皆さんのお陰です。
あと、何か改善点(例:言い回しがつまらない、など)が有れば感想に書いていただけると助かります!
追記:誤字修正ありがとうございます!
少し前ーーー
「!? 動……ける?」
ようやく動けるようになった。周りの話から
「大丈夫ですか?」
ミカエル様がこちらを心配する。
「申し訳ありません、私にも効果の影響が及んでいました。 戦士として恥ずかしい」
「気にすることはありません、迎撃を手伝って頂けますか?」
「はい。戦士、山本大輔、汚名返上します」
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黒い蛇はカテレアを飲み込む様に広がり、纏うオーラは暗く、爆発的に増大し、アザゼル様に匹敵する程の量にも見える。
「蛇……か。予想通りと言えばそうなんだが、まぁ確信が持てただけでも良しとするか」
アザゼル様はやはりな、と言う顔をした後、懐をゴソゴソ漁ると紫の宝玉が付いた短剣を取り出す。
「見たいもんは見れたし、これ以上ちんたら戦う理由も無いからな。コイツでケリを付けさせてもらうぜ」
「それは?」
「コイツは俺の開発した人工神器の傑作、『
均衡を崩す禁じられた手を使うと宝玉からドラゴンのオーラが溢れ出し、アザゼル様を包み込むと黄金の鎧を纏う。
「
基本的に人間しか持つはずのない神器、しかもドラゴン系統の物を身に纏うアザゼル様は荒々しくオーラを吹き荒れさせ、カテレアは思わずたじろいでしまう。
「さぁ、来いよ。それとも恐くなったか?」
「……ッ!舐めるなぁぁぁ!!」
旧魔王の血縁であり、選ばれし者である自分をコケにされ、溢れ出す怒りのままに突撃する。
だが、怒りに満ちた隙だらけの攻撃はアザゼル様にとって子供の癇癪程度に過ぎない。カウンターに光の槍で深く切り裂いた。
「ぐぅぅぅ!!このままでは終わりません!せめて貴様を道連れに!三大勢力の一角を屠れればこの身が滅びようとも意味がありましょう!!」
狂気に染まった目でアザゼルを睨みその手を無数の触手状に変えてアザゼルの左腕に絡みつく。
「なんだ自爆か?ゴメン被りたいね。対価としちゃ安すぎる!」
躊躇い無く左腕を切り落とし、右手の槍をカテレア目掛けて放り投げる。
「お前なんざぁ・・・精々が腕一本がいいとこだよ」
カテレアは遺言すら残せず、ただ風に吹かれて撒き散らされた。
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カテレアの後にやってきた魔法使いの集団も皆で葬り、ひと段落済んだと思ったら、突然の魔力弾によりアザゼル様は墜落する。
「痛たたたた・・・俺もヤキが回っちまったかな?この状況で反旗かよ?ヴァーリ?」
「悪いなアザゼル。和平よりもこっちの方が面白そうなんだ」
「まったく、俺はお前に『世界の害になるような存在には為るな』と言ったはずなんだがな―――さてと、なら一つお前に聞いときたい事がある」
白龍皇が裏切っていた。余りにも大きな存在の裏切りにも動ぜず、ヴァーリへと問いかける。
「ん?」
「うちの副総督のシェムハザが裏の世界の不穏分子を束ねている存在を察知してな・・・組織の名前は"
「"オーフィス"! まさか!!」
リアス部長が驚愕の声を上げ、それに反応した一誠が聞き覚えの無い名について問いかける
「部長、オーフィスってのは?」
「無限の龍神。この世が生まれる前から存在していると云われる神も恐れたとされる最強のドラゴンよ」
「確かに俺はオーフィスと組んだ・・・だが俺もアイツも世界だの変革だのに興味は無くてね。力を目当てに連中が勝手にくっついて来ただけさ」
「成程な、俺はてっきりカテレアと仲良くつるんだのかと思ったぜ―――お互い、魔王の座を奪われた者同士でな」
放たれた言葉に一同は驚愕する。
「俺の名はヴァーリ・"ルシファー"。俺は死んだ先代魔王ルシファーの孫である父と人間の母の間に生まれたハーフなんだ」
悪い冗談のように聞こえるが、翻した悪魔の翼とドラゴンの翼はそれが冗談でも何でもない事を嫌でも分からせる。
「魔王の血縁でありながら、人間の血も混じっている為に偶然にも白龍皇を宿す事が出来たか……全くもって冗談みたいな存在だよ、お前は―――こいつは過去・現在・未来を通じて最強の白龍皇に為るだろうさ」
