転生するなら提督ではなく、あえて艦娘になりたい。   作:しらぬり

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正月という魔物は恐ろしい!

皆さんもまだ正月気分に埋もれてたりしませんか?


第十五話 怒り

神崎「よぉ。深海棲艦さんよぉ。よくも仲間に手を出してくれたなぁ。」

 

ル級改f「アラァ...アナタタチモワタシノナカマニテヲダシテルジャナァイ...」

 

神崎「黙れ。実際はテメェらが先に手を出してきたんだろうが。しかも軍艦だけじゃなく商船や輸送船にまで手を出してるそうじゃねぇかよ。」

 

ル級改f「アラアラァ...ソウダッタカシラァ...()()()()()()()()()()()()()()()()()ダケダカラカンケイナイワァ...」

 

プチッ。この時俺の中の何かが切れた。すぐさま第一武装の51㎝連装レールガンに『炸裂弾』を装填する。

 

この炸裂弾は一言で言うならば近接信管を搭載した小型無誘導爆弾のようなものである。対象に接近すると信管が反応し、中の圧縮された爆薬が爆発するという代物だ。ちなみにこれはなぜか神様がお遊びで「作ったらなんかできちゃったからあげるね☆」みたいなノリで渡してきたものである。常時四発持っている。

 

とにかくこれをル級の後ろにいる奴らに二発撃ち込む。後ろ側で観戦していた姫に当たると炸裂し、周りにいた鬼たちにも被害が及んだ。轟沈したものはいなかったが殆どが大破していた。

 

ル級改f「ウ、ウソ...ネェサマタチガイッパツデ...クソッ、オボエテナサイ!」

 

そう捨て台詞を吐いて逃げようとしたル級の肩をつかんで笑顔で一言。

 

神崎「逃がすわけないだろ。」

 

ル級改f「ヒィ!」

 

神崎「ふっとべやぁ!」

 

俺は拳で思いっ切りル級の顔面を殴ってやった。

 

ル級改f「ガァァ!」

 

ル級達はその後ヒィヒィ言いながら帰っていった。なんで倒さないのかって?そりゃお前...流石に俺もそこまでの覚悟がないからだよ。俺は人を殺せない。ただそれだけだ。

 

俺は俺以外誰も見えない海を鎮守府に向かって移動していた。

 

 

 

 

 

 

 

武蔵「勇也、無事だったか!」

 

戻ってくると鎮守府内のみんなが迎えてくれた。正直言ってそこまでする必要あるかなぁ...

 

神崎「あぁ...追っ払ってやったよ。」

 

提督「よかった~!無事でよかった~!」

 

と言いながら提督はこちらに抱き着いて来ようとしたので俺は――――アイアンクローをかました。

 

提督「あだだだだだだだだだだ!痛い!勇也痛い!放して~!」

 

神崎「ならいきなり抱き着いてくんな。」

 

まわりが黒いオーラを纏ったらもはや俺には対処はできない...目の前の人物が一番ヤバいのだがな。

 

「全く...皆に余計な心配をかけないでよね!このクソ勇也!」

 

ん?この声と罵り方は...曙だな。最初のころはなぜか話しかけたら顔を赤くして逃げていったから話せなかったな。

 

神崎「あぁ...すまないな曙。みんなに心配をかけてしまった。」

 

そう言いながら曙の頭をなでる。あぁ~子供はやっぱりかわいいんじゃ~^^

 

曙「...ふんっ!」

 

なぜかそっぽむいちゃったけどそんな顔もかわいいんじゃ~^^

 

...やめとこう。これ以上はロリコンの域だ。

 

提督「それじゃあ勇也!補給と入渠、してきなさい!」

 

そう提督に言われ、その場を後にした。




Besiegeで戦車やら航空機やら軍艦やらを作らなければ...
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