それでは
『どうぞ!!』
2日でお気に入り登録者数10名とか夢か!?
オールマイトとの出会い、そして個性のコントロールができるようになってから月日が流れ遂にこの日がやってきた
真弥「行ってきます!って響香おはよう、待っててくれたの?」
響香「おはよう、あんたが一緒に行こって誘ってきたのにそれは無いんじゃない?」
真弥「そうだっけ?まぁいいや行こ?試験日に遅刻とかしたら目も当てられないからね!」
真弥と響香は並んで試験会場の雄英高校に向かった
響香「しかしあんたも雄英受けるとは思ってなかったわ、まぁあんたなら簡単に浮かれるかもだけど」
真弥「そんな事ないさ、中には僕より強い人や賢い人だって沢山いる僕はベストを尽くすだけさ、後悔しないようにね」
響香「少なくともトラックを片手で持上げるような怪力持った人を私は見た事ないけどね、あんなこと出来るのオールマイトくらいじゃない?」
そう真弥はあれからトレーニングを重ね等々トラックを片手で持ち上げられるようになったのだ、それに加え脚力なども強化されているため身体能力はかなりのものだったりする
真弥「ここが雄英かぁ大きいね」
響香「そうだね、あー緊張してきた」
真弥「そういう時は深呼吸をすれば落ち着くよ?それとも頭撫でようか?」
響香「深呼吸は素直にするけどなんで頭撫でるって選択肢が出るのよ」
深呼吸をして少しは落ち着いたのか冷静にツッコミを入れる響香2人はその後も他愛もない会話をしながら試験会場に向かった
プレゼントマイク「今日は俺のライヴにようこそ!エヴェイバディセイヘイ!」
しかし誰もそれには答えない否我慢している人間も中にはいた
真弥(昔の俺ならこれで倒れてたな、危ない危ない)
真弥になった男は嘗てはかなりのあがり症であり不安性障害を患っていたが真弥となってからはそういったことが全くなく自分自身驚いていた
プレゼントマイク「こいつはシヴィー!受験生のリスナー!実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!アーユーレディー!?」
しかし相変わらずの無反応、これでよく挫けないなプレゼントマイク
プレゼントマイクから説明されたことは概ねこの通りである
試験時間10分でできる限り多くの仮想ヴィランを撃破すること
仮想ヴィランは全部で3種類1.2.3ポイントと割り当てられている
ヒーローらしからぬ行為は当然NG
おなじ中学同士の共闘は認めない
ここまで話を聞き真弥はある事が気がかりとなった
真弥「ねぇ響香、ここには4体目のことも書いてるよね?なんで言わないのかな?」
響香「え?あ、ホントだなんでだろ?」
それを疑問に感じていると1人の受験生が質問を飛ばす
???「質問よろしいでしょうか!プリントには4種の敵が記載されています!誤載であれば日本最高峰の恥ずべき事態です!我々受験生は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しています!それとそこの君!説明中にブツブツするのはやめたまえ!物見遊山なら帰りたまえ!」
真弥(うん、ずっと気になってた)
プレゼントマイク「ハッハー!受験番号7111君ナイスなお便りサンキュー!」
真弥(お便り?)
プレゼントマイク「4体目は0ポイント!つまりお邪魔虫だ!各会場に一体!所狭しと大暴れするギミックよ!戦わず逃げる事をお勧めするぜ!」
真弥(ホントにそれだけかな?なにか裏があるような…?)
7111「ありがとうございます!失礼しました!」
プレゼントマイク「俺からは以上だ!最後にリスナーに我が校の校訓をプレゼントしよう!
