Fate/Grand Order 幻想創造大陸 『外史』 三国次元演義   作:ヨツバ

184 / 297
こんにちは。
今回はバトルシーンを書かせていただきました。
いつも思いますが戦闘描写って文字で表すのは難しいですね。

FGOでは水着イベントがもうすぐですね。楽しみです。
石の貯蔵も十分です……いや、足りないかな。


さて、本編をどうぞ!!


喧嘩賭博 -激闘-

587

 

 

大歓声と共に好カードとも言える喧嘩試合が開始された。燕青対兕と思春対ジャオレン。

耳が馬鹿になる程の大歓声の中で4人は静かに構える。そして最初に動いたのは兕であった。

 

「どりゃああああああああ!!」

 

鎧のように鍛え上げられた巨体が燕青に向かって突進してくる。

 

「あぶねっ」

 

直線的な突進であるため容易く避ける燕青。

 

「ほう。よくかわしたな」

「んな愚直な突進なんざくらわねえよ」

「くっくっくっくっく」

「なぁに笑ってんだ?」

 

ニヤニヤと笑いながら兕はまた突進するために体勢を整えている。

 

「そう言っている奴らを俺様は突進でバッキバキにしてきたからな。お前もそのうちバッキバキに砕ける」

「バッキバキねぇ」

 

粉砕骨折を覚悟しておけという事だ。しかし燕青は砕かれるつもりは微塵もない。

 

「ならオレがバッキバキになる前にアンタもぶっ飛ばしてやるよ」

 

足腰に力を入れた瞬間に燕青は兕の間合いに入り、拳を叩きこんだ。

 

「なかなか良い突きだ。だが俺様の肉体には効かん」

「堅ってぇな」

 

拳を突いた感覚は言葉通り「堅い」だ。鉄の鎧というわけではないが相手からしてみれば先ほどの一撃は少し響いた程度。

すぐに拳を引いたと同時にまた突進を繰り出してくる兕。

 

「おっとぉ」

「またかわしたか。大抵の奴は俺様に渾身の一撃をくらわして効かなかったと理解した瞬間に隙だらけなんだがな」

「そりゃあ、負けたつもりはないんでね」

「その軽口もいつまで続くか見ものだな」

 

連続突進に連続殴打を繰り出すが全て回避していく。

 

(基本的にこいつの攻撃は単調だな)

 

兕は自慢とも言える巨体を使って攻撃してくる。その戦い方は至ってシンプル故に燕青からしてみれば回避しやすい。

既に何度も攻撃を回避し続けており、大きな被害は無い。相手も決定打が決まらないが焦りや不安は感じられない。寧ろ楽しみを待っているような雰囲気である。

 

「ハッ、フッ、セイッ!!」

「はっはっは。軽い、軽いぞ!!」

 

回避しているだけでなく、燕青も拳を連続で叩きこんでいく。しかし拳を何度も叩き込んでも兕は笑いながら『痛くも痒くもない』を体現している。

攻撃が全く効いていないように見える。相手は攻撃を避ける気が一切ないから自分の攻撃に専念しているのだ。まさに攻撃特化である。

 

「どりゃどりゃどりゃあああああああああ!!」

 

攻撃は相変わらず単調。巨体にものを言わせて太い腕を振り回し、突進し、遠慮なく潰しにきている。

 

(アイツはこっちの攻撃が効かないと思って突撃ばかりか…まあ、確かに効きにくいみてぇだけど。肉が分厚いからかねえ?)

「はっはっは、なかなか体力があるな。これだけ避けてばっかりだとそろそろ疲れてくるんじゃないか?」

「いんや、全然」

「そう言ってられるのも今の内だ!!」

 

兕の攻撃を避けられるのが燕青だけだったわけではない。他の選手も回避する事は出来ていたのだ。

兕が完勝しているのは今までの相手が弱すぎたわけでもない。他の選手が敗北した理由はこれまた単純で「疲労」である。

攻撃が効かない相手と戦っている場合は何か策はないかと考えるが相手は待ってくれない。とめどなく攻撃を続けてくるのでは避け続けるしかない。

避け続けるということは肉体を動き続ける事だ。ならば疲労が蓄積されていき、体力が落ちていく。

結果、動きが鈍った時に人間を壊す突進を喰らって終わりなのだ。

 

「兕は相手を疲れさせて一瞬の隙を作らせた瞬間に、あの巨体で突進してくるのです」

「いきなり何じゃ」

 

観客席で燕青と兕の戦いを見てきたら急に隣から解説してきた荊乱(ケイロン)。

 

「いえ、解説がいると思いまして」

「あの者は私よりも一回りも大きい肉体をしている。そして頑丈過ぎでもある。私を一撃で倒した仮面野郎…否、新シンも辛い戦いになるであろう。しかし諦めてはならぬ、こういう時こそ奮起するのだ。己の体力の限界に反逆するのだ!!」

