パプニカの平原にティファ達の世界のアバン・マトリフ・ヒュンケルが現れ瞬く間にシャドー軍団を殲滅しミストバーンからこの世界のヒュンケルを救い出し少年ポップを筆頭に彼等を保護してい時を同じくしてカール平原の方にも異変が起きていた。
ラウシースピア!!!
自分の目の前で異界の青年ポップとチウを救い出そうと焦って動いたアバンがキルバーンの剣戟の罠の餌食になりかけたその時、二人の真横から一陣の風が吹いたと思いきや怒涛の槍の猛攻がアバンを襲わんとした剣戟全てを打ち落とした。
その技の威力と範囲は凄まじく、キルバーンとアバンの距離は二・三メートルあったにもかかわらず、ラウシースピアという槍の大技はアバンに襲い掛かった剣戟のみならず青年ポップとチウを捕らえていた水牢をも割り、あまりの威力にキルバーンもピロロの直感による退けという指示に素直に従い上空に飛び立ち難を逃れた。
槍の大技を放った者が、今まで自分のいた場所に深々と槍を突き刺す姿そこにはあった。
そこにいたのは
「・・・・バラン君の配下が何故ここに?」
魔槍の鎧を身に着けた紫色の肌に金色の短髪、顔に黒い文様をもちしはキルバーンの知る限り、かつて自分達魔王軍の超竜軍団の長バランの私兵・竜騎衆が長ラーハルトのみ!
三人は二月前ほどのダイ達との激突にて命を落としたはずが、何故この場にいて自分の邪魔と異界の者とは知らずとも、-ポップ-を助ける真似をしたのか、他界の事情なぞまったく知らないピロロと人形キルバーン理解に苦しむ。
彼等はティファ達を助けに来るのもは全員-勇者一行の仲間達-であると想定しているだけに、来るとすればダイ・マァム・ヒュンケル・クロコダインがせいぜいであり、レオナは王女であり戦力としては論外なのでその四人を想定していた・・・・真っ当に考えればそれが正解であるともいえる。
よもや向こうが魔界丸ごと救って和議を結ぶどころか全員仲良くしていますとは誰も思うまい!それこそ物語として書いたとしても夢物語が過ぎると誰もが一笑に付すような現実を紡いでいるとは考えまい・・・・それが-普通-そうなのだから。
だからこそ何故死んだはずの竜騎衆の長が生きていて、それも単身で自分に刃を向けるのかがさっぱりと分からず真意を問うか問答無用をすべきか対処に、残虐非道を絵にかいたような二人の死神はいつでも動けるようにしながらラーハルトに注視する。
そして、-もう一人の魔族の男-の方には憎しみの目を向ける。
自分が捕らえた獲物を何の躊躇いも無く抱き上げる様には殺意すら覚える。
そもそも誰だあの男はと、キルバーンとピロロは当然の疑問が頭によぎっている。
槍の大技で破られた水牢から出された二人は受け身が取れずに地面に叩きつけられるその前に、いきなり空間からその男は現れた。
黒の燕尾風のタキシードに黒のズボン、膝まである皮のブーツも黒であり装飾は簡易な銀糸で服やブーツの縁を刺繡したのみであり、深紅のシャツがいやに目につく小洒落た服を着た褐色肌のその男は、一目で魔族と知れる尖った耳に赤い瞳に憂いの表情を乗せて青年ポップとチウを柔らかく包み込むように抱きしめている!
それは自分が目を付けた極上の獲物だと、執念深い死神は地面の奥底に埋めていたダイヤシリーズの最高傑作・ダイヤのナインを発動させんと同じ柄のトランプを取り出し、地面に突き立て起動させようとしたが、トランプを投げた時自分達を見上げているだけであった-ラーハルト-がニヤリと笑った・・・自分の背後を見て・・・まさか!!
