次の朝 健太「うーん。気持ちいい朝だな。さて今日はメガシップに行って、報告も兼ねて新たな気持ちで頑張りますか。」⁇「健太」健太「あ、千里」千里「今日はメガシップに行くんでしょ?私も行くよ。」健太「え、どうしてだよ。千里はメガレンジャー続けねんだろ。」千里「まあそうなんだけど、決断するまでにはまだ日があるでしょう。アタシも、しょっ中は無理だけど、何とか少しだけでも力になれたらと思ってさ。」健太「千里。お前ってさあ、いい奴だよな。」千里「え」健太「俺の事、気にかけてくれてんだよな。」千里「え、いやそういう意味じゃなく、健太一人だとまた無茶するんじゃないかなって。ホントそういう意味じゃなくて!」健太「え、だから俺一人じゃ心配だったから考えてくれてるんだろ。」千里「え、あ
、うん。そうそう。(アタシ何やってんだろ……)」健太「?」千里「とにかくさ、メガシップ行こ。」健太「おう。」メガシップ 久保田「そうか。健太が残留で、千里が保留か。よしわかった。千里。無理をする必要はないからな。お前達が地球を救ってくれた事に変わりはない。だからどちらでも千里の好きな方を選んでくれ。そして、健太。よく決断してくれたな。早速だが、健太。君には次の世代のメガレンジャーを育てて欲しいんだ。」健太「次の世代のメガレンジャー?」久保田「そうだ。今回お前たちにメガレンジャーになってもらったのは、本当に偶然なんだ。我々はネジレジアの侵略はもう少し後の話だと仮定しメガレンジャーの開発を進めていた。だか思ったよりもネジレジアの侵略が早く、我々はメガレンジャーに変身する人間の推薦が出来ぬままでいたんだ。」健太「そういえば、あの時は急にネジレジアが襲ってきたり、焼肉食ってたりして、あんまり話し聞けなかったけど、メガレンジャーのゲームで推薦してたんだよな。前から聞こうと思ってたんだけど、俺たちの他に候補ってホントに居なかったの?」久保田「さっきも言ったが、ネジレジアの動きがあまりにも早すぎ、我々もどうしようもなかった。デジタイザーやギャラクシーメガの開発が精一杯だった。確かに何かの候補生はいたのだが、いざ実戦訓練になったとき、逃げ出すものばかりだった。」千里「そうだったんですか。でも博士。次の世代のメガレンジャーを育てるにしても、どうするんですか?今の話だと、実戦訓練どころか、候補生が見つかるかも怪しいし。それに、ネジレジアのような敵が現れるかも分からないんじゃ、候補生が集まっても、真面目に取り組むかも怪しいですよね。それに、ああいった闘いが出来る人って、限られてきませんか?」健太「どういう事だよ。」千里「考えてもみなさいよ。私達は高校生で、まだ大人の手前だったから良かったけど、メガレンジャーをやるには、最低限、時間に余裕があって、身体が活発な人間が最低条件よ。しかも年齢的にも、あまり若過ぎても駄目だし、歳を取り過ぎてても駄目。メガレンジャーの育成がある程度完成しても、敵が侵略してきたのが50年後とかだとしたら、どうしようもないわ。」
今回はここまでです。