「また出てきたな…」

 

今度は州派(スパ)が横で自分に勝った燕青にエールを送っていた。

 

「今のところ燕青のやつも疲労は見えておらんし大丈夫だろう。さて、思春の方は…」

 

燕青と兕の試合場から視線を外し、もう1つの試合場に移す。

 

「はあああああああ!!」

 

思春は得物をジャオレンに振るった。

 

「シャアア!!」

 

ジャオレンは一太刀を片腕で受け止めた。

 

(こいつ…やはり腕に何か仕込んでいるな)

 

切れ味抜群の幅広刀を避けるのではなく、腕で受け止めた。ジャオレンは腕を切断される事は無いと自信を持っているからこその行動だ。

刃を腕で受け止めたという事は何か防具を装着している事は確かだと判断した思春。

 

(こいつは腕を振るって相手を血だらけにしていた。防ぐ事もでき、攻撃にも使えるという事だ。どういう武器だ?)

 

幅広刀から伝わった感触は硬いようで柔らかく感じた。鉄製の籠手というわけではなく、特別な素材で作られた籠手ではないかと予想する。

 

「シャアアッ!!」

 

鞭のように腕を振るってくるジャオレンの攻撃を集中しながら至近距離で避ける。

 

「シャシャシャアアア!!」

 

回避するのは負けない為に大切だが、より重要なのは腕に仕込んでいる物を確認する事だ。ジャオレンは攻撃の際に一瞬だけ袖丈の中から腕を出す。

その一瞬を思春は見逃さないように集中しているのだ。相手の武器を知る事は勝ち筋を見つける事でもある。

 

(鞭のように速い突きだ)

 

喧嘩賭博場の最凶と言うだけはあり、思春はジャオレンを強者だと判断している。

 

「もっと速く繰り出す事が出来るぞ!!」

「くっ!?」

 

ジャオレンの攻撃速度が更に上がり、全ての攻撃を回避していた思春に掠り始める。

 

「シャシャシャアアアア!!」

 

掠った部分は服ごと肌が削られ血が軽く滲んだ。

 

「ひと思いにやられた方が楽だぞ。時間を掛けて痛めつけられたくないだろう?」

「私が貴様なんぞに痛めつけられると思っているのか?」

「なら時間を掛けて血だらけにしてやろうかああああああ!!」

 

更にジャオレンの突きが早くなり、思春を削っていく。

 

(掠る度に服ごと肌が削られる。斬られた感じではない……まるで研磨されるような。まさか研磨材のようなものを腕に仕込んでいるのか?)

 

研磨材のような籠手を装着しているのではないかと予想を立て、幅広刀をジャオレンの腕の下を狙う。どのような籠手か分からないが基本的に籠手を装着する時、結び目は腕の下が多い。切り取ればジャオレンの攻撃は落ちる。

 

「はっ!!」

「むぐ!?」

 

思春は回避からすぐに攻撃へと転じる。

 

ジャオレンの腕の下を切り裂いた。

 

「なに?」

 

籠手ごとを腕を縦に斬るつもりであったが出来なかった。確かに刃を振るったが感触的には斬れていない手ごたえだ。

 

「チィッ……」

 

斬る事は出来なかったがジャオレンの腕を見る事は出来た。

 

「籠手を付けていたと思っていたが…その腕が貴様の武器か」

「見られたからには隠す必要は無いな。いずれはバレる事だ」

 

ジャオレンは両腕の袖丈を破る。

 

(そういう体質なのか?)

 

露わになったジャオレンの腕はザラザラした肌をしていた。まるで鱗が腕に生えているようにも見える。

 

「なんだあの腕は…」

「む、お主は確か二久普(ジクフ)だったか?」

 

気が付けば二久普が李書文(殺)の横に立っていた。

 

「ジャオレンとは私も戦った事がある。錦帆殿と同じように削られた…しかし、あんな腕だったとは」

「あの腕はまるで鱗が生えているようだな」

「鱗の腕。ザラザラしている。削る。」

 

新たに李書文(殺)の横に現れた人物は邦牟(ホウム)。知的な雰囲気を醸し出している男である。

似たような雰囲気を持つ者がカルデアにもいると思いながら李書文(殺)は邦牟の言葉を待つ。

 

「初歩的な事だよ。あの腕は鮫肌だ」

(初歩的な事なのだろうか)

 

何故か燕青と思春たちが倒した選手が集まっている謎。

 

「鮫肌か。確かにそういう肌を持つ者はおるが刃を防ぐ程とは思えんが…」

 

鍛えていると言っても限度はある。それこそ達人レベルである思春の剣を受け止めるのは鍛えたレベルでは疑問が湧く。

 

(それとあの2人に見覚えが……まさか)

 