かの英雄ナポレオン=パナポルトはいった!『真の英雄は、人生の不幸を乗り越えていくもの!』
更に向こうへ!“Plus Ultra”!!それでは良い受難を!」
プレゼントマイクの演説が終わり会場はそれぞれが準備に入る、中には仲の良い友達や周囲の人と会話している人もいる
響香「お互い頑張ろ?」
真弥「うん、同じ会場だけど負けないからね?」
響香「でも何時合図が来るんだろ?」
真弥「…来るよ構えて?」
響香「え?それっ「はいスタート」…え?」
その声に弾かれるように真弥は走り出す他の受験生は何が何だかわからないと言った顔をしている
プレゼントマイク「おいおいどうした!実戦にカウントダウンはねぇぞ!もう賽は投げられたぞ!既に1人走り出してるぞ!」
それにハッとなり出遅れて受験生達も走り出す
真弥「フッ!セイッ!」
真弥は強化した腕で仮想ヴィランを殴り飛ばしたり時にはベアハッグで潰したり振り回したりして次々壊していく
真弥「今ので50くらいかな?」
真弥は自身の個性を最大限生かし瞬発力と聴力を強化しヴィランのいる場所を把握しそこに瞬時に向かい背後から襲われそうな人を助けつつポイントを稼いでいく、そんな時地響きがして立ち止まり上を向くとかなり巨大な仮想ヴィランがそこにはいた
真弥「あれが0ポイント?でっか、確かに戦わず逃げた方が身のためかな?」
踵を返し残りの時間仮想ヴィランを倒す事に決めた時0ポイントが暴れた所に人が立っているのが見えた、響香ともう1人腕が大量に生えた男が立っていた、0ポイントは2人を見つけ拳を振り下ろそうとするそれを察知し逃げようとするが響香が転び逃げられなくなる、真弥は無意識のうちに走り出す個性を最大限発揮し振り下ろされる拳を拳で殴り返し粉砕する
真弥「大丈夫!?響香と…腕いっぱいの人!」
響香「う、うん助かった!」
???「俺は障子目蔵だ、助かった、取り敢えずここを離れよう」
障子目蔵と名乗った男子と響香は0ポイントから離れようとするが真弥は動かない
響香「真弥!何してんの!早く逃げないと!」
真弥「…ここで逃げてさそれってほんとにヒーローって呼べるかな?」
その言葉に驚く2人
真弥「今ここで逃げた人に私が来た!って言われても安心なんて出来ないと僕は思う、ヒーローってさどんな逆境にも挫けず挑む人のことなんじゃないの?」
屈伸をしながら言葉を連ねる真弥、その様子を察して響香が語りかける
響香「真弥の言う通りだけど、あんなの相手になんて!」
真弥「2人は離れてて此奴は僕が仕留める、大丈夫さっきのでどのくらいの強度がわかったから、それにさ」
体を屈め力を貯める
真弥「友達に怪我させようとしたやつに手加減なんてしないよ!」
そう言うと個性を最大限発揮し跳躍し仮想ヴィランの頭に到達し拳を構え強烈な拳を振り下ろす真弥、その一撃で0ポイント仮想ヴィランは音を立て崩れ落ち真弥はそのすぐ近くに着地する
障子「0ポイントを一撃で!?」
響香「あんた、一体どれだけのパワーを?」
2人が驚く中アナウンスが聞こえる
プレゼントマイク「終了!!」
真弥「いやー疲れた疲れた、個性をあれだけ使うのは初めてだよ!響香は手応えどうだった?」
響香「…」
真弥「響香?」
黙ったままの響香の顔を覗き込む真弥、それに気づき慌てる響香
響香「うぇ?あ、ごめん聞いてなかった、なんだっけ?」
真弥「だから手応えどうだったって?」
響香「あぁうんまぁボチボチ、かな」
頬を掻きながら曖昧に答える響香
真弥「大丈夫さ!響香だってあれだけ特訓したんだよ!受かるって!」
響香「うん、そうだといいんだけどさ…ねぇあんたあの時どうしてわかったの?」
真弥「あの時って?合図のこと?」
響香「そう、みんな動けなかったのに真弥だけ動いてたそれが何でなのかなって」
真弥「うん?音が聞こえたからだよ?」
音?と響香は聞き返す
真弥「そう音、マイクって持つ時とかに音が出るでしょ?あんな感じの音が聞こえたからそろそろかなって」
それを聞き驚く響香
響香「あんたまさかずっと聴力強化してたの!?あの声の中で!?」
真弥「そうだよ、結構うるさいけどスタートダッシュ決めるためにね?」