「キル!!避けろ!!!!」
少し離れた位置にリリーラをして来た親友ミストの声に、キルバーンは咄嗟に空間を空けてピロロのみを逃がした。
その行動は正しかった。太陽が遮られ自分達に影が出来たのに気が付いた時、キルバーンは瞬時に自分にできる最適解を実行せしめた。
上空からの攻撃には最早対処する時間は無いと・・・そしてそれは正解であった!
パプニカの平原に異界のアバン達が現れ、そしてそのアバンから-あの外道がバラバラになっている頃-と言われた時、ミストバーンの脳裏に浮かんだのはキルバーンが壊されている姿であった。
確かにあの男は外道かもしれない、なんならばヴェルザー配下で主の命を虎視眈々と狙っている刺客であるが、それでもミストバーンはキルバーンとの間に出来た・・・出来てしまった繋がりを最早無視することは出来ない身となっていた。
彼の本性を知っている、彼の本質も知っている、彼の目的も何もかもを知ってもそれでもキルバーンは-親友-なのだ・・・彼もまた自分にだけは優しい・・・・ただ一つの自分の甘い部分を、捨て去れるほど-ミストバーン-という漢は己が思う程に、そして周囲や主が言う程には非情に徹することが出来る者ではなかったのだ。
元弟子には冷酷非情となれと教え諭しておいてだ・・・そしてその半端な思いはキルバーンにしか向けられていない。
彼の中には絶対的に守るべき主か-スペアとして用意した肉体-の弟子か、親友キルバーン以外はすべて平等であった。平等に無価値であった、唯一心を動かされるのは己の信念を貫く戦士達に対してのみ敬意を表し、だからこそハドラーの想いを汲み取り動いてやったがそれ以上の事をしようとは欠片も思わず黒の核晶を起動したときの罪悪感は一切無かった。
そのミストバーンは、親友の危機に際して初めて絶叫をしていた。
キルバーンの近い距離にリリルーラをした場合諸共に仕留められるリスクを避けたのが裏目に出しまい、上空から二刀を引っ提げてキルバーンに迫る、かつて主の顔に泥を塗りダイの剣を作った憎い-ロン・ベルク-を止めようにも間に合わない!!
あいつは、絶対に俺がぶっ壊す!!
ずっとキルバーンを倒したかった・・ぶっ壊してやりたかった!!
-お嬢さん-の柔らかく優しい心をずたずたに切り刻みながら付け狙う-変態-は、それでもお嬢さん自身とチウと優しいメルルの心を掴むことに成功した憎い奴!
しかしもうあいつは壊せないが!あの-外道-ならばどこからも文句は出まい!
ロン・ベルクはこの絶好の機会を逃す気はなかった・・・・彼の不俱戴天の仇とも言うべき-キルバーン-を堂々と壊せるのだから!!
二振りの剣はかつて地上で手に入れた隕石の鉱物を鍛え上げ作っ剣であり、-今の自分の力-であれば昔気に入っていた二振りの剣と自身の腕を砕いた一撃に耐えうる代物!!
キルバーンが自分の真上に到達したロン・ベルクを向き目が合った時、ロン・ベルクは凄絶な笑みを浮かべて静かに技を放った
星皇十字剣
武骨な形をした二振りの剣とはとても思えないような優美な十文字の軌道を剣が描いた時、キルバーンの肉体はいとも容易く切り裂かれ頭部を残して四つに切り刻まれ地面に叩き落とされた。
「キル!!!」
技を放たれたと知ってもミストバーンはキルバーンの下へと飛ぼうとするのを止めた者があった!
