Fate/Grand Order 幻想創造大陸 『外史』 三国次元演義   作:ヨツバ

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こんにちは。

FGO
「激走!川中島24時 ぐだぐだ超五稜郭 殺しのサインはM51」
なんとかオマケクエストまでギリギリでクリアできました!!
今回もやっぱり面白かったです。
ぐだぐだキャラは魅力的ばかりですね。伊藤先生も悪役キャラとして、最後まで芯を通したのがカッコよかった!!
伊藤先生も実装待ちしております。

恋姫
董卓ルートの『白月の灯火』が販売開始までカウントダウンされました。
こちらも楽しみです。三国前の漢の時代。どのような展開になっていくのか。


蜀と呉の会談へ②

955

 

 

呉の城にて。

 

「……ふむ。其方の言葉、確かに受け取ったぞ黄忠」

「ありがとうございます孫権様。劉備様は呉との同盟を望んでおられます」

「すぐに答えは出せん。今日は我が城にてゆるりと休んでいくといい」

「お心遣いありがとうございます」

 

ペコリと礼をする紫苑。

彼女が呉に使者として訪れたのは小蓮が同盟を考えていると話があったからだ。

まさか小蓮が藤丸立香たちと一緒だったとはいえ、同盟の為に桃香の人柄を見に来るという大胆な行動には驚かされたものだ。しかし蜀にとって呉が蜀との同盟を考えているというのは嬉しいものではあった。

蜀も呉も魏の脅威に備えなければならない時に同盟は願っても無い話である。

 

「孫権殿が…呉がどのような答えを出すか。こればかりは待つしかないわね」

 

紫苑は用意された部屋にてお茶を飲む。

 

「立香さんは孫権殿の気持ちは分かりますか?」

「そうだね…紫苑さんとの会話を聞いてたけど、雰囲気的には悪くは無かったよ。蓮、孫権も蜀との同盟に関しては前向きだったし」

「そう。なら期待は出来るのかしら?」

 

用意された部屋には紫苑だけでなく藤丸立香たちも一緒におり、蓮華との謁見について話合っていた。

 

「ただ彼女が気になるのは桃香さんの人間性だと思う」

「桃香様の人間性?」

「桃香さんが信頼に値するか。蜀という国は信頼できるのか」

 

その為に小蓮自らが桃香の人柄を確かめにきたのだ。

 

「孫尚香殿の反応的には好印象でしたけれど…孫権殿たちがそれを真に受けるかは分かりませんからね」

 

謁見の際に紫苑の話を聞いていた何人かの呉の重臣たち。孫権のように聞き入っていた者も居れば、鼻から疑っていた者もいた。

使者の言葉を全て鵜呑みにする他国の重臣はいないという事だ。

 

「桃香殿は良い方ですが、実際に会って確かめないと信じる事は出来ませんからね」

 

秦良玉もまた同意する。人は実際に会わないと相手の印象が分からない。そして会ったとしても、その人間の全てが分かるわけがない。

それでも会って確認するというのは必要な事である。出会いからが全て始まりなのだ。

 

「孫権殿は真面目な方ですので桃香殿と話は合うと思いますね」

「ああ、孫呉の次女様は姉と妹と違ってこれでもかってくらい真面目だしなぁ」

 

母と姉と妹の反面教師にでもなったのかというくらいに真面目である。姉たちが動ならば蓮華は静という感じである。

 

「しかし血筋は同じだから彼女も荒々しい気性を持ってるがな」

 

真面目で冷静な蓮華であるが炎蓮の娘だ。内側には燃え上がる気性が秘められている。

実際に内側に秘められた気性が解放された時は雪蓮や炎蓮のように荒々しくなるのだ。

 

「孫権殿はやはり炎蓮殿の娘なのですね」

「そういう事だ」

 

荊軻もお茶を飲む。

 

「あら、荊軻が酒じゃなくてお茶を飲むなんて珍しいわね」

「紫苑殿。まるで私がいつも酒ばかり呑んでいるような言い方だな」

「姐さん。実際にそういう風に見られてるぜ」

 

燕青がツッコミを入れた。実際にトンチキ特異点(イベント)では酒を飲んで酔っ払っているイメージが多い気がする。

やはり「へべれけ」の印象が強すぎたのだ。キャラ的にも戦闘的にも。

 

