今日は精神に余裕がある。
その理由は先日に軍が仕掛けた、深海棲艦への嫌がらせ攻撃はうまい具合に成功したからだ。そのために俺は珍しく時間が空いている。最も明日からは各所から多くの補給要請が来るだろうから、落ち着けるのは今日だけだろう。
執務室の椅子に座り、1時間もしないうちに今日やる仕事は午前10時で終えてしまった。それも1人で仕事をしていたというのに。
ビスマルクたち艦娘は今日が12月25日ということもあり、今日の朝から通常の海域警備をする艦娘以外はみんな夜のクリスマスパーティに向けて準備をしている。
艦娘以外の軍人たちも輸送船への積み込みがなく、普段より仕事量が少なく休みを取っている者も多い。
そんな静かな鎮守府だからこそ、執務室で聞こえくる音は暖炉からの薪が燃える音だけだ。
そういう静かな時間に思うことは、これからどうしようということだ。
いつも仕事に追われているから他のことを考える余裕はない。だが、今日はある。あってしまった。
艦娘たちが楽しそうにしている場所にまざると気を遣う子がいるし、俺と仲良くない子は気分を悪くするだろうから艦娘たちと一緒にパーティの準備はできない。
……仕事をする以外の時間ってどう使えばいいんだ。
そんな悩みと共に椅子に深く腰掛け、天井をぼぅっと眺めること5分。
運動をすればいいじゃないか、と思いついて仮眠室で上下とも深い緑色のジャージに着替え、運動靴へと履き替えてから建物の外へ出る。
外は冬らしく、冷たい風がゆったりと吹いているが、幸いにも空はよく晴れていて太陽の光を感じられるのは暖かく思える。それにこんな天気がいい日に外で運動するのは何カ月ぶりになるだろうか。
普段は家や執務室でストレッチや軽い筋トレしかできていないから、走る前から気分は良い。
ランニングをするということで、走るために体全体のストレッチをして体を温めていく。腕や足を伸ばし、腰をひねると気持ちのいい感覚を味わえる。
そうして充分にストレッチをしたあとは軽く走り出す。
コースは鎮守府内の正門から岸壁などの建造物があるところをゆっくり走ろうか。距離はおおよそ3km程度。それを2回やれば、ひとまずは充分なはずだ。
そう考えて俺は走り始める。
冬の冷たい空気を吸い込み、吐く。走ることによる息苦しさを気持ちよく感じていると、食堂で艦娘たちが楽しそうに飾り付けをしているのを窓越しに見ていく。
他にも荷物を持って嬉しそうに食堂へ行く親潮と能代たちに小さく手を振って挨拶をし、鎮守府内を警備している軍人にも会釈などの挨拶をしていく。
いつもと同じ場所、けれど普段とは違っている日常。
今日だけは戦争なんて遠い存在で、こんな穏やかな日々が続いていけばいいのにと思う。艦娘たちは楽しく笑いあい、軍人は訓練だけで忙しいなんていう時間を。
平和なことを考えて走っていると、視界の端に走っている女性の姿が見えた。速度を緩め確認すると、左に50mちょっと離れている女性は木曾だった。
木曾の肩まであるミドルロングの緑がかった髪は走る動きに合わせ、上下に揺れている。
俺よりも頭半分ほど低い身長と高校生っぽい幼さと大人っぽさが混じった美人、いやイケメン的な顔をしている。胸が控えめなこともあり、美少年と言いたくもある。
そんな木曾は首に白いタオルをかけ、俺とおそろいである深い緑色のジャージを上下に着ていて、右目にいつもの黒い眼帯を付けて俺と同じようにゆっくりと走っていた。
「木曾!」