響香「信じらんない、それに0ポイントに挑んなのもそうだよ、プレゼントマイクだって逃げていいって言ってたのにあんたは戦った、勝てたからいいものの勝てなかったらどうするつもりだったのさ」
真弥「そんなの簡単さ響香と障子君だっけ?君らが逃げれる時間を稼ぐ!」
響香「それで死んだりしたらどうするのさ!試験だから死にはしないかもだけど大怪我だって!」
真弥「僕があの時言ったこと覚えてる?」
前を歩きながら響香に質問する真弥
響香「え?ヒーローは挫けず挑む人のことってやつ?」
真弥「それもだけどさ、友達怪我させようとしたやつに手加減なんてしないってやつ」
響香「まぁうん覚えてるけど、それがどうしたのさ」
振り返り笑いながら言う
真弥「響香は僕の1番の友達だもん!友達1人守れないやつがヒーローなんて名乗れやしないさ!」
それに驚く響香、自分と真弥にどれだけの覚悟の差があるかを思い知らされたのだ
真弥「でも、ヒーローって言っても人それぞれだからどんなヒーローでもいいとは思うけどね!さ、帰ろ!」
響香の手を引っ張りながら家へと帰る真弥、響香はその手をただ握り返すことしかできなかった
根津「今年は豊作だね!」
プレゼントマイク「えぇ!0ポイントを倒す奴が2人もいるとはな!」
そう言って画面には0ポイントを壊す真弥ともう1人の青年が映っていた
プレゼントマイク「もじゃもじゃ頭の方は撃破ポイント0でダメかとも思ったがこっちのはすげぇぜ!なんせ俺の合図に唯一反応してみせてかつ撃破ポイントもトップだ!」
???「確かに戦い方も無駄な動きが少なかった、何故ベアハッグをしたのかは分からんが、それに0ポイントの腕を一撃で壊してみせるパワー、こいつ何者だ?」
そういいマフラー(?)を巻いた教師が手元にある資料に目を通す
???「早乙女真弥、性別男性、身長160cm体重34kg個性名怪力無双?聞いたことないな」
プレゼントマイク「なぁイレイザー今なんて言ったんだ?」
イレイザーと呼ばれた教師は目を資料から離しあたりを見渡す
プレゼントマイク「今こいつの事男って言ったのか?」
イレイザー「そうだが?資料を見ろそう書いている」
全員が資料に目を通し驚愕の表情をうかべる
プレゼントマイク「俺女だと思ってた…」
その言葉に頷く他教師達手を叩き背の低い教師の元に視線が行く
根津「まぁいいじゃないか!今年はいい卵達が集まった!それでね!さてここから絞っていかないとね!」
小柄な先生、根津校長の一言に頷き教師達は選別を始める
真弥「多分今日来ると思うんだけどなぁ、まだかなぁ」
真弥は部屋でプラモを組み立てながら通知書が来るのを待っていたすると妹の茜が封筒を持って部屋に入ってくる
茜「兄ちゃん来てたで!雄英から手紙!」
真弥「あ、うん、取り敢えずみんなのところ行こっか」
行こうとした際携帯にメッセージが届く、送り主は響香で受かったとの事だった
真弥(響香は受かったんだ、僕も負けられないな)
茜「兄ちゃんはよ開けよ!うち早くみたい!」
葵「見せて」
母「コラコラ2人とも落ち着いて」
真弥「今開けるよ、なにこれ?」
手紙の封を切ると中には丸い物体が入っていた、それを皆で覗き込むと
オールマイト『私が投影された!』
茜「オールマイトや!なんで!?」
オールマイト『HAHAHA驚いているかね早乙女少年!これはプレゼンではないぞ?なんと今年から私は雄英の教師を務める事となったのだ!早乙女少年!君は凄いな筆記、実技ともに首席で合格だ!今回の実技は撃破ポイントだけでなくレスキューポイントなるものが設定されていたんだ!君はそれ含めるとなんと85ポイント!凄いじゃないか!』
真弥(驚いたのは妹だけどね、しかし筆記もか…前世の記憶が役に立ったな)
オールマイト『早乙女少年!来いよ!ここが君のヒーローアカデミアだ!!』
小さくガッツポーズを決め喜ぶ真弥、周りは祭りだと言わんばかりに喜ぶ、この日何故か響香の家族も道連れにレストランへ行くこととなった
という訳で今回はここまで!そろそろ投稿ペースがガクッと落ちます、ここからまた本を読んで覚える時間が入ります、御容赦ください
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』