Fate/Grand Order 幻想創造大陸 『外史』 三国次元演義   作:ヨツバ

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こんにちは。

バレンタインイベントは甘くて面白かったです!!
そしてすぐ始まったCBCイベント!!
これは気になります!!

どのような展開になるのか…シラノの活躍も!!


雪降る

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雪が降るなんて事は自然現象の1つであるのだから不思議な事ではない。しかし雪が降る時期でもないのに雪が降るのは不思議な事ではある。

それでも異常気象と言われてしまえば終わりであるのだが今回ばかりは違う。

先ほどまで完全な快晴であった。異常気象であっても雪が降る前触れは確認出来たはずだ。今回はその前触れが無かったのである。

本当に急に天候が悪くなり、雪がいきなり降っていたのであれば何かしらの異常(魔術的要素)が発生したかもしれないと考える事が出来るのが魔術師だ。

 

「ただの異常気象だと思う師匠?」

「いや、魔術的や異能的なモノだろうね」

 

天候操作の術やフィールドを侵食する術は存在する。もしも術者がいるのであれば現在の雪は人為的なものである。

 

「于吉は天候操作の術を使える」

「報告にありましたね。そして于吉という仙人は…」

 

外史の管理者である于吉は『于吉』の役を纏って存在している。であれば、『于吉』の能力が使える。

 

「この雪は于吉が降らせたというのか?」

「仮定の話だよ夏侯淵殿。奴は怪異の力も操るからそういうのがあってもおかしくない」

「先ほどまで話していた奴が出てくるとはな」

「本当に于吉かどうかも分からないけどね」

 

雪がどんどんと降ってきて、最初は小さな粒であったが大粒になっていた。このまま振り続ければ積もる状況だ。

 

「これでは劉備の捜索は無理だな」

「なぁにぃ!?」

 

現装備は雪の行軍や探索に向かないものだ。無理に捜索しても雪と寒さに体力を奪われ己自身が危険な目に遭うだけである。

雪山を舐めてはいけない。軽装備で雪山を歩き回るのは自殺行為である。

 

「危険だ。それにもうすぐ日も暮れる」

「ぐぬぬぬ…!!」

 

雪粒を握り潰して怒りを滲み出す。怒りなのか闘気なのか分からないが夏侯惇周りの雪が溶けている。曹仁は何故か夏侯惇に手を向けて暖を取るのであった。

 

「もしもこれが于吉の仕業だとして何の目的だ?」

「分かりません」

 

秦良玉が首を傾けながら考えるが答えは出ない。

場合によっては魏から劉備を助けたとも言えるし、雪山に遭難させて劉備を凍死させようにも見える。

 

「どちらにせよ我ら魏の邪魔をしている事は間違いない」

「もしもこの雪が自然だった場合はどうっすかー?」

「それは……劉備の運が良いか悪いかのどちらかさ」

 

魏からの捜索から逃れた劉備たち。しかし雪という自然の力が襲い掛かる。

 

「で、司馬懿殿たちはどうするんだ?」

「泊めてくれないかい?」

 

楊貴妃や北郷一刀たちが気になるが、流石に夜の雪山を動き回るわけにはいかない。

英霊である司馬懿(ライネス)や秦良玉は大丈夫かもしれないがマスターである藤丸立香は無事ではすまない。

ここは夏侯淵たちを頼るしかない。

 

「本当に特例だぞ?」

 

曹操から司馬懿(ライネス)や秦良玉たちが気に入られているとはいえ、蜀や呉と深い関係のある者たちを天幕に泊めるというのは普通ではあり得ない。

夏侯淵が言うように司馬懿(ライネス)たちは本当に特例という事だ。

 

 

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「思った以上にバラバラになってしまいましたね…」

 

北郷一刀たちは飛び込んだ支流の少し下流で岸に泳ぎ着き、再び森に戻って来た。

 

「雛里、寒くない?」

「今のところは。でも、もうすぐ日も沈みますし、野営出来る所を探さないと厳しいですね」

「だなぁ…って雪?」

 

