電磁戦隊メガレンジャー   作:ソニー樹木

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前回の続きです。


電磁戦隊メガレンジャー 春休み2日目

メガシップ 久保田「皆んな、春休みのところすまない。よくきてくれた。」健太「おっさん。それで用件ってのは。」久保田「うん。この間話したデジタイザーとメガスーツの件だ。」健太「やっぱり。で、どうなったんだよ。」久保田「まあ慌てるな。この間も言った通り、ここは今メガレンジャーだけの為にある基地と言っても過言ではない。前にも早川が説明してくれていたが、膨大な時間をかけなければ、君達の使っているデジタイザーやメガスーツはデータを解除する事は出来ない。だが我々I.N.E.Tには今、そんな時間も、資金を回す事も非常に厳しい。そこでだ、私は長官や理事にある提案を持ちかけた。それはメガレンジャーを正式な形でI.N.E.Tの隊員として、現場でこれからも働いてもらう事だ。勿論これからI.N.E.Tの隊員として働いてもらうのだから、それに見合った賃金も出す。その代わり、これまでとは違い、研究室の出入りや事務的な業務、修復活動、様々な分野で活躍してもらう事になる。勿論これまで通り、宇宙から侵略者が現れれば、メガレンジャーに出動してもう。……私の力ではこれが精一杯だった。すまない」健太「おっさん…」耕一郎「博士、でも俺達、これから大学生としての生活あるんですが、高校生とメガレンジャーの両立でさえ困難だったのに。」久保田「それは分かっている。君達には未来がある。叶えたい夢がある。だからは決して強制はしない。長官や理事にも参加したいものにだけ隊員として働いてもらう事を告げた。私がこの話を長官達に持ちかけたのは、君達にありとあらゆる可能性を見てほしいと思ったからだ。I.N.E.Tでの経験が君達の未来に繋がるのであれば、これ程嬉しい事はない。それに君達が命がけで世界を救ってくれたとゆうのに、デジタイザーやメガスーツを永久に停止する事は私も苦しい。だからといって私の一存では、この状況を継続させる事は不可能だった。すまない。私にもう少し力があれば。」耕一郎「博士…」瞬「とは言ってもなあ、最初にメガレンジャーになった時とは状況が違い過ぎる。」千里「そうよね。今はネジレジアもいないし、私達がI.N.E.Tにいる意味が本当にあるのかも解らないしし。」みく「私も。ようやく世界に平和が訪れて、新しい生活も始まろうとしてるに。」久保田「………」健太「おっさん。その答え、今すぐでないと駄目か。」千里「健太?」久保田「いや、君達の将来を左右するかもしれん事だ。長官にはお時間をいただいている。ただし、タイムリミットは3月31日が限度だ。それ以上はどうする事も出来なかった。すまない。」健太「何言ってんだよ。おっさん。俺達の気持ちも考えて、下げなくてもいい頭、何度も下げてくれたんだろ。こっちこそ、すまねえ。でも、ありがとう。」耕一郎 瞬 千里 みく 「健太…」久保田「健太…ありがとう。皆んな、さっきも言ったが、君たちには未来がある。これからは大学生として、君達には高校生の時に出来なかった事をしっかりやってもらいたいと思っている。さっきの提案も、あくまでデジタイザーやメガスーツを存命する為の口実だと思ってくれ。暇な時に顔を出して、活動するだけで充分だ。後の責任は私がとる。私が君たちにしてあげれる事といえば、これくらいだ。後は君達に任せる。今日は御苦労だった。」




今回はここまで。
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