Fate/Grand Order 幻想創造大陸 『外史』 三国次元演義   作:ヨツバ

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こんにちは。
更新が遅れて失礼しました。

最近は本当にリアルが忙しくて執筆が遅くなりつつあります。
まだまだ忙しいので以前ほど更新が遅くなりそうです。

FGOでもワンジナ・ワールドツアーもなかなか進められません。


では本編をどうぞ!!
今回は日常編です。特に大きな流れはなくまったりと進みます。


孫呉の日常10

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呉の城下町を歩くは藤丸立香と楊貴妃。

何故、城下町を歩いているかと言うと、楊貴妃の「ライチが食べたい」という一言からだ。

ライチは楊貴妃の好物であり、この外史世界でも手に入る果物だ。ある意味、異世界のライチというものであるため楊貴妃は食べてみたいと思っていたのだ。

 

「ユウユウこっちだよ」

「は~い」

 

藤丸立香は楊貴妃を果物屋へと案内する。案内する果物屋だが実は雪蓮の行きつけの店だったりする。

以前に雪蓮に町を案内された時に教えてもらったのだ。

 

(えへへ~。マスターとデートです)

 

楊貴妃としては好物のライチが食べられ、マスターと買い物デート出来る事にご満悦だ。

 

(最近は中々マスターと過ごせてませんから…こういう時くらい!!)

 

マスターである藤丸立香と2人きりで過ごせるのは異世界であろうとも特異点であろうともカルデアでも少ない。

『2人きり』というケースはレアなパターンである。

 

(しかし油断は出来ません。マスターはここでもと言うか…本当にもうぉ~!!)

 

彼の天然誑しは通常運転で外史世界でも遺憾なく発揮していた。

 

(蜀でも既に何人かだし…呉に至っては)

 

呉では天の御遣いの血を入れるという役割を担わされた。

最初は「まさかそんな」なんて思っていたが呉のメンバーは意外にも乗り気なのにショックを受けた程である。

 

(これもマスターの人柄故なのでしょうか)

 

多くの英霊たちと絆を深め、何人かは熱い想いをぶつけられている程だ。この世界の人間に同じように想われる可能性は無くも無い。

 

(うう…マスターを呉の種馬になんかさせません!!)

 

呉の種馬という役職にびっくりだが、何故か納得は出来てしまった。

 

(秦良玉様や司馬懿様。不夜奶奶もリードされてますし…ユウユウも負けてられません!!)

 

楊貴妃は藤丸立香の手を握る。

 

「早く行きましょう!!」

 

屈託のない笑顔にドキっとしてしまう藤丸立香であった。

 

(それにしても)

 

オススメの果物屋に向かうなか、やはりと言うべきか楊貴妃の美しさに惹かれて城下町の民たちは見惚れていた。

流石は三大美女である。そして一緒にいる藤丸立香は男たちから嫉妬の目で見られるのであった。

 

(少し感覚が麻痺してるかも。こうやって偉人や英雄と一緒に居る事自体があり得ないことなんだから)

 

それこそ好意を持たれたり、忠誠を誓ってくれた事自体も夢である。

ドキドキの藤丸立香は楊貴妃にいつの間にか腕を組まれながら果物屋に向かう。

 

「ここだよ」

 

表通りの果物屋。

ここは雪蓮行きつけの店である。店の棚を見ると様々な果物が置かれていた。

お目当てのライチの他に李や葡萄、梨、桃もある。

 

「ライチだ~」

「色々置いてあるな」

 

現代の果物は品種改良され続けて甘くなった。異世界とはいえ、過去の時代の果物は甘いか否かは食べてみないと分からない。

 

「おや立香ちゃんと、それに綺麗な子だね」

「果物屋の店主さん。こんにちは」

「初めましてですおじいちゃん」

 

店主との挨拶。そして果物屋に来た理由はもちろん果物を買うためである。

既にお目当ての果物があるのは知っているが、つい聞いてしまう。

 

「ライチありますか~?」

「茘枝あるよ。甘いよ~」

 

店主がカゴにライチをたくさん入れて見せてくれる。

 

「赤い」

「ライチは本来赤いんですよ」

 

藤丸立香がよく見るライチは赤いというよりも茶色だ。その理由は加熱処理され、冷凍保存されたライチだからである。

赤いライチとは生のライチである証拠だ。

 

「ライチは生の方が甘くて、香りも良いんですよ」

「へえ~」

「今日の取り立てだよ」

「買います!!」

 

ライチ購入。

 

「ふむふむ。うん、大丈夫ですね。店主さん目利きですね」

「もちろん。お客さんに虫を食わせるわけにはいかないからね。ましてはこんな可愛い子ちゃんに喰わせられんわい」

 

