転生するなら提督ではなく、あえて艦娘になりたい。 作:しらぬり
結局演習メンバーは練度が高い順で決まった。ついでにしたに書いておこう。
旗艦:神崎 勇也
2番:武蔵 練度87
3番:龍驤 練度88
4番:蒼龍 練度79
5番:神通 練度91
6番:吹雪 練度89
このメンバーになった。バランス?知らんな。
しかし、いきなり演習になって俺がやられるのは出来るだけ避けたい。演習は3日後なのでそれまでに特訓をしたい。と、言うことを提督に言ったら「じゃあ演習メンバー+金剛対勇也でいいんじゃない?」と言ってきた。おのれ...金剛を押し付けた件で怒っておるな...まぁ確かにあいつは扱いが難しいからな。取り敢えず演習することになった。せっかくなので色んなスタイルを試してみるか。
――演習場
提督『勇也?準備おっけー?』
神崎「あぁ、おーけーおーけー。何時でも始めてくれ~。」
提督『それじゃあスタート!』
俺はスタートの合図とともに第二艤装に変える。ぜかましの三倍といったのでかなり速い、が一応これでもリミッターを付けている。解除したら世界のスピードがゆっくりになるとかのロマン使用になっている。ただし制限時間付きだが。するとメガネの形をした頭部デバイスに上空警戒の文字が現れる。上を見るとかなりの数の艦載機が飛んでいた。
「おぉ...圧巻だな...」
あいにく対空兵器は持ってはいないが、俺にはレールガンがある!艤装を第一艤装に変更!レールガンペイント弾装填!目標は艦載機!
「てぇぇ!」
甲高い発射音を奏でながら音速の壁を越え砲弾は駆け抜けてゆく。その砲弾は衝撃波で艦載機を落としてゆく。この衝撃波でほぼすべての艦載機を落としたので早速接近戦に持ち込もうと思う。
「第二艤装展開!最大船速!」
あほみたいな速度で加速してゆく。もう間もなく会敵するだろう。100㎝砲に神様からもらった力で作った特殊砲弾を装填する。
「しゃあ見えたっ!」
100㎝砲を軽く構え突っ切ってゆく。金剛や武蔵から飛んでくる砲弾がデバイスに表示される。
「ここだ、リミッター解除。」
瞬間世界が遅くなる。砲弾や艦載機もすべて遅く見える。その中俺は普通に走ることが出来る。――ここは俺の独壇場だ。100㎝砲を構えたまま接近する。先ずは金剛。いつもの借りを返させてもらうぜっ!
「くらえっ!〈ペイントキャニスター弾〉!」
100㎝砲から放たれた砲弾は空中で炸裂し、まるでショットガンのように弾が飛んで行く。そのまま流れるように空母組に魚雷を放つ。そして第一艤装のレールガンを武蔵、神通、吹雪に放つ。これが、俺式特攻だ!ついでにこれで轟沈判定じゃなかったら俺やられる自信あります。そして、リミッターが再びかかる。
「なっ」「What!」「なんやこれ!?」「ふぇぇ!?」「きゃっ!」「ダメです~!」
提督「...演習メンバー組全員轟沈判定...勇也の勝利~!」
神崎「しゃあ!」
やった!勝ったぜ!なに?大人げない?6vs1の時点で既におかしいわ!過剰戦力すぎるだろ!そんな事を考えていると全身ペイントで覆われた金剛がダッシュしてきた。
金剛「Hey!勇也、この後反省会を兼ねてティータイムデース!」
そして、ダイブしてきた。そして俺は――受け止める。流石に最近は少し辺りが強すぎた気がするのでお詫びとしてティータイムに付き合おうと思ったのである。
神崎「あぁそうだな。それじゃあティータイムに付き合うとするか。」
...ん?金剛ならここで「じゃあ早くするネー!」とか言うんだが...。ふと金剛の方を見ると顔を赤くしながら結構きつく抱きしめてきた。ってか強いです金剛さん。あっなんかデジャビュって折れる!折れるから!痛ででででででででででで!
俺はこの後『金剛型』ときちんと反省会をした。...たまに金剛がアウトゾーンギリギリのことを言いかけたので危なかったが。
金剛さんは可愛いです。(ヒロイン枠とは言って無い)