転生するなら提督ではなく、あえて艦娘になりたい。 作:しらぬり
俺(著者)は今、提督こと宮野さんに軍刀を喉に突き付けられ、勇也君には連装レールガンを頭に向けられている。
神崎「さて作者。なぜこうなっているのかわかるだろう?」
作者「ひな祭りの日から遅れて番外編を出しました。ハイ。」
提督「と、いうわけで処分を言い渡す。」
え、なんすか処分て。俺は作者やで!創造主である俺に何をするつもりだよ!
提督・神崎「「(斬首)(射殺)の刑だ。」」
俺はその言葉を最後に意識を失った。
みんなは約束はちゃんと守ろうね!
~本編~
神崎「今日はひな祭りか。」
ひな祭りと言えば和菓子だね。饅頭とか色々と。間宮さんに作り方教えてもらおうかな?と、いうわけで早速食堂に行きますか。
神崎「間宮さーんいますか~?」
間宮「あれ?勇也さんですか?どうしたんですか?」
神崎「実は間宮さんに和菓子の作り方を教えてもらいたくて...。」
間宮さんはこの鎮守府の中でトップを争うほど料理がうまい人の一人である。もう一人はみんなのオカン鳳翔である。
間宮「あら、いいですよー。それじゃあ早速作ってみますか。」
神崎「はい、お願いします。」
俺がそう言って準備を手伝おうとした瞬間に食堂の出入り口が勢い良く開いた。
「待った!私も混ぜてもらいたい!」
扉の方を見るとそこには武蔵がいた。後ろには金剛型と伊勢型もいる。何気に日向とは初対面な気がするが。
「待った!それなら俺たちも混ぜろ!」
今度は出入口じゃなく窓から入ってきた。メンバーは天龍と龍驤、木曾だった。普通に入り口から入ってきなさいよアナタタチ。
結局その後も沢山の艦娘たちが来て一緒に作りましたとさ。めでたしめでたし。
神崎「なわけあるか!」
只今提督に感謝の意を込めて作った和菓子が金剛、加賀さん、何故か武蔵たちが争って食べようとしている。提督のために作ったんだが。
金剛「勇也が作ったこの和菓子...絶対に逃がさないネー!」
加賀「ここは譲れません。」
武蔵「兄貴が作った和菓子...絶対に食べる!」
武蔵は後でまた作ってやるか。何か最近妹みたいな感じになってきたしな。
提督「勇也~もう一個作って~。」
神崎「あぁいいぞ。今度はちょっと味を変えてみるよ。」
提督「やったー♪」
間宮さんたちに頼んで金剛たちに俺が作っていることを悟られないように協力してもらうことにした。
神崎「よし、出来た。はい、提督。」
提督は俺が作った『苺大福』を美味しそうに頬張る。
提督「んー♪やっぱり勇也は料理が上手だね!」
俺は恥ずかしさを押し殺すために苦笑いしながら金剛たちの方を見る。
金剛「ふっ...流石一航戦と大和型ネ...。」大破
武蔵「流石にきついな...。」大破
加賀「...頭に来ました。」大破
戦艦と空母同士の激しい戦いに間宮さんも間に入ることが出来なさそうだったので俺はまず金剛と武蔵の頭を思いっきり鷲掴みにする。
武蔵「兄貴!私は兄貴の和菓子を食べるんだ!」
金剛「痛い!勇也、痛いネー!というかなんでそこの一航戦はつかまないネー!」
加賀「やりました。」
金剛と武蔵は不貞腐れた顔をしていたりムッとしていたりする顔に対して加賀は勝ち誇った顔をしている。だが俺がほっておくわけなかろう。
神崎「鳳翔さんお願いします。」
鳳翔「はい。それでは加賀さん?あちらで『OHANASHI』しましょうか。」
加賀「」
加賀は先ほどの勝ち誇った顔から一転して青ざめている。
加賀「赤城さん...。」
▼加賀は助けてほしそうに赤城を見ている。
鳳翔「赤城さん?解ってますよね?」
赤城「」←必死に顔を縦に振っている
▼現実は非常だった!加賀はお仕置き部屋に連れていかれた...。
ちなみにあの後武蔵に和菓子を上げたらいきなり抱き着かれました。やはり妹はかわいい。
顔が軽く吹っ飛んで首と胴体がお別れしましたが何とか生きてはいます。(遺言)