「今のところ悪い印象は無い…と言いたいですが、桃香殿たちの道筋も見られているでしょうね」

 

桃香たちが蜀という国を建国するまでは長い道のりがあった。その全てが良い方向に進んでいたわけではない。

道のりの途中で他国からしてみれば頂けない部分もあったはずだ。そういう部分も見られているのも留意しなければならない。

 

(徐州の件や桃香が蜀を建国するために益州との戦いの件があるな)

 

桃香の言動と行動は他国から見れば合っていないように見える。その部分が指摘され、不信感を思われてもおかしくない。

 

(雪蓮も桃香殿と同盟を組めるかという話をしていた際に噂通りなら出来ないと言っていたな。そして実際に会って彼女の本質を知って同盟を組むのも良いかもと言ってもいた)

 

今回の紫苑の謁見と小蓮の言葉が蓮華たちにどのような反応をするか分からない。それはきっと今頃、別の部屋にて起こっている事だ。

 

「マスター」

「なに孔明先生?」

「呼ばれてるぞ」

 

ヒョコリと話で出ていた小蓮が顔を出す。

 

「ちょっと来てー。あと孔明も」

「私もか?」

 

 

956

 

 

小蓮に呼ばれて藤丸立香は執務室に向かった。

執務室には蓮華に雷火、冥琳、穏、亞莎、包たち呉の頭脳陣が集まっていた。議題は聞かなくても蜀との同盟についてである。

 

「立香を連れてきたよー。あと孔明も」

「失礼します」

「失礼する」

「よく来てくれたわね。実は立香たちも含めて蜀との同盟について意見を聞きたいの」

 

紫苑と謁見していた呉王としての雰囲気は治まり、いつもの緩やかな蓮華であった。

 

「オレの意見が参考になるなら」

「第三者としての意見を言おう」

 

今更ながら藤丸立香たちは蜀と呉の中継を担っている形になっている。

 

「黄忠とシャオの言葉を聞いて劉備との同盟なんだけど…」

 

蓮華は少し苦笑いしながら言葉を紡ぐ。どうやら意見が二手に分かれているようだ。

 

「儂は劉備とやらは、やはり信用ならん」

「もー、雷火ったら。劉備はそんな悪い人じゃなかったよ」

「パオも劉備さんと組むのもどうかと思いますね。傘下にするなら良いとは思いますけど」

 

同盟否定派が雷火たち。

 

「私は劉備との同盟は悪くないと思いますね」

「私もです~」

「わ、私も」

 

同盟賛成派が冥琳たちだ。

意見が二手に分かれているからこそ、新たな視点者である意見が必要であるという事で呼ばれたのである。

 

「立香、孔明の2人はどう思う?」

 

自分たちも1つの組織として考える。蜀との同盟は有益は不利益か。

藤丸立香としては桃香の事は好ましく感じる人間だ。悪人ではなく、間違いなく善人。

蜀の戦力は弱くはなく、武官や文官の人材は豊富だ。もしかしたら呉や魏よりも人材の資質は上だ。

 

「敵になると厄介になると思う。同盟を組んで味方になるなら心強いと思うよ」

「魏と対抗するなら蜀との同盟は不可欠だ。呉の戦力だけでは負けはしなくとも勝てないだろう?」

 

藤丸立香と諸葛孔明は意見を口にした。特に諸葛孔明の意見は軍師陣にとって痛い所を突かれている。

魏の戦力は強大であり、呉の戦力では完全に勝てない。防衛には成功しても徐々に押されて敗北する事になる。

 

「だからこそ蜀と同盟を考えているのだろう?」

「孔明殿は鋭いな。蜀の孔明も同じくらい鋭いのか?」

「そうだな。彼女は幼く見えるが相当なキレ者だ。この大陸で5本の指に入るくらいだよ」

「貴方がそこまで言うのであれば嘘じゃないんでしょうね~」

 

異世界であっても諸葛孔明は諸葛孔明なのだ。

 

「蜀の諸葛孔明か」

 

戦った事は無いが噂ではかねがね聞いている。孔明だけでなく龐統もまたキレ者であり、他にも軍師を抱えていると聞いている。

戦に積極的ではないくせに抱えている戦力は油断できないのだ。

 