「ミスト!!キルバーンの首はここにある!!」
自分の行く手を阻んだ泣き出しそうな一つ目小僧・ピロロの言葉に、ミストバーンはビタリとすぐさま動きを止めた。
ピロロの小さな体いっぱいで、キルバーンの頭部は確かに抱えられていた。
技が決まると同時に人形は己の頭部が空間にいるピロロに落ちる様にして回収させるという抜け目なさを発揮したのだ。
「頭部があればキルバーンは大丈夫!帰ろう!!帰らないと!!!」
-真のキルバーン-であるピロロは必死に親友を止める。
自分の本当の肉体ではミストバーンを守る事は叶わないからだ。
ミストバーンと違いピロロ達はバーンの不死性とミストバーンとの絡繰りを全て知っている。
太陽と月の戯れを利用したジュ法を使っている事も全て知っている。
しかし二人は-ミスト・バーン-はどうでもいいが、-ミスト-という漢を愛している・・そう、外道で非道で快楽主義な自分達であっても、ミストは大切であった。
長い年月を主に己の全てを捧げる孤高の男の精神を持ちながら、自分の誉め言葉に時折照れ笑いをする初心な心を持ち合わせる稀有な彼を、いつか-ミスト・バーン-をバーン自身が消してしまうかもしれないと思うと、説明のつかない苛立ちと苦さを胸中に生じさせるほどに、自分達に唯一守りたいと思わせた者を守る為に発するピロロの懇願をミストバーンは無下にはしなかった。
キルバーン達とは違い、ミストバーンはピロロの事を本当にキルバーンの使い魔だと認識しており、自分の主とその親友を必死に守ろうとしている健気な使い魔なのだと。
それもあるがピロロの言う通り帰らねばならない、異界からの救出隊がこの世界に来てそして平然と自分達に向けて刃を振い、この世界の出来事に対して介入する事を忌々しい小娘と違って躊躇いがない事を主に伝えなければならない!
そして・・・・キルバーンの肉体を蘇らせねばならない・・・・主の大事な戦力だと、聞くものとていない言い訳の呟きを胸の内にしながら、ミストバーンはキルバーンの頭部を抱えたピロロを優しく抱き寄せそしてパレスへと帰還するのを、アバン達は黙って見送った。
後に残されたアバンはへたり込みそうになる体を叱咤しながら立ち上がる。
-ロン・ベルク-がキルバーンを討った事を見るに、この者達が異界からの救出隊とみて間違いないとはアバンにも分かる。
この世界のロン・ベルクは今、ダイの剣の鞘部分を改造してもっと戦いやすくしてやると精魂込めて炉に向かい合っているのだから。
しかし半魔の男と、魔族の男が誰かはアバンは知らない・・・・知らないが、見知らぬ魔族の男の腕の中で青年ポップとチウはボロボロと泣いて魔族の男に取り縋っている。
まるで親が迎えに来たのに安心をした子供のように、そして・・・・泣いているのは二人だけではない、同じように泣いているのだ、褐色肌の魔族の男も二人を抱きしめて。
その様を、紫色の半魔の男-ラーハルト-が微かな苛立ちを以て言葉をかける。
「-ドール-!!!ポップとチウを確保したならサッサとアバン殿とヒュンケルとマトリフ大魔導士殿と合流して-ティファ様-の下に急ぐぞ!!!」
「あぁその意見に賛成だな・・・・てか俺もポップとチウを抱きしめてぇんだよ!!サッサと代れ!!!」
「・・・・やだ・・・もう少しだけでいいから・・・・・・」
ドールと呼ばれた男は二人の男の怒声にも怯まず、しかしそれでも思うところはあるようで
「ポップとチウも無事を確かめられたし-お嬢ちゃん-を迎えに行こう。そちらの先生たちも一緒に行きますか?」
「あ!!!アバンさん・・・・忘れててごめん・・・捕まっちまって・・」
「・・・嬉しくてここ戦場なの忘れてました・・・申し訳ありません・・・」