声をあげて名前を呼ぶと、木曾はすぐに立ち止まってくれる。そうして不思議そうに振り向き、俺の顔を見ると嬉しそうに片手を胸元まであげて返事をしてくれる。
そんな木曾の元まで軽く走っていき、目の前まで行って立ち止まる。
「木曾もランニング?」
「ああ。みんな楽しく準備している雰囲気が苦手でな。そのままオレがいると空気を乱しそうになって逃げだしてきたんだ」
「気を遣える優しい木曾なら問題ないと思うが」
「オレはそんな優しくねぇって。ほら、せっかくだし一緒に走ろうぜ」
いたずらっぽく笑みを浮かべた木曾は、俺が優しいと言うとちょっと恥ずかしそうにしながらバシバシと軽く俺の肩を叩いてから軽く走り始めた。
俺も後に続き、ゆっくりと走る木曾に並んで速度を合わせる。
「せっかくのクリスマスなんだ。木曾の気分が悪くなかったら夜のパーティには参加してくれよ」
「するさ。するけど、それまでは逃げていたい。あんなキラキラした空間、オレには全然合わないんだ」
苦笑する木曾に強く頷いて同意する俺。
木曾でダメなら、俺以外みんな女の子の場所には非常に居づらい。
テンションが高い女の子は、きらっきらでふわっふわだからだ。あの明るい空気を言葉にしたら、こんな風になるだろう。
「提督もオレと一緒か。オレ以外にも同じように感じる人がいて嬉しい」
「時間を潰す手段まで一緒とはさすが木曾だ。本当、木曾とは男友達のようで気楽でいいな」
「それはなによりだ。提督に喜ばれるのは友達として嬉しいことだ」
出会った5年前は今のような心落ち着く男友達みたいな関係になるとは思わなかった。
初めて出会ったときに、いきなり木曾のサーベルによって斬られたのは懐かしい思い出だ。
俺が木曾に斬られた原因は北方の戦場で陸戦を続けたことによるストレスと提督に対する不信と恨みがあり、それを俺にぶつけたとのことだ。
当時は今よりも激戦で、人は追い込まれていた。だから陸戦適性のない艦娘さえも頑丈だからという理由で使っていた。――あとで聞いた話だが北方での陸戦は島の防衛で、物資もなく耐えるだけの辛い闘いが多かったらしい。
木曾が来ることは書類では前もって知っていたが、処分扱いになることが前線で頑張ったというのにひどく、俺はそんな木曾をかわいそうに思って引き取った。
はじめのうちは仲良くなれず、殴られることは多々あったものの、まだ忙しくなかった俺は木曾と強引に遊び、食事をするといった時間を過ごしていくうちに心を開いてくれた。
今では俺の趣味や嗜好をかなり知っている子だと思う。
「せっかく一緒になったんだ。オレと提督、どっちが速く走れるか勝負をしようじゃないか。距離はここからぐるりと1周だ」
「木曾は鍛えていない俺に速さを求めると?」
一緒に並んで走りながら昔のことを思い出していると、木曾がにんまりと意地悪そうな笑みを俺へと向けてくる
「提督の体力を見たいだけだ。オレより速かったら褒美をあげてもいいぜ。ほら、行くぞ!」
俺のほうを見たまま少し速度をあげた木曾に、俺は仕方ないなと苦笑を浮かべ速度をあげる。
そうすると段々とお互いに速度をあげていき、全力疾走の1歩か2歩手前の速度を維持したまま、オレは木曾の少し後ろを走っていく。
冷たい風を切り、新鮮な酸素を求める体のためにしっかり呼吸をしていく。体を使うということは辛くもあるが、普段からデスクワークだったためにこういう辛さは気持ちがいい。
走ること自体、そうなかったために流れていく世界は新鮮だ。
途中、ビスマルクと五十鈴が買い物袋をぶら下げて歩いていたのを追い越し、仲良く話をしているのを嬉しく思いながらも俺は走り続けて行くが始めて40秒でもう立ち止まりたいくらいに苦しい。