「マスターの言う通り、敵にしておくと厄介だが味方だと頼もしいぞ」

 

藤丸立香と諸葛孔明も蜀との同盟は賛成派となっている。

 

「ほらね雷火、包」

「うぬぬ」

「まあ、パオも蜀の戦力は弱いとは思ってませんけど」

 

それでも雷火は劉備を信用できない部分はある。

 

「奴は徐州で州牧をやっていたが曹操を前に逃げた。侵略はせぬと言っておきながら益州に戦を仕掛け、奪った経歴がある」

 

平和を唱っておきながら戦を仕掛ける。民を守ると言っておきながら逃げる。そんな相手と同盟を組んで良いのかと思うのは当然の事だ。

この部分は劉備にとって悪い部分だ。本当は徐州から逃げたくなかった。益州を奪うつもりは無かった。しかし、そうしなければ桃香は曹操に敗北しており、夢を叶えるための一歩も踏み出せなかった。

 

「それには理由が」

「小蓮様。理由があれば国を捨てていい。奪って良いとはまかり通りませぬ」

 

雷火が同盟に否定的なのは劉備が信じられないからだけではない。一番なのは裏切られると言う点だ。

一度、分が悪いと判断し、国を捨てる。そして国を奪う。そのような人物を信じられるかと言われれば難しい。別の世界線で雪蓮はソコがあって最初は桃香を信用できなかったのだ。

 

「雷火の言い分は分かる。でも今の劉備はその時の彼女ではないわ」

「そうかもしれませぬが…人はそうそう変わりませぬ」

「いや、劉備さんは変わったよ」

 

スパっと呟く。

 

「何じゃと?」

「劉備さんは変わったよ。自分の弱さと甘さを理解している。戦が嫌いだけど、戦わないといけない時もあると自覚してる」

「自分の弱さを理解している…か」

 

思う所があったのか蓮華は考え込んだ。

 

「雷火さんの危惧している事は分かる。でも今の劉備さんなら信じてもいいかもしれないよ」

「むう…」

 

藤丸立香が嘘をつくとは思えないが本当に劉備を信じてよいのかと思う雷火。

考え悩んでいると蓮華からはっきりと「会おう」と言葉が聞こえて視線を移した。

 

「蓮華様いま何と?」

「劉備に会いに行くぞ」

 

小蓮の言う通り、劉備がどのような人物か分からないのであれば会いに行って確かめればいい。

 

「雷火の言う通り劉備が信用できない部分はある。しかし今は変わったと立香も言っている」

「そうですが」

「だからこそ会って確かめる」

 

劉備は呉との同盟を望んでいる。此方側から会いたいと言えば簡単に了承してくれるはずだ。

 

「劉備と会って信じられる人物なら同盟を組む。信じられない人物なら武力を持って蜀を獲る。それで良いだろう」

 

蓮華は呉王としての雰囲気に戻っていた。呉の王として蜀の王である劉備を見定めると決めたのだ。

 

「分かりました。蓮華様がそう言うのであれば」

「ああ、雷火も付いて来てもらうぞ。其方の目でも確かめ、私に意見を進言してほしい」

「お任せください」

 

呉は蜀との同盟の為に劉備との会談を決めるのであった。

 

「立香。黄忠に劉備との会談を伝えて」

「任せて」

 

 

957

 

 

夜空に星々が煌めく。月が輝き、夜なのに明るかった。

そのおかげでちょっとした灯りがあるだけ十分であり、月見をするには最高だった。

 

「酒が旨くなるな」

 

武田信虎は大きな猿鬼の背中に座りながら月見酒を嗜んでいた。

 

「白川も大きくなったな。もっと大きくなれ。次に負ける事は許されん」

「キキッ」

 

大きな猿鬼は彼女の飼っている猿が鬼化した獣である。白川はバリバリと猛獣や妖魔の死体を喰らっていた。

 

「お前もどうだ?」

 

武田信虎は酒の入った壺を差布団に正座している着物の女性に差し出す。

 

「私は…我は…お………いらない」

 

着物の女性はギョロリと顔に複数の目が見開いた。顔だけでなく、腕や足、胸元までにも目が見開いていた。

 

「そうか。この小料理も美味だぞ?」

 

もぐりと小料理を口にし、酒を流し込む。

 

「最もこの料理を作ったのが鬼というのは信じられんがな」

 