生ライチは美味だが虫が入っている時があるのだ。だからこそ加熱処理し、冷凍保存をして安全に食べられるようにしている。

 

「虫が入っているライチの見分け方があるんです」

 

虫が実に入る場所はヘタの部分だ。更に実の中に入ると色が黒色へと変色する。

 

「勉強になりますユウユウ先生」

「帰ったら復習ですよ~」

「食べていくかい?」

「はい!!」

 

店の横にはベンチのような椅子が置いてあり、飲食スペースになっていた。

2人仲良く座り、ライチの皮を剥く。

皮を剥くと瑞々しい果肉が見えた。カプリと一口齧ると爽やかな芳香と果汁溢れる甘みが広がった。

 

「おいしい」

「でしょ」

 

自分の好きな物の良さが分かってくれるのは嬉しいものだ。

誰かが言っていた気がする。好きな人には自分の好きな物も好きになって欲しいものだと。

 

「じゃあ、ユウユウも。……あむ」

 

楊貴妃もライチを齧る。

その食べ方に気品があるというか雰囲気がある。つい藤丸立香は見入ってしまった。

美女とは食べる姿も様になるものだ。そして人の視線とは案外、分かるもの。特に有名な人物は特に人に見られるものだ。

であれば楊貴妃はマスターからの視線も簡単に気付く。

 

「どうしましたマスター?」

「ううん。ライチ美味しいね」

 

生ライチを食べてみたが実際に美味しかった。

味の好みは人それぞれかもしれないが藤丸立香は好きな味である。

 

(ふふ。マスターはユウユウに見惚れてますね)

 

天然系に見えて彼女は計算高い女性だ。自分の魅せ方は分かっている。

 

「美味しいからいくらでも食べれるかも」

「あ、ダメですよ。ライチは1日10個までです」

 

ライチには毒性があり、多量に摂取するのは良くないとされている。最も未成熟のライチだったりするのだが。

栄養管理的に1日の果物摂取量を換算するとライチ10個だと言われているらしいのだ。

 

「あれ、でも楊貴妃は前に10個以上食べてたのような…」

「ユウユウは英霊なので」

「オレは毒効かないよ」

「そう言えばそうでしたね。ふふ、ならいっぱい食べちゃいましょうか?」

 

パクっとまたライチを口に咥える楊貴妃。そして藤丸立香の口に近づけた。

 

「ユ、ユウユウ!?」

「ん?」

 

楊貴妃、仕掛ける。

 

(ふふ。マスターったら)

 

マスターである藤丸立香とより絆を深めるにはもっと大胆にならなければならない。

そうでなければ一番の強敵であるマシュには勝てないからである。マシュだけでなく他にもライバルは多い。

マスターに好意を向ける英霊はほぼクセが強すぎるのだ。遠慮していたら埋もれていくだけである。

 

(ただでさえ、最近は自称する英霊が多いですからね!!)

 

自称母、自称姉、自称妹、自称恋人、自称妻、自称家が強すぎる。他にも色々と凄いのがいるのだから油断できない。

 

(他にもより特別に絆が感じられる英霊もいますし!!)

 

例えばジャンヌ・オルタやメルトリリス、シャルロット・コルデー、アルトリア・キャスター等々。

 

(負けてられないのです!!)

 

楊貴妃も色々とクセが強いのだが本人的にはまだ足りない。ヒロイン力がもっと欲しいのだ。

 

(マスター。私の天子様……)

 

楊貴妃の強い想いを藤丸立香は感じたがここは果物屋の横。

 

「おやおや。お熱いねえ」

「店主!!」

(あう~~…)

 

今回はタイミングが無かったようである。

 

「立香ちゃん。女誑しだねえ」

「それは誤解です」

「マスター誤解じゃないと思います」

「ユウユウ…」

 

女誑しもとい英霊誑し。

女王から妖精、竜、女神、都市と最近はなんでもアリになってきたのだ。果物屋の店主も間違いを言っていない。

 

「ま、でも立香ちゃんが良い子ってのは分かってるよ。だから雪蓮ちゃんも好きだったんだから」

 

果物屋の店主の手には李がたくさん入ったカゴがあった。

 

「コレ城に持ってってくれるかい?」

「李?」

「雪蓮ちゃんが好きだった果物だよ。みんなで食べて欲しい」

「いいの?」

「ああ。毎年この時期になると雪蓮ちゃんは美味しそうに食べてたんだ。だから毎年恒例なんだ」

「分かった。ありがたくいただきます」

 

雪蓮は本当に民から愛されている。

 

 

933

 

 

李の甘い香りが鼻孔をくすぐる。

 

「あれ?」

 

階段を上がっていくと、そこには先客がいた。

その先客とは冥琳であった。此方には気付かない様子で、手すりに身体を預け、ぼんやりと城下の街を見つめている。

城壁の上は思ったより風が強くて冥琳の長い髪は揺れ、たなびく。

 