ふわふわと雪が降ってくる。

 

「おいおいマジかよ…」

 

ここまで従軍経験は散々積んできた。野営をしたのだって一度や二度ではない。しかし手ぶらでの完全な野宿はそうそうに無い。

更に雪まで降ってくるなんて危険度がより増しているだけだ。

 

「戦いや戦術だけじゃなくて、アウトドア…っていうか、サバイバル経験もないと厳しいな、これ。雪も降ってきたし」

「さば? そういえば、食べ物もないですね。雪が降ってきただけで危険度は増します」

「……食べ物か。それに寒さを凌げる場所も探さないとな」

 

辺りを見れば木の実やキノコ類はそこそこ目に留まるが、どれが食べられるか分からない。

この状況で毒キノコでも当たったりしたら、それこそどうしようもない。そもそも飢えよりも寒さに殺されそうだ。

 

「まずは、水と食料…ううん、屋根のある所の確保か。雛里はこういう経験は?」

「水鏡先生の所を出てからは幽州に着くまでには、何度かしましたけど…程昱さんたちが一緒でしたので」

「なるほど、旅慣れたパターンかぁ」

 

サバイバル知識はやはりあった方が良いと思う北郷一刀であった。

 

「…帰ったら教わるとして、ウチだと詳しそうなのは星とか馬家の4人あたりかな」

「後はねねちゃん辺りですかね」

「そういえば、ねねも恋と各地を放浪してる時期が長かったんだっけ…」

「…他の皆さんは無事でしょうか」

 

話が途切れれば思わず口を突いて出るのは、そんな事。

 

「いちばん大丈夫じゃない俺たちが無事なんだから大丈夫だと思うけどさ」

「ふふ、そうですね」

 

少しだけ笑う雛里。

 

「あ、北郷くーん。雛里ちゃーん!!」

 

声を聞こえた方を向くと玄奘三蔵が手を振っていた。その後ろには燕青と楊貴妃もいる。

 

「寒そうな恰好!?」

「いきなりじゃねえか」

 

特に燕青の恰好が一番寒そうだ。

 

「私は三蔵さんも楊貴妃さんも寒そうな恰好だと思います」

「「え?」」

 

3人とも露出が多い恰好なのは否定できない。

 

(あの三蔵法師様の恰好がいつ見ても凄いんだよなあ)

 

肌を隠すようなイメージだが実際は分からないものだ。

 

(しかしあの三蔵法師様にイケない感情が…いかんいかん。邪念を祓え俺!!)

「ご主人様…なんかイケない事を考えてませんか?」

 

ジト目をする雛里。

 

「そんな事無いぞ雛里」

 

急にホワっと温かさを感じた。雪降る今にその温かさはとてもありがたい。

何かと思って温かい方に目を向けると楊貴妃が蒼炎の精霊を召喚していた。

 

「何で急に雪が降ってきたか分かりませんがここはユウユウにお任せください」

「本当に助かる」

 

現段階で一番大事なのは体温を冷やさない事だ。楊貴妃の召喚した蒼炎の精霊が囲うように漂ってくれる。

それだけで寒さが和らぎ、体温を保持できる。

 

「それでも雪を凌げる場所を探さないとな」

「なら任せて。アタシはこういう時も対処法を知ってるから!!」

「三蔵法師様なら確かに知ってそうだ。だって旅のエキスパートだしな」

 

玄奘三蔵と言えば北郷一刀の中では西遊記だ。

天竺を目指して長すぎる旅をした物語。ならば、ほぼサバイバル生活をしたと言ってもいいくらいである。

そういう意味ではとても頼りになるし、玄奘三蔵の言葉に説得力も大いにある。

 

「雪が降ってきた山で一夜を過ごすならまず雪洞を作りましょう。寒さを如何に凌ぐかが重要よ」

 