鬼が料理を作るというのは珍しいというか考えにくい。しかし本当に鬼が作ったのだ。

 

「変な方向に進化した上級鬼が作ったのだ。南蛮の恰好をしており、特に甘味が得意なそうだ」

 

今度は南蛮菓子を齧る。

 

「南蛮の甘味も嫌いではない。酒には合わんがな」

 

進化した上級鬼とは鬼の中では特に強大な鬼の事である。

 

「于吉は面白がって変な方向に進化した上級鬼を集めて持って帰ったな。アレらをどうするつもりなんだか」

 

武田信虎にとっては于吉は得体の知れない存在だ。しかし仕事を成功させれば願いを叶えてくれる存在でもある。

 

「必ず任された事は完遂させる。全てが我の目的の為、復讐の為」

 

復讐の紫焔が武田信虎の内を燃やしていく。パギャンと酒壺を握り潰してしまう。

 

「その為に貴様らを選んだのだ」

 

目の前には八体の上級鬼が好き勝手に座っていり、立っていたり、食事していたりしていた。

 

「無論、貴様らの望むものも手に入る」

 

その為に于吉の依頼を完遂させなければならない。その依頼というのが三国との戦いだ。

 

「己ハ特ニ願イハ無シ。敢エテ言ウナラバ強キ者トノ戦イ」

 

左目部分の割れた狐の京劇面で、顔を隠した赤い道着服に羽織りを羽織った鬼。傍らに刀を添え、静かに正座していた。

その鬼の名は騙妖鬼。

 

「某ノ願イハ コレカラ叶ウデゴザル。某ハ コノ刀デ敵ヲ斬ルダケデイイ」

 

流浪の野武士風の鬼。数珠を首からかけ、笠で顔を隠している。

腰には刀を携えており、その鬼の名は闇生鬼。

 

「僕ハ病ヲ治シテモライタイ。鬼トナリ、動ケルヨウニマデナッタ。デモ マダ治ッテナイ。忌々シイ コノ病ガ」

 

身体全体に包帯を巻いた鬼。包帯の隙間からは病で侵された痕が見え隠れしていた。

病に侵されている鬼のようだが弱い鬼ではなく、強さは上級と言われているのだから本物である。その膂力は巨大な鉱石を持ち上げ、投げる程。

その鬼の名は包屍鬼。

 

「私ハ アノ男ヲ殺シタイ。殺ス殺ス殺ス。アノ男ガ憎イ。私ヲ裏切ッタ アノ男ガ憎イ!!」

 

白く長い髪を揺らし、雪のように白い着物を纏う鬼。その姿はまるで雪女のような鬼である。

凍える恐怖と怒り狂う恨みを孕んでいる鬼の名は凍女鬼。

 

「拙者ノ望ミハ…我ガ一族ノ、我ガ忍衆ノ再興」

 

軽装の鬼。その姿はどこか忍や暗殺者ような風体であり、顔を隠すように文字が書かれた大きな札か布を被っていた。

刀やクナイを装備して鬼の名は哭闇鬼。

 

「ホッホッホ、麻呂ラ ノ願イハソウデスナ~…風流ノ良イ、大キク雅ナ屋敷ガ欲シイデオジャル。ソンナ屋敷デ惰眠ヲ貪ルナンテ良イデオジャル」

 

和風着物を纏い、弓矢を携え、首が2つある鬼。平安時代に使われた一人称を口にしている鬼の名は隋身鬼。

 

「儂ハ大将軍トナル。儂ノ強サガ分カラヌ者共メ。儂ヲ捨テタ事ヲ後悔サセテヤル」

 

中華風の鎧を纏った一際大きい鬼。その手には大きな弓矢を携えており、ガツガツと肉や酒を飲み食いしている鬼の名は狂射鬼。

 

「アッパレ、アッパレ。コレカラ起コル大戦ニ アッパレ。吾輩ノ望ミハ楽シキ事。贅沢、金、美食、女。何デモ欲シイ」

 

和風の着物を纏い、手には鬼用とも言うべき大きな扇を持っている。扇を開くと天晴という漢字が書かれていた。

陽気で尊大そうな鬼の名は天晴鬼。

 

「安心しろ。貴様らの望みは全て叶う」

 

