転生するなら提督ではなく、あえて艦娘になりたい。   作:しらぬり

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最近めっきり寒くなりましたね。



ハウッ!は...腹が...。


第十二話 対面

俺は今すぐ近くにある鎮守府に来ている。前にも話したと思うが演習で勝ったら向こうは手を引き、負けたら俺が保護されるという条件だ。本人の意思が必要じゃなかったのかって?俺に聞かずに政府の人たちに聞いてくれ。お偉いさんの考えることはやはりわからないものだな。

 

「ようこそいらっしゃいました。」

 

目の前には紳士的な女性がいる。これは演習相手である。俺の中では『演習提督』とでも名付けよう。

 

篠田「では早速演習を行いましょう。」

 

篠田さんもいた。俺もさっさと終わらせて間宮さんのご飯が食べたいです。というわけで我々は演習場に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神崎「さてと、相手は旗艦から...大和、長門、大鳳、加賀、電、雷の順か。」

 

龍驤「どないする?一気に攻めたるか?」

 

龍驤さん先ずはあなたから少しばかりあふれ出る殺気を抑えてくれませんかね。吹雪ちゃんが怯えまくってますよ。

 

神通「そうですね。すぐさま潰すのが良いかと。」

 

ジンツウ=サン、あなたもですよ。というか吹雪ちゃんが怯えている原因ほぼあなたでしょ。龍驤さんよりも数段階上の殺気が溢れ出てるんですが。

 

神崎「まぁまぁ、作戦は考えてあるから大丈夫だよ。」

 

全員が一斉にこちらを向く。ついでに殺気が消える。いや、神通さんは少し、ほんの少しだが感じる。

 

神崎「俺が真正面から突っ込むので武蔵と龍驤は左から、神通と吹雪、蒼龍は右側から攻め込んでくれ。俺がおとりをする。」

 

少しは反論が出るかと思っていたが全員納得という表情を見せていた。

 

武蔵「まぁ確かに勇也の化け物じみた力を使えば何とかなるだろう。」

 

あぁ...地味に傷つく!みんなも頷かないで!心が痛い!...でも実際負ける気がしないからこの作戦選んだんだよね。

 

提督『おぉ~い。準備できたか~い。』

 

おや、そろそろ時間のようだ。俺達は確信的な気持ちをもって演習に挑むこととなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

提督『それでは演習開始まで...3...2...1...始めっ!』

 

俺は第二艤装に変更し化け物じみた速度で敵陣に突っ込む。実は特訓中に気づいたのだが第二艤装で加速して移動していると攻撃が遅すぎてあたんないんだよね。どっかのぽいぬもビックリかな。

 

少し走ると早速先頭集団が見えてくきた。数は...6人。全員いるようだ。武蔵達が準備完了するまでは遊んでますか。

 

神崎「やぁ、こんにちは。」

 

会話できる距離まで近づき会話をする。もちろん相手は砲撃やら雷撃やらしてきますよ。すべて避けたりしているだけです。一回調子に乗って拳で弾いたら小破判定もらいました。空母もいますが飛ばすたびにレールガンで落としてますんでバレる心配はありません。

 

大和(相手)「なんなんですか貴方は!」

 

神崎「そんな事を言える余裕があるのかな?」

 

話しかけたのは俺だが、俺は戦闘中に話ができるほど暇じゃないんですよね。だって四方八方から砲弾と魚雷が来るんですもん。しかも艦載機落さないかんし。

 

龍驤『勇也!こっちは準備できたで!』

 

蒼龍『こちらも準備できました!』

 

神崎「よっしゃ!Fox3!」

 

本来このコールは空軍で使用されていたものだが、今回は作戦開始のサインに使わせてもらった。デバイスには残り一分と表示されている。早速行動に移しますか。100㎝砲を構え海面に放つ。辺りに爆音と衝撃が走る。

 

神崎「後は頼むぞ!」

 

俺は作戦の手はず通りに相手から離れる。すると、爆音で耳を押さえているところに艦爆と艦攻が襲い掛かる。その後は武蔵達による遠距離砲撃が行われる。本来ならそんなことはできないが爆音により動きを封じたため可能なのである。なに?卑怯だって?勝てばよかろうなのだ(ゲス顔)。

 

爆撃、雷撃、砲撃によって空母と駆逐艦は大破判定になったようだ。ならば最後は一発で決める!

 

神崎「華麗に決めたるで!Fire!」

 

作戦開始から勝利までかかった時間は大体...3分くらいだったかな?まぁ勝ちましたよ。早く間宮さんのハンバーグが食べたいです。




ハンバァァァァァァァァァグ!
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