自分よりも上背がある男はハドラー以外で初めて見たと、三人の男とその一人の男の腕の中にいる青年ポップとチウに近づいたアバンのどこかずれた感想を知らない-ドール-と呼ばれた男は礼儀正しくアバンに声をかけ、その言葉に我に返ったポップとチウは戦の最中であったことを思い出し、自分達が捕まった事で全員を危機に晒したと詫びられたアバンは慌てて止めようとしたが、-ラーハルト-は其れはどうでもいいとばかりに、ポップに魔力は残っているかを問いただし、大丈夫と答えたポップに-ドール-をつけるから向こうの戦場にいるアバン殿に知らせに行けと言いかけた時、大規模なルーラとキメラの翼で移動してきた集団がカール平原の方に現れそして・・・
「ポップ!!!チウ!!!!!」
・・・・・少年ポップを手放さずに鬼の形相を浮かべながら二人の下に爆速してくるヒュンケルの姿に・・・・・この世界のアバンは唖然とし・・・・あいつは・ヒュンケルさんは何しちゃってるのと思った異界のポップとチウはきっと悪くない・・・・
・・・・・声がする・・・・安心して泣いている兄とチウ君の声が・・・懐かしい・・・たった四日前に聞いていた人達の声が・・・
力を使い果たし気絶をした事で、ティファが張った結界が解けて隠し砦に残っていた-全員-がティファに駆け寄った・・・そう全員がだ。
力と記憶を失ったバランは、己と同じ竜の紋章を何故か右手に持つ少年に親父と言われてもどこか現実感がわくことはなかった。
とはいえその少年の面差しには愛するソアラの面影が色濃くあり・・・・ディーノと同じ気配にバランは振り払うことが出来なかった。
元来人を愛し、全ての種族の子等の笑みを愛し、無邪気なモンスター達の戯れを眺めるのを好んでいたバランには、-ダイ-の全てが好ましかったのは否めない。
無邪気に記憶のない自分に親父という彼が哀れそして、胸の底がその度にちりちりと痛みだす。
大事な何かを喪い、それは永劫取り戻すことが出来ない罪人に押された烙印が痛むが如く。
ダイの笑顔に、駆けられる言葉に返せるものがなく途方に暮れて部屋を出る気になれなかったバランは、砦内部で発せられた以上な気配に気が付けば飛び出していた!
式は本来は天族の御業であり、先祖帰りをしたようなティファにしか扱えず、それがこの世界のマザードラゴンを介して-世界-と契約をしたティファは更に天の力を十全に振るった事が、力を失っているとはいえマザードラゴンの子供である純然たる竜の騎士であったバランは感知し、異常とも思える程の膨大な力はどこからだと飛び出し大広間に行けば、そこには二日前にディーノの傍らにいた金の髪を長髪に伸ばしている少女と、同じような年頃の黒髪の少女と大人の女性、そしてその隣で高齢の男が必死に叫んでいるという異常な光景がバランの目に飛び込んできた!
「それ以上力使ったら死んじまうぞ!!!」
「もうやめて!ティファお願いだからもう止まってよ!!!」
「おやめなさいティフさん・・お願いです!もうそれ以上は!!!」
「帰るんでしょ!!ティファさん達は帰る場所があるんでしょう!!!」
その叫びは心からの叫びであった。
四人はティファと呼ばれた・・・死にかけた自分を神の奇跡とも思える薬を作ったという少女を心の底から案じて叫んでいる。
何をそんなに必死にとバランが四人の側に駆け付けた時、バランもまたすぐに叫びあげていた。
「この結界を解くのだ娘よ!いったい其方は何をしているのだ!!!!」
ソアラを小さくしたような少女が、銀の髪に雪花石膏の肌と異様な風体となり、なんの法陣かは分からないが青い法陣の中でのたうち回って血を吐きながらも、力を途切れさせずに何かを必死に誰かに訴えている様は異常で悲しい悲惨なものであった・・・
「・・・・生きて・・・・笑って・・・・・紡いで・・・・」