よく雪山で遭難したらすべきことは『寒さをしのげる場所でじっと待つ』事である。

雪山でなくとも遭難したらむやみに動き回る事は非常に危険である。

 

「じゃあ、まずは」

「あ、兄いたにゃー!!」

「ご主人様ー!!」

「美以、それに桃香も!!」

 

運が良いのか桃香たちとも合流する。この天候では魏軍も捜索は打ち切るはずだ。

それでも寒さという危険は纏わりつくので運が本当に良いとは言い切れない。

 

「お二人とも、ご無事で何よりです」

「どうやって見つけてくれたの?」

「あのね、美以ちゃんが助けに来てくれて」

「兄たちがウロウロしてたから、においを追いかけてきたにゃ」

 

水に落ちた後はにおいが途切れると言うが美以の鼻に掛かればそんな事はないようだ。

 

「すげーなこいつら」

 

素直に美以たちを褒める燕青であった。

 

「本当は迷った時に移動するのは良くないんですけどね。今回ばかりは美以ちゃんのおかげで助かりました」

「とりあえず美以さんたちと鶸さまが、野営拠点を用意してくださいましたから今夜はそこで夜を明かしましょう」

 

雪を始めて見る美以たちははしゃいでいたが「寒さ」の危険さは本能で分かるようで、すぐに野営拠点を作ったの事である。

 

「そうだ。いま合流出来たのは何人?」

「ここにいるみんなと兵士さんたち…」

 

この場に居ないの者たちをすぐに確認する。

 

「ってことはまだ見つかってないのは…」

「オレらのマスターたちと」

「雷々さんと、電々さんたちですね」

「マスターは司馬懿ちゃんや秦良玉さんがいるから大丈夫だと思うけど…電々ちゃんたちが心配ね」

 

 

993

 

 

雪が降り続け、辺りも暗くなる。このような状況で歩き回るのは非常に危険である。

 

「うう、真っ暗になっちゃったよぅ。雪も降ってきて寒いぃ」

「大丈夫だよ電々、雷々が一緒だもん」

 

雷々が電々の手を握る。

 

「うん…そうだね。1人じゃなくてよかったよ」

 

お互いの手は冷たい。体温も下がってきている。

2人の心の中は早く北郷一刀と合流したい、温かい火にあたりたい。

 

「でも、ご主人様は無事かな…」

「美花ちゃんも一緒だし、きっと大丈夫だよ」

 

早く皆に合流したい。しかし口から出るのは北郷一刀たちの事だ。本当ならば自分たちの心配をしなければならない。

 

「……」

「電々、どうかした?」

「雷々は強いね」

「雷々は強くなんかないよ。電々が一緒だから強くなれるんだよ」

 

妹を心配させないように姉が心を強く持つ。

 

「電々が一緒だから?」

「ふふん、雷々はお姉ちゃんだからね」

 

心配させないように振舞うが実際のところは雷々だって不安だ。それでも電々だけは助けたいという気持ちが勝ち、不安を無理やり彼方へと追いやってる。

 

「えええ。お姉ちゃんはお姉ちゃんだけど、そんなに違わないでしょー」

「でもちょっとでもお姉ちゃんだもん」

「そっか…電々、雷々がお姉ちゃんでよかったよ」

「……雷々も電々が妹で良かった」

 

2人の絆の深さは誰もが分かる。しかし自然の強さには勝てない。

 

「でも、この道で大丈夫なのかな」

「うう…それは自信ないかも」

「ええーっ、電々がいるから強くなれるんじゃないの!?」

「だって、うっかり、道を間違えちゃうのは、どうしようもないし」

「それを言ったら電々だってさっき…」

 

黙る2人。雪山で夜になれば何も見えなくなる。寒さで体温を奪われ死が近づく。

 

「大丈夫かな?」

「だ、大丈夫だよ…きっと。たぶん……大丈夫なんじゃ、ないかなぁ」

「どんどん自信がなくなっていくね」

 

遭難という言葉が頭を過ってしまえば不安はより大きくなるものだ。

 

