二つの幻想郷   作:月見草クロス

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はじまります!!


術式一斬 プロローグ

これから始まる二つの物語は、違う世界で起きた物語。

 

一つは、世界中の誰も死なせない…そう心に誓った医者の物語。

 

二つ目は、自分は死んでも構わない…地獄を何度も経験した剣士の物語。

 

二人を待つものは何か…それは誰にも分からない。

 

希望か絶望か、死か生か。

 

似てるようで似ていない二つの世界…二つの幻想郷での物語。

 

神に恋した医者

東方黒剣記

 

そして彼らの名は…

 

白福 水

不知火 黒刃

 

ただただ二つの世界がある訳ではない…いつか…

 

ふぅ…どうやら僕の出番はここまでみたいだ…

 

では、また出会う日まで…

 

 

…さようなら…

 

 

 

 

 

 

『神に恋した医者』

術式一 全てのはじまり

 

空が青いなぁ…

 

???「お~~い。生きてますか~?」

 

???「…ん?あっ!!キリヤ、ゴメン!!」

 

僕の名前は、白福水(しらふくみず)。人里で医者をさせてもらっている。

 

そして彼は…

 

キリヤ「お~~い。またぼ~~っとしてるぞ~!!」

 

木下キリヤ、僕の医者仲間。

 

水「ゴメン!!…で何?」

 

キリヤ「ここまで来ることすらつらい風邪ひいた患者がいるんだ…行ってくれる?」

 

水「何故、僕が?キリヤ行けないの?」

 

キリヤ「実は今からお客さんが来る予定で…頼める?」

 

大変すまなさそうに言ってくる辺り、本当の事なのは推測できた。

 

水「ふ~ん。分かった。で、どこで誰の診断をすればいいの?」

 

キリヤ「…それがだな…」

 

あ、この言い方…嫌な予感がする…

 

キリヤ「それが神社何だよ。守矢神社ってところで、神様を診断してほしいんだとさ」

 

 

 

 

 

 

『東方黒剣記』

第一斬 幻想入り

 

???「……そろそろ何度目の死かな…」

 

もうかぞえ飽きるくらい死んだ。

 

???「へぇ…死ぬのこわくない?」

 

突然、声が聞こえた。すると次の瞬間、周りの景色はガラッと変わって真っ暗な空間にいた。

 

???「唐突すぎだろ」

 

???「私は細かい段取りをするのが嫌いよ。あ、私、八雲紫。あなたは?」

 

???「…不知火黒刃(しらぬいくろは)…」

 

紫「いい名前ね」

 

黒刃「そうか?で、ここによんだ理由は何だ?」

 

紫「あなたの死を恐れない強さを借りたくてね」

 

黒刃「死を…恐れない…」

 

紫「あなたには今から幻想郷に行ってもらうわよ!!」

 

 

 

 

 

 

『神に恋した医者』は『神恋』

『東方黒剣記』は『黒記』と略して呼びます。

今回は神恋と黒記を別々に投稿し、話数の呼び方は神恋が「術式~」、黒記が「第~斬」となります!!

元々「小説家になろう」で投稿していた作品なのでコピーしてから投稿しているので投稿ペースはかなりの速さだと思います!!

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