目が覚めたら個性溢れる世界でした   作:真明

22 / 30
どうも皆様真明です!今回は期末後のショッピンンとなります!
それでは
『どうぞ!!』


ショッピングです!

試験が終わった翌日切島達は完全に沈んでいた

芦戸「皆…お土産話っひぐ楽しみに…ううしてるからっ…がら!」

緑谷「まっまだわかんないよどんでん返しがあるかもしれないよ…!」

瀬呂「緑谷それ口にしたらなくなるパターンだ…」

上鳴「試験で赤点取ったら林間合宿行けずに補習地獄!そして俺らは実技クリアならず!これでまだわからんのなら貴様の偏差値は猿以下だ!!」

瀬呂「落ち着けよ長ぇ」

緑谷のフォローをするがそれを上鳴が目潰し込みで跳ね除ける

瀬呂「わかんねぇのは俺もさ、峰田のおかげでクリアしたけど寝てただけだ、とにかく採点基準が明かされてない以上は…」

上鳴「同情するななんかもう色々くれ!!」

かなりテンションのおかしな事になっている上鳴である、そこに相澤が入ってくる

相澤「予鈴が鳴ったら席につけ…おはよう、今回の期末テストだが…残念ながら赤点が出たしたがって…林間合宿は全員行きます!」

『どんでん返しだあ!!』

相澤「筆記の方はゼロ、実技で切島、上鳴、芦戸、砂藤あと瀬呂が赤点だ」

切島「行っていいんすか俺らぁ!!」

瀬呂「確かにクリアしたら合格とは言ってなかったもんな…クリア出来ずの人よりハズいぞこれ…」

相澤「今回の試験我々敵側は生徒に勝ち筋を残しつつどう課題と向き合うかを見るように動いた、でなければ課題云々の前に詰むやつばかりだったろうからな、これは早乙女の時も同様だ」

尾白「本気で叩き潰すと仰ったのは…」

相澤「追い込む為さ、そもそも林間合宿は強化合宿だ赤点取った奴こそここで力をつけてもらわなきゃならん、合理的虚偽ってやつさ」

『ゴーリテキキョギィィー!!』

テンションが上がりすぎて変なテンションになりつつ5人、5人は席を立ちお祭り状態である

飯田「またしてやられた…さすが雄英だ!しかし!2度も虚偽を重ねられると信頼に揺らぎが生じるかと!!」

麗日「わぁ飯田君水差す」

相澤「確かにな省みるよ、ただ全部嘘ってわけじゃない、赤点は赤点だ、お前らには補習時間を設けている、ぶっちゃけ学校に残っての補習よりキツイからな」

それを聞きテンションがダダ下がりの5人

相澤「じゃぁ合宿のしおりを配るから後ろに回してけ」

そして時は流れ放課後

尾白「まぁ何はともあれ全員で行けて良かったね」

飯田「1週間の強化合宿か!」

緑谷「けっこうな大荷物になるね」

峰田「暗視ゴーグル」

上鳴「水着とか持ってねーや色々買わねぇとなぁ」

しおりを見ながら飯田達は話す、1人何やら不穏な事を言う

葉隠「あ、じゃあさ!明日休みだしテスト明けだし…ってことでA組みんなで買い物行こうよ!」

上鳴「おお良い!何気にそういうの初じゃね!?」

切島「おい爆豪お前も来い!」

爆豪「行ってたまるかかったりぃ」

緑谷「轟君も行かない?」

轟「休日は見舞いだ」

峰田「ノリが悪いよ空気を読めやKY男共ォ!!」

響香「真弥も行かない?」

真弥「うん、勿論行くよ」

 

そして後日

真弥「何気にこんなところ来るの久々かな、普段は近所で済ませるし」

切島「お?マジ?なんか意外だな」

響香「真弥は人混み苦手だからね、雄英入ってからはそれが少しは緩和してるけど」

「お?アレ雄英生じゃん!?1年!?体育祭ウェーイ!!」

麗日「うおおまだ覚えてる人いるんだァ…!」

真弥「あはは…凄いね」

小さく手を振り挨拶はする真弥

響香「とりあえずウチ大きめのキャリーバッグ買わなきゃ」八百万「あらでは一緒に回りましょうか」

真弥「あ、なら僕も、大きめのやつ欲しいし後は服かな」

八百万「でしたら一緒に回りましょうか!」

話しの結果真弥は八百万、響香と行動を共にすることになった

 

真弥「ねぇ八百万さんこれどう?」

八百万「それは確かに大きいですが耐久性に難がありますね、それと同様のものがよろしければこちらにありますが」

八百万にキャリーバッグを見せると別のものをオススメされる

真弥「あ、じゃそっちにする」

響香「ウチそれの色違いにしよ値段安いし可愛いし」

真弥「じゃぁ会計して次は服かな?」

3人が服を見に行こうとすると響香の電話がなる、麗日からだった

響香「あ、ちょっと待って…え!?…分かったすぐ戻る」

真弥「どうかしたの?」

響香「緑谷が敵に襲われたって、USJのやつみたい」

真弥「もう逃げてるか…とりあえず合流しよう」

3人が戻ると全員が戻っておら警察も来ていた

飯田「3人は無事か!」

八百万「えぇ!それより緑谷さんは!?」

飯田「怪我はない、しかし何故敵が…」

真弥「多分偶然だよ、もし計画があるなら脳無がいてもおかしくない、それか何か事件が起きてるよ」

真弥の言葉に納得こそすれ一同には不安が残る、真弥は少し今後が心配になった




という訳で今回はここまで!短いですがまぁこんなものですかね
次回から林間合宿編となります
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。