だというのに、木曾はまだ余裕がありそうで少しずつ俺との距離が空いていく。
段々と息が荒くなり速度が遅くなっても頑張って走り続ける。2度、角を曲がった頃には木曾の姿はずいぶんと遠くなり、俺がゴールする頃には息が落ち着いている木曾は首にかけていたタオルで汗を拭いていた。
そんな余裕がある木曾の隣に来た俺はというと、荒い息をしながらジャージのジッパーを下ろし、服の前を開けていた。
「提督はタオルを持ってきていないのか?」
「走るということを意識しすぎて忘れていたんだ」
「そうか。じゃあ、談話室へ行こうか。オレが新しいタオルを取ってきてやるよ」
木曾は荒い息をついている俺の手をしっかり握ると、引っ張って艦娘寮へと連れていかれる。
引っ張られるがままにされていると、普段から男っぽい言動をしている木曾の手は汗で濡れていたけれど鍛えられている手は肌がすべすべしていて、こういうところは女の子なんだなと変な感心をしてしまう。
早足で連れていかれた艦娘寮、その談話室には誰もいなく静かだった。
音があるとすれば、もう少しで消えてしまいそうな暖炉の中にある火だろうか。
「タオルを取ってくるから、提督はそこで座って待っていてくれ」
早口でそう言い、繋いでいた手を離すと木曾が勢いよく走って階段を上っていく後ろ姿を見送り、俺は近くのテーブルがある場所から木の椅子を持ってきて暖炉の前に座る。
汗をかいた体はここに来る途中に段々と冷えてきて、今ようやく暖かい火を感じられた。
体は疲れているものの、仕事がすぐに終えられたこと、木曾と一緒に走ったこと、艦娘たちの明るい顔を見て気分はいい。
そんな気分になっていると、木曾がどたどたと階段から走って俺の前へ来る。
「服を脱げ」
走ったことでちょっと息を荒くした木曾が、その言葉を言うと変態的な言葉に聞こえてしまうのは仕方がないと思う。
一瞬、エッチな意味かと思ったが、手には白くて綺麗なタオルを持っていた。言わずとも、これで汗を拭けと言うのだろう。
そう思って手を伸ばしてタオルを掴もうとするも、木曾の手は動いて俺の手は空を切る。
木曾は真顔で俺を見ていて、いたずら目的ではないらしい。2度ほど掴もうとしたものの、同じように手を動かしてかわされた。
「何をしているんだ。服を脱げと言っているだろう。そのままだと拭けないじゃないか。放っておくと風邪を引いてしまう」
ため息をつき、手のかかる奴だと笑みを浮かべて脱がせてくる木曾を抑え、俺は自分からジャージの上着を脱ぐ。
それでも不満そうな木曾の目ににらまれ、ため息をついて下着を脱ぐ。
そうすると、木曾はすぐ俺の目の前までやってくると顔から汗を拭いてくる。力強く、ごしごしと。顔の次は首筋を拭いていくが、俺にはすぐ目の前にあるものが気になってしまう。
それは木曾の胸だ。男友達な感じの付き合いだが、さすがにすぐ目の前に胸のふくらみがあると目でじっと見つめてしまう。男だから、と言い訳はしたくがないがどうしても揺れるのは気になる。
ビスマルクのように大きく、陽炎のように小さすぎることもない。他の女性の胸を思い出すのは色々と失礼かもしれないが、木曾ぐらいがちょうどいいなと思ってしまう。
見つめているとタオルの動きが止まり、突然胸を木曾が手でさわってくる。
その部分を見ると、5年前にサーベルで斬られた20㎝ほどの長さがある傷跡だ。
木曾は傷跡を何度もなぞるように真剣な顔でさわってくる。
「木曾と仲良くなれたのは、これがキッカケだったな」
