転生するなら提督ではなく、あえて艦娘になりたい。 作:しらぬり
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´;ω;`)ブワッ
|ω・`)ノ ヤァ
どうもこんにちは。神崎 勇也と言うものです。突然ですが―――
―――――艦娘たちに追われています。
~遡ること一日前~
神崎「そう言えば明日バレンタインか。」
俺はカレンダーを見ながら呟く。恐らくいろいろ逆転しているこの世界では女性ではなく男性がチョコを渡すのだと考えられる。
神崎「感謝の気持ちも込めてチョコを作りますか。」
俺はすぐに部屋にあるパソコンから通販でチョコを注文する。
このことが後にあんな事になるとはつゆ知らずに...
神崎「よし、出来た!」
俺は部屋に置いてある机の上に袋に綴じたチョコを見て達成感を感じる。たまには料理を作るのもありだな。
さてと、明日が楽しみだ!はっはっはっはっは!
~翌日~
神崎「さぁ今日はバレンタインだ!みんなにチョコを渡すぞ!」
いつぞやの時に使った巨大な袋にチョコを入れ部屋を出た。
神崎「さぁまず一番最初にチョコを渡すのは誰かな?」
俺は誰かと会う為にいろんなところを歩き回っていた時に前から一人の女性が来た。
神崎(最初はあの人に渡しますか。)
「おはようございます勇也さん。」
神崎「えぇ、おはようございます『加賀』さん。」
加賀「朝早くからそんな大きいものを持ってどうしましたか?」
加賀さんは艦娘たちの中でも数少ない興奮せずに接してくれている人だ。この人は軍人をそのまま映したような人だからきちんとしていて頼りになる。
神崎「加賀さん、日頃の感謝とかを込めてこれを。」
そう言って俺はチョコを渡す。
加賀「...これはバレンタインチョコですか?」
神崎「えぇ、今日初めて会ったのが加賀さんですよ。これからみんなに会って渡さないといけないので大変ですよ。」
俺はそういって笑う。
加賀「...流石に気分が高揚します。」ボソッ
神崎「ん?何か言いましたか?」
加賀「いえ、何も。気を付けてくださいね。獣のように群がってくると思うので。」
神崎「承知の上ですよ。」
俺はそのまま次の人に会うために俺は再び歩き出した。
その後は武蔵、大淀、提督、駆逐艦たちと無難なメンバーと会ったので良かったと思っている。
何故か武蔵は『兄貴』と呼ぶようになってしまったが。
神崎「さぁ次に会うのは誰かな~。」
俺がそう言いながら歩いていると今度は目の前から『俺が常時警戒している』人物たちが近づいてきた。知る人ぞ知る『金剛型』である。
金剛「Hey!そのChocolate、私にも頂戴ネ!」
比叡「勇也さん!私にもくださ~い!」
榛名「勇也さん!榛名にもよかったら下さい!」
霧島「勇也さん!私にも!」
金剛型は廊下にいたパパラッチやクマやネコを吹き飛ばしながら追ってくる。俺の本能がささやいている...ここで捕まってはいけないと...!
神崎「ぬぅぅぅぅぅあ!」
俺は思いっきり走って逃げる。場所はすでに決まっている。俺は『大和型』部屋に逃げ込む。
神崎「すまん!武蔵、『大和』匿ってくれ!」
大和「えぇ!?」
武蔵「また奴らか...」
大和はかなり驚いた顔をしながら、武蔵は誰が来たか分かった様で呆れている。
その後大和型の部屋に突撃した金剛型は既に主砲を構えていた大和たちによって大破した。
その後きちんと落ち着いた榛名といつも通りのテンションの比叡が受け取りに来た。
大和にも渡したら何故か凄く体をくねらせてました。何故かは知らん。武蔵に聞け。
バレンタイン...苦い思い出...うっ!頭が!