもポップも、そしてバランを見ているチウの胸にも温かさが生じる。

あの時の絆が、今自分達を生かしてくれたのだと。

 

その言葉に、この世界の勇者一行の・・・・特にダイの胸の内側を抉ったとは知らずにティファは話を進めていく。

 

「この薬故に私達はこの世界に連れてこられたのでしょう・・・ようするに薬のついでと言いましょうか・・・巻き込まれたと言いましょうか・・・どちらですか?」

 

自分達はまきこまれたのだと主張するのかと思いきや、ティファの最後の言葉は-誰-かに問いかける者であったのを、バーンは訝しげにしたが、ティファはこの一連で確信を持った。

 

薬はこの世界に来た瞬間に、自分の手の中瞬時に消えた。おそらくその時に使われたのだろうと推察をし、そろそろ効くだろうというカウントダウンをしてみればあっていた。

そしておそらくチウの頭の中に響いた声というのは-ゴールデンメタルスライム-の姿をして今ダイの肩に止まっている神の涙が起こした奇跡だ。

自分達の世界ではゴメちゃんは完全お留守番にしていたのでチウとの接点はあまりないが、チウが島に遊びに来た時会っているので聞きおぼえがあるという言葉はきちんと当て嵌まる。

そして先程空からこの場所をつぶさに見た時、この世界のゴメちゃんの事もきちんと見ており、その時と今のゴメちゃんは若干ではあるが縮んでいる。

つまりゴメちゃんが自分の手の中にあった薬を使われた後に起きてしまったイレギュラーを如何にかして欲しいと、瞬時にチウの優しい性質を見抜いた誰かに、助けを求めるように指示を受けたのだろう。

 

神の涙とはいえ原作を読んで感じた事もさることながら、普段一緒に入るゴメちゃんからも・・・・言っては何だが高い知性は感じられず小難しい事への対処法は出来ない・・せいぜいが小学生に高学年くらいの知能ではなかろうかと見積もっている。

それに自分達をこの世界に呼び出すという事をしたとしたら、ゴメちゃんはもう力を使い果たし、自分達を連れ出した時点で消滅していなければおかしい。

 

-二人-いるのだ。

 

一人は薬と自分達を連れ出した首謀者と、その後のフォローした神の涙のゴメちゃと、もしかしたらもっと関わっているかもしれない。こんな時空を超える大規模な事がなされたのだから。

神隠してきた事は、少なくとも自分が知る限りでは奇跡的なアイテム一つや人物が一人か二人であり・・・自分のような大魔王の魂持ちなぞという言っては何だが超レアアイテムにも等しい物を時空移動させられる力が果たしてあるのか疑問だが、首謀者として挙げられるのは

 

「この現世に顕現してはいただけませんか?

私達を世界から誘拐したものとして弁解していただけると助かりますよ?」

 

ティファはその者に当然怒りを覚えている。普段人助けが過ぎると言われている自分でも、これは許容できる範囲を完全に逸脱しているのだから無理はなく、自然と語気強くその者の名を呼ばう

 

マザードラゴンと・・・・・




今宵ここまで・・・・・

連れ去られた原因と首謀者にようやく辿り着き、ここで名を挙げたのはマザードラゴンです。

物語がなかなか進みませんが、無理筋の無い話で行きたいと思うので暫しお付き合いをm(__)m


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