東方七憑録   作:satuzinki

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すいません、戦闘シーン考えてたら遅れました。
しかも読み返してみると内容が薄いという・・・orz

そんなことは気にせず第6話どうぞ!


第6話 弾幕ごっこ・下

30メートルぐらいまで上がると魔理沙が叫んだ。

「それじゃあスペルカードは3枚で2回被弾したら負けな!」

「えぇ、わかったわ。それじゃあ・・・いくわよ!」

アリスの一言で二人は一斉に動き出した。

 

そこからは圧巻だった。

それはもはや俺が想像していたものとは次元が違っていた。

二人の間をいろんな色や大きさの弾幕が飛び交い、二人がその間を縫うように飛んでいる。

まるでダンスのように。

俺は思わず見とれてしまった。

この状態が5分ぐらい続いた頃、魔理沙がしびれを切らしたのか動きを見せた。

「これじゃ埒が明かないぜ。1枚目使うとするか!魔符「スターダストレヴァリエ」」

と言うと、魔理沙がスピードを上げてアリスに突っ込みだした。

しかも周りや乗ってる箒の後ろから大小様々の星形の弾幕を逃げ場をふさぐように撒き散らしながらだ。

これはアリスがやばいかな?と思い、アリスを見てみたら不敵に笑っていた。

「その技はもう見切ったわ!」

俺には隙間なんて見つけられなかったがアリスにはわかってるようだった。

その隙間?をかすりながら避けて、アリスもスペルカードを発動した。

「戦符「リトルレギオン」」

昨日アリスの部屋で見た人形が武器を持ってたくさん現れた。

そして人形たちは回転し始めたと思ったら魔理沙に突っ込んでいった。

反転してもう一度アリスに突撃しようとしてた魔理沙は流石にやばいと思ったらしい。

体を傾けて方向転換しようとしていたがその努力もむなしく一発当たってしまった。

「なかなかやるなアリス。それならこれはどうだ!」

そう言い放つと今よりさらに上空に上がり、

「星符「メテオニックシャワー」」

と宣言しアリスに向かってその名の通り星型の弾幕のシャワーを打ち出す。

上からの弾幕に不慣れなのかどうもアリスは避けにくそうだ。

と、思ってたらさっそく1発被弾してしまっていた。

これでアリスはスペカが2枚、魔理沙がスペカ1枚。そしてお互いあと1回ずつ被弾したら負けになった。

 

----それにしてもこれだけ上空にいるのだから見えてもおかしくないんだけどなぁ・・・

え?何がって、あれだよあれ。わからない?仕方ないなぁ教えてあげるよ。それはパ----

と男の夢みたいなものを目の前のカエルに話しかけてたら上空から迫ってる流れ弾に気付くのが遅れた。

「「志貴っ!危ない!!」」

「へっ?」

二人の声で上を向いた時にはもうすぐ近くにまで弾幕が迫っていた。

あっ、これはやばいんじゃね?と冷静に思っていたら、アリスに

「何突っ立ってんのよ!早く避けなさい!」

と怒られた。

いや、だって俺怪我人ですよ?何とか歩けはするけどいきなり動くのは無茶だと思うんだよ、俺は。

まぁ流石に直撃したら痛そうなんで避けれるだけ避けますけどと思いつつ

右足に力を入れて横に跳んだ。

そう俺は跳んだのだ、

 

 

 

 

 

 

 

---15メートルぐらい。

はっ?ちょっと待て俺は今何をした?弾幕が当たりそうになったから横に跳んだだけだよな?

じゃあなんだこの俺がいる場所とさっきの弾幕が当たった場所の差は。

え?だってこんなこと怪我をする前でさえできなかったよな?

と混乱してるところにアリスと魔理沙が降りてきた。

「えっとふたりと「すごいぜ志貴!」へっ?」

魔理沙を見てみると光が出てるんじゃないかと思うくらい目をキラキラさせていた。

「なんだ今の動きは!?もしかして志貴の力か?」

「いやいやいやちょっと待ってくれよ俺だって何だか・・・!」

といった瞬間一つのことが頭に浮かんだ。

そうかこれは七夜の体だ。そして俺は毎日夢の中とはいえ七夜に稽古をつけてもらってる。

・・・もしかして今の俺って七夜の体を使いこなせてる?

まぁでも七夜に聞くのが一番手っ取り早いかなと思い考えるのをやめた。

「・・・どうかしたの?」

とアリスが聞いてくる。

今は黙っといたほうがいいかな?と思い

「いやなんでもないよ」

と答えておいた。

あの後結局弾幕ごっこは中止になり魔理沙とアリスの質問攻めにあった。

何とかごまかしておいたけど、ちゃんとごまかせたか心配だ。

そしてその後は魔理沙を交えての3人で夕飯を食べた。

 

 

 

~夢の中~

 

 

 

「七夜!今日のことはどういうことだ?」

「来たか、そこに座れ」

と言われたのでおとなしく座った。

「まぁ聞きたいことはわかってる。今日のあの身体能力のことだな?」

「あぁそうだ。わかってるなら早く教えてくれ」

と言うと七夜は表情を変えずにこう言った。

「あの身体能力は毎日この夢の世界で修行しているおかげでもあるが、それ以上にお前の魂と俺の体が同化してきたおかげだ。というかまだこれでも4分の1も同化してないぞ」

まぁ、これは大体予想通りだ。まだ4分の1も同化してないというのは驚いたがな。

そして七夜は続けた。

「しかし同化してきたらしてきたで心配なことがある。・・・退魔衝動だ。本来七夜は退魔の一族だ。俺も例外じゃない。退魔衝動はもはや本能に近い。俺は一応抑えることは可能だがお前はどうだろうな・・・」

そういえばそうだった七夜には退魔衝動というものがあったんだった。

でも今度アリスに紹介してもらえる人里は名前の通り人しかいないだろうし大丈夫だろう。

「わかったよ。妖怪に会わないようにするし会ってもすぐに逃げればいいんだろ?」

「あぁ・・・そうしろ。」

七夜はそう言うと立ち上がり、

「よし、こんな話はやめて特訓始めるぞ」

この事はまた今度ゆっくり考えればいいかと思い俺も立ち上がった。

 




どうでしたか、第6話。
ギャグを取り込みたいんですがよくわかりませんね・・・
次の話はやっと人里です。ちょっと風邪気味なのでまた更新が遅れるかもですがそこのところはご了承ください。
感想や意見、質問などもお待ちしています。
それではありがとうございました。

※11/5 13:35 少し文がおかしかったので変えました
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