電磁戦隊メガレンジャー   作:ソニー樹木

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春休み2日目です。


電磁戦隊メガレンジャー 春休み2日目

⁇「健太。健太ってばあ。」健太「なんだよ。母ちゃん。もう少し寝かせてくれよ。」⁇「何言ってんのよ。私よ。私。」健太「え、ち、さと?」千里「やっと起きたぁ」健太「何で千里が。」千里「久保田博士がメガシップに集まって欲しいって。皆んな今デジ研の部室に集まってるのよ。健太デジタイザーに発信しても何の反応もないから、私が起こしに来たわけ。」健太「そっかあ。悪りぃ。すぐ用意するぜ。バッ」千里「ちょっ、ちょっと、いきなり脱がないでよ。」健太「何だよ。今更気にするような仲でもないだろ。」千里「…何でアタシ好きになったんだろ……。」健太「うん。何か言ったか。」千里「何にも言ってない。」同時刻 デジ研部室 みく「ねえ、千里ってさあ、健太の事好きなのかなあ。」瞬「千里が。まさか。そりゃあ友達としては好きだろうけど、恋愛観での好きはないと思うぜ。」みく「そうかなあ。今だって実際、健太の家に自分から起こしに行くって言ってたし。昨日だって。」瞬「昨日?」みく「うん。昨日千里から連絡があって、健太の元気がないから、皆んなでパーティでもしないって提案があって。それで健太の家に誘いに行こうと思ったんだけど、健太帰ってなくて。」瞬「それ何時頃の話だ」みく「確か13時くらいだったかな?」瞬「じゃあ居ないな。健太が帰ってきたのは18時頃だったから。昨日俺も健太の家に行ったんだ。」みく「そうなんだ。実は私も偶然健太を街中で見つけて話してたんだけどね。話しを戻すけど、それから千里は健太が帰ってくるまで、ずうっとおばさんと話してたんだ。結局3時間くらい経っても戻って来なかったから、そそのまま帰ったんだけどね。」瞬「そうだったのか。ま、千里は千里なりに健太の事を考えてるだけだろう。」みく「そうかなぁ。」⁇「悪い悪い。遅くなって。」瞬「いや、俺たちも今来た所だから。」みく「おはよう。耕一郎」耕一郎「おはよう。あれ。千里と健太は。」みく「千里は健太の家に起こしに行ってる。」耕一郎「千里が。何でまた。」みく「デジタイザーで呼びかけても反応なくて」耕一郎「だったら家に電話しておばさんに起こして貰えば良かったじゃないか。」みく「だよね〜」耕一郎「まあいい。とりあえず2人が来るまで部室の掃除だ。」みく&瞬「えー」伊達家 健太「よし、準備出来た。行くか。」千里「待って。」健太「どうした。千里。」千里「コムタンの人形、目が少し取れかかってる。」健太「あー。ネジレジアに家を襲撃されちまった時にコムタンの人形が棚の下敷きになっちまってて、悪い。せっかく千里が作ってくれたのに。頑張って直そうとしたんだけど、俺裁縫とか苦手で。母ちゃんにやってもらおうと思ったんだけど、せっかく千里が作ってくれたんだもんな、自分で直そうと思ってんだ。」千里「健太…」健太「千里?」千里「ありがとう。大事にしくれて」健太「当たり前だろ。俺の為を思ってしてくれた事じゃねえか。俺の一生の宝物だ。」千里「健太。いいわ。アタシが直しておいてあげる。」健太「え、いいのかよ。千里。」千里「そこまで言われちゃあね。作ったかいもあったし、コムタン、しばらく借りるね。」健太「おう。サンキュー。千里。」千里「よし。行こう。健太。」健太「おう。」デジ研部室 耕一郎「よし綺麗になった。」みく「フー。疲れた。」瞬「あの二人随分と遅いな。」⁇「悪りぃ。おくれてごめん。」耕一郎「いや、ちょうど部室の掃除も終わったところだったから良かった。」みく「二人共遅かったね。何してたの?」健太「二人で友情をあつ〜く語りあってたんだよ。」千里「なあ。千里」みく「ふーん。友情ね。そうなの?千里」千里「え、う、うん。そうそう。」みく「何か怪しいー。ホントは2人でラブラブ全開だったりして。」千里「ちょっ、みく何言ってんの。そんな事あるわけ。」瞬「(あの様子。みくが言ってた事はあながちいい加減でもないかもな。健太はともかく、千里は。いつもの千里なら軽く流せるはずだ。)」耕一郎「お前ら、馬鹿な事やってないで、早くメガシップに行くぞ」健太「そうだな。きっとデジタイザーやメガスーツの事だろうしな。皆んな、行こうぜ」瞬 みく 千里「うん」




今回はここまで。
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