「あ!!」

「どうしたの?」

「あれ、灯り!!」

 

進む先に明かりが見えた。それだけで2人にとって大きな希望だ。

 

「ほんとだ。もしかして夏侯惇かな…」

「でも、ご主人様たちかも」

「と、とりあえず、行ってみようか」

 

気を付けながら近づいていく。この状況だと明かりの場所がどんな所であろうとも進まないという選択肢はない。

 

「誰もいない?」

「焚火だけだね」

「でもあれ、お魚が焼いてあるよ?」

 

ポツンと焚火があり、魚が焼かれていた。

誰かが用意した焚火と魚である事に間違いないが、その誰かは見当たらない。

 

「おなかすいた…」

「すいたね…誰もいないなら雷々たちがもらっても大丈夫かなあ」

 

空腹が脳を支配する。早く焚火に当たって焼き魚を食べたいという欲求が2人を刺激する。

 

「でもきっと人のものだよ。人のものを取ったら泥棒なんだよ」

「泥棒はよくないね…」

「お父さんたちも駄目だって言ってたしね」

 

それでも理性が2人を押し留める。

 

「おや、誰か居るんですか?」

「「ぴゃあああああああああああ!?」」

 

第三者の声。魏から追われている2人にとって知らない声というのは驚くしかなかった。

 

「そんなに驚かれると僕もびっくりするんですけどね」

 

閑話休題。

 

「なるほど。旅の商人が賊に襲われて命からがら」

「うん…」

(電々、嘘つきは泥棒の始まりなんだよ)

(でも、この人が誰かわからないもん。もしも夏侯惇の仲間だったらどうするの。こういう時の嘘は計略なんだよ。雛里ちゃんがそう言ってたし)

(むむむ。計略ならいっか。でもこの人は道士様だから夏侯惇の仲間じゃない気がするし)

 

電々と雷々が遭遇した人物は爽やかな印象を与える糸目の男性であった。

本人曰く道士との事。いきなり現れて道士と名乗られても信じられなかったが、彼の『土遁の術』の術ですぐに信じた。

3人を雪から守るように地面が盛り上がってかまくらのようになったのだ。おかげで寒さから逃れる事が出来たのである。

 

「大変でしたね。お魚はいっぱいあるから食べて良いですよ」

「本当!?」

「ありがとー!!」

 

2人は美味しそうに焼けた魚を手に取り、ハムハムと食べ始めた。

 

「「美味しー!!」」

「そうやって美味しく食べてるのを見ると捕った甲斐があるものです」

 

謎の道士である事は変わらないが電々たちにとって彼は優しい人という印象だ。この状況で焚火にあてさせてもらい、魚までご馳走してくれたのだ。

助けてくれたとい事で悪い人の可能性は少なくなるものだ。

 

「むぐむぐ…それで貴方はどうしてこんな山の中にいたの?」

「ボクは修行の旅の最中なんですよ」

「修行…道士の?」

「そうそう。僕はまだまだ未熟ですから」

 

彼の正体を知れば「本当に未熟なの!?」ってツッコミが入るかもしれない。

 

「森の中を歩いていたら騒がしい気がしたので大人しくしていたのですが急に雪が降ってきまして…野宿の準備をしていたら貴女がたに出会ったというわけです」

「「なるほどなー」」

「しかし賊がいるのなら注意しないといけませんね」

((うぐっ))

 

賊なんていない。いるのは蜀と魏の者たちである。

嘘を付いた事が心を刺す2人は純粋で善人だ。

 

「あの…」

 

電々が賊(嘘)との経緯を更に説明する。意外にも嘘とは真実を混ぜて言えば分かりづらいものだ。

 

「へえ、君らが失敗したせいで賊と出会ってしまったんですね」

「そうなの…もう、失敗はしないって決めてたのに」

「もう、電々ったら泣かないでってばあ」

「そうですよ。君のせいじゃないです」

「え?」

 