「兵藤一誠、運命とは皮肉だとは思わないか?」
「なに!?」
「俺は魔王の血筋であり、ドラゴンの力も宿した最強の存在。対してキミはただの人間———キミの先祖も調べたが6代遡っても人外や魔法使いなどの血は全く入っていない・・・つまり、赤龍帝の籠手以外何も無い。悪魔に転生するまでのキミは余りにも普通の高校生だった。加えて、悪魔に転生してなお歴代でも最弱と言われる素質の持ち主だと聞いた時は思わず笑いが出たよ。神器はライバル同士だというのに、宿主たる俺たちには天と地以上の開きがあるのだからね」
「それが一体どうしたってんだ!?」
完全に見下されたイッセーが声を荒げ、ヴァ―リはそんな彼に良い事を思いついたばかりに一つの提案をする
「だから、こう言う設定はどうだろうか?俺がキミの両親を殺して、キミは復讐者となるんだ。そうすればキミも多少は重厚な運命に身を委ねられるだろう?———そうだ!折角だからキミの目の前で両親は殺そう。強い感情の波が有れば、もしかしたらその場で
余りの暴論に一誠の仲間から「そ……そんな酷いことを……」と声が漏れる。
「ぶっ殺すぞクソ野郎!何で俺の両親がテメェの訳分かんねぇ理屈で殺されなくちゃならねぇんだよぉぉぉ!!」
『Boost!!』
一誠の怒りに呼応してより濃密なドラゴンのオーラを発しながらヴァーリに突っ込んでいくが、敵うはずもなく殴り飛ばされてしまう。
「ぐぁああ!!」
『無謀だぞ相棒!ただでさえ実力差が在るのだ!
「ああ、アイツは俺なんかよりずっと強いんだろうけどよ!だからって、そんな理由でココで引ける訳ねぇだろぉが!!」
両親を殺すと言われ、絶対に退かないという意思を込めて一誠が吼える……
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この後、兵藤一誠の死て決着。とはいかず、驚くべき事に白龍皇の力を取り込んでパワーアップを果たしてしまった。とはいえヴァーリも力を隠しており、"ハーフ・ディメンション"という次元すらも歪める、もはや意味不明な技を使うが、アザゼル様が一誠を「あの能力は周囲の物を半分にしていく。 つまりだ! リアス・グレモリーのバストも半分になっちまうぞ〜」
一見、戦っているのにアホなんじゃないか、と思われるかも知れない。
普通の赤龍帝なら無視している所だが、今代の赤龍帝、兵藤一誠はおっぱいへの執着が人一倍強い。胸への執着が生み出す
だが、結界がパリン!と割れ、そこから孫悟空の末裔、美猴が現れた。
孫悟空の末裔までがテロリストになっている問題をぶつけて、ヴァーリと共に勝負はお預けになって消えていった。
何はともあれ、今回の会談は平和で纏まったのである。
数日後……
近くの教会にやっかいになっている俺に使者が一人。
「山本大輔殿は居られるかな?」
「はい、ちょうど掃除をお願いしているのであちらに居られますよ」
神父ー加瀬さんが使者を案内して、庭までやってきた。
「山本さん! 貴方に用のある方ですよー!」
「分かりましたー!」
手早く片付けて来客の所に向かう。
「これはこれは、山本殿。少し二人で話しても宜しいか?」
「加瀬さん、良いですか?」
「はい、心ゆくまで話しても良いですよ」
作業をしていた庭に向かうと早速要件を話し始めた。
「まず、一つ。 ミカエル様からのお気持ちとして、貴方にタリスマンを差し上げるとの事です」
懐中から大切に箱を取り出されたのは美しい金色のタリスマンだ。
「私はお金だけをお願いしたはずでは?」
確かに振り込まれているのを確認していたので、なんとも奇妙な話である。
「ミカエル様のご慈悲ですよ。 貴方に対する心遣いだそうです」
「! ありがとうございます」
なんともありがたい。感謝の念でいっぱいだ。
「それから……大変申し訳ないですが、新しい任務です……」
米神がピクリと動くのを必死に我慢するも、教会の戦士に休みは無い、休むは無いと必死に言い聞かせる。
「……分かりました。 内容は?」
「……実は」
任務塗れで休む間もなくまた任務。今回は毛色が違うみたいだが……
これから今後のルート分岐です。アンケートにご協力をお願いします。
主人公にヒロインとかいる?
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