もしも、ディシディアファイナルファンタジーの世界に入ったら少年はどうするのか。   作:高坂睦月

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前回のあらすじ
遂に、次元喰いとの戦いが始まった。アレン達は全力を尽くして次元喰いは倒した。だが、それは神竜と呼ばれる竜の殻に過ぎなかった。神竜の攻撃を受けた両陣営、その中で立ち上がったのは、アレンただ1人であった。


第十三話 神竜降臨、そして。

ア「嘘だろ...........?」

アレンは驚きを隠せなかった。両陣営の英雄がこうもあっさり倒れてしまうなんて思いもしなかった。そして、何故自分だけ生き残っているのか不思議でたまらなかった。

ア「なんで俺だけ.......。」

打ちひしがれていた。今自分にできることはないか、それだけを考えていた。

ア「どうしたら........!」

すると、目の前にいる神竜を見て思い出した。

ア「そうだ...俺がこんなところでくじけてはいけないんだ、みんなが俺に期待してここまでやってくれたんだ!今更退けるかよ!」

アレンは再び神竜と闘う決心がついた。神竜もそれに答えるかのように吼える。

ア「テメェのせいで世界が破滅に向かってんだ!その罪を償ってもらう!」

と言いアレンはたった1人で立ち向かう。いきなり神竜は3連続の攻撃、トリニタスを出した。

トリニタスとは、シヴァのダイアモンドダスト、ラムゥの裁きの雷、イフリートの地獄の火炎を出すHP攻撃である。

ア「うおっ!何だこの攻撃は!?すげー量だな!」

アレンはそれを難なく避け、神竜に攻撃をする。が、あまり効いてない。原因としてはアレンの遠距離ブレイブ攻撃の威力があまり高くはないことが原因といえる。アレンの遠距離ブレイブはフリーズと、サンダガと呼ばれる技のみである。フリーズは当たると連撃で相手を攻撃する地上ブレイブ攻撃。

サンダガは空中ブレイブだが、この技に問題があった。この技は威力は高いものの、範囲が小さく当たりにくいという弱点があった。当たればブレイブ減少のデバフがかかる代わりと言っても、今の状況ではかなりしんどい。

ア「どうすっかなぁ.....。」

とアレンが悩んでいると後ろから声が聞こえた。

?「手助けが必要か?」

ア「その声は.....!」

後ろを見ると、wolとまさかの皇帝がいた。

ア「wol!それに皇帝まで!?」

皇「私が気に食わんのか、小童。」

ア「うん、気に食わない。」

アレンは即答した。

皇「何.....!?」

ア「でも、今は違う。」

皇「ほう?」

ア「確かに、俺たちは敵同士だ。だが、今は神竜を倒す仲間だ。それ以上それ以下でもない。そうだろう?」

皇「ふん!私はあの忌々しい神竜を倒しに来ただけだ。」

ア「素直じゃない奴。」

皇「放っておけ。」

ア「でも、頼りにさせてもらうよ。」

皇「.......!勝手にしろ!」

皇帝は嬉しそうだったが言わないようにした。

wol「行こう、アレン。これが本当の最後の戦いだ。油断しないようにな。」

ア「ああ!ここまで来たんだ!絶対勝とうぜ!」

wol「了解だ。」

と、wolが。

皇「我が力を見せてやろう!」

と皇帝が。

ア「行くぞォォォ!」

そしてアレンの3人が神竜に向かって突撃した。神竜の鉤爪の攻撃をwolがシールドで守り、その隙にアレンが腕から顔を切り刻む。アレンは目を潰そうとしたが、それを神竜が嫌がるようにアレンを振り払う。それを逃さないと言わんばかりに皇帝がメランコリアの檻を使い、初めて神竜にダメージを与えた。

