それでは
『どうぞ!!』
コスチュームの改変依頼を出してから四日、真弥達の元に新しいコスチュームが届いていた
「流石、パワーローダー先生だ、いい仕上がりすぎるよ、なんか動きやすくなってるし」
「フム、目ト喉ヘノ負担ヲ減ラス設計カ、目ハ個性デヨク使ウノハ知ッテタガ喉ハ何故?」
「逆転の発想ってやつですかね?目を酷使した後、僕は個性を使わないで見えてたものを現状とを見比べて対策してました、けどそれじゃワンテンポ遅れてたんです、そこで喉の筋肉を強化することで声量と音域を上げてソナーのようにする事で目のクールタイム中の動きを補おうと思ったんです」
真弥がエクトプラズムと話している時入り口付近では緑谷が新しいスタイルを確立していた、準備は整いつつあると言えるだろう
そして日が流れ、仮免試験当日となった
「緊張して来たぁ…」
「多古場でやるんだ…」
「試験て何やるんだろ、ハー、仮免取れっかなぁ」
「大丈夫!響香も皆もパワーアップしてるんだから!皆で取ろうよ!」
「早乙女くらいの根性見せろ、意地でもとってこい」
「おっも、勿論だぜ!」
ついて早々不安にもなる生徒達を前に相澤が話し出す
「この試験に合格し仮免許を取得出来ればお前ら志望者(タマゴ)は、晴れてヒヨっ子…セミプロへと孵化できる、頑張ってこい」
「っしゃァ!なってやろうぜヒヨっ子によォ!!!」
「いつもの1発決めてこーぜ!」
相澤の激励にテンションの上がる一同、
「せーの…plus…」
『ultra!!』
『???』
「えっと…君…誰?」
大声をだし突如乱入してきた少年に唖然とする一同、真弥も誰?と言った表情である
「勝手に他所様の円陣に加わるのは良くないよイナサ」
「ああ!しまった!どうも大変!失礼!致しましたァ!!」
(いやなになになに!?)
勢いよく、地面に頭が激突し少し鈍い音がするくらいの勢いで謝罪をするイナサと呼ばれた少年、その中で爆豪が口を開く
「東の雄英、西の士傑、数あるヒーロー科の中でも雄英に匹敵する程の難関校…士傑高校!」
(なんかすごいところなのか…キャラも凄いや)
ちょっとズレた真弥を他所にイナサと呼ばれた少年は話し続ける
「1度言ってみたかったっスプルスウルトラ!!自分雄英高校大好きっす!!雄英の皆さんと競えるなんて光栄の極みっスよろしくお願いします!!」
「あ、うん、わかったから血を拭こうか、ほら、これ使って」
「ありがとうございます!!親切っすね!」
血が流れ出てきたのをさすがに見てられずハンカチを取り出し差し出す真弥、それを軽く拭き取って返し元の陣営へと戻る少年、それを見て相澤が話す
「夜嵐イナサ」
「先生知ってるんですか?」
「すげぇ前のめりだったな、言ってるのは普通に気のいい感じだけど」
「…ありゃぁ…強いぞ、夜嵐、昨年度…つまりお前らの年の推薦入試トップの成績で合格したにもかかわらず、何故か入学を辞退した男だ」
「つまり実力は轟君と同等かそれ以上って事かな?轟君、君に少し言いたいことあるんだけどいい?」
「なんだ早乙女」
「うん、気の所為ならいいんだけど彼の君を見る目、似てたよ、前の君に、だから気を付けてね」
「…あぁ」
夜嵐イナサ、彼の話をしていると別方向から声がかかる
「イレイザー!?イレイザーじゃないか!!こうして直に会うのは久しぶりだな!」
「あの人は…!」
「何?緑谷君知ってる人?」
「スマイルヒーローMs.ジョーク!個性は「爆笑」!近くの人を強制的に笑わせて思考、行動力を鈍らせるんだ、彼女の敵退治は狂気に満ちてるよ!」
「笑って殴り合いしてたらそりゃ満ちてるだろうね…」
そのまま相澤と漫才(一方的)を繰り返してると奥から生徒達が来る
「紹介するよ、傑物高校2年2組、私の受け持ち、よろしくな」
「僕は真堂!今年の雄英はトラブル続きで大変だったね!しかしこうしてヒーローを志続けてるなんて素晴らしいよ!!特に君だよ!早乙女君!体育祭での戦い、実に素晴らしかった!今日は君たちの胸を借りる気で頑張らせてもらうよ!」
「はは、ありがとうね、でもさ、目はそう言ってないね、隙あらば潰す、目にはそう書いてるよ」
握手をしながらもお互いに目の笑っていない笑顔を向け合う2人、少し空気も重たいように感じる
そして説明を受け、遂に仮免試験が始まる…雄英への洗礼とともに
という訳で今回はここまで、まだ感が取り戻せない…
あ、そうだ、皆さんはヒロアカとクロスしてる作品だと何が好きですか?私は仮面ライダーとかとクロスしてる作品がすごく好きです、なにかオススメとかあれば教えて欲しかったり…
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』