転生するなら提督ではなく、あえて艦娘になりたい。 作:しらぬり
しわけんなんて原作は存在しないですね...
やあ!僕は一応戦艦の勇人だよ!何故か男なのに艦娘になったよ!まぁ、俺が神様に頼んだんだけどね。
今は、そろそろ夕食時のヒトハチマルマルだ。そして、艤装の手入れも終わったし...暇だ。あっそうだ、俺の服装は袴なんだよね。まぁ、俺の元居た世界の家系もあるから袴は着慣れてるけど...やっぱ戦艦はみんな和服なのかねぇ。
その瞬間、扉がものすごい音を立てて開いた。
バンッ
提督「ヤッホー!時間になったから迎えに来たよー!」扉<小破
神崎「すいません提督、扉が壊れてしまうのでもう少し静かに開けてください。」
提督「アハハ!ごめんごめん!あぁ、あと私にはため口でいいよ~。それじゃあ行こっか~。」
神崎「わかった。よろしく頼むよ提督。」
提督と二人で静かな廊下を歩く。提督は鼻歌まじりで歩いている。そんなに歓迎会が楽しみなのかこの人は。
しばらく歩いていくと騒がしい声が聞こえてきた。
提督「勇也くん、ここが会場だよ。」
そう言って扉を開けると舞台袖のようなところに出た。
提督「それじゃ、ちょっと待ててね。」
提督は舞台中央にあるマイクに近づき、
提督「はぁーい、皆注目~。今回建造された子の歓迎会を行いまーす。それじゃ、入ってきちゃって!」
そう言われて俺は歩き出す。そして、舞台に俺の姿が現れると、辺りが急にざわつきだす。まぁ、そりゃそうか。なんせ数少ない男が目の前にいるんだからな。
「えっ...男?」「噓でしょ...」「ほ、本物の男デスか?」「ハラショー...」
提督「それじゃあ一言お願いします!」
神崎「あぁ、わかった。」
俺はマイクの前に立って少し息を整えてから、
神崎「みんな、初めまして。俺の名前は神崎 勇也。気軽に勇也と呼んでくれ。何故かは知らないけど、艦娘として僕は建造されたんだ。」
まぁ、神様に頼んだのは俺だけどな。
神崎「この世界のことはまだよくわからないから、出来ればいろいろと教えてほしい。」
提督「それじゃあ、質問ある人~!」
数人の手が勢いよく上がる。
提督「それじゃあ、先ずは電!」
電「はい!あの、勇也さんは艦種は何なのですか?」
提督が困った顔をしている。まそりゃそうだろうな。
神崎「提督、ここは俺が説明します。」
そうぼそっと言ってマイクの前にまた立ち、
神崎「艦種についてだけど、わからないんだ。」
電「わからない...のですか?」
神崎「あぁ、ただ艤装とかから推測すると、戦艦だろうね。」
電「わかりました。ありがとうございました。」
神崎「うん、どういたしまして。」
あっ、ちょっと微笑んじゃったいかんいかん気を緩めすぎちゃ。
提督「それじゃあ次は~...天龍!」
天龍「よぉ!それで質問なんだけどさ、その艤装を見せてくれねぇか?」
神崎「あぁ、別にいいぞ。」
そう言って艤装を展開する。その瞬間辺りが急にどよめく。そこに提督が
提督「はぁーい、一回落ち着いて~。じゃあ先ずは艤装の説明をしてもらおうかな。」
神崎「あぁ、先ずは肩に46cm連装レールガンが両肩に二門、両腰に51cm連装レールガンが一門ずつかな。」
ここまではちょっと特殊な艤装だ、しかし俺にはもう一つ艤装がある。
神崎「そして、これがもう片方の艤装だ。」
そう言ってもう片方の艤装を展開する。
提督「え」
神崎「ん?」
提督s「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
神崎「うぉっ!」
辺りが一瞬で騒がしくなる。てかうるさくて何言ってるかわかんない。
提督「ちょ、みんな落ち着いて!一旦、席に座って!」
そう言われてみんなは席に戻っていく。
提督「ふぅ...それじゃあ、続きをお願い。」
神崎「う、うん。先ずはこの両手で持っているのは100cm単装砲で、両脚には61cm五連装魚雷、背中にはジェットブースターがあって頭部には戦術補助デバイスがあるんだ。」
提督s「...」
もう疲れた...て顔をしているな、提督。
提督「あぁ、うん。じゃあ次は~。」
あっ、訳が分からなくなったからってスルーはよくないと思うな。うん。
そうして、質問が終わり、宴会の方に移っていった...。
つ、疲れが抜けない...ぜ...!
まだまだ不定期だ...ぜ...!