スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
これか?
クッパ姫じゃよ
萌えの因果の法則性に関する存在じゃ
なかなか面白いぞ
・ムルムル(未来日記)
・
ピーチ城、マリオの泊まっている部屋
3人がそれぞれ着替えに戻り、1人になった部屋でマリオは軽く体を動かす。
正座をしていたこともあるが、床で寝ていて体が軽く固まってしまっているからだ。
「んっ・・・・・・ふぅ。さてと、着替えるか」
最後に軽く伸びをしてマリオは短く息を吐く。
正座によって痺れていた足ももとに戻り、問題なく動くことができるようになった。
自身の体の調子を確認し終え、マリオは着替えを出していく。
「ルイージに言われていつもの服から変えたけど、変に思われないかな?」
出した服を見ながらマリオはポツリと呟く。
マリオの目の前にあるのはいつもの赤いシャツとオーバーオールではなく、白いワイシャツとジーパン、そして赤い上着だった。
もともとマリオはいつもの格好で行こうかと考えていたのだが、ルイージのところでお茶をしている際に服装の話になり、ちゃんとした服装で出かけるようにルイージに言われたのだ。
そして、マリオは用意した服に着替えていく。
「これでよし、と。時間は・・・・・・8時くらいか」
着替えも終わり、マリオは時計を確認する。
時刻は8時を少し過ぎた辺り。
キノコランドへは歩きで行くのか、はたまたなにかに乗って行くのか。
仮に歩きだとしてもだいたい20分ほどで着くだろうから、まだまだ時間に余裕はあった。
脱いだパジャマはキノピオたちが洗濯してくれるらしいので、マリオは軽くまとめて洗濯かごに入れておくことにした。
自宅での場合は1日くらいでは洗濯はしないのだが、洗ってくれるというのならお願いしておいて損はないだろう。
持ち物の最終確認を終え、マリオは部屋を後にするのだった。
ピーチ城、食堂
キノコランドに行く準備がすべて終わったマリオは、ひとまず食堂へと足を運んでいた。
キノコランドの開園時刻は10時。
向こうに着いてから食事をするにしても、それは昼食になってしまうだろう。
「と、やっぱり俺が一番か」
食堂の中に3人の姿はなく、どうやらマリオが一番最初のようだ。
といっても女性の支度には時間がかかるもの。
3人がまだ来ていないことも別におかしいことではない。
「マリオ!」
「ん、ナハトか」
近くにいたキノピオに温かいお茶をもらって飲んでいると、食堂の扉を開けてナハトが入ったきた。
ナハトの服装はいつもと変わっていないが、髪型に軽く変化が見られる。
いつもはピーチ姫と同じように軽くはねているのだが、今日のナハトの髪型ははねているところがほとんどなく、星形の髪飾りによって可愛らしいアクセントがついていた。
「どうかな?」
「うん。いつもの髪型も可愛いと思うけど、今の髪型も可愛いと思うよ」
マリオの近くに座り、ナハトは髪型をアピールする。
見て見て、といった思いが目に見えて分かるナハトの様子に、マリオは笑いかけながら髪型を褒める。
マリオの言葉にナハトは嬉しそうに笑みを浮かべるのだった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
「そういえば、あな───んん、マシロはどうしてルイージを好きになったの?」
うぇっ?!
そ、それを聞いちゃうの?!
「まぁ、気になったからね」
えっとね、えっとね。
最初はマリオを捕まえて、さぁルイージも捕まえてやろう!って思ってたんだ。
でも、怖がりながらもマリオを助けようとする姿になんだかドキドキしちゃって・・・・・・
この姿になってからルイージのことが好きなんだって分かったの。
「そういえば最初は敵同士だったんだっけ」
うん。
それでも受け入れてもらえたから嬉しいんだ!