テランの平原にてダイ達は超竜軍団を待ち構えていた。
レオナはやはり危ないので、城でメルル達と共に安全確保。ごねたがダイのスマイルでいちころでお留守番決定した。
さあ来るなら来なさい父さん達!きっとあの三人組と、ルード君ももれなくセットだ!!
私を見て驚いて騒いで説得をされて改心なさい!!
当然ティファの事も兄二人は置いて行こうとしたが、「回復役どうするの?いた方が便利だよ?」
今回は初手から鋼の剣を帯剣している。雪白は威力がありすぎ+伝説級の武具をどこでの説明が思いつかないので今回は鋼の剣ことハガちゃんの出番だ。
回復薬は準備万端、三人の説得材料もばっちり!お髭のおじさんこと父さんも頑張るぞ!
いつでもどうぞ・どんとこい!
しかしティファの周りはいつもバタつくのが宿命化をしている。
この気配と匂い!
-それ-に最初に気が付いたのはルードだった。
二度しか会っていない、それでも大好きになって!もう一度会えないかとずっと考えていた!!
「-降りてよ!ガルダンディー!!-」一人乗せているとやはり動きが鈍る!!
ガルダンディーも大好きだがいつでも一緒!!大好きなおねいちゃんに会いたい!!
ん?なんだろう、なんか懐かしい気配が迫ってる?それも凄い速さで「竜が来たぞ!!」
ポップ兄にも視覚できるって!あれは!!「ストップ!!ポップ兄!!!」ルード君だ!
先手必勝でメラゾーマを放とうとしたポップはつんのめり、迎撃態勢だったダイとクロコダインも何事かとティファを見るが、当のティファも焦っていた!
何でルード君が単騎で来てんのよ~!!
「止まってルード君!!」大声でルードの名を呼ばわりながら、ルードの下へと走っていく。
見晴らしの良い平原で、ルードもすぐさまティファに気が付く。
「-おねいちゃ――ん!!-」低空飛行で地面すれすれにティファの周りを一周して速度を殺し、
体でティファを囲うようにしてティファの顔に鼻をこすりつけた。
「-会いたかったよ~おねいちゃん!!-」本人?としてはそっとやっている積りだが、五年の月日でルードはすっかりと体が大きくなり、対してティファはさほど大きくなっていないので押しつぶされかねない。筋力トレーニングはしておくもんだと、ティファはしみじみと思う。
でも重い!「ルード君!お口開けて!!」こうなればあの手だ!
「-は―――い!!-」案の定良い子でがっぱりと開けてくれた。
エットどれどれ~「奥歯よし、犬歯も大丈夫、歯茎も綺麗なピンク色。ルード君、石砕き毎日している?」
「-うん、寝る前にやれってガルダンディーが言ってるからしてる-」
「虫歯は無し!ルード君、はいご褒美の竜でも食べていい特性のオオアメどうぞ。」
「-アメ?いただきます。」ガリゴリ・・美味しい!なんか少し大きめの白い岩みたいなの噛んだら甘くてすっとする!
「良い子だね~ルード君、今からここ危ないからどこか他に・・」「-おねいちゃも一緒?-」
「え!いやちょっと・・」 「-一緒じゃなかったら嫌!-」行かない!!
「困ったな~。」 「-おねいちゃん大好き~-」だからベロンと舐めちゃう。
「わ!ルード君!眼鏡が壊れちゃうよ。」む!僕よりもその小さな黒いのが付いているのが大事なの⁉
親愛の嘗めをしても喜んでくれないおねいちゃんは少し意地悪だ!そんなものがあるからいけない!! -パク・ゴクン- これで良しと。
今・・あの竜なにした?
展開についていけなかったポップだが、アバン先生の形見の眼鏡が、ルードと呼ばれた竜の舌で搦め取られて、呑み込まれちまった!!!!
物凄く焦る!それはティファも同様だった!!
「・・・・・」無言で素早くワンピースを脱ぎ捨て「ルード君!!!」びりびりに怒ってルードをビビらせ、隙をついて口を両手で開かせて、閉じない様に鋼の剣をつっかえ棒にして閉じないようにして、素早くルードの口から胃袋に向かって匍匐前進をした!!
何て事すんのよルード君!!その眼鏡ちょっと待った―――!!!
ルード君の三分の一辺りで眼鏡をゲット-ガシ!-
「ガキンチョの足捕まえたぞ!引っ張ってくれボラホーン!!」え?
「承知!苦しくとも口を閉じるなよルードよ!!」へっへ?
懐かしい二人の声がして、思いっきり後ろに引っ張られた!!-ずるん-
あ、青空が見えたら、なぜか私・・ガルダンディーに抱き上げられてる!!
周り見たら・・鬼の形相のボラホーンさんとラ―ハルトさんもいた・・上見たらガルダンディーさんも同じ顔して・・・あれ?
大きくなっても甘えん坊のままのルード君でした。
竜のアメについてはオリジナルです。
唖然茫然なダイ達でした。
一応三人組との再会となりました。