グビリと酒を飲み込む。

目の前の八体の上級鬼は武田信虎自らが厳選した鬼たち。その強さはお墨付きであり、鬼の軍団の将たちである。

 

「貴様らは今から武田八鬼将だ。己が望むままに殺し、奪い、凌辱し、己の望みを叶えるのだ」

 

鬼の軍団は水面下で大きくなっていく。三国を喰らおうとまだ潜む。

 

「信虎様。報告デス」

「何だ哭闇鬼」

「ドウヤラ蜀ト呉ガ同盟ヲ 組モウト動イテオリマス。同盟ヲ阻止致シマスカ?」

「ナラ儂ヲ行カセテクレ。サッサト戦イタイ。呉ト蜀ノ将共ニ儂ノ強サヲ知ラシメテヤル!!」

「某モ行ク。コノ刀ノ錆ニシテクレル」

 

狂射鬼と闇生鬼が立ち上がる。

 

「座れ」

 

今にも飛び出しそうな2体の鬼を覇気で止める。

 

「蜀と呉の同盟は邪魔しなくともよい。寧ろ同盟は成功してほしいものだ」

 

まだ鬼の軍団が出る幕ではない。彼女たちが出る幕は赤壁の戦いである。

 

「重要なのは赤壁なのだ。寧ろ赤壁の戦いに進むように我らが手伝ってやっても良い」

 

赤壁の戦いで狂暴な鬼たちが暴れる刻が近づいていく。




読んでくださってありがとうございました。
次回の更新もまた未定。でも今年はあと2話更新できるかどうかと思ってます。


955~956
蜀と呉の同盟についての話。
蜀側は同盟を望んでます。呉も考えてるけど桃香を本当に信じてよいかと迷ってる状況ですね。

原作にもあったように桃香のある行動が信頼できない部分があるという事。
でも原作と変化しているので革命の呉や革命の蜀の時とは違います。

蓮華と桃香の会談でどうなるかはゆっくりとお待ちください。


957
武田信虎陣営の話ですね。

白川。
原作をプレイしていれば、あの鬼かぁとなります。
強化されてます。

謎の着物の女性。
眼が複数あるという事であの妖怪と分かるかもしれません。
実は色々と設定がありますので、ぞれはいずれ。

武田八鬼将
実は武田二十四将とYA〇BAの鬼〇八鬼衆を参考にしました。

八体の鬼は戦国オンラインに登場した鬼たちです。
名前は合っているはず…(たぶん)!!

オリジナル設定も含めて、この物語で活躍する予定です。
簡単に、このあとがきでオリジナル設定を公開。


騙妖鬼
元は剣士の男。
剣術を極め、剣聖を目指した男だったが歳には勝てず。
鬼化の薬で鬼となり、寿命を伸ばした。鬼となっても剣術を極めるために生きる。


闇生鬼
元は辻斬りの男。斬る事に楽しみを感じていたが指名手配され、討たれた。
しかし死ぬ前に鬼化の薬を飲んで鬼となる。

包屍鬼
元は病に侵されていた男。病の苦しみから助かる為に鬼化の薬を飲んで鬼となる。
しかし完全に病を治す事は出来なかった。

凍女鬼
夫に裏切られた(殺されそうになった)元女性。夫に恨みを晴らす為に鬼化の薬を飲む。
夫を殺す為に怒り狂っているが、実は既に殺している。ただ気付いていないだけ。

哭闇鬼
元はある忍衆の男。
ある大名に滅ぼされた忍衆最後の生き残りであり、忍衆再興のために鬼となる。

隋身鬼
元はある貴族の兄弟。
御家取り潰しになり、露頭を彷徨い死ぬ間際に鬼化の薬を手に入れて鬼となる。

狂射鬼
元はある武将の男。人間だった頃は武将として活躍させてもらえず不満を持っていた。仕えていた主の元を去り、盗賊に墜ちた身であったが鬼化の薬を手に入れ、鬼となる。
実は武田八鬼将の中で彼だけが大陸(恋姫世界)の元人間。あとは日ノ本(戦国恋姫)。

天晴鬼
彼も隋身鬼と同じように元はある貴族の男。
欲の強い男であり、権力争いに負けたが鬼化の薬を手に入れて鬼となる。

こんな感じの簡単なオリジナル設定です。
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