「……ん? 立香ではないか」

「やあ」

「そんなところで何をしている?」

「それはこっちの台詞でもあるかな」

 

ここに何があるというわけでもない。

理由があるとすれば気分転換で歩いていただけとしか言えない。

 

「ただの気分転換だな」

「同じだね」

 

そう言って冥琳は城下を見下ろした。その横顔は何処か絵になりそうであった。

 

「…ここに、何も無いわけではない、か」

「それはどういう意味?」

「城内にいたのでは見られない呉の領土が、ここからは一望する事が出来る」

 

足元に広がる城下町。

城下町を囲むようにして田園が広がり、更にその向こうには広大な土地があり、その向こうには山があり、そして空が広がる。

曲線を描く地平線を伸ばされた冥琳の指先がなぞる。

 

「この城から広がっていく領土。呉の人間の血と汗と涙がしみ込んだ土地だ」

「うん」

「たまにはこうして眺めてみるのもいいものさ」

「呉の領土か」

 

彼女に倣って藤丸立香も手すりから乗り出すようにして目の前に広がる光景を見渡す。

現代くらべれば発展途上の国だ。しかし民の活気さは現代にも負けていない。もしかしたら現代よりも活力があるかもしれない。人によっては昔の方が良かったと言う人もいる。

 

「上から目線な言い方かもしれないけど…良い町、国だと思う」

「はは、天の国と比べるとどうだ?」

「どっちも良い国。色んな国を見てきたんだ。その国には国の良さがあるから比べるのは難しいよ」

「そうか」

「うん。国の良さは人の良さもあると思う」

 

そこで会話は一旦途切れた。2人は黙ったまま、町を、田を、土地を、見つめ続ける。

 

「人がいるから町、国だからな」

 

先に口を開いたのは冥琳であった。

 

「人が集まって国が出来るのだ。建物だけでは、いくらあっても国とは呼べぬ。そうだろう?」

「そうだね。分かるよ」

 

彼女の方に向き直ると、同じように此方を見ていた。顔を見合わせて、どちらからともなく笑いが零れる。

 

「雪蓮がいつも見せてくれた事だ」

「うむ」

 

冥琳の顔を見ると、どうしても雪蓮の事を思い出さずにはいられない。

 

(蜀で何してるんだろう雪蓮…)

 

彼女と炎蓮はいつだって人と向き合い、民を見つめていた。孫呉を成り立たせているものが何かを教えてくれていた。

 

「雪蓮ってば国で一番偉い人のはずなのにさ」

「…ああ。いつだって城を抜け出しては民に会いに行っていた」

「だよね。皆に雪蓮ちゃんなんて呼ばれてた」

「うむ」

 

普通であれば民が王に対して気軽に話しかける事自体が無い。しかし尊敬・敬愛されている姿は聞く。

雪蓮はイメージにある王とは違った王なのだ。

 

「意外と思ったけどすぐに何となく理解できたよ」

「ふふっ」

 

懐かしそうに冥琳は目を細めた。

 

「あ、そうだ」

「どうかしたか?」

 

藤丸立香はがさごそとズボンのポケットをまさぐった。

 

「はい、どうぞ」

 

取り出したものを軽く袖口で拭い、冥琳に差し出す。

 

「これは…」

 

彼女は目を丸くして、手の中のものと藤丸立香の顔を交互に見比べた。

 

「李じゃないか」

「うん。二個あるから」

「これ、どうしたのだ?」

「雪蓮の行きつけだった果物屋さん、知ってる?」

「ああ、表通りの」

「そうそう。今朝、あそこのおじいちゃんが持ってきてくれたんだ。この季節になると雪蓮がいつも買いに来てくれたからって。今年もみんなで食べて欲しいってさ」

「そうか、なるほどな。ありがたく頂こう」

 

そう言って手の中の李を一つ、指先で摘まみ上げた。そのまま顔に寄せ、小鼻をひくつかせる。

 

「甘くてうまそうな…良い香りだ」

「うん。美味しかったよ」

「なんだ、立香はもう食べたのか。では、私もいただくとするか」

 

楽しそうに微笑み、冥琳は赤く熟れた李に皮ごとかぶりつく。その瞬間に甘酸っぱい匂いが辺りに広がった。

藤丸立香も同じように李にかぶりつく。

赤い実にかぶりつくと、瑞々しい淡黄色の果肉が現れる。その味は甘みが強い。

 

「美味いね」

「ああ」

 

2人は笑い合いながら李を食べた。小さな果実はあっという間に種だけになってしまう。

 

