もしも、ディシディアファイナルファンタジーの世界に入ったら少年はどうするのか。   作:高坂睦月

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前回のあらすじ
ミッドガルで皇帝と戦闘をし、何とか退け初戦を勝利に導いたアレン。隠れて見ていた謎の男に干渉しようとするが........?


第5話 ベオルブの名を継ぐ者との出会い

ア「お前、何者だ?カオス軍の手先か?」

 

 

 

 

と、アレンは金髪の青年に問いかける。青年はすんなりと答えた。

 

 

 

 

?「僕が敵なら、もう闘っているよね?それにさっき言ったはずだよ。君の力を見せてもらったってね。」

 

 

 

 

ア「カオス軍の手先じゃない?コスモス軍か?名前を聞かせて欲しい。」

 

 

 

 

?「......ベオルブだ。」

 

 

 

 

ア「ん?」

 

 

 

 

ラ「ラムザ・ベオルブという。よろしく!」

 

 

 

 

と、元気よく自己紹介をしてくれた。

 

 

 

 

 

ラ「君の名前も聞かせて欲しいな。」

 

 

 

 

ア「俺の名前は神坂アレン。よろしく......えーと。」

 

 

 

 

ラ「ラムザでいいよ。よろしくアレン!」

 

 

 

 

ア「あぁ、よろしくなラムザ。」

 

 

 

 

と自己紹介を済ませた後、アレンはラムザに質問をした。

 

 

 

 

ア「なぁ、ラムザ。ちょっと聞きたいことがあるんだけど。」

 

 

 

 

ラ「なんだい?」

 

 

 

 

ア「ラムザってさ。貴族みたいな風格を感じるんだけど、ラムザってなんていうか、その、偉い人なのか?」

 

 

 

 

とアレンが聞くとラムザは答えた。

 

 

 

 

ラ「うん、確かに僕は貴族だ。でも人に上下は無いよ。」

 

 

 

 

ア「........?」

 

 

 

 

アレンは一瞬、首を傾げたが、すぐに理解した。

 

 

 

 

ア「人を差別するのが嫌いってわけか。」

 

 

 

 

ラ「簡潔にいうとね。」

 

 

 

 

ア「あと、もう一つ聞きたいんだけど。」

 

 

 

 

 

ラ「そのもう一つの質問が何かわかるよ。」

 

 

 

 

ア「お?当ててみ?」

 

 

 

 

ラ「マーテリアの所に行きたい。だろう?」

 

 

 

 

ア「よくわかったな。」

 

 

 

 

ラ「君は恐らくこの世界に来たのは初めてだ。だが、どちらかといえば先にこの世界に来ていた僕の方が詳しい。何しろ、君はツイている。」

 

 

 

 

ア「何が?」

 

 

 

 

アレンは疑問に思った。

 

 

 

 

ラ「実はここから、あの塔まではかなり近い場所にある。あそこのひずみを見てごらん。あそこのひずみに入れば、マーテリアの所に行けるよ。」

 

 

 

 

ア「マジかよ。」

 

 

 

 

ラ「うん。本当。それじゃ、行こうか。色々話しながら行こう。」

 

 

 

 

ア「りょーかい。」

 

 

 

 

アレンとラムザは歩き出した。

 

 

 

 

ラ「君は次元喰いを知ってるかい?」

 

 

 

 

 

ア「うん。wolから聞いた。世界を蝕むやばい奴.....だっけ?」

 

 

 

 

ラ「そうだね。実はこの作戦はまだマーテリアもカオス軍のトップ、スピリタスも知らない。」

 

 

 

 

ア「え?」

 

 

 

 

ラ「気づいていないんだ。まだ次元喰いの事を。2人が神々の戦いにしか、興味がないから。スピリタスは気付き始めたみたいだけどね。」

 

 

 

 

ア「おいおい、大丈夫かよ?マーテリアって奴はかなりのへっぽこ神なのか?」

 

 

 

 

ラ「ど、どうなんだろうね.....。」

 

 

 

 

スピリタス。カオス軍を率いる神。浅黒く筋骨隆々とした男神であり、「熾烈なる破壊神」と呼ばれている。

 

 

 

 

 

マーテリア。歯車の意匠が鏤められた女神であり、「凛然たる庇護神」と呼ばれている。

 

 

 

 

 

マーテリアが俺たちを召喚した理由が、無に還ろうとする世界の救済のために生まれ、神々の闘いで世界を維持するためのエネルギーを補うため戦士達を強制的に召喚した。らしい。

 

 

 

 

 

ア「こうしてみると、スピリタスの方が頭いい気がするわ。」

 

 

 

 

ラ「確かにね。」

 

 

 

 

と、ラムザが相槌を打った時だった。

 

 

 

 

 

急に真下からひずみが現れた。

 

 

 

 

 

ア、ラ「うわっ!!」

 

 

 

 

2人は急に現れたひずみに対処することができず、あっさり落ちてしまった。

 

 

 

 

ア「いてて......。ラムザ....無事か?」

 

 

 

 

 

ラ「無事だよ。アレンこそ無事でよかった。」

 

 

 

 

 

アレンとラムザが落ちた場所は変わった場所だった。大陸が浮かんでいた。

 

 

 

 

ア「ここは確か.....浮遊大陸!」

 

 

 

 

 

浮遊大陸。確かここはff3のストーリーの初めぐらいの舞台になった場所だ。

ア「しっかし、なんであんな所にひずみが現れたんだ?」

 

 

 

 

ラ「わからない。とりあえず、進もう。」

 

 

 

 

と、アレンとラムザが目的の塔に向かおうとしていたら、

 

 

 

 

?「おうおう、こんな所でお散歩か?そんな呑気に歩いているとアッサリやられちまうぞ?」

 

 

 

 

 

ア・ラ「!!」

 

 

 

 

 

後ろから突然攻撃が来たが避けることが出来た。

 

 

 

 

?「おう、うまく避けたじゃねぇか。褒めてやるぜ。」

 

 

 

 

 

ア「奇襲を仕掛けだ奴がいいやがるぜ。」

 

 

 

 

 

?「すまねぇなぁ。速攻で倒したくてよ。」

 

 

 

 

ア「なら、逆に速攻であんたを蹴散らしてやる!」

 

 

 

 

?「ま、せいぜい頑張るんだな。」

 

 

 

 

 

と言った。

 

 

 

 

 

ラ「援護するぞ!アレン!」

 

 

 

 

 

ア「おう!任せたぞ!」

 

 

 

 

?「2人まとめて相手か。おもしれぇな!上等だ、かかってこい!」

 

 

 

 

 

ア・ラ「行くぞ!!」

 

 

 

 

こうして浮遊大陸で、闘いが始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

第6話 邁進せし進撃のスターとの闘いに続く。

 

 

 

 




さて、いかがでしたか!?
今回はラムザが初登場しました。本当はセシルかフリオニールか迷ったのですが、敢えてラムザにしてみました。
次回は新たな敵との戦闘です。かなりの苦戦を強いられるアレン。ラムザの力がわかるかも!?
是非、楽しみにしていてください。
感想など、ドシドシ送って来てください!待ってます!
それでは次回お会いしましょう!
さよーならー!
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