実は李書文(殺)は兕とジャオレンに見覚えがあるのだ。2人のような人物を見て忘れるはずはない。しかし見覚えがあるレベルという事は『変化前』を知っているという事になる。

 

「祭よ。少しいいか?」

「何じゃ?」

「あの2人だが…前に会った黒山賊の2人に似ていないか?」

「黒山賊……」

 

過去を思い出そうとする祭。

 

「そう言えばそんな奴らがいたのう。しかし別人じゃろ。特に兕の方は」

「何処か面影がないか?」

「……そう言われると」

 

祭も2人を見て、過去に会った黒山賊の者たちと顔を重ねる。

 

「うーむ…似ている。じゃが全然違うぞ」

 

面影はあるが全然違うというのは体格が違いすぎるのと強さも前に比べて段違いすぎるからだ。それこそ何度も言っているように別人レベル。

ちょっと顔が似ている空似だと言った方が納得できるくらいである。

 

「……それこそ薬が出てくるのではないか?」

「なるほど」

 

飲むだけで強くなる謎の薬。もしも兕とジャオレンが件の黒山賊の2人だったとしたら謎の薬を飲んで別人レベルまで変化したという事になる。

化け物・怪物になると噂されているが、強くなりすぎて化け物レベルになるという意味では噂は正解かもしれない。

 

「どんな薬か分からんが本当だったら短期間であんなに変わるものなのか…薬1つで」

「いくつ服用したかまでは知らんがな」

 

たった1つの薬程度で変化したとは限らない。何度も服用していたとしても肉体改造以上の変化となると劇薬だ。

この世界は異世界だからこそ藤丸立香たちの世界にはない物質や成分があってもおかしくないが、それでも危険な代物だと判断できる。

 

(もしくは…妖魔関連か?)

 

兕という名の妖魔は聞いた事がある。妖魔というよりは空想上の動物ではあるが。

 

(そしてジャオレンは……ジャオレンとはまさかアレか。アレは妖魔というよりは伝説上の民族のようなもの…いや、時が経つにつれ妖魔という分類に入っているのか?)

 

妖魔という意味でジャオレンの正体にも予想していく。

 

(この世界で起きた事は報告を受けている。何でも妖魔を埋め込まれた人間がいると)

 

妖魔人間とも言うべき存在を作っているのが于吉。現段階で藤丸立香たちと敵対している存在だ。

 

(この賭博場もまさか于吉が絡んでいるとしたら…次に続くのは八傑衆)

 

謎の賭博場がより怪しく、不穏になってくるのを感じた李書文(殺)。

 

「シャアァァ」

 

鱗の腕を露わにしたジャオレン。

 

「ここまで露わにしたら腕だけでなくともいいな」

 

袖丈を破いただけでなく、今度は上半身の服全てを引き裂くと鍛え上げられた肉体が露わになった。

鍛え上げられた肉体にも鱗が生えている。

 

「なんだその身体は」

「全身これ凶器。私が最凶の矛ならば兕の奴は最強の盾といったところだな」

 

ゆっくりと構えだすジャオレン。目はギョロリと思春を射抜く。

 

「本気だ。ズタズタに削って再起不能にしてやろう。シャアッ!!」

 

突進してくるジャオレン。全身凶器と言っていたのは嘘ではなく、彼に少しでも触れただけで削られる。

続いて連続の突き。当たらなくても掠り程度さえすればジャオレンからしてみれば御の字であり、そもそも一撃で仕留める気はない。

彼の戦い方は相手を少しずつ削っては体力を消耗させる。兕と同じで弱まって動けなくなったところを確実に仕留めるといったものだ。

 

「シャシャシャシャシャシャ!!」

「ハアアッ!!」

 

触れれば削らると分かり、相手の武器も理解した。ならば回避するのではなく、攻撃に転じるべきだと判断して思春は幅広刀で応戦する。

鱗の身体(鮫肌)に幅広刀が止められる。決定打がなく、攻撃を防ぐだけになってしまう。

 

(柔らかいようで硬く、刃が届かない)

「シャアアア、防いでばかりだな。これでは兕と戦っているやつと一緒だ。いつ体力の限界がくるかな?」

「体力の限界が来る前に貴様を倒せば良いだけだ」

「それが可能なのか疑問だな。先ほどから私の攻撃を防ぐか避けるだけ。更に貴様の剣も我が鱗の肉体を斬る事は不可能だというのに!!」

 

現段階では思春の攻撃はジャオレンには効いていない。逆に思春は徐々に傷をつけられている始末だ。

このままでは状況が悪化する一方で勝利への道筋は見えない。審判の実況からもジャオレンが有利だと聞こえてくる。

 

「ジャオレンの秘密に私も驚いておりますが、そんなのは関係無ーーい。ここでは強さが全てだぁぁぁ。最凶のジャオレンは錦帆を攻めにせめている。このままでは錦帆は絶体絶命かぁぁぁ!?」

「負けるな錦帆ぉぉぉ!!」

「やっちまえジャオレーーン」

「お前に全て賭けてるんだぁぁぁ!!」

「血だらけの姿が見たいぞーー!!」

 

審判の実況だけでなく、観客たちの応援や野次も聞こえてくる。

 

「貴様を応援する奴もいるが、血だらけの姿を見たい観客もいるようだな」

 

ジャオレンは両手を目元に被せ、そのまま何かを手の中に入れたような動作をしたら腕を下におろした。

 

(何だ今の動作は。何か手に持っている?)

