スーパーマリオ イフストーリー (完結) 作:竜音(ドラオン)
家族とのカラオケも楽しいものです。
マリオのキャラクターを分析し姫化で擬人化する。
クッパ姫フィールド発動。
・AB型(血液型くん!)
・
目の前にいるのは3人の男たち。
自分の背後には
ゆえに自身に
マリオは自分を睨み付けてくる男たちを鋭く睨み返した。
「へっ、おっさんはさっさといなくなってくれ、よ!」
男たちの内の1人がそう言ってマリオに向かって殴りかかってくる。
男の拳はそこそこに早いもので、ある程度の動体視力がないものだと避けるのは難しいだろう。
が、マリオにとっては虫が止まるようなスピードに等しい。
マリオは迫ってくる拳をあっさりと掴み、男の動きを止めた。
「んな?!離せよ、おっさん!」
「ああッ?!」
「トシりんのパンチが止められたッ?!」
男の拳を止められたことがそれほどまでに驚いたのだろう。
殴りかかってきた男はマリオの手から自分の拳を引き剥がそうと強く引く。
しかし拳はピクリともせず、マリオの手から逃げることはできない。
「誰が、誰と、遊ぶって?」
「は、離せ?!」
「友達も、呼んで、来いって?」
「ぎっ?!がぁぁあああ?!?!」
「なぜ、お前たちに、そんなことを決められなければならないんだ!!」
「ぐぎぃっ?!はな、離して、離してくれぇぇえええ?!?!」
静かに、淡々とマリオは言葉を呟いていく。
その言葉に合わせるように手の力は増していった。
ミシリ、そんな音が聞こえてきそうなほどにマリオは力を入れる。
あまりにも強いマリオの力に男は必死に叫びながら自分の手を引き抜こうともがく。
「なんなんだよ、このおっさん?!」
「くそっ、トシりんを離せ!」
拳を掴まれている男を助けようと他の2人の男たちがマリオに殴りかかる。
しかし、マリオは掴んでいる拳を引っ張り、殴りかかってきた2人の進行方向に掴んでいる男を動かし、壁にした。
目の前に仲間が来たことにより、男たちはとっさに動きを止める。
「うわぁぁああ?!」
「な、なんて馬鹿力だよ?!」
仲間の体があっさりと動かされたことに男たちは恐れ、警戒して少しだけ
その間も掴まれている男は悲鳴をあげているのだが、一度でも恐れてしまえば近づこうという考えは浮かばないだろう。
「二度とこいつに近づくな」
「分かった。分かったから手を離してくれ?!」
マリオの言葉に、拳を掴まれている男は懇願するように叫ぶ。
男の目の端には涙が溜まっており、拳に力を入れることはしばらくはできないだろう。
男が泣きながら頷いたことを確認すると、マリオは男の拳を乱暴に振り捨てる。
拳を解放された男は、仲間たちのもとへと移動すると、拳を押さえながらマリオたちの方を見もせずに逃げ出していった。
読了ありがとうございます。
・ルイージ邸観察日誌
ねぇねぇ、今度デイジーも入れた3人でどこかに遊びに行かない?
「3人で?そうだね、それは楽しそうだ」
やった。
じゃあ、デイジーが来たときにどこに行くか決めよう!
みんなで楽しめるところが良いよね。
「それなら、フラワーランドはどう?いろんな花が咲いていて綺麗なんだよ」
わぁ、それはとっても素敵かも!
デイジーにも聞いてみないとね。