己を贄に捧げて祈るような様は・・・・見る者の心をかき乱すだけで・・・不意に自分達を阻んでいた見えない壁が消えると同時に、バランは瞬時に倒れ伏した少女の背にそっと手を置いた。
肉体に損傷はなく、ダメージは肉体内部だが、心の臓派の鼓動は通常の者と変わりはない事にバランは安堵の溜息を吐く・・・どれ程息をつめていたのだろうか・・・
状態を見て取ったバランはゆっくりと、黒髪にいつもの肌の色に戻ったティファをゆっくりと上に向けて抱え上げた時、薄っすらとティファが笑ったのは気のせいだろうかと目を凝らした時-ソレ-は起きた。
ティファの口から溢れた血は青く、ならばこの青い色の法陣はティファが力を増幅させるか何かをする為に書いたものだとバランが推測した法陣が始めに金色に染まりそして・・光り輝き終息した時にはティファの息遣いが穏やかになっていた。
何事が起きたのだと、魔法のスペシャリストたるマトリフを見たが彼もまた何が起きたのかと驚愕をしていた。
あれほどの大ダメージではベホマを掛けたとしても数日は絶対に安静であり完治するには半月か下手をすれば一月は見込まれるほどのダメージが瞬間治されたのだからマトリフをして驚愕をしたのは無理からぬことであった。
そして法陣はまた色を変えた。
それは金色ではなく、緑の光を放っていた。
その光の奔流が収まった時、様々な声が聞こえた。
騒がしく・・・そして自分をベットに運ぶという父と同じ声のバランさんの焦った声と、-みんな-の声がする・・・・
そこからティファの意識は一度ふつりと途切れ、そして次に目を覚ました時には、目を薄っすらと開ければベットの周りには自分の知っているカール王配の服を着ているアバンと、珍しくマントは同じだがその下は旅人の服ではなく耐火性や衝撃に強い魔界の布地で作った深緑の糸でボタン周りや詰襟部分のみをシンプルに刺繍されている白の詰め襟服を着ているロン・ベルク、そしてパプニカの近衛団長の服を身にまとったヒュンケルに目を向けながら起きた時、兄ポップにまた何の無茶をしやがったと泣きながら抱きしめられそしてチウも加わった時、視界の端で捉えていた褐色肌の魔族の男にティファとポップとチウの三人は一斉に包み込まれた。
ティファは知り合いにこんな人はいないと思いつつも-覚えが-あった。
自分達を包み込む力加減に、其のふわりとしながらも力強さを感じる抱きしめ方に、そして何よりもその気配に・・・そんなまさか・・・・彼は・・・・
ティファを真ん中にして抱きしめられ、ティファは男の顔に胸を埋める。
自分の感覚が正しければこの人は・・・
「やっと・・・・・」
自分達を抱きしめながらくぐもった男の声に、ティファは確信した。
「ティファ・・・・ポップ・・・チウ・・・」
自分達を呼ぶこの声は
「ようやく・・・・掴まえた・・・・」
自分達にこの言葉を言うのはただ一人しかいない・・・
「ごめんね・・・・僕がきちんと君達を掴まえてあげることが出来なくて・・・・」
深い嘆きと絶望の果てに振り絞るような懺悔の言葉を言うのは間違いなく・・・
「・・・・キ・・・・・ル・・・・」
誰が聞いてるとも分からないこの状況で、それでもティファは声に出す。
あまりにも小さなその声は、男の厚い胸板に阻まれ誰にも聞こえないかもしれないと思ったその声に、男の腕に込められた力は強まり益々三人を閉じ込める。
もうどこにも三人がいけないように、誰にも攫わせない、触らせない、穢させる言葉や傷つける者達から守り抜くように抱きしめてくれる・・・・・この男こそが・・・
大魔王の最側近でありミストバーンの親友でありいつでも優美を崩さぬ、敵であった時から自分達を魅了した死神・キルバーンその人であった
自分達のキルバーンが来てくれたのだ・・・・
今宵ここまで