「仲良くって言っていいのかね。オレにとっては上官に反抗した罪の証だ。優しくしてくれる提督に長い間、反抗していた」
「今が反抗的でないなら、それでいい。前にも言ったが、最初は仕事だから友好関係を築いて仕事をしてもらおうと思っていたんだ。お前は艦娘でありながら、かなりの陸戦経験があるからな」
「斬りつけ、殴ってくるオレを処分しなかったことは仕事以上のことをしていないか?」
「なんか捨てるのが惜しかったから」
「そうか、惜しかったからか」
そう言って木曾は嬉しそうに頷き、またタオルで体を拭いてくれる。その拭き方は体全体を強く拭いたあと、タオルを細かく持ち替え、汚れていない部分で耳や目、唇に指先などを優しく丁寧に拭いてくれる。
胸、腹の次はズボンを脱がせようとしてきたので、それだけは阻止した。さすがに男友達のような木曾でも女性だ。女性に下を見られるのは恥ずかしいどころじゃない。
抵抗を受けた木曾はつまらなそうな顔をして離れていく。
「これで終わりだ。あとは戻って着替えるといい」
「ありがとう、木曾」
「オレとお前の仲じゃないか。これくらいなんでもないさ。お前との付き合いは今のオレに取って生きがいだからな」
木曾の柔らかい笑みを見ると、俺も自然と笑みを浮かべてしまう。木曾はいい子だなと実感しつつ、汗で湿っている下着とジャージの上着を着ていく。
着終わったあとは椅子を元の場所に片付け、木曾に「それじゃ、また夜に」と言って寮を出て行こうとすると、背中へと声をかけられる。
「5年前、オレはお前に命を救ってくれた恩がある。あとはやさぐれたオレに優しくしてくれたことは、忘れたことなんてない」
そんなに気にしなくていいと言おうと思って 足を止めて振り返ると木曾の言葉は続く。
「何があってもオレはお前の味方だ。仕事や私生活で困ったことがあったら頼ってくれよな。いつでもどこでも、誰が敵でも助けてやる」
優しい笑顔を俺に向け、力強く言ってくれた木曾の言葉は普段から疲れている俺の心の隙間に入ってきて安心するものだった。手のかかる男友達のようだと思っていたけれど、かっこいい1人の女性のように見えた。
それは俺が今まで仕事で頑張り続けていたことは、悪いことばかりではないとわかる。こうして助けようとしてくれる子がいるから。艦娘たちの信頼があれば、上官たちや前線にいる提督たちからの無理難題にも立ち向かえそうな気がする。
最も、俺は精神力が弱いため、常に助けられ、優しくしてくれないとダメなところが問題だが。
「魅力的な女性になったな、木曾は」
「お前がいなければ、生きる意味がない悲しい女さ」
俺の言葉に顔をそむけ、恥ずかしそうにしている木曾は俺を追い払うように手であっちいけとやってくる。
そんなかわいい木曾を見ながら、俺は艦娘寮を出ていく。運動と汗を拭いてもらったことですっきりした気分になった頭で。
『ずっと守ってあげたい提督の話』
提督が談話室からいなくなる後ろ姿を寂しく思いながらオレは見つめ、いなくなってからもずっと提督がいた場所を見ていた。
オレのそばからいなくなったのがひどく悲しいと、今のように時々思うことがある。それも強い悲しさだ。その悲しさの感情の仲にはもっと話をしていたい、そばにいたいという悪い独占欲がある。
昔に提督から優しくされた記憶のまま、生きているから寂しさをなくすのは今と同じように生きていくのはダメだ。
逆にオレのほうが提督へと優しくしてあげたい。守ってあげたい。
だが、それはいったいどうすればいい?
