四月 伊豆
「もうちょいでつくな……」
俺は今自分のバイクを走らせ、海沿いの道を走っていた。
対向車もなく、また後ろからの車もなく、気持ちよく走っていた。
目的地まで距離もなく、そこにいるある人に会うのも俺の楽しみの一つになっていた。
「そういや、竜さんたちもこの時間ならいるころか……」
あの先輩方のことだ、おそらく今は裸で野球拳とか酒飲んで野球拳とかしてそうだ、
ああゆうノリは嫌いじゃないが、まあ半裸で走り回るのはやめてほしい。
とりあえず、奴らの全裸を思い出してしまい、忘れるべく俺はバイクを目的地、グランブルーまで走らせるのであった。
伊織side
俺は今地獄見ていた。
「アウト!セーフ!よよいのっ!!!」
大学進学を機に、その大学の近くの海沿いにある街にある町に俺の叔父が経営しているダイビングショップに引っ越してきた俺
新たな生活の始まり、一体どんな出会いがあるのかと期待に胸を含まらせていた。
そんな期待を胸にショップの入り口を開けたそこには…………
「よよいのー!!」
汚い男どもの裸だらけが広がっていた。
「違う!!俺が望んだ新生活と、この光景は180度真逆なんだよ!」
絶望とともに俺は倒れた。
「伊織、改めてようこそ俺の自慢の店へ」
この言葉に俺はビックリした。
「おじさん!!なんで平然としているんですか!?絶対変でしょこの光景は!!」
「ああ、よく言われるんだよ………俺にこのエプロンは似合わないって」
違う!!俺の言いたいことはそんなことじゃない!!俺は突っ込むと、
「なんだ服装のことじゃないのか?」
「服装の話です!!似合うなわないの次元の話じゃなくて〜「あーあ」ギャアアアアアアア!!??」
俺の目の前でズボンを脱ぎ出した男がああああああ
「いつもの光景だが?」
うん、俺は冷静になって、
「実家に帰らさせていただきまーす!!!!」
俺はすぐにUターンして店の外に走り出した!!
尊side
目的地であるグランブルーの近くまで来たとき、俺の前に小走りで走ってくるひとりの青年がいた。見た目的にも俺と同じくらいだろう。
てかコイツは………
「伊織か?」
俺はバイクを近くに止め、ヘルメットを脱いで、伊織に挨拶をした。
伊織side
俺はグランブルーから逃げてきて、近くの道を歩きながら冷静に考えていた。
「なんでショップ内で裸の男たちが……でもダイビングショップなんだからあたりまえか?」
と考えていた俺の近くの道路に一台のバイクが停車した、綺麗なマリンブルーの色をしたバイクなので、すぐに目に付いた。
「伊織?」
バイクにのった人物から声をかけられた、その顔は成長して顔だちも大人の顔になっていた俺の親友だった。
尊side
俺はバイクを道路の路肩に止め、降りてから伊織に声をかけた。
「やっぱ伊織だー!元気だったか?」
俺は伊織のほうに向けて歩いていく。
「お前尊か?随分背が高いなおいっ!?」
「そうか?」
まあ今の俺の身長は180cm台くらいには身長がある。
この年齢で考えれば身長は高いほうだろう。
「それにそのバイクもすげえな!いつ免許とったんだ?」
「高校卒業してからな、一応学生のころに原付の免許もとってたから楽だった」
「てことは、家の手伝い関係でとった感じか?」
「ああ、バイト代くれるっていたから、けっこう頑張ったぜ。このバイクも自分の金で買ったんだ。」
すげえな!?と伊織からびっくりされた。
まあ特に金の使い道がなく、唯一の趣味が金のかかるため、金を学生時代からコツコツとためていたため、かなりよろしい額まで金が溜まっていた。
少しその場で話をしていたら俺はある疑問を伊織にぶつけた。
「なあそういや伊織、」
「なんだ?」
「なんでこんなとこ歩いてんだ?」
その質問を投げかけると伊織はゲンナリした顔をして、
「………かなり最悪なものを見てしまってな……」
「?」
グランブルーで最悪なもの……?
「実はな……
ズドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!
……?」
伊織の顔が固まり、ゆっくり後ろを見ると、2つの筋肉のかたまりが全力で走ってきた。
そう全てをさらけ出している……下すらさらけ出している2つの筋肉の塊が、
「待てやあああああ新入生!!!!!」
「新入生確保大おおおおおおおお!!!」
「外だと完全にアウトだあああああああああ!!!!」
伊織はその言葉とともに全力でダッシュしていった………
どうでしたか?とりあえず最初なので主人公との絡みから始めたかったのでこうゆう書き方なりました。
原作で大爆笑しすぎてハマり、小説ないかな?と思い探したらあまりなくて今回書いてみました!
ちなみに作者は奈々華さん推しです