道士がさも当然の如く雷々に同意する。

 

「賊なんて君が何をしようとも出会う時は出会いますよ」

 

賊・犯罪者などは此方の事なんてお構いなしに襲ってくるものだ。その原因が被害者側にあるなんて思いたくない。

最も電々たちの言う失敗はまた違うのだが今は置いておく。今の2人は落ち込んでいるのだ。

道士としては励ましてあげたいという気持ちがある。

 

「それに失敗しても次を活かせばいい」

「次に活かせばいい?」

「そうですよ」

 

失敗なんて人生の中でいくらでもある。1度も失敗なく成功でしかないなんて事は無い。

もしかしたら世界の何処かに成功し続ける人間がいるかもしれないが、ほぼ誰に聞いても失敗の1回くらいあると言うはずだ。

大事なのは失敗したという事に囚われ過ぎて次に活かさない、進まない事である。

 

「失敗してもいいんですよ。失敗を恐れていたら何も出来ませんよ?」

「それはそうかもだけど…失敗しちゃいけない時もあるよね?」

「う~ん、確かに。でもその時はその時なんですよ」

「その時はその時って…」

「だって僕なんて物凄い失敗をした事ありますし」

 

あっけらかんと自分の失敗を告白する道士。

 

「物凄い失敗?」

「ええ。大勢の人を危険に晒しましたし、守るべき人をもう少しで死なせてしまう事もありましたよ。なんなら僕のせいで命を落とした人もいます」

「「え」」

 

詳しい内容は分からないがまさかの告白に言葉を失う2人。

 

「君たちはまだ若い。これからですよ。それでも何かが悪いというのなら、それはめぐり合わせが悪いって事ですかね」

「次に活かせばいい…か。電々、頑張る」

「雷々も」

 

少しは気持ちが晴れたのか2人とも目に元気が戻っていた。

 

「では、寝てても良いですよ」

「え、いいの?」

「でもでも雪山で遭難したら寝ちゃいけないって」

「それは暖を取れない時ですよ。ここは大丈夫です」

 

土で作られたかまくらの中は暖が保持され、寒くはない。

更に道士が術を展開して入り口から冷気が入らないようにもしている。これであれば、寝ても体温は下がらず、低体温症にはならない。

 

「今夜はもう寝て明日に備えてください。見張りは僕がしますから」

「流石にそれは悪いよ」

「うん。交代で見張りをするよ!!」

「いえいえ、可愛い2人に見張りなんてさせませんよ?」

「「か、可愛いだなんて。お上手だね道士様」」

 

可愛いと褒められて嬉しい2人。

 

「おやすみ2人とも」

 

そう言われた瞬間に眠気が急にきて電々と雷々は「ふわぁ」とあくびを漏らす。

雪降る山を歩き回った事や、魏に追い回された事、空腹だった時に魚をたらふく食べた事。

それらが合わさって眠気が急に襲ってきたのだろうと思う雷々。そのまま道士に甘えて2人は眠るのであった。

 

「おやすみ。これから起こる事に君たちは関与しなくてもいい」

 

かまくらの外では猛吹雪だ。

 

「殺ス殺ス殺ス!!」

 

猛吹雪の中から幽鬼のように現れたのは雪女のような鬼女であった。

 

「静かにしてください。彼女たちが起きてしまう」

「殺ス殺ス殺ス。私ヲ裏切ッタ オ前ヲ殺ス。私ノ愛ヲ裏切ッタ貴方ヲ殺スッ!!」

「あれぇ!? それ僕じゃないですよね!?」

 

きっと人違い。




読んでくださってありがとうございました。
次回の更新はまた2週間以内を目指します。


991~992
原作の流れとほぼ同じです。そこにカルデア陣がいたら…的な展開。

993
電々と雷々の話。そこに道士が加わりました。
本当なら美羽たちですが、彼女たちは既に蜀にいるので展開が少し変わります。
次回からオリジナル展開です。

土遁の術ってスゲー
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