スーパーマリオ イフストーリー (完結)   作:竜音(ドラオン)

126 / 364
スマホの引き継ぎで時間がががが・・・・・・


恥ずかしくなんかありません。
だって、クッパ姫のことが大好きなんですから。


・七咲逢(アマガミ)





第116話

 

 

 普段では見られない2人の姿に見惚れ、マリオは言葉をなくす。

 自分たちを見ながら固まるマリオに、クッパとピーチ姫は首をかしげつつ近くの椅子へと座った。

 

 

「どうかしたの?」

「なにか変なところでもあったか?」

「い、いや、似合ってるなぁって・・・・・・」

 

 

 マリオが固まっていることが気になり、クッパとピーチ姫は尋ねる。

 クッパとピーチ姫の問いに、マリオはどぎまぎとしながら答える。

 不意打ち気味のマリオの言葉に、クッパとピーチ姫の2人は思わず赤面した。

 

 

「な、なな・・・・・・」

「そ、そそそ、そうかしら?!」

「あ、やべ・・・・・・」

 

 

 顔を赤くする2人の姿に、マリオは自分が答えた内容に思わず顔を逸らしてしまう。

 それでも言った事実は変わらない。

 それによってこの場の3人の顔は赤く染まるのだった。

 

 

「えっと、朝御飯の用意ができました。お持ち致しますね?」

「お、お願いするわ・・・・・・」

「頼むのだ・・・・・・」

「お願いするよ・・・・・・」

「あ、いつもみたいに多めでお願い」

 

 

 顔を赤くして静かに朝御飯の用意を頼む3人とは異なり、ナハトはいつもと変わらぬ様子で頼む。

 そんな4人の様子にキノピオたちはどこか苦笑いを浮かべながら朝御飯の用意をするのだった。

 

 用意された朝御飯をもりもりと食べながらナハトは笑顔を浮かべる。

 そんなナハトの姿に気が抜けたのか、他の3人も徐々にいつも通りに朝御飯を食べ始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝御飯も終わり、全員がそれぞれ頼んだ飲み物を飲んで一息をつく。

 ちなみに飲み物はマリオとクッパがコーヒー、ピーチ姫が紅茶、ナハトは緑茶だ。

 

 

「そろそろ出発する時間ね」

「そういえば、何でキノコランドまで行くんだい?」

「うむ。歩きであれば30分ほどかかるのであろう?」

 

 

 立ち上がって出発しようとするピーチ姫に待ったをかけ、マリオとクッパは尋ねる。

 確かにピーチ姫はキノコランドに何で行くかを明言しておらず、それについての話し合いもしていない。

 まぁ、時間的には歩きで行っても開園の30分前ぐらいには着くのだが。

 

 

「そうね。全員でカートで行くって手もあるけど・・・・・・」

「キノコタウンに迷惑だからやめような」

「ワガハイ、カートは持ってきておらぬ」

「カートって、なに?」

 

 

 ピーチ姫の言葉をマリオは頭に手をあてながら止める。

 マリオとピーチ姫のカートはピーチ城に置いてあるのだが、クッパのカートはクッパ城に、そしてナハトのカートはない。

 その辺りもふまえてマリオはその案を却下した。

 

 

 

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。


・ルイージ邸観察日誌


 ブッシュ・ド・ノエルってどうやって作るのかな?


「そこまで難しくはないわよ。簡単に言っちゃうと薄く焼いたケーキを巻いて、周りにクリームを塗るって感じだから」


 そんなに簡単なの?

 それなら私にもできるかも。


「玉子焼きをちゃんと焼けるんだから大丈夫さ。まぁ一番簡単なのは市販のスイスロールにクリームを塗ってブッシュ・ド・ノエルにすることかな」


 あ、そんなのでもいいんだ・・・・・・



  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。