オレには戦うこと、特に陸戦しかできない。
女の子らしい趣味もなく、料理なんて人並み以下だ。手芸の腕はボタンを縫い付けるのがやっとで、顔が綺麗なわけでも胸が大きくもないから夜の相手なんかもできない。
そもそも夜の相手を求められているようには思えない。昔に島で一緒に戦っていた軍人たちとは違い、提督から今までそういう性欲を求める目で見られたことはないからだ。
深く悩むうちに俺は無意識で提督が座っていた椅子に座り、提督の汗を拭いたタオルを口元に持っていって匂いを嗅いでいた。
そのタオルは男臭く、だけれども心が落ち着く。
それが何分か、何十分か経ったか時間がわからないほどにずっと匂いを嗅いでいると誰かが来る足音が聞こえる。
提督の匂いでぼんやりとした頭で、これを見られている姿はよくないなと思い、そのタオルをすぐ近くにあるテーブルの上へと置く。
そしてから、入り口からやってきた人物は陽炎だ。
いつもの制服を着て、両手には顔が隠れそうなほどの大きな段ボール箱を持っている。
その陽炎がオレの近くにまでやって来ると足を止め、オレの前にあるテーブルに段ボール箱を置くと重い音がした。
「よっこいしょっと。お疲れさまです、木曾さん。なんだか私の好きな匂いがしたから来たけれど、そのタオルは何?」
「おつかれ、陽炎。さっきまで提督がいてな、このタオルは提督の汗を拭いたものだ」
そう言うと、陽炎はタオルをじっと見つめたあとにオレの顔を見て、恥ずかしげに目をそらす。
……どうやら陽炎はこのタオルがよっぽど気になるみたいだ。すぐ近くを通っただけで、気になったぐらいに。それほどにタオルには汗の匂いがついているのか?
いや、汗だけでなく提督がさっきまでいたから匂いが残っているんだろう。オレには気づけないが。
「タオル、使うか?」
「え、いいの!?」
陽炎は嬉しそうに大きな声をあげると、タオルを差し出したオレの手から素早くタオルを掴むと背を向けてタオルの匂いを嗅いでいく。
そこまで匂いが好きなのかということに、ただただ不思議な気もしたが、思えば陽炎は普段から料理や撃ったあとの砲弾の匂いなんかを批評していた気がする。対地ロケットが出す火薬の匂いは香ばしくて良いとかも言っていた。
他には4日前には提督の髪を洗い、その時のシャンプーや体の匂いがよかったと言っていたのを思いだす。それと体の前を洗ってみたい誘惑には耐えたと自慢げに言ってもいた。
匂いにこだわりがある後ろ姿を見て、オレが困っていることに相談して見ようかと思いついた。
「なぁ、陽炎。オレは提督の役に立ちたいんだが、どうすればいいと思う?」
「役に立つ? 仕事を普段どおり頑張ればいいと思うけれど」
タオルを口元に当てたまま、振り返った陽炎が不思議そうにオレの顔を見てくる。
「仕事以上のことをしてあげたいんだ。提督は普段から疲れているし、世話になった恩を返したい」
「そうね……護衛とかどう? 艦娘には負担かけたくないって仕事で外へ行く時には1人で行くことが多いし。疲労が溜まって事故でも起こしたら心配と言えば効果ありそうよ?」
陽炎のその言葉は、まさしくオレに向いている恩返しの方法だ。戦場で鍛えた陸戦の腕は活かせることができ、提督のそばに堂々といることができる素晴らしい提案だ。
「ありがとう、陽炎。それはいい発想だ。今度提督に相談してくる」
「助けになったのならなによりだわ」
立ち上がった陽炎は興奮した様子で頬を少し赤らめながら、オレへとタオルを返してくれる。
そうしてオレに感謝の言葉を言って、テーブルの上にある段ボールを持ち上げると階段を上っていった。
オレにしかできないこと。それがあるとわかっていて嬉しい。
提督がこの話を受け入れてくれるかはわからないが、考えればオレにもできることがあるんだとわかって。
けど、いきなり話をすると驚くだろうから、ビスマルクさんに相談してからだな。
オレはいい気分になりながら椅子に背を預け、安心して提督の喜ぶ姿を想像して楽しんでいく。