「このまま攻め続けてもいいが、ちょっと趣向を変えるか」

 

言い終わったと同時にジャオレンの手から何か打ち出された。打ち出された物は思春の目に向かっているのを理解した瞬間に避ける。

 

「隙を作ったな」

「作ってなどいない」

 

突進してきたジャオレンを避ける。

 

「シャッ」

 

またも何かが思春の目に向かって打ち出された。

ジャオレンの狙いをすぐに理解。視界を潰して弄るつもりなのだ。回避されるのは百も承知で目潰しの方に意識を集中させて、本命は削り倒す。

視界を潰せても良し、視界を潰せなくても少しでも動きを鈍くして攻撃が直撃しても良し。

 

「シャシャシャ」

 

両手から何かが連続で打ち出される。

回避するよりは幅広刀で防いだ方が無駄な動きは少ない。

 

(何か小粒程度の物が手から打ち出されているな)

 

カンッと幅広刀で防いだ何かが観客席の方へと飛んでいく。パシっと掴むは李書文(殺)。

 

「何を掴んだんじゃ?」

「これは……真珠だな」

「真珠じゃと。あやつは真珠なんかを打ち出しているというのか?」

(奴は目から何かを取り出したような動作をしていた。そしてその何かが真珠となると、やはり奴は……鮫人)

 

鮫人。

古代中国に生息していたという伝説の民族。現在では妖魔にも分類されてしまっている。

文献によると南海に住む人魚でもあり、涙は真珠になり、水に入っても濡れない鮫綃という服を作ると言われている。

鮫人と書いてジャオレンと読まれる事もある。

 

(人間を削り、刃すら防ぐ鱗を持っていたかまでは分からんが…あやつは鮫人を埋め込まれた人間か)

 

ジャオレンの正体を予想した李書文(殺)はより周囲を警戒する。もしかしたら于吉や八傑衆が近くで見ているかもしれないのだ。

 

(そうなると兕の方も)

 

兕。

鮫人と同じく古い文献によると水牛に似る一本角の獣。その角は杯になり、革は鎧の素材となるほど丈夫で硬い。

その正体は現代で言う所のサイではないかとも言われている。

 

(弱点は……いや、助言をせずとも2人とも大丈夫か)

 

燕青も思春も周囲から見れば劣勢に見えるが李書文(殺)と祭は劣勢だと思っていない。

何故なら戦っている2人から負けるという雰囲気が微塵も感じられないからだ。

 

「シャシャシャ。いつまで避け続けられるか見ものだ。いや、いつになったら血だらけになるか楽しみだ!!」

「もう勝った気でいるのか?」

「なに?」

「私が手も足も出ないと思っているのか?」

「先ほどから避けてばかり、剣も届かない。これでどうやって勝つ気でいるのか逆に聞きたいものだな!!」

 

思春は幅広刀を持ち直す。

 

「鈴音の切れ味を見せてやろう」

「その剣では私を斬れんと言っているだろうが!!」

 

思春がジャオレンの視界から消えた。

 

「消え…がぁっ!?」

「残影撃」

 

ジャオレンは消えた思春をもう一度見た時には斬撃を受け、倒れた。

 

「これが鈴音の切れ味だ」




読んでくれてありがとうございました。
次回の更新も2週間以内を予定しております。


587
バトル開始!!
兕もジャオレンも自分が勝つのが当たり前だという感じを表すように書いてみました。
対して燕青と思春は冷静に分析して戦う感じです。

ちょくちょく出てきた名前付のモブたち。特に重要キャラではありません。

祭と李書文(殺)の活躍はまだです。

兕とジャオレン(鮫人)
もしかしたら読者様の中で気付いている人がいたでしょう。
彼らも中国妖怪を設定にて書いたキャラです。
更に本編にも書きましたが、彼らの正体は黒山賊(山犬団)です。
彼らの能力は中国妖怪の設定を独自に解釈して書き上げました。
山犬団。粋怜も幕間でチンピラのモブとしてでしか登場しませんでしたがここでは原作よりも活躍しております。

思春が放った技『残影撃』。
これは天下統一伝で思春が使う必殺技です!!


次回にて戦いは一旦決着します。そして次は粋怜側です。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。