もしも、ディシディアファイナルファンタジーの世界に入ったら少年はどうするのか。 作:高坂睦月
ミッドガルで皇帝と戦闘をし、何とか退け初戦を勝利に導いたアレン。隠れて見ていた謎の男に干渉しようとするが........?
ア「お前、何者だ?カオス軍の手先か?」
と、アレンは金髪の青年に問いかける。青年はすんなりと答えた。
?「僕が敵なら、もう闘っているよね?それにさっき言ったはずだよ。君の力を見せてもらったってね。」
ア「カオス軍の手先じゃない?コスモス軍か?名前を聞かせて欲しい。」
?「......ベオルブだ。」
ア「ん?」
ラ「ラムザ・ベオルブという。よろしく!」
と、元気よく自己紹介をしてくれた。
ラ「君の名前も聞かせて欲しいな。」
ア「俺の名前は神坂アレン。よろしく......えーと。」
ラ「ラムザでいいよ。よろしくアレン!」
ア「あぁ、よろしくなラムザ。」
と自己紹介を済ませた後、アレンはラムザに質問をした。
ア「なぁ、ラムザ。ちょっと聞きたいことがあるんだけど。」
ラ「なんだい?」
ア「ラムザってさ。貴族みたいな風格を感じるんだけど、ラムザってなんていうか、その、偉い人なのか?」
とアレンが聞くとラムザは答えた。
ラ「うん、確かに僕は貴族だ。でも人に上下は無いよ。」
ア「........?」
アレンは一瞬、首を傾げたが、すぐに理解した。
ア「人を差別するのが嫌いってわけか。」
ラ「簡潔にいうとね。」
ア「あと、もう一つ聞きたいんだけど。」
ラ「そのもう一つの質問が何かわかるよ。」
ア「お?当ててみ?」
ラ「マーテリアの所に行きたい。だろう?」
ア「よくわかったな。」
ラ「君は恐らくこの世界に来たのは初めてだ。だが、どちらかといえば先にこの世界に来ていた僕の方が詳しい。何しろ、君はツイている。」
ア「何が?」
アレンは疑問に思った。
ラ「実はここから、あの塔まではかなり近い場所にある。あそこのひずみを見てごらん。あそこのひずみに入れば、マーテリアの所に行けるよ。」
ア「マジかよ。」
ラ「うん。本当。それじゃ、行こうか。色々話しながら行こう。」
ア「りょーかい。」
アレンとラムザは歩き出した。
ラ「君は次元喰いを知ってるかい?」
ア「うん。wolから聞いた。世界を蝕むやばい奴.....だっけ?」
ラ「そうだね。実はこの作戦はまだマーテリアもカオス軍のトップ、スピリタスも知らない。」
ア「え?」
ラ「気づいていないんだ。まだ次元喰いの事を。2人が神々の戦いにしか、興味がないから。スピリタスは気付き始めたみたいだけどね。」
ア「おいおい、大丈夫かよ?マーテリアって奴はかなりのへっぽこ神なのか?」
ラ「ど、どうなんだろうね.....。」
スピリタス。カオス軍を率いる神。浅黒く筋骨隆々とした男神であり、「熾烈なる破壊神」と呼ばれている。
マーテリア。歯車の意匠が鏤められた女神であり、「凛然たる庇護神」と呼ばれている。
マーテリアが俺たちを召喚した理由が、無に還ろうとする世界の救済のために生まれ、神々の闘いで世界を維持するためのエネルギーを補うため戦士達を強制的に召喚した。らしい。
ア「こうしてみると、スピリタスの方が頭いい気がするわ。」
ラ「確かにね。」
と、ラムザが相槌を打った時だった。
急に真下からひずみが現れた。
ア、ラ「うわっ!!」
2人は急に現れたひずみに対処することができず、あっさり落ちてしまった。
ア「いてて......。ラムザ....無事か?」
ラ「無事だよ。アレンこそ無事でよかった。」
アレンとラムザが落ちた場所は変わった場所だった。大陸が浮かんでいた。
ア「ここは確か.....浮遊大陸!」
浮遊大陸。確かここはff3のストーリーの初めぐらいの舞台になった場所だ。
ア「しっかし、なんであんな所にひずみが現れたんだ?」
ラ「わからない。とりあえず、進もう。」
と、アレンとラムザが目的の塔に向かおうとしていたら、
?「おうおう、こんな所でお散歩か?そんな呑気に歩いているとアッサリやられちまうぞ?」
ア・ラ「!!」
後ろから突然攻撃が来たが避けることが出来た。
?「おう、うまく避けたじゃねぇか。褒めてやるぜ。」
ア「奇襲を仕掛けだ奴がいいやがるぜ。」
?「すまねぇなぁ。速攻で倒したくてよ。」
ア「なら、逆に速攻であんたを蹴散らしてやる!」
?「ま、せいぜい頑張るんだな。」
と言った。
ラ「援護するぞ!アレン!」
ア「おう!任せたぞ!」
?「2人まとめて相手か。おもしれぇな!上等だ、かかってこい!」
ア・ラ「行くぞ!!」
こうして浮遊大陸で、闘いが始まろうとしていた。
第6話 邁進せし進撃のスターとの闘いに続く。
さて、いかがでしたか!?
今回はラムザが初登場しました。本当はセシルかフリオニールか迷ったのですが、敢えてラムザにしてみました。
次回は新たな敵との戦闘です。かなりの苦戦を強いられるアレン。ラムザの力がわかるかも!?
是非、楽しみにしていてください。
感想など、ドシドシ送って来てください!待ってます!
それでは次回お会いしましょう!
さよーならー!