ア「すまない!」

皇「敵は強大だ、油断すると食われるぞ。」

アレンはその言葉を聞き、再び神竜に攻撃を続ける。神竜がトリニタスを再び出す前にアレンが攻撃をして、動きを止めた。HP攻撃を当てるチャンスだ。

ア「いまだwol、ちゃんと当てろよ!」

wol「撃ち払え!」

ブライトセイバーというHP攻撃だ。

巨大な光の剣で横に大きくなぎ払う近距離攻撃。

シールドオブライトによるチャージ状態によって性能が強化される。

この技の強みとしては、

壁激突から確定する。(遠すぎるとテレポ抜けされる場合もあるがガード落下は無理)

他のHP技と比べて発生が早く、全体の動作時間も短い。

攻撃判定が背後まであるほど広く、ステップ狩りやノールック攻撃が可能。

チャージ版のリーチの長さ。

弱点は、

高低差にやや弱い。

遠距離技に対するカット耐性が無い(特にサーチ系)。

と言った所である。

wolのブライトセイバーが決まり、勝負はいよいよ、終盤戦に入った。神竜は禍々しいオーラを纏い始める。ブレイブ攻撃もかなり激しさが増す。神竜が、闇の柱と呼ばれるブレイブ攻撃を繰り出してきた。闇の柱を4つ出すブレイブ攻撃で、当たればスタンのデバフがかかる。

ア「クッソ厄介なブレイブ攻撃してくるじゃねぇか!だがな!」

アレンは神竜の顔に向かってブレイブ攻撃を仕掛ける。

ア「当たらなきゃ、意味ねぇんだよ!」

たが、それを読んだ神竜は鉤爪でアレンを攻撃し、柱に当てる。

ア「しまった、う、動けない!?」

神竜の周りが黒く染まる。

wol「アレン!!」

皇「小童!!」

神竜のHP攻撃、マグヌス・カラミタスがアレンに炸裂する。

ア「うぁぁぁぁぁぁ!!!」

神竜のマグヌス・カラミタス発動後、アレンは血まみれになって立っていた。

ア「ご、ゴフッ.....。」

血は体全体に出ていた。今にも死に絶えかねない。wolは急いでアレンにHPリジェネをかける。

だが、アレンは血まみれになっても神竜に攻撃をしようとするが、皇帝に止められる。

皇「もうやめよ。」

アレンはその言葉を聞こえてないのか、前に進む。

皇「もうやめよ!」

ア「なんでだよ........。」

アレンはボロボロになっても喋る力はあった。

ア「なんで今ここで諦めなくちゃいけないんだ...今ここで俺が諦めたら俺に何が出来る?ただ見ているだけか。お前らがやられる姿を目の前で見てろってか!フザケけんな!」

皇「小童......。」

ア「俺は戦うよ、最後まで。俺は俺自身で闘う。神竜を倒して、俺やみんなの世界を救う。それ以上、それ以下もない目的のために俺は戦う。大丈夫だ、俺は死なん。だから、諦めるなんて言葉を使わないでくれ。」

wol「アレン......。」

ア「さぁ、行こう!」

wol・皇帝「ああ!」

再び団結を取り戻した3人は神竜に最後の攻撃をする。

神竜は再び、マグヌス・カラミタスを放つ準備をしていた。それをさせまいとwolと皇帝がブレイブ攻撃を当て、神竜を怯ませた。

最後のチャンスだ。

wol・皇帝「行け!アレン!」

ア「ウォォォォォォ!」

アレンの木刀の刀身に白い炎が纏う、この技は、始めて使用したHP攻撃、ホーリーラッシュだ。

ア「貴様にくれてやる!この一撃を!聖なる炎で焼き尽くしてやる!ホーリーラッシュ!!」

聖なる剣戟が神竜にダメージを与える。

ア「いっけぇぇぇぇ!」

最後の一撃が決まり、神竜は消滅した。

 

 

 

第十四話 いつか終わる夢に続く。




さて、いかがでしたか第十三話!遂に神竜を撃破しましたね!
よかったね、アレン!
ア「いやぁ、そう言われると嬉しいな。」
次回は神竜を倒した後の話をします。お楽しみに!
ア「お気に入り登録や、評価、感想をよろしくな!」
それでは、また次回お会いしましょう!
主、ア「さよーならー!!!」
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