「ふふ」

「どうしたの?」

「なに、果物屋の御隠居と雪蓮といえば、2人には色々と振り回されたなっと思ってなあ」

「へえ、冥琳が?」

「うむ」

「聞きたいな。教えてくれる?」

「そうだなあー…孫呉の一大事だから手を貸せ、と言われて連れられて行くと、そこはライチ畑だったりな」

 

ライチと聞いてついさっき楊貴妃とライチを買って食べたばかりだ。

生のライチを始めて食べたが美味しかったものだ。

 

「ああ、何といっても果物屋の御隠居だからな」

「ライチ畑で冥琳は何をしたの?」

「人手が足りぬというのでな、収穫を手伝った」

「それが孫呉の一大事?」

「雪蓮に言わせれば収穫が遅れライチ枝酒が造れないとなると、それは国を揺るがす大問題らしい」

「ははは」

 

酒好きには一大事かもしれない。荊軻や燕青たちだったら案外、手伝うかもしれない。

 

「その年のライチ枝酒は一際美味だったぞ」

「雪蓮と冥琳が手伝ったんでしょ。なら豪華なお酒だよ」

 

当時は王ではなかったかもしれないが今だったら凄い事だ。

美女であり、呉の王と筆頭軍師の2人。「私たちが手伝いました」というロゴでも張れば一瞬で売れるかもしれない。

 

「ああ。皮も剥いたぞ」

 

またしても「私たちが剝きました」という台詞が過った。

 

「何だか凄く雪蓮らしいね」

「ふふ、そんな事を思い出していた。こんな話は話せばきりがないくらいだ」

 

お互いに雪蓮の話題に事欠かない。

 

「…あんな王は他にはいない」

「そうだね」

「炎蓮様が道を切り開くお方なら、雪蓮はそこへ多くの民の手を引き、導くヤツだ。本当に雪蓮は町の人たちに慕われていた」

 

思い返してみると2人が話していたようなエピソードは多くあった。子供の頃から一緒にいた冥琳ならもっとある。

 

「民がいてこそ国は成り立っている。それは雪蓮は教えていたんだね」

 

しかし現実には土地を巡って争いの日々が送られている。

それが分かったのか冥琳は困ったような悲しいような複雑な笑みを浮かべた。

 

「これはそういう問題じゃないんだけどね」

「ああ」

小さく頷くと彼女はもう一度、城下に広がる光景に目をはせた。

 

「なあ、立香」

「なに?」

「人がなければ国は成立しない。それは紛れもない事実だ。だが現実として人が生きていく上で土地というのは必要不可欠なものなのだよ」

 

土地が無ければ家を建てる事も、食物を育てる事も、資材を調達する事も出来ない。

 

「領土だけでは、人がいなければ国は成り立たない。だが、人が立つにはやはり土地が…大地が必要なのだ」

「うん」

 

国という集まりで重要なのは、そこに存在する人々。

人がいれば『生活する』、『生きていく』という事が大切だ。だからこそ土地を求めて争いが起こるのだ。

矛盾していると言えるかもしれない。人が生きていく為のものを奪い合うために人を犠牲にして争いを続けているのだから。

 

「人と人、他人同士がもし心から信じあい、嘘偽りなく共存できるのならば、争いは起きぬのだろうな」

「難しい事だね」

 

本来他者とはそれ程までに信頼できるのか。信用できるのか。

出来ると言いたいが言えない。何故なら、出来ていれば今この時、争いは起こっていないのだから。

 

「結局、小さな邑の中で発生した文化が徐々に広がっていくという事が重要なのだ」

「邑からか」

「うむ。文化の共有に繋がるだろう?」

 

分かりやすく言えば、どんなに小さな集落でも人が集まれば、そこには自然と掟が出来るという事である。

成文律でも不文律でも関係無い。やって良い事、悪い事、しなくちゃならない事。他にも色々な決まりができ、それを守る事で初めて人と人の間には信頼・信用し合える関係が生まれる。

それらが広まったものが国と言えるのかもしれない。

 

「そういう事なんだね」

「そういう事だ」

 

冥琳は嬉しそうに微笑んだ。

このあと2人は国とは、人とは、と話合うのであった。




こんにちは。
次回の更新は未定です。
日常編をあと2~3話書いたら新たな話になります。
まだ悩んでいて…魏での話(道士陣営が動く話)か、赤壁編へと進んでいく話か悩んでます。


932
ちょっとしたカップリング風味な話。
藤丸立香×楊貴妃です。
彼女もマスターラブ勢というか溶岩水泳部の一員(仮)なんですよね。
公式でもっと活躍して欲しい…!!

ライチ
生ライチは食べた事はありません。どんな味なんだろう。
ライチは独特なあの甘さが美味しいです。


933
これは原作の冥琳の幕間の話になります。
大体、流れは一緒になりました。
もちょっとひねればよかったかな。

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