ですので作者がサボってるみたいだったらまぁ皆さん是非叱ってください。
あとあらすじの所でも書きましたが出してほしい怪獣なんかがいたら是非感想の所でコメントしておいて下さい。なるべく出すようにしますが出来なかったらごめんなさいこの通りです。
まぁ作者の語彙力がこんなんなんで読みづらいかもしれませんがお許しください。
それでは。
「数年前より世界各地に現れている怪獣、と呼ばれる怪生物により、我々人類はかつてないほどの存亡の危機に直面しており…」
今日はZETA日本支部の講習会。日本支部各隊の若手隊員達が一同に集められて講義という名の拷問を受けているのだ。
「ふぁぁ…」
一際大きな欠伸をした若者がいた。彼の名は有馬ショウ。ZETA日本支部南部隊の隊員だ。
「おい、いくら退屈だからって今のはまずいぞ」
それを小突くのは龍ヶ崎ツバサ。同じく南部隊の隊員である。
その時だった。彼らの1番恐れていたことが起きた。
「おい、そこ。お前達ならわかるな?」
講師の男が指さした先、それは紛れもなくツバサたちだったのだ。
「えと…はい…まぁ…」
「では、答えてみよ」
しかし彼らにはこういう時の救世主がいるのだ。
ショウが後ろの席に座っていた若い女性隊員にアイコンタクトする。
彼女も同じく南部隊隊員で朝倉ミハルという。
「答えは…超獣よ…」
ミハルが囁いた。
「おおっしゃ!超獣!」
ショウが自信満々に答える。
「そうだ。超獣…ってちがーう!」
いかにも真面目そうな講師がノリツッコミをした。
「え…おいミハルどういう事だ」
「ちゃんと聞いてないのが悪いってことよ」
ミハルはこっちに向かってウインクをした。
その時、別の隊の若者が答えていた。
「正解は、ビーストですね」
「そう…正解だ」
講師の男は満足げにうなづいた。
ZETA基地は長野県の山中に存在していた。
森の中に突如として近未来的な建造物とそれを囲む防衛設備が出現する様はシュールさすら感じさせる。
そんな中の一室、南部隊の部屋に3人は帰ってきた。
「おう、どうだったか?今回の講習は」
隊長の南部トオルが訊く。
「はい、今回は近年の怪獣災害における被害とそれにより引き起こされる経済的損失についての…」
ミハルが最後まで喋り終わるのをツバサとショウは聞いていなかった。
やがて隊長が口を開いた。
「実はな…、お前達にある任務を頼もうと思っていたんだ」
「ある任務…」
「先日、青森の山中に謎の発光体が降り立ったという目撃情報があってな。君たちに調査してほしいんだ」
「了解!」
基地の格納庫の扉が開き、3機の戦闘機が飛び出していく。
3機は赤、青、黄色とまるで信号機のような色合いをしていた。
やがて目撃地点とされる場所上空まで来た。
「下方には…何も見えないようだが……」
ツバサが言う。
「とりあえず…地上も探索してみよう」
ショウはそう言うと戦闘機を降下させていった。
3人は森の中の探索を続けている。
「目撃情報はガセだった…てこと?」
ミハルは珍しくボヤいている。
「こんだけ探して見つからないってことはな…」
ショウが答えた。
その時だった。地面が大きく揺れたのだ。
「なんだ!?地震か!?」
「いや!見て!あれを!」
ミハルが指さした先。そこには山を崩し地底から出現する怪獣の姿があった。
ドーム型の頭に背中には赤い棘が何本も生えている。
怪獣は雄叫びをあげると地上へ一歩を踏み出した。
「まずいぞ!」
3人は腰にさしていたレーザーガンを抜くとそれを構えた。
そして、誰よりも速くショウが引き金を引いた。
レーザーは怪獣に直撃をしたが全く効果がないようだった。それどころか怪獣はこっちへ向かって歩き始めたのだ。
「な、なにやってんの!バカ!」
ミハルが言う。
「ちくしょう!こうなったら俺がおびき寄せる!そのすきにお前達はスターイーグルに乗って攻撃を始めるんだ!」
ツバサは叫んだ。スターイーグルとはあの戦闘機のことだ。
「待って!そんなの無茶よ!死んでしまうわ!」
ミハルは止めようとする。
「何を言ってるんだ?俺様は不死身の龍ヶ崎ツバサ様だぜ!」
ツバサはそう言うと怪獣目掛けてレーザーガンを乱射しながら走っていった。
「何よそんな異名…。聞いたこともない」
「ほぉら!こっちだ!化け物!」
ツバサは怪獣を挑発しながら森の中を駆け抜けていく。
そして近くに丁度いい岩山を見つけるとそこによじ登った。
「さぁ来い!」
怪獣は岩山に向かって歩いていく。
そして、口から火炎弾を発射した。
「しまった!」
その時だった。ツバサの目の前に閃光が走り、次の瞬間、そこには身長45メートルはあるだろうか。赤、青、銀の3色の巨人が立っていたのだ。
頭部には3つの峰があり、耳と合わせて遠くから見ると5本の角が生えているように見える。
「ティア!」
巨人はファイティングポーズのような独特な構えを取った。
すると怪獣は巨人に向かって突進していく。
しかし巨人はそれをひらりとかわすと怪獣の首を掴んで押さえ込んだのだ。
「デュゥゥア!」
そして怪獣の顔面に蹴りを入れる。
怪獣はフラフラになって後ずさった。
すると巨人はゆっくりと腕を十字形に組んだ。そしてその腕から光線を発射する。
光線は怪獣に、命中し怪獣は大爆発をした。
ツバサは気がつくと見たこともない空間にいた。辺りは真っ白な光で一面包まれている。
やがて、光が形を成し、あの巨人の姿になっていった。
「あなたは…」
「私の名はフレイス…、まぁ簡単に言えば君たちとは別の星から来た…宇宙人だ」
巨人が話し始める。
「宇宙…人…?」
「そうだ。だが私の星は遠い昔…、滅びてしまった…。その後、生き残った私や私の仲間は宇宙を放浪した…。そして、様々な星を訪れるうちに思ったのだ…。ひとつでも多くの星を我々の故郷と同じ運命にはしたくないと…」
「それで…地球に…?」
ツバサがきくとフレイスは答える。
「そうだ。だが一つ問題がある…それはこの地球という星…ここには私のエネルギーとなるエーテルエネルギーが少ないのだ…。そのため長時間この姿での活動ができないであろう…。そこでだ…私の魂を君に預けようと思うのだ」
「魂を…預けるとは…?」
ツバサは訊く。
「一体化…といった方がわかりやすいかな?私の力を君にさずける。そして君は必要になった時…この私に変身しその力を使えるようになるのだ」
気がつくとツバサの手には20センチほどの長さの銀色の剣のような物体が握られていた。
「そいつの名はフレイスフラッシャー…。私の力が必要になったらそれを天に掲げるのだ…」
フレイスはそう言うとかき消すように消えていった。
あとにはツバサとフレイスフラッシャーだけが残されていた。
ようやく1話書き終わりました。思ったより長くなってしまったけども。そして思った通りひどい文だけども…。
まぁこんな話ですが良かったら今後ともよろしくお願いします。